summaryrefslogtreecommitdiff
path: root/doc
diff options
context:
space:
mode:
Diffstat (limited to 'doc')
-rw-r--r--doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc89
-rw-r--r--doc/ja/weechat_user.ja.adoc154
2 files changed, 114 insertions, 129 deletions
diff --git a/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc b/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc
index 2c5bc3bd6..cab53ba76 100644
--- a/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc
@@ -6921,9 +6921,8 @@ void weechat_printf_date_tags (struct t_gui_buffer *buffer, time_t date,
* _tags_: タグのコンマ区切りリスト (タグを指定しない場合は NULL)
* _message_: 表示するメッセージ
-// TRANSLATION MISSING
-See chapter about line tags in _WeeChat User's guide_ for a list of commonly
-used tags in WeeChat.
+WeeChat で共通に使われるタグのリストは _WeeChat ユーザーズガイド_
+の行のタグに関する章をご覧ください
C 言語での使用例:
@@ -7084,12 +7083,11 @@ struct t_hook *weechat_hook_command (const char *command,
引数:
* _command_: コマンド名
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _description_: コマンドの説明 (`/help command` で表示されます)
* _args_: コマンドの引数 (`/help command` で表示されます)
* _args_description_: 引数の説明 (`/help command` で表示されます)
-// TRANSLATION MISSING
-* _completion_: completion template for command (see format below)
+* _completion_: コマンドに対する補完候補テンプレート (書式は以下をご覧ください)
* _callback_: コマンドが使用された際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
** _const void *pointer_: ポインタ
** _void *data_: ポインタ
@@ -7106,28 +7104,25 @@ struct t_hook *weechat_hook_command (const char *command,
このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数)
によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます
-// TRANSLATION MISSING
-The _completion_ template is a list of completions for each argument, separated
-by spaces. Many completions are possible for one argument, separated by `+|+`.
-Many templates are possible for same command, separated by `+||+`.
+上の _completion_ テンプレートは各引数に関する補完候補の空白区切りリストです。1
+つの引数に対して複数の補完候補を設定するには補完候補同士を `+|+` で区切ってください。1
+つのコマンドに対して複数のテンプレートを設定するにはテンプレート同士を `+||+` で区切ってください。
-// TRANSLATION MISSING
-The format of a completion can be:
+補完候補テンプレートには以下の書式を使えます:
-* _%(name)_: the completion _name_
-* _%(name:arguments)_: the completion _name_ with _arguments_ sent to the
- callback _(WeeChat ≥ 1.7)_
-* any string: it is used as-is in completion
+* _%(name)_: _name_ という補完候補テンプレート
+* _%(name:arguments)_: _arguments_ という引数をつけた _name_
+ という補完候補テンプレートがコールバックに送信されます _(WeeChat バージョン 1.7 以上)_
+* 任意の文字列: 補完候補としてそのまま使われる文字列
-// TRANSLATION MISSING
-For example the template `list || add %(filters_names) || del %(filters_names)|-all`
-will complete with following values in command arguments:
+例えば `list || add %(filters_names) || del %(filters_names)|-all`
+という補完候補テンプレートはコマンド引数として以下の値を補完します:
-* first argument: `list`, `add` and `del`
-* second argument, depending on first argument:
-** `list`: nothing
-** `add`: names of filters
-** `del`: names of filters and `-all`
+* 第 1 引数: `list`、`add`、`del`
+* 第 2 引数、第 1 引数に依存:
+** `list`: 第 2 引数なし
+** `add`: フィルタ名
+** `del`: フィルタ名および `-all`
デフォルトの補完候補コードは:
@@ -7236,19 +7231,17 @@ struct t_hook *weechat_hook_completion (const char *completion_item,
引数:
-// TRANSLATION MISSING
-* _completion_item_: name of completion item, after you can use _%(name)_
- (or _%(name:arguments)_ with WeeChat ≥ 1.7) in a command hooked
- (argument _completion_)
- (priority allowed, see note about <<hook_priority,priority>>)
-* _description_: 補完の説明
-* _callback_: 補完要素 (ユーザはこの要素を使って何かを補完している)
+* _completion_item_: 補完候補テンプレートの名前、これ以降コマンドフックの
+ _completion_ 引数で _%(name)_ という補完候補テンプレートを使えます
