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author | Sébastien Helleu <flashcode@flashtux.org> | 2016-03-30 07:45:36 +0200 |
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committer | Sébastien Helleu <flashcode@flashtux.org> | 2016-03-30 07:45:36 +0200 |
commit | 079ec48566faa20a0d72d9752d72cebf11dfb28d (patch) | |
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Diffstat (limited to 'doc')
-rw-r--r-- | doc/ja/cmdline_options.ja.asciidoc | 2 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat.1.ja.asciidoc | 2 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_dev.ja.asciidoc | 71 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_faq.ja.asciidoc | 205 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_plugin_api.ja.asciidoc | 804 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_quickstart.ja.asciidoc | 44 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.asciidoc | 73 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_scripting.ja.asciidoc | 108 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_tester.ja.asciidoc | 15 | ||||
-rw-r--r-- | doc/ja/weechat_user.ja.asciidoc | 405 |
10 files changed, 847 insertions, 882 deletions
diff --git a/doc/ja/cmdline_options.ja.asciidoc b/doc/ja/cmdline_options.ja.asciidoc index 54ed437e0..ae4c86d41 100644 --- a/doc/ja/cmdline_options.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/cmdline_options.ja.asciidoc @@ -2,7 +2,7 @@ WeeChat の起動時にサーバへの自動接続を行わない *-c*, *--colors*:: - ターミナルにデフォルトカラーを表示 + 端末にデフォルト色を表示 *-d*, *--dir* '<path>':: WeeChat のホームディレクトリを path に設定 (設定ファイル、ログ、 diff --git a/doc/ja/weechat.1.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat.1.ja.asciidoc index d2d944c81..4daea92a8 100644 --- a/doc/ja/weechat.1.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat.1.ja.asciidoc @@ -100,7 +100,7 @@ WeeChat は Sébastien Helleu さんと貢献者によって作成されてい 著作権 (C) 2003-{sys:date "+%Y"} Sébastien Helleu <flashcode@flashtux.org> WeeChat はフリーソフトウェアです。あなたはこれを、フリーソフトウェア財団によって発行された -GNU 一般公衆利用許諾契約書 (バージョン2か、希望によってはそれ以降のバージョンのうちどれか) +GNU 一般公衆利用許諾契約書 (バージョン 2 か、希望によってはそれ以降のバージョンのうちどれか) の定める条件の下で再頒布または改変することができます。 より詳しい情報は COPYING ファイルを読んでください。 diff --git a/doc/ja/weechat_dev.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_dev.ja.asciidoc index adc203ecd..301e9fe70 100644 --- a/doc/ja/weechat_dev.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_dev.ja.asciidoc @@ -164,7 +164,7 @@ WeeChat "core" は以下のディレクトリに配置されています: | gui-curses-key.c | キーボード関数 (デフォルトキー、入力の読み取り) | gui-curses-main.c | WeeChat メインループ (キーボードやネットワークイベントの待ち受け) | gui-curses-mouse.c | マウス -| gui-curses-term.c | ターミナルについての関数 +| gui-curses-term.c | 端末についての関数 | gui-curses-window.c | ウィンドウ | main.c | エントリポイント |=== @@ -616,7 +616,7 @@ http://www.python.org/dev/peps/pep-0008/ を参照 [[naming_convention_files]] ==== ファイル -ファイル名に使えるのは文字とハイフンだけで、フォーマット: 'xxx-yyyyy.[ch]' +ファイル名に使えるのは文字とハイフンだけで、書式: 'xxx-yyyyy.[ch]' に従ってください。'xxx' はディレクトリおよび構成要素 (略称も可) で、'yyyyy' はファイルの名前です。 @@ -675,7 +675,7 @@ struct t_irc_nick * 'Y': ファイル名の最後 * 'Z': 変数の名前 -例外として、リストの"最後の" ノードを表す変数の名前は 'last_X' +例外として、リストの「最後の」ノードを表す変数の名前は 'last_X' という書式に従います (ここで 'X' は変数の名前で、単数形を使います)。 例: ウィンドウ ('src/gui/gui-window.c' より): @@ -760,7 +760,7 @@ struct t_gui_buffer *last_gui_buffer = NULL; /* last buffer */ === 文字列中の色コード WeeChat は文字列中に独自の色コードを使うことで、属性 -(太字、下線、...) とスクリーン上の色を表現します。 +(太字、下線、...) と画面上の色を表現します。 文字列にある文字を含め、その後に属性及び色を指定します、これは: @@ -788,7 +788,7 @@ WeeChat は文字列中に独自の色コードを使うことで、属性 * `(A)STD`: 任意属性を含めた標準色 (属性 + 2 桁の番号) * `EXT`: 拡張色 (`@` + 5 桁の番号) * `(A)EXT`:任意属性を含めた拡張色 (`@` + 属性 + 5 桁の番号) -* `ATTR`: 属性指定の 1 文字 (`*`、`!`、`/`、`_`、`|`) +* `ATTR`: 属性指定の 1 文字 (`*` 、`!` 、`/` 、`_` 、`|`) 以下の表にすべての組み合わせをまとめています: @@ -815,14 +815,15 @@ WeeChat は文字列中に独自の色コードを使うことで、属性 | hex[19] + "b" + "#" | hex[19]`b#` | input bar | カーソル文字を移動 ("input_text" 要素のみで利用可) | hex[19] + "b" + "i" | hex[19]`bi` | bars | 要素を開始 | hex[19] + "b" + "l" (小文字の L) | hex[19]`bl` | bars | 行要素を開始 -| hex[19] + "E" | hex[19]`E` | chat + bars | テキストを強調 _(WeeChat ≥ 0.4.2)_ +| hex[19] + "E" | hex[19]`E` | chat + bars | テキストを強調 _(WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可)_ | hex[19] + hex[1C] | hex[19]hex[1C] | chat + bars | 色をリセット (属性は保存) | hex[1A] + ATTR | hex[1A]`*` | chat + bars | 属性を設定 | hex[1B] + ATTR | hex[1B]`*` | chat + bars | 属性を削除 | hex[1C] | hex[1C] | chat + bars | 属性と色をリセット |=== -オプションを使う色コード ('src/gui/gui-color.h' ファイルの 't_gui_color_enum' を参照): +オプションを使う色コード +('src/gui/gui-color.h' ファイルの 't_gui_color_enum' を参照): [width="70%",cols="^1m,10",options="header"] |=== @@ -844,16 +845,16 @@ WeeChat は文字列中に独自の色コードを使うことで、属性 | 14 | weechat.color.chat_nick | 15 | weechat.color.chat_nick_self | 16 | weechat.color.chat_nick_other -| 17 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 18 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 19 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 20 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 21 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 22 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 23 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 24 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 25 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ -| 26 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上では使えない)_ +| 17 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 18 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 19 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 20 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 21 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 22 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 23 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 24 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 25 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ +| 26 | _(WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用不可)_ | 27 | weechat.color.chat_host | 28 | weechat.color.chat_delimiters | 29 | weechat.color.chat_highlight @@ -861,17 +862,17 @@ WeeChat は文字列中に独自の色コードを使うことで、属性 | 31 | weechat.color.chat_text_found | 32 | weechat.color.chat_value | 33 | weechat.color.chat_prefix_buffer -| 34 | weechat.color.chat_tags _(WeeChat ≥ 0.3.6)_ -| 35 | weechat.color.chat_inactive_window _(WeeChat ≥ 0.3.6)_ -| 36 | weechat.color.chat_inactive_buffer _(WeeChat ≥ 0.3.6)_ -| 37 | weechat.color.chat_prefix_buffer_inactive_buffer _(WeeChat ≥ 0.3.6)_ -| 38 | weechat.color.chat_nick_offline _(WeeChat ≥ 0.3.9)_ -| 39 | weechat.color.chat_nick_offline_highlight _(WeeChat ≥ 0.3.9)_ -| 40 | weechat.color.chat_nick_prefix _(WeeChat ≥ 0.4.1)_ -| 41 | weechat.color.chat_nick_suffix _(WeeChat ≥ 0.4.1)_ -| 42 | weechat.color.emphasized _(WeeChat ≥ 0.4.2)_ -| 43 | weechat.color.chat_day_change _(WeeChat ≥ 0.4.2)_ -| 44 | weechat.color.chat_value_null _(WeeChat ≥ 1.4)_ +| 34 | weechat.color.chat_tags _(WeeChat バージョン 0.3.6 以上で利用可)_ +| 35 | weechat.color.chat_inactive_window _(WeeChat バージョン 0.3.6 以上で利用可)_ +| 36 | weechat.color.chat_inactive_buffer _(WeeChat バージョン 0.3.6 以上で利用可)_ +| 37 | weechat.color.chat_prefix_buffer_inactive_buffer _(WeeChat バージョン 0.3.6 以上で利用可)_ +| 38 | weechat.color.chat_nick_offline _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ +| 39 | weechat.color.chat_nick_offline_highlight _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ +| 40 | weechat.color.chat_nick_prefix _(WeeChat バージョン 0.4.1 以上で利用可)_ +| 41 | weechat.color.chat_nick_suffix _(WeeChat バージョン 0.4.1 以上で利用可)_ +| 42 | weechat.color.emphasized _(WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可)_ +| 43 | weechat.color.chat_day_change _(WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可)_ +| 44 | weechat.color.chat_value_null _(WeeChat バージョン 1.4 以上で利用可)_ |=== WeeChat 色は: @@ -879,7 +880,7 @@ WeeChat 色は: [width="70%",cols="^1m,6",options="header"] |=== | コード | 色 -| 00 | デフォルト (ターミナルの文字色/背景色) +| 00 | デフォルト (端末の文字色/背景色) | 01 | 黒 | 02 | 暗い灰色 | 03 | 暗い赤 @@ -971,7 +972,7 @@ Git リポジトリはこの URL にあります: https://github.com/weechat/wee リクエストを使って提出することを推奨します。パッチは電子メールで送信することも可能です (`git diff` または `git format-patch` で作成してください)。 -コミットメッセージは以下のフォーマットに従ってください (GitHub の issue を閉じる場合): +コミットメッセージは以下の書式に従ってください (GitHub の issue を閉じる場合): ---- component: fix a problem (closes #123) @@ -985,7 +986,7 @@ component: fix a problem (bug #12345) 'component' には以下から 1 つ選んで記入してください: -* WeeChat コア: 'core' (ルートディレクトリ、'po/' ディレクトリ、 'src/' +* WeeChat コア: 'core' (ルートディレクトリ、'po/' ディレクトリ、'src/' ディレクトリに含まれるファイル、ただし 'src/plugins/' 内のファイルを除く) * 文書ファイル: 'doc' ('doc/' ディレクトリに含まれるファイル) * プラグインの名前: 'irc' 、'python' 、'relay' 、... ('src/plugins/' ディレクトリに含まれるファイル) @@ -994,7 +995,7 @@ component: fix a problem (bug #12345) * 英語を使ってください * 動詞の原形を使ってください -* コミットの内容がトラッカーに関するものである場合には、コミットメッセージの後にカッコで括ってその旨記載してください、フォーマットは以下のようにしてください: +* コミットの内容がトラッカーに関するものである場合には、コミットメッセージの後にカッコで括ってその旨記載してください、書式は以下のようにしてください: ** GitHub: closes #123 ** Savannah: bug #12345, task #12345, patch #12345 @@ -1063,9 +1064,11 @@ $ msgcheck.py xx.po [[asciidoc]] ==== Asciidoc -asciidoc ファイルは 'doc/XX/' ディレクトリにあり、'XX' は言語コード (en、fr、de、it、...) です +asciidoc ファイルは 'doc/XX/' ディレクトリにあり、'XX' +は言語コード (en、fr、de、it、...) です。 -最初に英語の asciidoc ファイル ('doc/en/' ディレクトリ中にある) をコピーして、それを編集してください。 +最初に英語の asciidoc ファイル ('doc/en/' ディレクトリ中にある) +をコピーして、それを編集してください。 ファイル中の未翻訳部分には以下の文字列で目印が付けられています: diff --git a/doc/ja/weechat_faq.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_faq.ja.asciidoc index 1526b501b..dc6e58324 100644 --- a/doc/ja/weechat_faq.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_faq.ja.asciidoc @@ -23,11 +23,11 @@ toc::[] [[weechat_name]] === "WeeChat" という名前の由来は何ですか? -"Wee" は再帰的頭字語で、"Wee Enhanced Environment" の略です。 -そのため、完全な名前は "Wee Enhanced Environment for Chat" です。 +"Wee" は再帰的頭字語で、"Wee Enhanced Environment" +の略です。そのため、完全な名前は "Wee Enhanced Environment for Chat" です。 -"Wee" はまた "とても小さい" を意味します。(もちろん、 -その他の意味もありますが、それは WeeChat とは関係ありませんよ!)。 +"Wee" はまた「とても小さい」を意味します。(もちろん、その他の意味もありますが、それは +WeeChat とは関係ありませんよ!)。 [[why_choose_weechat]] === WeeChat を選ぶ理由は何ですか? X-Chat や Irssi は最高なのに... @@ -50,13 +50,13 @@ https://weechat.org/about/features WeeChat をコンパイルするには cmake を使うことが推奨されています。 -autotools を使って (cmake を使わずに) コンパイルする場合、 -最新の autoconf と automake を使ってください。 +autotools を使って (cmake を使わずに) コンパイルする場合、最新の +autoconf と automake を使ってください。 -他には "開発パッケージ" をインストール方法があります。この場合、 -インストールするのに必要なパッケージの数が減ります。このパッケージは git -リポジトリからほぼ毎日ビルドされます。このパッケージは厳密には git ベースではなく、 -アップデートをインストールする場合には git をクローンする方法よりも不便であることに注意してください。 +他には「開発パッケージ」をインストール方法があります。この場合、インストールするのに必要なパッケージの数が減ります。このパッケージは +git リポジトリからほぼ毎日ビルドされます。このパッケージは厳密には +git ベースではなく、アップデートをインストールする場合には +git をクローンする方法よりも不便であることに注意してください。 [[compile_osx]] === どうすれば OS X に WeeChat をインストールできますか? @@ -76,8 +76,8 @@ brew install weechat --with-aspell --with-curl --with-python --with-perl --with- [[lost]] === WeeChat を起動しました。でも何をすればいいかわかりません。 -ヘルプを見るには、`/help` と入力してください。コマンドに関するヘルプを見るには、`/help command` と入力してください。 -キーとコマンドはドキュメント内にリストアップされています。 +ヘルプを見るには、`/help` と入力してください。コマンドに関するヘルプを見るには、`/help command` +と入力してください。キーとコマンドはドキュメント内にリストアップされています。 新しいユーザはクイックスタートガイドを読むことをお勧めします: https://weechat.org/doc @@ -90,17 +90,17 @@ https://weechat.org/doc これは良くある問題です。以下の内容をよく読んで、*全ての* 解決策をチェックしてください: -* weechat が libncursesw にリンクされていることの確認 (警告: 全てではありませんが、 - ほとんどのディストリビューションで必要です): `ldd /path/to/weechat` +* weechat が libncursesw にリンクされていることの確認 (警告: + 全てではありませんが、ほとんどのディストリビューションで必要です): `ldd /path/to/weechat` * `/plugin` コマンドで "Charset" プラグインがロード済みであることの確認 - (ロードされていない場合、"weechat-plugins" パッケージが必要かもしれません) 。 -* `/charset` コマンドの出力を確認 (core バッファ上で)。 - ターミナルの文字セットとして 'ISO-XXXXXX' 又は 'UTF-8' があるはずです。 - その他の値がある場合は、ロケールが間違っている可能性があります ($LANG を修正してください)。 + (ロードされていない場合、"weechat-plugins" パッケージが必要かもしれません)。 +* `/charset` コマンドの出力を確認 (core バッファ上で)。端末の文字セットとして 'ISO-XXXXXX' + 又は 'UTF-8' があるはずです。その他の値がある場合は、ロケールが間違っている可能性があります + ($LANG を修正してください)。 * グローバルデコードを設定、例えば: `/set charset.default.decode "ISO-8859-15"` * UTF-8 ロケールを使っている場合は: -** ターミナルで UTF-8 が使えることを確認 (UTF-8 対応のターミナルとしては +** 端末で UTF-8 が使えることを確認 (UTF-8 対応の端末としては rxvt-unicode を推奨) ** screen を使っている場合は、UTF-8 モードで起動されていることを確認 (~/.screenrc に "`defutf8 on`" の記述があるか又は `screen -U` のようにして起動)。 @@ -108,12 +108,12 @@ https://weechat.org/doc (このオプションは表示上のバグを引き起こす可能性があります) [NOTE] -WeeChat は UTF-8 ロケールを推奨します。ISO 又はその他のロケールを使う場合、 -*全ての* 設定 (ターミナル、screen、..) が ISO であり、 -UTF-8 *でない* ことを確認してください。 +WeeChat は UTF-8 ロケールを推奨します。ISO +又はその他のロケールを使う場合、*全ての* 設定 (端末、screen、..) +が ISO であり、UTF-8 *でない* ことを確認してください。 [[unicode_chars]] -=== ターミナルで表示されるユニコード文字が WeeChat では表示されない場合があります、なぜでしょうか? +=== 端末で表示されるユニコード文字が WeeChat では表示されない場合があります、なぜでしょうか? この問題は libc の 'wcwidth' 関数のバグによって引き起こされている可能性があります。これは glibc 2.22 で修正されているはずです (使用中のディストリビューションではまだ提供されていないかもしれません) @@ -128,24 +128,24 @@ https://github.com/weechat/weechat/issues/79 === タイトルやステータスバー等の背景色が行末ではなくテキストの最後で終わってしまいます。 シェルの TERM 変数に間違った値が設定されている可能性があります -(ターミナルで `echo $TERM` の出力を確認してください)。 +(端末で `echo $TERM` の出力を確認してください)。 WeeChat を起動した場所に依存しますが、以下の値を持つはずです: * WeeChat を screen および tmux - を使わずにローカルまたはリモートマシンで実行している場合、使用中のターミナルに依存します: + を使わずにローカルまたはリモートマシンで実行している場合、使用中の端末に依存します: 'xterm' 、'xterm-256color' 、'rxvt-unicode' 、'rxvt-256color' 、... * WeeChat を screen 内で実行している場合、'screen' または 'screen-256color' です、 -* WeeChat を tmux 内で実行している場合、'tmux' 、'tmux-256color' 、 - 'screen' 、'screen-256color' です。 +* WeeChat を tmux + 内で実行している場合、'tmux' 、'tmux-256color'、'screen' 、'screen-256color' です。 もし必要であれば、TERM 変数を修正してください: `export TERM="xxx"` [[screen_weird_chars]] === weechat を screen/tmux の中で使っている場合、おかしなランダム文字列が表示されます。どうすれば直りますか。 -シェルの TERM 変数に間違った値が設定されている可能性があります。 -(ターミナル、*screen/tmux の外* で `echo $TERM` の出力を確認してください)。 +シェルの TERM 変数に間違った値が設定されている可能性があります +(端末、*screen/tmux の外* で `echo $TERM` の出力を確認してください)。 例えば、'xterm-color' の場合、おかしな文字列が表示される可能性があります。'xterm' と設定すればこのようなことは起こらないので (その他多くの値でも問題は起きません)、これを使ってください。 @@ -162,13 +162,13 @@ ncurses を使ってみてください。 WeeChat をインストールすることをお勧めします。 [[buffer_vs_window]] -=== "バッファ" と "ウィンドウ" の違いは何ですか。 +=== 「バッファ」と「ウィンドウ」の違いは何ですか。 -'バッファ' とは番号、名前、表示行、(とその他のデータ) +'バッファ' とは番号、名前、表示行 (とその他のデータ) からなります。 -'ウィンドウ' とはバッファを表示する画面領域です。 -画面を複数のウィンドウに分割出来ます。 +'ウィンドウ' +とはバッファを表示する画面エリアです。画面を複数のウィンドウに分割出来ます。 それぞれのウィンドウは 1 つのバッファの内容を表示します。バッファを隠す (ウィンドウで表示させない) ことや 1 つ以上のウィンドウに表示させることも出来ます。 @@ -231,7 +231,7 @@ WeeChat をインストールすることをお勧めします。 [[one_input_root_bar]] === 全てのウィンドウに対して入力バーの数を 1 つだけにすることができますか (画面分割されている場合)。 -できます。"root" 型のバー (あなたのいるウィンドウを区別するためのアイテムを持つ) +できます。"root" 型のバー (あなたのいるウィンドウを区別するための要素を持つ) を作成し、現在の入力バーを削除してください。 例えば: @@ -241,8 +241,8 @@ WeeChat をインストールすることをお勧めします。 /bar del input ---- -これに満足できない場合は、新しいバーを削除してください。 -全てのバーに "input_text" アイテムが設定されていない場合は +これに満足できない場合は、新しいバーを削除してください。全てのバーに +"input_text" 要素が設定されていない場合は WeeChat は自動的にデフォルトバー "input" を作成します: ---- @@ -252,10 +252,11 @@ WeeChat は自動的にデフォルトバー "input" を作成します: [[terminal_copy_paste]] === どうすればニックネームリストを選択せずにテキストだけをコピー/ペーストできますか。 -WeeChat ≥ 1.0 では、最小限表示を使うことができます (デフォルトキー: key[alt-l])。 +WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、最小限表示を使うことができます (デフォルトキー: key[alt-l])。 -矩形選択のできるターミナルを使ってください (rxvt-unicode、 -konsole、gnome-terminal、...)。通常、キーは key[ctrl-]key[alt-] マウス選択です。 +矩形選択のできる端末を使ってください +(rxvt-unicode、konsole、gnome-terminal、...)。通常、キーは +key[ctrl-]key[alt-] マウス選択です。 別の解決策はニックネームリストを上か下かに移動することです、例えば: @@ -266,11 +267,11 @@ konsole、gnome-terminal、...)。通常、キーは key[ctrl-]key[alt-] マウ [[urls]] === どうすれば長い (一行以上に渡る) URL をクリックできますか。 -WeeChat ≥ 1.0 では、最小限表示を使うことができます (デフォルトキー: key[alt-l])。 +WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、最小限表示を使うことができます (デフォルトキー: key[alt-l])。 -デフォルトでは、WeeChat はそれぞれの行の最初に時間とプレフィックス、 -さらにチャットエリアを囲むようにオプションバーを表示します。url のクリックを簡単にするには、 -ニックネームリストを上に移動して、ニックネーム整列機能を無効化する方法があります: +デフォルトでは、WeeChat +はそれぞれの行の最初に時間とプレフィックス、さらにチャットエリアを囲むようにオプションバーを表示します。URL +のクリックを簡単にするには、ニックネームリストを上に移動して、ニックネーム整列機能を無効化する方法があります: ---- /set weechat.bar.nicklist.position top @@ -278,8 +279,8 @@ WeeChat ≥ 1.0 では、最小限表示を使うことができます (デフ /set weechat.look.align_end_of_lines time ---- -WeeChat ≥ 0.3.6 では、"eat_newline_glitch" オプションを有効化できます。 -これを有効化すると、表示行の行末に改行文字が入らなくなります +WeeChat バージョン 0.3.6 以上の場合、"eat_newline_glitch" +オプションを有効化できます。これを有効化すると、表示行の行末に改行文字が入らなくなります (url 選択を邪魔しません)。 ---- @@ -287,8 +288,7 @@ WeeChat ≥ 0.3.6 では、"eat_newline_glitch" オプションを有効化で ---- [IMPORTANT] -このオプションには表示上の問題を引き起こす可能性があります。 -表示上の問題が起きた場合はこのオプションを無効化してください。 +このオプションには表示上の問題を引き起こす可能性があります。表示上の問題が起きた場合はこのオプションを無効化してください。 別の解決策として、スクリプトを利用することもできます: @@ -299,7 +299,7 @@ WeeChat ≥ 0.3.6 では、"eat_newline_glitch" オプションを有効化で [[change_locale_without_quit]] === WeeChat が出力するメッセージの言語を、再起動せずに変更したいです。このようなことは可能ですか。 -WeeChat ≥ 1.0 では、再起動せずに変更できます: +WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、再起動せずに変更できます: ---- /set env LANG ja_JP.UTF-8 @@ -317,10 +317,10 @@ WeeChat ≥ 1.0 では、再起動せずに変更できます: [[use_256_colors]] === どうすれば WeeChat で 256 色が使えますか。 -256 色は WeeChat ≥ 0.3.4 でサポートされます。 +WeeChat バージョン 0.3.4 以上の場合、256 色がサポートされます。 -最初に 'TERM' 環境変数が正しいことを確認してください、 -お勧めの値は: +最初に 'TERM' +環境変数が正しいことを確認してください、お勧めの値は: * screen 内の場合: 'screen-256color' * tmux 内の場合: 'screen-256color' または 'tmux-256color' @@ -337,16 +337,16 @@ term screen-256color ---- 'TERM' 変数が間違った値に設定された状態で WeeChat が起動完了している場合は、以下の -2 つのコマンドを使って変数の値を変更してください (WeeChat バージョン 1.0 以上で可能): +2 つのコマンドを使って変数の値を変更してください (WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可): ---- /set env TERM screen-256color /upgrade ---- -バージョン 0.3.4 では、新しい色を追加するには `/color` コマンドを使ってください。 +WeeChat バージョン 0.3.4 の場合、新しい色を追加するには `/color` コマンドを使ってください。 -バージョン 0.3.5 以上では、任意の色番号を利用できます (オプション: +WeeChat バージョン 0.3.5 以上の場合、任意の色番号を利用できます (オプション: 色の別名を追加するには `/color` コマンドを使ってください)。 色管理に関するより詳しい情報はユーザーガイドを読んでください。 @@ -389,8 +389,8 @@ WeeChat の開始時にコードを送信するには: [[meta_keys]] === いくつかのメタキーが (alt + key) が動きません。 -xterm や uxterm 等のターミナルを利用している場合、いくつかのメタキーはデフォルトでは利用できません。 -以下の行を '~/.Xresources' に追加してください: +xterm や uxterm 等の端末を利用している場合、いくつかのメタキーはデフォルトでは利用できません。以下の行を +'~/.Xresources' に追加してください: * xterm の場合: ---- @@ -413,8 +413,8 @@ UXTerm*metaSendsEscape: true [[jump_to_buffer_11_or_higher]] === バッファ 11 番 (又はそれ以上の番号) にジャンプするキーは何ですか。 -キー key[alt-j] の後に 2 桁の数字を入力します、例えば key[alt-j] その後に key[1]、 -key[1] でバッファ 11 番にジャンプします。 +キー key[alt-j] の後に 2 桁の数字を入力します、例えば key[alt-j] +その後に key[1]、key[1] でバッファ 11 番にジャンプします。 これにキーを割り当てることが出来ます、例えば: @@ -427,8 +427,8 @@ key[1] でバッファ 11 番にジャンプします。 [[global_history]] === どうすればグローバルヒストリを (バッファヒストリの代わりに) 上下矢印キーで使えますか。 -上下矢印キーをグローバルヒストリに割り当ててください (グローバルヒストリに対する -デフォルトのキーは key[ctrl-↑] と key[ctrl-↓] です。 +上下矢印キーをグローバルヒストリに割り当ててください +(グローバルヒストリに対するデフォルトのキーは key[ctrl-↑] と key[ctrl-↓] です。 例: @@ -438,8 +438,8 @@ key[1] でバッファ 11 番にジャンプします。 ---- [NOTE] -"meta2-A" と "meta2-B" キーはターミナルによって異なります。 キーコードを -見つけるには key[alt-k] の後にキー (上矢印又は下矢印) を押してください。 +"meta2-A" と "meta2-B" キーは端末によって異なります。キーコードを見つけるには +key[alt-k] の後にキー (上矢印又は下矢印) を押してください。 [[mouse]] == マウス @@ -455,19 +455,19 @@ key[1] でバッファ 11 番にジャンプします。 /mouse enable ---- -これでマウスが動かない場合は、シェルの TERM 変数を確認してください -(ターミナル内で `echo $TERM` の出力を見てください)。 -ターミナルの種類によってはマウスがサポートされていない可能性があります。 +これでマウスが動かない場合は、シェルの TERM +変数を確認してください (端末内で `echo $TERM` +の出力を見てください)。端末の種類によってはマウスがサポートされていない可能性があります。 -マウスサポートをターミナルから確認するには: +マウスサポートを端末から確認するには: ---- $ printf '\033[?1002h' ---- -ターミナルの最初の文字 (左上) をクリックしてください。" !!#!!" と見えるはずです。 +端末の最初の文字 (左上) をクリックしてください。" !!#!!" と見えるはずです。 -ターミナルのマウスサポートを無効化するには: +端末のマウスサポートを無効化するには: ---- $ printf '\033[?1002l' @@ -476,17 +476,18 @@ $ printf '\033[?1002l' [[mouse_coords]] === マウスの位置座標 X 又は Y が 94 (または 222) よりも大きい場合にマウス機能が正しく動きません。 -一部のターミナルではマウスの位置座標を指定するために ISO 文字だけを使います、 +一部の端末ではマウスの位置座標を指定するために ISO 文字だけを使います、 このため X/Y が 94 (または 222) よりも大きい場合は正しく動きません。 -マウスの位置座標を指定するのに UTF-8 座標をサポートしているターミナルを使ってください、 +マウスの位置座標を指定するのに UTF-8 座標をサポートしている端末を使ってください、 例えば rxvt-unicode 等です。 [[mouse_select_paste]] -=== WeeChat でマウスが利用可能な場合、ターミナルのテキストを選択したり、貼り付けるにはどうすれば良いですか。 +=== WeeChat でマウスが利用可能な場合、端末のテキストを選択したり、ペーストするにはどうすれば良いですか。 -WeeChat でマウスが利用可能な場合、key[shift] キーを押しながらターミナルをクリックして選択してください、 -マウスが無効化されます (例えば iTerm 等の場合、key[shift] の代わりに key[alt] を使ってください)。 +WeeChat でマウスが利用可能な場合、key[shift] +キーを押しながら端末をクリックして選択してください、マウスが無効化されます +(例えば iTerm 等の場合、key[shift] の代わりに key[alt] を使ってください)。 [[irc]] == IRC @@ -526,8 +527,8 @@ gnutls ハンドシェイクに関するエラーの場合、Diffie-Hellman キ [[irc_ssl_handshake_error]] === SSL を使うサーバへの接続中に、"TLS handshake failed" というエラーだけが表示されます。どうすれば良いですか。 -異なる優先順位文字列を試してみてください (WeeChat 0.3.5 以上)、 -"xxx" はサーバ名に書き換えてください。 +異なる優先順位文字列を試してみてください +(WeeChat 0.3.5 以上)、"xxx" はサーバ名に書き換えてください。 ---- /set irc.server.xxx.ssl_priorities "NORMAL:-VERS-TLS-ALL:+VERS-TLS1.0:+VERS-SSL3.0:%COMPAT" @@ -590,18 +591,18 @@ of channels): [[ignore_vs_filter]] === /ignore と /filter コマンドの違いは何ですか。 -`/ignore` コマンドは IRC コマンドです、このため IRC バッファ -(サーバとチャンネル) にのみ有効です。 -これを使うことでニックネームやホスト名を基準にして、 -あるサーバやチャンネルにいる一部のユーザを無視できます -(表示済みメッセージに対しては適用されません)。 -マッチするメッセージは IRC プラグインによって表示される前に削除されます +`/ignore` コマンドは IRC コマンドです、このため +IRC バッファ (サーバとチャンネル) +にのみ有効です。これを使うことでニックネームやホスト名を基準にして、あるサーバやチャンネルにいる一部のユーザを無視できます +(表示済みメッセージに対しては適用されません)。マッチするメッセージは +IRC プラグインによって表示される前に削除されます (削除されたメッセージは見えません)。 -`/filter` コマンドは core コマンドです、このため任意のバッファに対してこれを有効化できます。 -バッファ内の行のプレフィックスと内容に対して付けられたタグや正規表現にマッチする行をフィルタできます。 -フィルタされた行は隠されているだけで、削除はされていません、 -フィルタを無効化すれば見えるようになります (デフォルトでは key[alt-=] でフィルタの有効無効の切り替えが出来ます)。 +`/filter` +コマンドは core +コマンドです、このため任意のバッファに対してこれを有効化できます。バッファ内の行のプレフィックスと内容に対して付けられたタグや正規表現にマッチする行をフィルタできます。フィルタされた行は隠されているだけで、削除はされていません、フィルタを無効化すれば見えるようになります +(デフォルトでは key[alt-=] +でフィルタの有効無効の切り替えが出来ます)。 [[filter_irc_join_part_quit]] === どうすれば IRC チャンネルへの参加/退出/終了メッセージをフィルタできますか。 @@ -639,9 +640,9 @@ WeeChat バージョン 0.4.1 以上の場合、'irc.look.display_join_message' voice メッセージをフィルタするのは簡単ではありません、なぜなら voice モードの設定は同じ IRC メッセージの中で他のモード設定と同時に行われる可能性があるからです。 -おそらく Bitlbee が voice を離席ユーザを表示するために利用するため、 -voice メッセージでチャットエリアが溢れてしまうから、これをフィルタしたいのではないでしょうか。 -この様な場合には、Bitlbee が離席状態を通知することを禁止し、WeeChat にニックネームリスト中に含まれる離席中のニックネームに対して特別な色を使わせることができます。 +Bitlbee は離席ユーザを表示するために voice を利用します。このため、voice +メッセージでチャットエリアが溢れてしまいます。おそらくこれをフィルタしたいのではないでしょうか。この様な場合には、Bitlbee +が離席状態を通知することを禁止し、WeeChat にニックネームリスト中に含まれる離席中のニックネームに対して特別な色を使わせることができます。 Bitlbee 3 以上の場合、以下のコマンドをチャンネル '&bitlbee' で入力: @@ -655,11 +656,11 @@ Bitlbee の古いバージョンでは、以下のコマンドを '&bitlbee' で set away_devoice false ---- -WeeChat で離席中のニックネームをチェックするには、 -<<color_away_nicks,離席状態のニックネーム>> に関する質問を参照してください。 +WeeChat +で離席中のニックネームをチェックするには、<<color_away_nicks,離席状態のニックネーム>>に関する質問を参照してください。 -もし本当に voice メッセージをフィルタしたい場合は、以下のコマンドを使ってください、 -ただしこれは完璧なものではありません (voice モードの変更が最初に指定されている場合のみ有効)。 +もし本当に voice メッセージをフィルタしたい場合は、以下のコマンドを使ってください、ただしこれは完璧なものではありません +(voice モードの変更が最初に指定されている場合のみ有効)。 ---- /filter add hidevoices * irc_mode (\+|\-)v @@ -689,7 +690,7 @@ WeeChat 0.3.3 以下では、オプション名が 'irc.network.away_check' と [[highlight_notification]] === どうすればあるチャンネルで自分が呼ばれたら警告できますか。 -バージョン 1.0 以上では、デフォルトトリガ "beep" +WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、デフォルトトリガ "beep" が設定されています。これはハイライトまたはプライベートメッセージを受け取った際に 'BEL' を端末に送信します。このため、端末 (または screen/tmux などのマルチプレクサ) を設定して、'BEL' が発生した際にコマンドを実行させたり音を再生させることができます。 @@ -752,13 +753,13 @@ OpenBSD では、プラグインファイル名の末尾が ".so.0.0" です (Li * 最新の安定版を使う (古いバージョンよりもメモリリークの可能性が減ると思われます) -* 使わないプラグインのロードを禁止する、例えば: aspell、fifo、 - logger、perl、python、ruby、lua、tcl、guile、javascript、xfer (DCC で使用) +* 使わないプラグインのロードを禁止する、例えば: + aspell、fifo、logger、perl、python、ruby、lua、tcl、guile、javascript、xfer (DCC で使用) * 本当に必要なスクリプトだけをロード -* SSL を*使わない*なら、証明書を読み込まないでください: オプション +* SSL を*使わない* なら、証明書を読み込まないでください: オプション 'weechat.network.gnutls_ca_file' に空文字列を設定してください。 -* 'weechat.history.max_buffer_lines_number' オプションの値を減らすか、 - 'weechat.history.max_buffer_lines_minutes' オプションに値を設定してください。 +* 'weechat.history.max_buffer_lines_number' + オプションの値を減らすか、'weechat.history.max_buffer_lines_minutes' オプションに値を設定してください。 * 'weechat.history.max_commands' オプションの値を減らしてください。 [[cpu_usage]] @@ -805,8 +806,8 @@ $ LD_PRELOAD=/lib/libpthread.so.0 gdb /path/to/weechat 完全なリストはこのページにあります: https://weechat.org/download -我々は可能な限り多くのプラットフォームに移植することに最善を尽くしています。 -我々が持っていない OS で WeeChat をテストすることを歓迎します。 +我々は可能な限り多くのプラットフォームに移植することに最善を尽くしています。我々が持っていない +OS で WeeChat をテストすることを歓迎します。 [[help_developers]] === どうすれば WeeChat 開発者を手伝えますか。 @@ -819,5 +820,5 @@ https://weechat.org/dev/support [[donate]] === WeeChat 開発者にお金か何かを贈りたいのですが。 -開発補助のためお金を贈ることができます。 -詳しいことは https://weechat.org/about/donate に載っています。 +開発補助のためお金を贈ることができます。詳しいことは +https://weechat.org/about/donate に載っています。 diff --git a/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.asciidoc index c1c5dad3c..dfdd77b66 100644 --- a/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.asciidoc @@ -459,7 +459,7 @@ const char *weechat_ngettext (const char *string, const char *plural, * 'string': 翻訳元の文字列、単数形 * 'plural': 翻訳元の文字列、複数形 * 'count': 単数形と複数形のどちらを返すかの判断に使います - (選択は設定言語に依存) + (選択は設定言語に依存) 戻り値: @@ -570,7 +570,7 @@ weechat_string_toupper (str); /* str is now: "ABCDé" */ ==== strcasecmp -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ ロケールと大文字小文字を無視して文字列を比較。 @@ -604,7 +604,7 @@ int diff = weechat_strcasecmp ("aaa", "CCC"); /* == -2 */ ==== strcasecmp_range -_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可。バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可、バージョン 1.0 で更新。_ 大文字小文字を無視する文字範囲の幅を使い、ロケールと大文字小文字を無視して文字列を比較。 @@ -645,7 +645,7 @@ int diff = weechat_strcasecmp_range ("nick{away}", "NICK[away]", 29); /* == 0 * ==== strncasecmp -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ ロケールと大文字小文字を無視して 'max' 文字だけ文字列を比較。 @@ -680,7 +680,7 @@ int diff = weechat_strncasecmp ("aabb", "aacc", 2); /* == 0 */ ==== strncasecmp_range -_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可。バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可、バージョン 1.0 で更新。_ 大文字小文字を無視する文字範囲の幅を使い、ロケールと大文字小文字を無視して 'max' 文字だけ文字列を比較。 @@ -723,7 +723,7 @@ int diff = weechat_strncasecmp_range ("nick{away}", "NICK[away]", 6, 29); /* == ==== strcmp_ignore_chars -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ 一部の文字列を無視して、ロケールに依存して (オプションで大文字小文字の区別をしない) 文字列を比較。 @@ -762,7 +762,7 @@ int diff = weechat_strcmp_ignore_chars ("a-b", "--a-e", "-", 1); /* == -3 */ ==== strcasestr -_バージョン 1.3 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.3 で更新。_ ロケールと大文字小文字を区別して文字列を検索。 @@ -781,7 +781,7 @@ const char *weechat_strcasestr (const char *string, const char *search); 戻り値: * 見つかった文字列へのポインタ、見つからない場合は NULL - (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、 'char *' ではありません) + (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、'char *' ではありません) C 言語での使用例: @@ -797,7 +797,7 @@ const char *pos = weechat_strcasestr ("aBcDeF", "de"); /* result: pointer to "D _WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可。_ -UTF-8 文字列をスクリーン上に表示するために必要なスクリーン幅を返す。非表示文字を +UTF-8 文字列を画面上に表示するために必要な画面幅を返す。非表示文字を 1 文字として数えます (これが <<_utf8_strlen_screen,weechat_utf8_strlen_screen>> 関数との違いです)。 @@ -814,7 +814,7 @@ int weechat_strlen_screen (const char *string); 戻り値: -* UTF-8 文字列をスクリーン上に表示するために必要なスクリーン幅 +* UTF-8 文字列を画面上に表示するために必要な画面幅 C 言語での使用例: @@ -836,7 +836,7 @@ length = weechat.strlen_screen("é") # 1 ==== string_match -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ 文字列がマスクにマッチするか確認。 @@ -856,7 +856,7 @@ int weechat_string_match (const char *string, const char *mask, * 'case_sensitive': 大文字小文字を区別する場合は 1、区別しない場合は 0 [NOTE] -バージョン 1.0 以上では、ワイルドカードをマスクの内部で使うことが可能です +WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、ワイルドカードをマスクの内部で使うことが可能です (マスクの最初および最後だけではありません)。 戻り値: @@ -1168,7 +1168,7 @@ const char *weechat_string_regex_flags (const char *regex, int default_flags, in * 'flags': ポインタ値は正規表現中で指定されたフラグと一緒にセットされます (デフォルトのフラグ + 正規表現中で指定されたフラグ) -フラグは必ず正規表現の最初につけてください。