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path: root/doc/ja/autogen/user/relay_commands.adoc
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[[command_relay_relay]]
* `+relay+`: リレー管理

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/relay  list|listfull|listrelay
        add <name> <port>
        del|stop|restart <name>
        raw
        sslcertkey

         list: リレーするクライアントをリストアップ (アクティブなもののみ)
     listfull: リレーするクライアントをリストアップ (詳細、全てのリレー)
    listrelay: リレーをリストアップ (名前とポート番号)
          add: リレーを追加 (ポートで接続を待ち受ける)
          del: リレーを削除 (クライアントとの接続は保持)
         stop: サーバソケットを閉じる (クライアントとの接続は保持)
      restart: サーバソケットを閉じて同じポートで接続を待つ (クライアントとの接続は保持)
         name: リレー名 (以下の書式を参照)
         port: リレーが使うポートの番号
          raw: 生リレーデータを表示するバッファを開く
   sslcertkey: オプション relay.network.ssl_cert_key のパスを使って SSL 証明書/鍵を指定

リレー名の書式: [ipv4.][ipv6.][ssl.]<protocol.name>
         ipv4: IPv4 を強制的に利用
         ipv6: IPv6 を強制的に利用
          ssl: SSL を有効化
protocol.name: リレーするプロトコルと名前:
                 - "irc" プロトコル: name は共有するサーバ名 (任意指定、指定しない場合、サーバ名は "PASS" コマンドでクライアントが送信するものと同じでなければいけません、"PASS" コマンドの書式は "PASS server:password")
                 - "weechat" プロトコル (name は使われません)

"irc" プロトコルを指定した場合、どんな IRC クライアント (WeeChat 自身を含めて) でもポートに接続することができます。
"weechat" プロトコルを指定した場合、リモートインターフェイスを使ってポートに接続することができます、参照: https://weechat.org/download/

引数無しの場合、リレークライアントのリストを含むバッファを開く

例:
  サーバ "freenode" に対する irc プロキシを設定:
    /relay add irc.freenode 8000
  サーバ "freenode" に対する SSL を有効化した irc プロキシを設定:
    /relay add ssl.irc.freenode 8001
  SSL を有効化してすべてのサーバに対する irc プロキシを設定 (クライアントがサーバを選ぶ):
    /relay add ssl.irc 8002
  weechat プロトコル:
    /relay add weechat 9000
  SSL を有効化した weechat プロトコル:
    /relay add ssl.weechat 9001
  SSL を有効にした weechat プロトコル、IPv4 だけを利用:
    /relay add ipv4.ssl.weechat 9001
  SSL を有効にした weechat プロトコル、IPv6 だけを利用:
    /relay add ipv6.ssl.weechat 9001
  SSL を有効にした weechat プロトコル、IPv4 と IPv6 を利用:
    /relay add ipv4.ipv6.ssl.weechat 9001
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