+ (WeeChat バージョン 1.7 以上の場合 _%(name:arguments)_ も使えます)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
+* _description_: 補完候補テンプレートの説明
+* _callback_: 補完候補テンプレート (ユーザはこの関数を使って何かを補完します)
が使われた場合に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
** _const void *pointer_: ポインタ
** _void *data_: ポインタ
-// TRANSLATION MISSING
-** _const char *completion_item_: 補完要素の名前 (with WeeChat ≥ 1.7 it
- can include arguments, with the format: _name:arguments_)
+** _const char *completion_item_: 補完候補テンプレートの名前 (WeeChat バージョン 1.7
+ 以上の場合、次の書式で引数を含めることも可能です: _name:arguments_)
** _struct t_gui_buffer *buffer_: 補完が行われたバッファ
** _struct t_gui_completion *completion_:
補完に際して単語を追加するために使われる構造体
@@ -7432,7 +7425,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_command_run (const char *command,
引数:
* _command_: フックするコマンド (ワイルドカード `+*+` を使うことができます)
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _callback_: コマンドが実行される際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
** _const void *pointer_: ポインタ
** _void *data_: ポインタ
@@ -8381,7 +8374,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_signal (const char *signal,
引数:
* _signal_: キャッチするシグナル、ワイルドカード `+*+` を使うことができます
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
(以下の表を参照)
* _callback_:
シグナルを受信した際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
@@ -9166,12 +9159,10 @@ weechat.hook_signal_send("logger_backlog", weechat.WEECHAT_HOOK_SIGNAL_POINTER,
. インストール済みスクリプトをリロードして削除。
. 新しいスクリプトをディレクトリ _~/.weechat/xxx/_ に移動 (_xxx_ はプログラミング言語)
-// TRANSLATION MISSING
. 新しいスクリプトへのリンクをディレクトリ _~/.weechat/xxx/autoload/_ に作成
- (only if the script was already auto-loaded, or if the option
- _script.scripts.autoload_ is enabled for a new script)
-// TRANSLATION MISSING
-. 新しいスクリプトを読み込む (if the script was loaded)
+ (古いスクリプトがすでに自動ロードされていた場合、もしくは新しいスクリプトに対してオプション
+ _script.scripts.autoload_ が有効化されている場合のみ作成されます)
+. 新しいスクリプトを読み込む (古いスクリプトがロードされていた場合のみ)
_script_ プラグインはスクリプトをインストールする際にこれらのシグナルを使っています。
@@ -9304,7 +9295,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_hsignal (const char *signal,
Arguments:
* _signal_: キャッチするシグナル、ワイルドカード `+*+` を使うことができます
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
(以下の表を参照)
* _callback_:
シグナルを受信した際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
@@ -9669,7 +9660,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_config (const char *option,
* _option_: オプション、書式は完全な名前、コマンド `/set` で使うのと同じ
(例: `weechat.look.item_time_format`)、ワイルドカード `+*+` を使うことができます
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _callback_:
設定オプションが変更されたら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
** _const void *pointer_: ポインタ
@@ -9744,7 +9735,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_modifier (const char *modifier,
引数:
* _modifier_: 修飾子名、Weechat またはプラグインが使う修飾子のリスト
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
(以下の表を参照)
* _callback_: 修飾子が使われた際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
** _const void *pointer_: ポインタ
@@ -9988,7 +9979,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_info (const char *info_name,
引数:
* _info_name_: インフォの名前
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _description_: 説明
* _args_description_: 引数の説明 (任意、NULL にすることも可)
* _callback_: インフォが要求されたら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
@@ -10065,7 +10056,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_info_hashtable (const char *info_name,
引数:
* _info_name_: インフォの名前
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _description_: 説明
* _args_description_: 引数ハッシュテーブルの説明 (任意、NULL でも可)
* _output_description_: コールバックが返すハッシュテーブルの説明
@@ -10149,7 +10140,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_infolist (const char *infolist_name,
引数:
* _infolist_name_: インフォリストの名前
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _description_: 説明
* _pointer_description_: ポインタの説明 (任意、NULL でも可)
* _args_description_: 引数の説明 (任意、NULL でも可)
@@ -10236,7 +10227,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_hdata (const char *hdata_name,
引数:
* _hdata_name_: hdata の名前
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _description_: 説明
* _callback_:
hdata が要求された際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
@@ -10299,7 +10290,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_focus (const char *area,
引数:
* _area_: チャットエリアの場合は "chat"、またはバー要素の名前
- (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照)
+ (優先度の設定が可能、<<hook_priority,フックの優先度>>に関する注意を参照)
* _callback_:
フォーカスが当たったら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値:
** _const void *pointer_: ポインタ
diff --git a/doc/ja/weechat_user.ja.adoc b/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
index 212623766..936ef3cc2 100644
--- a/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
@@ -135,10 +135,9 @@ OS X では http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください:
^(4)^ Python はバージョン 2.7 をお勧めします (全てのスクリプトはバージョン 2.7
で正しく動きますが、バージョン 2.6 以下または 3.0 以上では正しく動きません)。
-// TRANSLATION MISSING
-If you are using a Debian/Ubuntu based distribution, and if you have some
-"deb-src" source entries in your file _/etc/apt/sources.list_, you can install
-all dependencies with the command:
+Debian および Ubuntu
+ベースのディストリビューションを使っており、_/etc/apt/sources.list_ ファイルで "deb-src"
+ソースエントリを指定しているならば、すべての依存関係にあるパッケージを以下のコマンドでインストール可能です:
----
# apt-get build-dep weechat
@@ -964,41 +963,40 @@ _window_
▲ ウィンドウ #1 (バッファ #3) ▲ ウィンドウ #2 (バッファ #4)
....
-// TRANSLATION MISSING
[[buffers_lines]]
-=== Buffers lines
+=== バッファの行
[[lines_format]]
-==== Format of lines
+==== 行の書式
-Lines displayed in formatted buffers have following fields:
+書式付きバッファに表示される各行は以下のフィールドから構成されます:
[width="100%",cols="2,2,10",options="header"]
|===
-| Field | Displayed | Description
-| date/time (message) | Yes | Date/time of message (may be past).
-| date/time (print) | No | Date/time when WeeChat prints the message.
-| prefix | Yes | Prefix of message, commonly a nick.
-| message | Yes | The message itself.
-| displayed | No | Boolean: true if line is displayed, false if line is filtered with command <<command_weechat_filter,/filter>>.
-| highlight | No | Boolean: true if line has a highlight, false otherwise.
-| tags | With `/debug tags` | Tags associated with the line (see <<lines_tags,lines tags>>).
+| フィールド | 表示状態 | 説明
+| 日付/時間 (メッセージ) | 表示 | メッセージの日付および時間 (おそらく過去)。
+| 日付/時間 (表示) | 非表示 | WeeChat がメッセージを表示した時間。
+| プレフィックス | 表示 | メッセージのプレフィックス、通常ニックネーム。
+| メッセージ | 表示 | メッセージ自体。
+| 表示状態 | 非表示 | ブール値: 行が表示された場合には真、行が <<command_weechat_filter,/filter>> コマンドでフィルタされた場合には偽。
+| ハイライト | 非表示 | ブール値: 行がハイライトされている場合には真、それ以外の場合には偽。
+| タグ | `/debug tags` の実行で表示状態を切り替え | 行に関連付けられたタグ (<<lines_tags,行のタグ>>参照)。
|===
-The display of lines can be customized with many look options
-(_pass:[weechat.look.*]_) and color options (_pass:[weechat.color.chat_*]_).
+外観オプション(_pass:[weechat.look.*]_) と色オプション (_pass:[weechat.color.chat_*]_)
+を使えば、行の表示をカスタマイズすることが可能です。
[[lines_tags]]
-==== Lines tags
+==== 行のタグ
-WeeChat uses tags in lines for different purposes:
+WeeChat は様々な目的で各行にタグを付けます:
-* highlight
-* notify level
-* logging
-* use of command <<command_weechat_filter,/filter>>
+* ハイライト
+* 通知レベル
+* ログ記録
+* <<command_weechat_filter,/filter>> コマンドの使用
-Tags can be displayed with the command `/debug tags` (same command to hide them).
+`/debug tags` コマンドでタグを表示することが可能です (タグを非表示にする場合も同じコマンドを使います)。
通常使用するタグ (一部抜粋したリスト):
@@ -1009,14 +1007,13 @@ Tags can be displayed with the command `/debug tags` (same command to hide them)
| no_highlight | ハイライトできない行
| no_log | ログファイルに書き込まれない行
| log0 ... log9 | 行に対するログレベル (`/help logger` を参照)
-| notify_none | この行を含むバッファはホットリストに追加されない
-| notify_message | この行を含むバッファは "message" レベルでホットリストに追加される
-| notify_private | この行を含むバッファは "private" レベルでホットリストに追加される
-| notify_highlight | この行を含むバッファは "highlight" レベルでホットリストに追加される
-// TRANSLATION MISSING
-| self_msg | Self message.
+| notify_none | この行を含むバッファはホットリストに追加されません
+| notify_message | この行を含むバッファは "message" レベルでホットリストに追加されます
+| notify_private | この行を含むバッファは "private" レベルでホットリストに追加されます
+| notify_highlight | この行を含むバッファは "highlight" レベルでホットリストに追加されます
+| self_msg | 自分のメッセージ
| nick_xxx | ニックネーム "xxx" からのメッセージ
-| prefix_nick_ccc | プレフィックスを色 "ccc" のニックネームにする
+| prefix_nick_ccc | プレフィックスを色 "ccc" のニックネームにします
| host_xxx | メッセージ中のユーザ名とホスト
| irc_xxx | IRC メッセージ "xxx" (コマンドまたは 3 桁の番号)
| irc_numeric | IRC 番号メッセージ
@@ -1340,9 +1337,8 @@ WeeChat が以下のような表示状態の場合:
[[notify_levels]]
=== 通知レベル
-// TRANSLATION MISSING
[[setup_notify_levels]]
-==== Setup notify levels
+==== 通知レベルの設定
バッファに表示された各メッセージには 4 つのレベルが設定されています。レベルの低いものから順に:
@@ -1385,98 +1381,96 @@ irc サーバ "freenode" に含まれる全てのバッファに対して設定
/buffer notify highlight
----
-// TRANSLATION MISSING
[[max_hotlist_level_nicks]]
-==== Max hotlist level for nicks
+==== ニックネームに対するホットリストレベルの最大値
-It is possible to set max hotlist level for some nicks, per buffer, or per group
-of buffers (like IRC servers).
+ニックネーム、バッファ、バッファグループ (IRC サーバなど)
+に対してホットリストレベルの最大値を設定することが可能です。
-The buffer property "hotlist_max_level_nicks" can be set with a list of nicks
-and for each nick the max hotlist level to trigger, possible levels are:
+あるニックネームのリストに対してバッファプロパティ "hotlist_max_level_nicks"
+を設定したり、各ニックネームに対してホットリストレベルの最大値を設定することも可能です。設定可能なレベルは以下です:
-* -1: no hotlist changes for nick
-* 0: low priority (like join/part messages)
-* 1: message
-* 2: private message
-* 3: highlight (in fact useless, since it's already the default max for all messages)
+* -1: ニックネームがホットリストを変更しない優先度
+* 0: 低優先度 (参加および退出メッセージなど)
+* 1: 通常メッセージ
+* 2: プライベートメッセージ
+* 3: ハイライト (これはすべてのメッセージのデフォルト最大値であるため、通常これを指定することはありません)
-For example to disable highlights from "joe" and "mike" on current buffer:
+例えば現在のバッファで "joe" と "mike" からのメッセージに対するハイライトを無効化するには以下のように設定します:
----
/buffer set hotlist_max_level_nicks_add joe:2,mike:2
----
[NOTE]
-The buffer property "hotlist_max_level_nicks" is not saved in configuration. +
-You can easily save it with the script _buffer_autoset.py_: you can install it
-with `/script install buffer_autoset.py` and get help with `/help autosetbuffer`.
+バッファプロパティ "hotlist_max_level_nicks" は設定ファイルに保存されません。 +
+これを保存するには _buffer_autoset.py_ スクリプトを使ってください: このスクリプトをインストールするには
+`/script install buffer_autoset.py` コマンドを使い、ヘルプを見るには `/help autosetbuffer` コマンドを使ってください。
-// TRANSLATION MISSING
[[highlights]]
-=== Highlights
+=== ハイライト
[[highlights_words]]
-==== Add words to highlight
+==== ハイライトする単語の追加
-By default, WeeChat highlights messages from other users containing your nick,
-therefore the highlight depends on the buffer (the nick can be different from
-one buffer to another).
+デフォルトで WeeChat
+は自分のニックネームが含まれる他のユーザからのメッセージをハイライトします。このため、ハイライトはバッファに依存します
+(ニックネームはバッファごとに異なる場合があります)。
-You can add other words to highlight with the option
-<<option_weechat.look.highlight,weechat.look.highlight>>, for example to
-highlight your nick and "word1", "word2" and all words beginning with "test":
+他の単語を追加するには <<option_weechat.look.highlight,weechat.look.highlight>>
+オプションを使います。例えば自分のニックネーム、"word1"、"word2"、"test"
+から始まる任意の単語をハイライトするには以下のように設定します:
----
/set weechat.look.highlight word1,word2,test*
----
-If you need a more specific rule for the word, you can use regular expressions
-with the option <<option_weechat.look.highlight_regex,weechat.look.highlight_regex>>,
-for example to highlight words "flashcode", "flashcöde" and "flashy":
+単語に対してさらに具体的なルールを設定する必要がある場合、<<option_weechat.look.highlight_regex,weechat.look.highlight_regex>>
+オプションを使って正規表現で指定することも可能です。例えば "flashcode"、"flashcöde"、"flashy"
+という単語をハイライトするには以下のように設定します:
----
/set weechat.look.highlight_regex flashc[oö]de|flashy
----
-The delimiters around words to highlight can be customized with the option
-<<option_weechat.look.word_chars_highlight,weechat.look.word_chars_highlight>>.
+ハイライトする単語の区切りは <<option_weechat.look.word_chars_highlight,weechat.look.word_chars_highlight>>
+オプションを使って設定します。
[[highlights_tags]]
-==== Add tags to highlight
+==== ハイライトするタグの追加
-Lines displayed can contain "tags", which give some info about the origin of
-message or the message itself. +
-You can display tags with the command `/debug tags` (same command to hide them).
+表示される行には「タグ」を含めることが可能です。「タグ」とはメッセージの出自やメッセージ自身に関する情報を与えるものです。 +
+`/debug tags` コマンドでタグを表示することが可能です
+(タグを非表示にする場合も同じコマンドを使います)。
-You can add specific tags to highlight with the option
-<<option_weechat.look.highlight_tags,weechat.look.highlight_tags>>.
-Tags are separated by commas, and multiple tags can be separated by "+" to do
-a logical "and" between them.
+ハイライトするタグを明示するには
+<<option_weechat.look.highlight_tags,weechat.look.highlight_tags>>
+オプションを使います。複数のタグを指定するにはコンマで区切り、複数のタグの論理
+"and" を表すには "+" で区切ります。
-For example to highlight all messages from nick "FlashCode" and all notices
-from nicks beginning with "toto":
+例えば "FlashCode" というニックネームからのすべてのメッセージと "toto"
+で始まるニックネームからのすべての通知メッセージをハイライトするには以下のように設定します:
----
/set weechat.look.highlight_tags "nick_flashcode,irc_notice+nick_toto*"
----
[[highlights_regex_buffer]]
-==== Set extra highlights on buffer
+==== バッファに対する特別なハイライトの設定
-You can force highlight using a regular expression with the buffer property
-"highlight_regex".
+バッファプロパティ "highlight_regex"
+と正規表現を使ってハイライトを強制できます。
-For example to force the highlight on all messages in the current buffer:
+例えば現在のバッファ宛のすべてのメッセージをハイライトするには以下のように設定します:
----
/buffer set highlight_regex .*
----
[NOTE]
-The buffer property "highlight_regex" is not saved in configuration. +
-You can easily save it with the script _buffer_autoset.py_: you can install it
-with `/script install buffer_autoset.py` and get help with `/help autosetbuffer`.
+バッファプロパティ "highlight_regex" は設定ファイルに保存されません。 +
+これを保存するには _buffer_autoset.py_ スクリプトを使ってください: このスクリプトをインストールするには
+`/script install buffer_autoset.py` コマンドを使い、ヘルプを見るには `/help autosetbuffer` コマンドを使ってください。
[[key_bindings]]
=== デフォルトのキー割り当て