フォーマットは: +フラグは必ず正規表現の最初につけてください。書式: "(?eins-eins)string"。 利用可能なフラグ: @@ -1200,7 +1200,7 @@ const char *ptr_regex = weechat_string_regex_flags (regex, REG_EXTENDED, &flags) _WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可。_ 文字列の最初に含まれるオプションフラグを使って POSIX -拡張正規表現をコンパイル (フラグのフォーマットについては +拡張正規表現をコンパイル (フラグの書式については <<_string_regex_flags,weechat_string_regex_flags>> を参照)。 プロトタイプ: @@ -1253,7 +1253,7 @@ int weechat_string_has_highlight (const char *string, 引数: -* 'string': 文字列、 +* 'string': 文字列 * 'highlight_words': ハイライトしたい単語のリスト、コンマ区切り 戻り値: @@ -1385,13 +1385,13 @@ char *weechat_string_replace_regex (const char *string, void *regex, ** `$.*N`: `*` で全ての文字を置換した `N` 番目 (`+` または `0` から `99` を使うことができます) のマッチ部分 (`*` 文字は空白 (32) から `~` (126) までの任意の文字を使うことができます) * 'reference_char': マッチ部分を参照するための文字 (通常は '$') -* 'callback': 'replace' に含まれる各リファレンスに対して呼び出される任意指定可能なコールバック +* 'callback': 'replace' に含まれる各リファレンスに対して呼び出される任意指定可能なコールバック関数 (マッチ部分を文字で置換する場合を除く); このコールバックは必ず以下の値を返してください: ** 新しく割り当てられた文字列: 文字列を置換先テキストとして使います (文字列は使用後に開放されます) ** NULL: コールバックに渡されたテキストを置換先テキストとして使います (文字列に変更を加えません) -* 'callback_data': コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ 戻り値: @@ -1493,7 +1493,7 @@ _WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可。_ コマンドを引数を分割する際にシェルがやるように文字列を分割。 この関数は Python クラス "shlex" の C 言語実装です (ファイル: Python リポジトリの -Lib/shlex.py)、参照: http://docs.python.org/3/library/shlex.html。 +Lib/shlex.py)、参照: http://docs.python.org/3/library/shlex.html 。 プロトタイプ: @@ -1831,7 +1831,7 @@ length = weechat_string_decode_base64 (string, result); ==== string_hex_dump -_WeeChat ≥ 1.4._ +_WeeChat バージョン 1.4 以上で利用可。_ 16 進数とアスキーバイトを使ってデータのダンプを表示。 @@ -1963,8 +1963,8 @@ _WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可、バージョン 0.4.2、1.0 という書式で書かれた特殊変数は展開されます (以下の表を参照)。 [NOTE] -バージョン 1.0 以降、入れ子変数を使えるようになりました、例: -`${color:${variable}}`。 +WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、入れ子変数を使えるようになりました、例: +`${color:${variable}}` 。 プロトタイプ: @@ -2011,7 +2011,7 @@ char *weechat_string_eval_expression (const char *expr, [width="100%",cols="2,8,4,4",options="header"] |=== -| フォーマット | 説明 | 例 | 結果 +| 書式 | 説明 | 例 | 結果 | `${name}` | 'extra_vars' の変数 `name` の値に展開 | `${name}` | `value` @@ -2043,7 +2043,7 @@ char *weechat_string_eval_expression (const char *expr, | `${color:name}` | WeeChat 色コード (色名部分はオプション属性をとることも可能です), - フォーマットを確認するには関数 <<_color,weechat_color>> をご確認ください | + 書式を確認するには関数 <<_color,weechat_color>> をご確認ください | `${color:red}red text` + `${color:*214}bold orange text` | `red text` (赤色で) + @@ -2061,8 +2061,8 @@ char *weechat_string_eval_expression (const char *expr, | `${date}` + `${date:xxx}` + (_WeeChat バージョン 1.3 以上で利用可_) | - 現在の日付/時刻、カスタムフォーマットを使うことも可能です (`man strftime` を参照)、 - デフォルトフォーマットは `%F %T` | + 現在の日付/時刻、カスタム書式を使うことも可能です (`man strftime` を参照)、 + デフォルト書式は `%F %T` | `${date}` + `${date:%H:%M:%S}` | `2015-06-30 19:02:45` + @@ -2070,7 +2070,7 @@ char *weechat_string_eval_expression (const char *expr, | `${env:NAME}` + (_WeeChat バージョン 1.2 以上で利用可_) | - Value of the environment variable `NAME` | + 環境変数 `NAME` の値 | `${env:HOME}` | `/home/user` @@ -2203,7 +2203,7 @@ if (weechat_utf8_has_8bits (string)) ==== utf8_is_valid -_バージョン 1.4 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.4 で更新。_ 文字列が妥当な UTF-8 表現か確認。 @@ -2272,7 +2272,7 @@ weechat_utf8_normalize (string, '?'); ==== utf8_prev_char -_バージョン 1.3 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.3 で更新。_ 文字列中の 1 つ前の UTF-8 文字へのポインタを返す。 @@ -2293,7 +2293,7 @@ const char *weechat_utf8_prev_char (const char *string_start, 戻り値: * 1 つ前の UTF-8 文字へのポインタ、見つからなければ (文字列の開始位置に到達した場合は) NULL - (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、 'char *' ではありません) + (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、'char *' ではありません) C 言語での使用例: @@ -2307,7 +2307,7 @@ const char *prev_char = weechat_utf8_prev_char (string, ptr_in_string); ==== utf8_next_char -_バージョン 1.3 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.3 で更新。_ 文字列中の 1 つ後の UTF-8 文字へのポインタを返す。 @@ -2325,7 +2325,7 @@ const char *weechat_utf8_next_char (const char *string); 戻り値: * 1 つ後の UTF-8 文字へのポインタ、見つからなければ (文字列の最後に到達した場合は) NULL - (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、 'char *' ではありません) + (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、'char *' ではありません) C 言語での使用例: @@ -2456,7 +2456,7 @@ int length = weechat_utf8_strnlen ("chêne", 4); /* == 3 */ ==== utf8_strlen_screen -UTF-8 文字列をスクリーン上に表示するために必要なスクリーン幅を返す。 +UTF-8 文字列を画面上に表示するために必要な画面幅を返す。 プロトタイプ: @@ -2471,7 +2471,7 @@ int weechat_utf8_strlen_screen (const char *string); 戻り値: -* UTF-8 文字列をスクリーン上に表示するために必要なスクリーン幅。 +* UTF-8 文字列を画面上に表示するために必要な画面幅。 C 言語での使用例: @@ -2485,7 +2485,7 @@ int length_on_screen = weechat_utf8_strlen_screen ("é"); /* == 1 */ ==== utf8_charcmp -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ 2 つの UTF-8 文字を比較。 @@ -2519,7 +2519,7 @@ int diff = weechat_utf8_charcmp ("aaa", "ccc"); /* == -2 */ ==== utf8_charcasecmp -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ 大文字小文字の違いを無視して、2 つの UTF-8 文字を比較。 @@ -2553,7 +2553,7 @@ int diff = weechat_utf8_charcasecmp ("aaa", "CCC"); /* == -2 */ ==== utf8_char_size_screen -UTF-8 文字をスクリーン上に表示するために必要なスクリーン幅を返す。 +UTF-8 文字を画面上に表示するために必要な画面幅を返す。 プロトタイプ: @@ -2568,7 +2568,7 @@ int weechat_utf8_char_size_screen (const char *string); 戻り値: -* UTF-8 文字をスクリーン上に表示するために必要なスクリーン幅 +* UTF-8 文字を画面上に表示するために必要な画面幅 C 言語での使用例: @@ -2582,7 +2582,7 @@ int length_on_screen = weechat_utf8_char_size_screen ("é"); /* == 1 */ ==== utf8_add_offset -_バージョン 1.3 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.3 で更新。_ UTF-8 文字列で N 文字前に進む。 @@ -2601,7 +2601,7 @@ const char *weechat_utf8_add_offset (const char *string, int offset); 戻り値: * 文字列の N 文字後に進んだ位置へのポインタ (元文字列の最後より後の位置を指す場合は NULL) - (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、 'char *' ではありません) + (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: 返されるポインタは 'const char *' であり、'char *' ではありません) C 言語での使用例: @@ -2658,7 +2658,7 @@ int weechat_utf8_pos (const char *string, int real_pos); 引数: * 'string': 文字列 -* 'real_pos': 真の位置 (バイト目) +* 'real_pos': 真の位置 (バイト単位) 戻り値: @@ -2836,7 +2836,7 @@ weechat.mkdir_parents("/tmp/my/dir", 0755) ==== exec_on_files -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ ディレクトリ中のファイルを探し、各ファイルに対してコールバックを実行。 @@ -2855,10 +2855,10 @@ void weechat_exec_on_files (const char *directory, * 'directory': ファイルを検索するディレクトリ * 'hidden_files': 検索対象に隠しファイルを含める場合は 1、含めない場合は 0 -* 'callback': 各ファイルに対して呼び出す関数、引数: +* 'callback': 各ファイルに対して呼び出すコールバック関数、引数: ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *filename': 見つかったファイルの名前 -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ C 言語での使用例: @@ -2952,7 +2952,7 @@ if (weechat_util_timeval_cmp (&tv1, &tv2) > 0) ==== util_timeval_diff -_バージョン 1.1 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.1 で更新。_ 2 つの "timeval" 構造体の差を返す (マイクロ秒単位)。 @@ -2987,7 +2987,7 @@ long long diff = weechat_util_timeval_diff (&tv1, &tv2); ==== util_timeval_add -_バージョン 1.1 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.1 で更新。_ timeval 構造体に時間間隔を追加 (マイクロ秒単位)。 @@ -3020,7 +3020,7 @@ weechat_util_timeval_add (&tv, 2000000); /* add 2 seconds */ _WeeChat バージョン 0.3.2 以上で利用可、バージョン 1.3 で更新。_ -日付/時刻を "strftime" で作った文字列として取得します。フォーマットは +日付/時刻を "strftime" で作った文字列として取得します。書式は 'weechat.look.time_format' で定義されています。 プロトタイプ: @@ -3689,13 +3689,13 @@ struct t_hashtable *weechat_hashtable_new (int size, ** 'WEECHAT_HASHTABLE_POINTER' ** 'WEECHAT_HASHTABLE_BUFFER' ** 'WEECHAT_HASHTABLE_TIME' -* 'callback_hash_key': キーを"ハッシュ化"する (キーを整数値にする) - 際のコールバック、キーの種類が "buffer" 以外の場合、コールバックは +* 'callback_hash_key': キーを「ハッシュ化」する (キーを整数値にする) + 際のコールバック関数、キーの種類が "buffer" 以外の場合、コールバックは NULL でも可 (デフォルトのハッシュ関数を使います)、引数と戻り値: ** 'struct t_hashtable *hashtable': ハッシュテーブルへのポインタ ** 'const void *key': キー ** 戻り値: キーのハッシュ値 -* 'callback_keycmp': 2 つのキーを比較する際のコールバック、キーの種類が +* 'callback_keycmp': 2 つのキーを比較する際のコールバック関数、キーの種類が "buffer" 以外の場合、コールバックは NULL でも可 (デフォルトの比較関数を使います)、引数と戻り値: ** 'struct t_hashtable *hashtable': ハッシュテーブルへのポインタ @@ -3887,8 +3887,8 @@ void weechat_hashtable_map (struct t_hashtable *hashtable, 引数: * 'hashtable': ハッシュテーブルへのポインタ -* 'callback_map': ハッシュテーブルの各のエントリに対して呼び出す関数 -* 'callback_map_data': コールバックを呼び出す際のコールバックの結果保存先へのポインタ +* 'callback_map': ハッシュテーブルの各のエントリに対して呼び出すコールバック関数 +* 'callback_map_data': 'callback_map' コールバックを呼び出す際のコールバックの結果保存先へのポインタ C 言語での使用例: @@ -3931,8 +3931,8 @@ void weechat_hashtable_map_string (struct t_hashtable *hashtable, 引数: * 'hashtable': ハッシュテーブルへのポインタ -* 'callback_map': ハッシュテーブルの各のエントリに対して呼び出す関数 -* 'callback_map_data': コールバックを呼び出した際のコールバックの結果保存先へのポインタ +* 'callback_map': ハッシュテーブルの各のエントリに対して呼び出すコールバック関数 +* 'callback_map_data': 'callback_map' コールバックを呼び出した際のコールバックの結果保存先へのポインタ [NOTE] コールバックに渡される文字列 'key' と 'value' @@ -4053,13 +4053,13 @@ const char *weechat_hashtable_get_string (struct t_hashtable *hashtable, *** 'pointer': ポインタ *** 'buffer': バッファ *** 'time': 時間 -** 'keys': キーのリストを含む文字列 (フォーマット: "key1,key2,key3") -** 'keys_sorted': ソートされたキーのリストを含む文字列 (フォーマット: "key1,key2,key3") -** 'values': 値のリストを含む文字列 (フォーマット: "value1,value2,value3") +** 'keys': キーのリストを含む文字列 (書式: "key1,key2,key3") +** 'keys_sorted': ソートされたキーのリストを含む文字列 (書式: "key1,key2,key3") +** 'values': 値のリストを含む文字列 (書式: "value1,value2,value3") ** 'keys_values': リストのキーと値を含む文字列 - (フォーマット: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") + (書式: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") ** 'keys_values_sorted': リストのキーと値を含む文字列 (キーでソート) - (フォーマット: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") + (書式: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") 戻り値: @@ -4142,8 +4142,8 @@ int weechat_hashtable_add_to_infolist (struct t_hashtable *hashtable, 引数: * 'hashtable': ハッシュテーブルへのポインタ -* 'infolist_item': infolist 要素へのポインタ -* 'prefix': infolist で名前のプレフィックスとして使う文字列 +* 'infolist_item': インフォリスト要素へのポインタ +* 'prefix': インフォリストで名前のプレフィックスとして使う文字列 戻り値: @@ -4155,10 +4155,10 @@ C 言語での使用例: ---- weechat_hashtable_add_to_infolist (hashtable, infolist_item, "testhash"); -/* if hashtable contains: +/* ハッシュテーブルが以下の内容を保つ場合: "key1" => "value 1" "key2" => "value 2" - then following variables will be added to infolist item: + 以下の変数がインフォリスト要素に追加されます: "testhash_name_00000" = "key1" "testhash_value_00000" = "value 1" "testhash_name_00001" = "key2" @@ -4258,7 +4258,7 @@ weechat_hashtable_free (hashtable); ==== config_new -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 新しい設定ファイルを作成。 @@ -4277,7 +4277,7 @@ struct t_config_file *weechat_config_new (const char *name, 引数: * 'name': 設定ファイルの名前 (パスと拡張子は不要) -* 'callback_reload': `/reload` で設定ファイルを再読み込みする際に呼び出す関数 +* 'callback_reload': `/reload` で設定ファイルを再読み込みする際に呼び出すコールバック関数 (任意、NULL でも可)、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ @@ -4286,12 +4286,11 @@ struct t_config_file *weechat_config_new (const char *name, *** 'WEECHAT_CONFIG_READ_OK' *** 'WEECHAT_CONFIG_READ_MEMORY_ERROR' *** 'WEECHAT_CONFIG_READ_FILE_NOT_FOUND' -* 'callback_reload_pointer': WeeChat が reload +* 'callback_reload_pointer': WeeChat が 'callback_reload' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_reload_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the configuration file is freed +* 'callback_reload_data': WeeChat が 'callback_reload' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成した設定ファイルが開放された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -4339,7 +4338,7 @@ config_file = weechat.config_new("test", "my_config_reload_cb", "") ==== config_new_section -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 設定ファイルに新しいセクションを作成する。 @@ -4397,7 +4396,7 @@ struct t_config_section *weechat_config_new_section ( ユーザがこのセクションに新しいオプションを作成することを許可する場合は 1、禁止する場合は 0 * 'user_can_delete_options': ユーザがこのセクションからオプションを削除することを許可する場合は 1、禁止する場合は 0 -* 'callback_read': このセクションに含まれるオプションがディスクから読まれた際に呼び出す関数 +* 'callback_read': このセクションに含まれるオプションがディスクから読まれた際に呼び出すコールバック関数 (特別な関数を使ってセクションを読み出す必要がある場合を除いて、殆どの場合は NULL を指定する)、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ @@ -4410,12 +4409,12 @@ struct t_config_section *weechat_config_new_section ( *** 'WEECHAT_CONFIG_READ_OK' *** 'WEECHAT_CONFIG_READ_MEMORY_ERROR' *** 'WEECHAT_CONFIG_READ_FILE_NOT_FOUND' -* 'callback_read_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_read_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the section is freed -* 'callback_write': セクションをファイルに書き込む際に呼び出す関数 +* 'callback_read_pointer': WeeChat が 'callback_read' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_read_data': WeeChat が 'callback_read' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したセクションが開放された時点で自動的に開放されます +* 'callback_write': セクションをファイルに書き込む際に呼び出すコールバック関数 (特別な関数を使ってセクションを書き込む必要がある場合を除いて、殆どの場合は NULL を指定する)、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ @@ -4426,13 +4425,13 @@ struct t_config_section *weechat_config_new_section ( *** 'WEECHAT_CONFIG_WRITE_OK' *** 'WEECHAT_CONFIG_WRITE_ERROR' *** 'WEECHAT_CONFIG_WRITE_MEMORY_ERROR' -* 'callback_write_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_write_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the section is freed +* 'callback_write_pointer': WeeChat が 'callback_write' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_write_data': WeeChat が 'callback_write' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したセクションが開放された時点で自動的に開放されます * 'callback_write_default': - セクションのデフォルト値が必ずファイルに書き込まれる際に呼び出す関数、引数と戻り値: + セクションのデフォルト値が必ずファイルに書き込まれる際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_config_file *config_file': 設定ファイルへのポインタ @@ -4441,13 +4440,12 @@ struct t_config_section *weechat_config_new_section ( *** 'WEECHAT_CONFIG_WRITE_OK' *** 'WEECHAT_CONFIG_WRITE_ERROR' *** 'WEECHAT_CONFIG_WRITE_MEMORY_ERROR' -* 'callback_write_default_pointer': WeeChat - がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_write_default_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the section is freed -* 'callback_create_option': セクションに新しいオプションを作成する際に呼び出す関数 +* 'callback_write_default_pointer': WeeChat が 'callback_write_default' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_write_default_data': WeeChat が 'callback_write_default' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したセクションが開放された時点で自動的に開放されます +* 'callback_create_option': セクションに新しいオプションを作成する際に呼び出すコールバック関数 (セクションに新しいオプションを作成することを禁止する場合は NULL)、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ @@ -4461,13 +4459,12 @@ struct t_config_section *weechat_config_new_section ( *** 'WEECHAT_CONFIG_OPTION_SET_OK_SAME_VALUE' *** 'WEECHAT_CONFIG_OPTION_SET_ERROR' *** 'WEECHAT_CONFIG_OPTION_SET_OPTION_NOT_FOUND' -* 'callback_create_option_pointer': WeeChat - がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_create_option_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the section is freed -* 'callback_delete_option': セクションからオプションを削除する際に呼び出す関数 +* 'callback_create_option_pointer': WeeChat が 'callback_create_option' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_create_option_data': WeeChat が 'callback_create_option' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したセクションが開放された時点で自動的に開放されます +* 'callback_delete_option': セクションからオプションを削除する際に呼び出すコールバック関数 (セクションからオプションを削除することを禁止する場合は NULL)、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ @@ -4480,12 +4477,11 @@ struct t_config_section *weechat_config_new_section ( *** 'WEECHAT_CONFIG_OPTION_UNSET_OK_RESET' *** 'WEECHAT_CONFIG_OPTION_UNSET_OK_REMOVED' *** 'WEECHAT_CONFIG_OPTION_UNSET_ERROR' -* 'callback_delete_option_pointer': WeeChat - がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_delete_option_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the section is freed +* 'callback_delete_option_pointer': WeeChat が 'callback_delete_option' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_delete_option_data': WeeChat が 'callback_delete_option' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、ポインタはここで作成したセクションが開放された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -4669,7 +4665,7 @@ section = weechat.config_search_section(config_file, "section") ==== config_new_option -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 設定ファイルのあるセクションに新しいオプションを作成。 @@ -4729,7 +4725,7 @@ struct t_config_option *weechat_config_new_option ( * 'value': オプションの値 * 'null_value_allowed': オプションに 'null' (未定義値) を設定することを許可する場合に 1、禁止する場合は 0 -* 'callback_check_value': オプションの新しい値をチェックする際に呼び出す関数 +* 'callback_check_value': オプションの新しい値をチェックする際に呼び出すコールバック関数 (任意)、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ @@ -4738,34 +4734,31 @@ struct t_config_option *weechat_config_new_option ( ** 戻り値: *** 値が有効の場合は 1 *** 値が無効の場合は 0 -* 'callback_check_value_pointer': WeeChat が check_value +* 'callback_check_value_pointer': WeeChat が 'callback_check_value' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_check_value_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the option is freed -* 'callback_change': オプションの値を変更した際に呼び出す関数 +* 'callback_check_value_data': WeeChat が 'callback_check_value' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したオプションが開放された時点で自動的に開放されます +* 'callback_change': オプションの値を変更した際に呼び出すコールバック関数 (任意)、引数: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_config_option *option': オプションへのポインタ -* 'callback_change_pointer': WeeChat が change +* 'callback_change_pointer': WeeChat が 'callback_change' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_change_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the option is freed -* 'callback_delete': オプションを削除する前に際に呼び出す関数 +* 'callback_change_data': WeeChat が 'callback_change' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したオプションが開放された時点で自動的に開放されます +* 'callback_delete': オプションを削除する前に際に呼び出すコールバック関数 (任意)、引数: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_config_option *option': オプションへのポインタ -* 'callback_delete_pointer': WeeChat が delete +* 'callback_delete_pointer': WeeChat が 'callback_delete' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_delete_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the option is freed +* 'callback_delete_data': WeeChat が 'callback_delete' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したオプションが開放された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -4903,8 +4896,8 @@ option5 = weechat.config_new_option(config_file, section, "option5", "color", [NOTE] Ruby では、3 組のコールバックとデータ (合わせて 6 つの文字列) を渡すために必ず 6 つの文字列をからなる配列を -1 つ渡してください (これは Ruby が 関数に 15 個以上の引数を渡せないことが原因です)、より詳しい情報は -'WeeChat スクリプト作成ガイド' を参照してください _(バージョン 0.4.1 で修正済み)_ 。 +1 つ渡してください (これは Ruby が 関数に 15 個以上の引数を渡せないことが原因です)、より詳しい内容は +'WeeChat スクリプト作成ガイド' を参照してください _(WeeChat バージョン 0.4.1 で修正済み)_ 。 ==== config_search_option @@ -4969,10 +4962,10 @@ void weechat_config_search_section_option (struct t_config_file *config_file, * 'config_file': 設定ファイルへのポインタ * 'section': セクションへのポインタ * 'option_name': オプション名 -* 'section_found': セクションへのポインタへのポインタ、 - これは見つかったオプションのセクションになります -* 'option_found': オプションへのポインタへのポインタ、 - これは見つかったオプションのへのポインタになります +* 'section_found': + セクションへのポインタへのポインタ、これは見つかったオプションのセクションになります +* 'option_found': + オプションへのポインタへのポインタ、これは見つかったオプションのへのポインタになります C 言語での使用例: @@ -5016,15 +5009,15 @@ void weechat_config_search_with_string (const char *option_name, 引数: -* 'option_name': オプションの完全な名前 (フォーマット: "file.section.option") -* 'config_file': 設定ファイルへのポインタへのポインタ、 - これは見つかったオプションの設定ファイルへのポインタになります -* 'section': セクションへのポインタのポインタ、 - これは見つかったオプションのセクションになります -* 'option': オプションへのポインタのポインタ、 - これは見つかったオプションへのポインタになります -* 'pos_option_name': 文字列へのポインタへのポインタ、 - これはオプション名へのポインタになります +* 'option_name': オプションの完全な名前 (書式: "file.section.option") +* 'config_file': + 設定ファイルへのポインタへのポインタ、これは見つかったオプションの設定ファイルへのポインタになります +* 'section': + セクションへのポインタのポインタ、これは見つかったオプションのセクションになります +* 'option': + オプションへのポインタのポインタ、これは見つかったオプションへのポインタになります +* 'pos_option_name': + 文字列へのポインタへのポインタ、これはオプション名へのポインタになります C 言語での使用例: @@ -5174,7 +5167,7 @@ int weechat_config_option_set (struct t_config_option *option, * 'option': オプションへのポインタ * 'value': オプションの新しい値 -* 'run_callback': オプションが変更された際に、change コールバックを呼び出す場合は +* 'run_callback': オプションが変更された際に、'callback_change' コールバックを呼び出す場合は 1、呼び出さない場合は 0 戻り値: @@ -5233,7 +5226,7 @@ int weechat_config_option_set_null (struct t_config_option *option, 引数: * 'option': オプションへのポインタ -* 'run_callback': オプションが (null 以外の値に) 変更された際に、change +* 'run_callback': オプションが (null 以外の値に) 変更された際に、'callback_change' コールバックを呼び出す場合は 1、呼び出さない場合は 0 [NOTE] @@ -5893,7 +5886,7 @@ def my_section_write_cb(data, config_file, section_name): ==== config_write_line -設定ファイルに行を書き込む (この関数をセクションの +設定ファイルに行を書き込む (この関数をセクションの "write" および "write_default" コールバック以外で使わないでください) プロトタイプ: @@ -6257,7 +6250,7 @@ struct t_config_option *weechat_config_get (const char *option_name); 引数: -* 'option_name': オプションの完全な名前 (フォーマット: "file.section.option") +* 'option_name': オプションの完全な名前 (書式: "file.section.option") 戻り値: @@ -6570,7 +6563,7 @@ int weechat_key_bind (const char *context, struct t_hashtable *keys); * 'context': キーのコンテキスト: ** 'default': デフォルトコンテキスト (一般的な動作) ** 'search': 検索コンテキスト (バッファ中のテキストを検索中) -** 'cursor': スクリーン上のカーソルを自由に移動 +** 'cursor': 画面上のカーソルを自由に移動 ** 'mouse': マウスイベント用のキー * 'keys': キー割り当てを収めたハッシュテーブル @@ -6738,7 +6731,7 @@ const char *weechat_color (const char *color_name); * 'color_name': 色の名前、以下の中から 1 つ: ** WeeChat 色オプション名 (weechat.color.xxx の xxx)、例えば 'chat_delimiters' -** オプション名 (フォーマット: file.section.option)、例えば +** オプション名 (書式: file.section.option)、例えば 'irc.color.message_quit' (_WeeChat バージョン 1.2 以上で利用可_) ** 任意で属性や背景色を指定した色 (以下を参照) ** 属性: @@ -6761,7 +6754,7 @@ const char *weechat_color (const char *color_name); *** 'reset': 色と属性をリセット *** 'resetcolor': 色をリセット (属性はリセットしない) _(WeeChat バージョン 0.3.6 以上で利用可)_ -色のフォーマット: 属性 (任意) + 色名 + ",background" +色の書式: 属性 (任意) + 色名 + ",background" (任意)。以下の属性を使えます: * `*` : 太字 @@ -6861,7 +6854,7 @@ weechat.prnt(buffer, "\t\t") # empty line (without time) ---- [NOTE] -この関数をスクリプトの中で実行するには "print" (Python の場合は "prnt") と綴ります。 +この関数をスクリプトの中で実行するには "print" (Python の場合は "prnt") と書きます。 ==== printf_date @@ -6987,7 +6980,7 @@ weechat.prnt_date_tags("", time - 120, "notify_message", ---- [NOTE] -この関数をスクリプトの中で実行するには "print_date_tags" (Python の場合は "prnt_date_tags") と綴ります。 +この関数をスクリプトの中で実行するには "print_date_tags" (Python の場合は "prnt_date_tags") と書きます。 ==== printf_y @@ -7029,7 +7022,7 @@ weechat.prnt_y("", 2, "My message on third line") ---- [NOTE] -この関数をスクリプトの中で実行するには "print_y" (Python の場合は "prnt_y") と綴ります。 +この関数をスクリプトの中で実行するには "print_y" (Python の場合は "prnt_y") と書きます。 ==== log_printf @@ -7065,7 +7058,7 @@ weechat.log_print("My message in log file") ---- [NOTE] -この関数をスクリプトの中で実行するには "log_print" と綴ります。 +この関数をスクリプトの中で実行するには "log_print" と書きます。 [[hooks]] === フック @@ -7098,7 +7091,7 @@ command、command_run、signal、hsignal、config、completion、modifier、info ==== hook_command -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ コマンドをフックする。 @@ -7132,7 +7125,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_command (const char *command, つの引数に対して複数の補完候補を設定するには補完候補同士を "|" で区切ってください。1 つのコマンドに対して複数のテンプレートを設定するにはテンプレート同士を "||" で区切ってください。 -* 'callback': コマンドが使用された際に呼び出す関数、引数と戻り値: +* 'callback': コマンドが使用された際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_gui_buffer *buffer': コマンドを実行するバッファ @@ -7143,11 +7136,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_command (const char *command, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます デフォルトの補完候補コードは: @@ -7235,7 +7227,7 @@ hook = weechat.hook_command("myfilter", "description of myfilter", ==== hook_command_run -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ WeeChat がコマンドを実行する際にこれをフック。 @@ -7256,7 +7248,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_command_run (const char *command, * 'command': フックするコマンド (ワイルドカード "*" を使うことができます) (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) -* 'callback': コマンドが実行される際に呼び出す関数、引数と戻り値: +* 'callback': コマンドが実行される際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_gui_buffer *buffer': コマンドを実行するバッファ @@ -7265,11 +7257,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_command_run (const char *command, *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_OK_EAT' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます [NOTE] コールバックは 'WEECHAT_RC_OK' または 'WEECHAT_RC_OK_EAT' @@ -7284,8 +7275,8 @@ C 言語での使用例: [source,C] ---- int -my_command_run_cb (const void *pointer, void *data, struct t_gui_buffer *buffer, - const char *command) +my_command_run_cb (const void *pointer, void *data, + struct t_gui_buffer *buffer, const char *command) { weechat_printf (NULL, "I'm eating the completion!"); return WEECHAT_RC_OK_EAT; @@ -7313,7 +7304,7 @@ hook = weechat.hook_command_run("/input complete*", "my_command_run_cb", "") ==== hook_timer -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ タイマをフックする。 @@ -7338,18 +7329,17 @@ struct t_hook *weechat_hook_timer (long interval, interval = 60000 (60 秒)、align_second = 60 の場合、毎分 0 秒時にタイマを呼び出す * 'max_calls': タイマを呼び出す回数 (0 の場合、タイマを無限に呼び出す) -* 'callback': 時間が来たら呼び出す関数、引数と戻り値: +* 'callback': 時間が来たら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'int remaining_calls': 呼び出し残り回数 (タイマを無限に呼び出す場合は -1) ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -7389,8 +7379,7 @@ hook = weechat.hook_timer(20 * 1000, 0, 0, "my_timer_cb", "") ==== hook_fd -// TRANSLATION MISSING -_Updated in 1.3, 1.5._ +_WeeChat バージョン 1.3 と 1.5 で更新。_ ファイルディスクリプタ (ファイルやソケット) をフック。 @@ -7416,19 +7405,18 @@ struct t_hook *weechat_hook_fd (int fd, * 'flag_write': 1 = 書き込みイベントをキャッチ、0 = 無視 * 'flag_exception': 1 = 例外イベントをキャッチ、0 = 無視 (_WeeChat バージョン 1.3 以上の場合_: この引数は無視され、使われません) -* 'callback': ファイル (またはソケット) に対してキャッチしたいイベントが発生した場合に実行する関数、 - 引数と戻り値: +* 'callback': ファイル (またはソケット) + に対してキャッチしたいイベントが発生した場合に実行するコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'int fd': ファイルディスクリプタ ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -7469,17 +7457,17 @@ hook = weechat.hook_fd(sock, 1, 0, 0, "my_fd_cb", "") ==== hook_process -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ プロセスをフックして (フォークして実行)、出力を受け取る。 [NOTE] -バージョン 0.3.9.2 -以降、コマンドを実行するためにシェルを使わないようになりました。WeeChat +WeeChat バージョン 0.3.9.2 +以上の場合、コマンドを実行するためにシェルを使わないようになりました。WeeChat が自動的にコマンドと引数を分割します (シェルがやっているように)。 + -(コマンドのクォートに従った) -分割に失敗する場合、またはシェルを使いたい場合は、ハッシュテーブル -'options' に引数を入れて <<_hook_process_hashtable,weechat_hook_process_hashtable>> +分割 (クォートに基づくコマンド分割) +に失敗する場合、またはシェルを使いたい場合は、ハッシュテーブル 'options' +に引数を入れて <<_hook_process_hashtable,weechat_hook_process_hashtable>> 関数を使ってください _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_ 。 プロトタイプ: @@ -7506,12 +7494,12 @@ struct t_hook *weechat_hook_process (const char *command, * 'timeout': コマンドのタイムアウト (ミリ秒): このタイムアウトを過ぎたら、子プロセスを kill します (タイムアウトさせない場合は 0) * 'callback': - 子プロセスからのデータが利用可能になるか、子プロセスが終了したら呼び出す関数、引数と戻り値: + 子プロセスからのデータが利用可能になるか、子プロセスが終了したら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *command': 子プロセスが実行するコマンド ** 'int return_code': リターンコード: -*** '>= 0': コマンドを実行した子プロセスのまたは URL に対するリターンコード。URL の場合取取り得る値は: +*** '>= 0': コマンドを実行した子プロセスのまたは URL に対するリターンコード。URL の場合に取り得る値は: **** '0': 転送に成功 **** '1': 無効な URL **** '2': 転送エラー @@ -7524,11 +7512,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_process (const char *command, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -7537,7 +7524,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_process (const char *command, コマンドが終了するか、タイムアウトを過ぎた場合、WeeChat は自動的にフックを解除します (プロセスが実行中であればプロセスを kill します)。 -コマンドを "url:http://www.example.com" のフォーマットに従う URL にすることで、URL +コマンドを "url:http://www.example.com" の書式に従う URL にすることで、URL の内容がダウンロードされます _(WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可)_ 。<<_hook_process_hashtable,weechat_hook_process_hashtable>> 関数を使えば URL に対してオプションを与えることもできます。 @@ -7617,8 +7604,7 @@ hook = weechat.hook_process("ls", 5000, "my_process_cb", "") ==== hook_process_hashtable -// TRANSLATION MISSING -_WeeChat ≥ 0.3.7, updated in 1.5._ +_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可、バージョン 1.5 で更新。_ ハッシュテーブルに収めたオプションを使いプロセスをフックする (フォークして実行)、出力を受け取る。 @@ -7653,7 +7639,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_process_hashtable (const char *command, |=== | オプション | 値 | 説明 -| argN (N ≥ 1) + +| argN (N は 1 以上) + _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_ | 任意の文字列 | コマンドの引数; @@ -7686,7 +7672,7 @@ include::autogen/plugin_api/url_options.asciidoc[] [NOTE] ^(1)^ 定数が利用可能な場合、定数は必ずオプションの値に含めてください。"mask" -型のオプションでは、以下のフォーマットに従ってください: "value1+value2+value3"。 +型のオプションでは、以下の書式に従ってください: "value1+value2+value3"。 URL では、入力/出力ファイル用に 2 つのオプション (文字列) を使うことができます: @@ -7825,7 +7811,7 @@ hook3 = weechat.hook_process_hashtable("sh", ==== hook_connect -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 接続をフックする (リモートホストへのバックグラウンド接続)。 @@ -7877,7 +7863,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_connect (const char *proxy, ** 'NONE' * 'local_hostname': 接続に使うローカルのホスト名前 (任意) * 'callback': - 接続に成功および失敗した際に呼び出す関数、引数と戻り値: + 接続に成功および失敗した際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'int status': 接続状態: @@ -7899,11 +7885,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_connect (const char *proxy, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -8004,8 +7989,7 @@ hook = weechat.hook_connect("", "my.server.org", 1234, 1, 0, "", ==== hook_print -// TRANSLATION MISSING -_Updated in 0.4.3, 1.0, 1.5._ +_WeeChat バージョン 0.4.3、1.0、1.5 で更新。_ メッセージの表示をフックする。 @@ -8043,9 +8027,9 @@ struct t_hook *weechat_hook_print (struct t_gui_buffer *buffer, * 'message': この文字列を含むメッセージだけをキャッチする (任意、大文字小文字を区別しない) * 'strip_colors': 1 - の場合、表示されるメッセージから色を削除する、コールバックを呼ぶ前 + の場合、コールバックを呼ぶ前に、表示されるメッセージから色を削除する * 'callback': - メッセージが表示される際に呼び出すコールバック、引数と戻り値: + メッセージが表示される際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_gui_buffer *buffer': バッファへのポインタ @@ -8059,11 +8043,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_print (struct t_gui_buffer *buffer, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -8113,7 +8096,7 @@ hook = weechat.hook_print("", "", "", 1, "my_print_cb", "") ==== hook_signal -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ シグナルをフックする。 @@ -8137,7 +8120,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_signal (const char *signal, (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) (以下の表を参照) * 'callback': - シグナルを受信した際に呼び出す関数、引数と戻り値: + シグナルを受信した際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *signal': 受信したシグナル @@ -8151,11 +8134,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_signal (const char *signal, *** 'WEECHAT_RC_OK_EAT' (直ちにシグナルの送信を止める) _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_ *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -8545,7 +8527,7 @@ WeeChat とプラグインが送信するシグナルのリスト: | weechat | day_changed + _(WeeChat バージョン 0.3.2 以上で利用可)_ | - String: 新しい日付、フォーマット: "2010-01-31" | + String: 新しい日付、書式: "2010-01-31" | システムの日付が変更された | weechat | debug_dump | @@ -8582,7 +8564,7 @@ WeeChat とプラグインが送信するシグナルのリスト: | weechat | input_paste_pending | - | - 貼り付けを保留中 + ペーストを保留中 | weechat | input_search | Pointer: バッファ | @@ -8769,32 +8751,32 @@ WeeChat とプラグインが送信するシグナルのリスト: ウィンドウのズームを元に戻す | xfer | xfer_add | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | 新しい xfer | xfer | xfer_send_ready | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | Xfer の準備完了 | xfer | xfer_accept_resume | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | Xfer のレジュームを受け入れる | xfer | xfer_send_accept_resume | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | Xfer のレジュームの受け入れを完了 | xfer | xfer_start_resume | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | レジュームの開始 | xfer | xfer_resume_ready | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | Xfer レジュームの準備完了 | xfer | xfer_ended + _(WeeChat バージョン 0.3.2 以上で利用可)_ | - Pointer: xfer 情報を含む infolist | + Pointer: xfer インフォを含むインフォリスト | Xfer を終了 |=== @@ -8836,7 +8818,7 @@ hook = weechat.hook_signal("quit", "my_signal_cb", "") ==== hook_signal_send -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ シグナルを送信。 @@ -8855,7 +8837,7 @@ int weechat_hook_signal_send (const char *signal, const char *type_data, (<<_hook_signal,weechat_hook_signal>> を参照) * 'signal_data': シグナルと一緒に送信するデータ -戻り値 _(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可。)_: +戻り値 _(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可)_: * 最後に実行したコールバックの戻り値 (コールバックを実行しなかった場合は 'WEECHAT_RC_OK'): @@ -8984,12 +8966,12 @@ weechat.hook_signal_send("python_script_remove", WEECHAT_HOOK_SIGNAL_STRING, [[signal_irc_input_send]] ===== irc_input_send シグナル -_WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可。バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可、バージョン 1.5 で更新。_ irc バッファ(サーバ、チャンネル、プライベート) への入力をシミュレートするにはシグナル "irc_input_send" を送信してください。 -引数は以下のフォーマットに従う文字列です: +引数は以下の書式に従う文字列です: * 内部サーバ名 (必須) * セミコロン @@ -9034,8 +9016,7 @@ weechat.hook_signal_send("irc_input_send", weechat.WEECHAT_HOOK_SIGNAL_STRING, ==== hook_hsignal -// TRANSLATION MISSING -_WeeChat ≥ 0.3.4, updated in 1.5._ +_WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可、バージョン 1.5 で更新。_ hsignal (ハッシュテーブルを持つシグナル) をフック。 @@ -9058,7 +9039,7 @@ Arguments: (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) (以下の表を参照) * 'callback': - シグナルを受信した際に呼び出す関数、引数と戻り値: + シグナルを受信した際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *signal': 受信したシグナル @@ -9068,11 +9049,10 @@ Arguments: *** 'WEECHAT_RC_OK_EAT' (直ちにシグナルの送信を止める) _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_ *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -9185,7 +9165,7 @@ int weechat_hook_hsignal_send (const char *signal, struct t_hashtable *hashtable * 'signal': 送信するシグナル * 'hashtable': ハッシュテーブル -戻り値 _(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可。)_: +戻り値 _(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可)_: * 最後に実行したコールバックの戻り値 (コールバックを実行しなかった場合は 'WEECHAT_RC_OK'): @@ -9356,8 +9336,7 @@ hsignal "irc_redirect_pattern" は irc 転送用のパターンを作成する 1 引数に "string" が含まれていなければいけません。 [IMPORTANT] -パターンは転送で使われた後に破棄されます、 -複数回の転送でパターンを必要な場合は、転送前に毎回必ずパターンを作ってください。 +パターンは転送で使われた後に破棄されます、複数回の転送でパターンを必要な場合は、転送前に毎回必ずパターンを作ってください。 C 言語での使用例: @@ -9401,7 +9380,7 @@ weechat.hook_hsignal_send("irc_redirect_pattern", ==== hook_config -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 設定オプションをフック。 @@ -9420,11 +9399,11 @@ struct t_hook *weechat_hook_config (const char *option, 引数: -* 'option': オプション、フォーマットは完全な名前、コマンド `/set` で使うのと同じ +* 'option': オプション、書式は完全な名前、コマンド `/set` で使うのと同じ (例: `weechat.look.item_time_format`)、ワイルドカード "*" を使うことができます (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) * 'callback': - 設定オプションが変更されたら呼び出す関数、引数と戻り値: + 設定オプションが変更されたら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *option': オプションの名前 @@ -9432,11 +9411,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_config (const char *option, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -9477,7 +9455,7 @@ hook = weechat.hook_config("weechat.look.item_time_format", "my_config_cb", "") ==== hook_completion -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 補完をフック。 @@ -9503,7 +9481,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_completion (const char *completion_item, (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) * 'description': 補完の説明 * 'callback': 補完要素 (ユーザはこの要素を使って何かを補完している) - が使われた場合に呼び出す関数、引数と戻り値: + が使われた場合に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *completion_item': 補完要素の名前 @@ -9514,11 +9492,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_completion (const char *completion_item, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます [NOTE] 補完名はグローバルです (WeeChat @@ -9528,7 +9505,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_completion (const char *completion_item, [IMPORTANT] コールバックは <<_hook_completion_list_add,weechat_hook_completion_list_add>> -関数を呼び出すだけで、コマンドラインをコールバックで絶対に*変更しない*でください。 + +関数を呼び出すだけで、コマンドラインをコールバックで絶対に*変更しない* でください。 + key[Tab] が押された時にコマンドラインを更新するためには、関数 <<_hook_command_run,weechat_hook_command_run>> を使ってコマンド "/input complete_next" をフックしてください (コールバックがコマンドラインを更新する場合は必ず @@ -9671,7 +9648,7 @@ weechat.hook_completion_list_add(completion, word, nick_completion, where) ==== hook_modifier -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 修飾子をフック。 @@ -9694,18 +9671,17 @@ struct t_hook *weechat_hook_modifier (const char *modifier, * 'modifier': 修飾子名、Weechat またはプラグインが使う修飾子のリスト (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) (以下の表を参照) -* 'callback': 修飾子が使われた際に呼び出す関数、引数と戻り値: +* 'callback': 修飾子が使われた際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *modifier': 修飾子の名前 ** 'const char *modifier_data': 修飾子に渡すデータ ** 'const char *string': 修飾子に渡す文字列 ** 戻り値: 新しい文字列 -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -9769,12 +9745,14 @@ WeeChat とプラグインが使う修飾子のリスト: | irc_out1_xxx ^(1)^ + _(WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可)_ | サーバ名 | - IRC サーバに送信するメッセージの内容 (512 バイトを超えないように自動分割する前) | + IRC サーバに送信するメッセージの内容 + (512 バイトを超えないように自動分割する前) | メッセージの新しい内容 | irc_out_xxx ^(1)^ | サーバ名 | - IRC サーバに送信するメッセージの内容 (512 バイトを超えないように自動分割した後) | + IRC サーバに送信するメッセージの内容 + (512 バイトを超えないように自動分割した後) | メッセージの新しい内容 | color_decode_ansi + @@ -9913,9 +9891,9 @@ weechat.hook_modifier_exec("my_modifier", my_data, my_string) ==== hook_info -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ -情報をフック (コールバックを呼び出し、文字列を返す)。 +インフォをフック (コールバックを呼び出し、文字列を返す)。 プロトタイプ: @@ -9934,21 +9912,20 @@ struct t_hook *weechat_hook_info (const char *info_name, 引数: -* 'info_name': 情報の名前 +* 'info_name': インフォの名前 (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) * 'description': 説明 * 'args_description': 引数の説明 (任意、NULL にすることも可) -* 'callback': 情報が要求されたら呼び出す関数、引数と戻り値: +* 'callback': インフォが要求されたら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ -** 'const char *info_name': 情報の名前 -** 'const char *arguments': 追加の引数、情報に依存 -** 戻り値: 要求された情報の値 -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +** 'const char *info_name': インフォの名前 +** 'const char *arguments': 追加の引数、インフォに依存 +** 戻り値: 要求されたインフォの値 +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -9990,10 +9967,9 @@ hook = weechat.hook_info("my_info", "Some info", "Info about arguments", ==== hook_info_hashtable -// TRANSLATION MISSING -_WeeChat ≥ 0.3.4, updated in 1.5._ +_WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可、バージョン 1.5 で更新。_ -情報をフック (コールバックを呼び出し、ハッシュテーブルを返す)。 +インフォをフック (コールバックを呼び出し、ハッシュテーブルを返す)。 プロトタイプ: @@ -10013,23 +9989,22 @@ struct t_hook *weechat_hook_info_hashtable (const char *info_name, 引数: -* 'info_name': 情報の名前 +* 'info_name': インフォの名前 (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) * 'description': 説明 * 'args_description': 引数ハッシュテーブルの説明 (任意、NULL でも可) * 'output_description': コールバックが返すハッシュテーブルの説明 (任意、NULL でも可) -* 'callback': 情報を要求する際に呼び出す関数、引数と戻り値: +* 'callback': インフォを要求する際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ -** 'const char *info_name': 情報の名前 -** 'struct t_hashtable *hashtable': ハッシュテーブル、情報に依存 +** 'const char *info_name': インフォの名前 +** 'struct t_hashtable *hashtable': ハッシュテーブル、インフォに依存 ** 戻り値: 要求したハッシュテーブル -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -10075,7 +10050,7 @@ hook = weechat.hook_info_hashtable("my_info_hashtable", "Some info", ==== hook_infolist -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ インフォリストをフック: コールバックは要求したインフォリストへのポインタを返す。 @@ -10104,7 +10079,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_infolist (const char *infolist_name, * 'pointer_description': ポインタの説明 (任意、NULL でも可) * 'args_description': 引数の説明 (任意、NULL でも可) * 'callback': - インフォリストが要求された際に呼び出すコールバック、引数と戻り値: + インフォリストが要求された際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *infolist_name': インフォリストの名前 @@ -10112,11 +10087,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_infolist (const char *infolist_name, (インフォリストの要素を 1 つだけ返す) ** 'const char *arguments': 追加の引数、インフォリストに依存 ** 戻り値: 要求したインフォリスト -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -10132,13 +10106,13 @@ my_infolist_cb (const void *pointer, void *data, const char *infolist_name, { struct t_infolist *my_infolist; - /* build infolist */ + /* インフォリストを作成 */ /* ... */ return my_infolist; } -/* add infolist "my_infolist" */ +/* インフォリスト "my_infolist" を追加 */ struct t_hook *my_infolist = weechat_hook_infolist ("my_infolist", "Infolist with some data", "Info about pointer", @@ -10167,7 +10141,7 @@ hook = weechat.hook_infolist("my_infolist", "Infolist with some data", ==== hook_hdata -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ hdata をフック: コールバックは要求した hdata へのポインタを返す。 @@ -10190,16 +10164,15 @@ struct t_hook *weechat_hook_hdata (const char *hdata_name, (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) * 'description': 説明 * 'callback': - hdata が要求された際に呼び出す関数、引数と戻り値: + hdata が要求された際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'const char *hdata_name': hdata の名前 ** 戻り値: 要求された hdata -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -10231,7 +10204,7 @@ struct t_hook *my_hdata = weechat_hook_hdata ("my_hdata", ==== hook_focus -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ フォーカス (マウスイベントやカーソルモード (カーソルが自由に移動出来る状態) でキーが押されたこと) をフック。 @@ -10253,7 +10226,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_focus (const char *area, * 'area': チャットエリアの場合は "chat"、またはバー要素の名前 (優先度の設定が可能、<<hook_priority,優先度>>に関する注意を参照) * 'callback': - フォーカスが当たったら呼び出す関数、引数と戻り値: + フォーカスが当たったら呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_hashtable *info': フォーカスの情報を含むハッシュテーブルと、他の @@ -10262,11 +10235,10 @@ struct t_hook *weechat_hook_focus (const char *area, または新しいハッシュテーブル (コールバックが作成、キーと値は "string" 型) へのポインタ、この新しいハッシュテーブルの内容は 'info' に追加され、他のフォーカスコールバックに渡されます -* 'callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the hook is deleted +* 'callback_pointer': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_data': WeeChat が 'callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したフックが削除された時点で自動的に開放されます [IMPORTANT] マウスジェスチャの場合、コールバックを 2 回呼び出します: 1 @@ -10281,10 +10253,10 @@ info を使う前にエリアが一致していることを確認して下さい |=== | キー ^(1)^ | 説明 | 値の例 | 定義できない場合の値 -| _x | スクリーン上での列座標 | +| _x | 画面上での列座標 | "0" ... "n" | -| _y | スクリーン上での行座標 | +| _y | 画面上での行座標 | "0" ... "n" | | _key | キーまたはマウスイベント | @@ -10480,7 +10452,7 @@ void weechat_hook_set (struct t_hook *hook, const char *property, _(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可)_ | 'process' 、'process_hashtable' | シグナル番号または以下の名前から 1 つ: - `hup`、`int`、`quit`、`kill`、`term`、`usr1`、`usr2` | + `hup` 、`int` 、`quit` 、`kill` 、`term` 、`usr1` 、`usr2` | 子プロセスにシグナルを送信 |=== @@ -10550,7 +10522,7 @@ weechat.unhook(my_hook) ==== unhook_all -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 現在のプラグインで設定したフックをすべて解除。 @@ -10563,9 +10535,8 @@ void weechat_unhook_all (const char *subplugin); 引数: -// TRANSLATION MISSING -* 'subplugin': if not NULL, unhook only hooks with this "subplugin" set - (this argument is not available in scripting API) +* 'subplugin': これが NULL でない場合、ここで指定した "subplugin" を持つフックだけを解除します + (スクリプトから API を使う場合にはこの引数を指定できません) C 言語での使用例: @@ -10592,7 +10563,7 @@ weechat.unhook_all() ==== buffer_new -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ 新しいバッファを開く。 @@ -10618,7 +10589,7 @@ struct t_gui_buffer *weechat_buffer_new (const char *name, * 'name': バッファの名前 (プラグインに対して固有) * 'input_callback': - 入力テキストをバッファに挿入する際に呼び出す関数、引数と戻り値: + 入力テキストをバッファに挿入する際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_gui_buffer *buffer': バッファポインタ @@ -10626,24 +10597,23 @@ struct t_gui_buffer *weechat_buffer_new (const char *name, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'input_callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'input_callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the buffer is closed +* 'input_callback_pointer': WeeChat が 'input_callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'input_callback_data': WeeChat が 'input_callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したバッファが閉じられた時点で自動的に開放されます * 'close_callback': - バッファを閉じる際に呼び出す関数、引数と戻り値: + バッファを閉じる際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_gui_buffer *buffer': バッファポインタ ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'close_callback_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'close_callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the buffer is closed +* 'close_callback_pointer': WeeChat が 'close_callback' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'close_callback_data': WeeChat が 'close_callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したバッファが閉じられた時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -10729,7 +10699,7 @@ weechat.prnt(weechat.current_buffer(), "Text on current buffer") ==== buffer_search -_バージョン 1.0 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.0 で更新。_ プラグインおよび名前でバッファを検索。 @@ -10760,7 +10730,7 @@ C 言語での使用例: [source,C] ---- struct t_gui_buffer *buffer1 = weechat_buffer_search ("irc", "freenode.#weechat"); -struct t_gui_buffer *buffer2 = weechat_buffer_search ("==", "irc.freenode.#test"); /* WeeChat ≥ 1.0 */ +struct t_gui_buffer *buffer2 = weechat_buffer_search ("==", "irc.freenode.#test"); /* WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可 */ ---- スクリプト (Python) での使用例: @@ -10983,7 +10953,7 @@ int weechat_buffer_get_integer (struct t_gui_buffer *buffer, ** 'layout_number': レイアウトに保存されたバッファの番号 ** 'layout_number_merge_order': レイアウトのマージをする際の順番 ** 'short_name_is_set': 短い名前が設定されている場合は 1、そうでない場合は 0 -** 'type': バッファタイプ (0: フォーマット済み、1: 自由内容) +** 'type': バッファタイプ (0: 書式あり、1: 自由内容) ** 'notify': バッファの通知レベル ** 'num_displayed': バッファを表示しているウィンドウの数 ** 'active': バッファがマージされて選択されている場合は 2、バッファが選択されている場合は @@ -11231,8 +11201,8 @@ void weechat_buffer_set (struct t_gui_buffer *buffer, const char *property, | clear + _(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可)_ | "0" または "1" | - ユーザからのコマンド `/buffer clear` でバッファのクリアを禁止する場合は "0"、 - バッファのクリアを許可する場合は "1" (新規バッファに対するデフォルト) + ユーザからのコマンド `/buffer clear` でバッファのクリアを禁止する場合は + "0"、バッファのクリアを許可する場合は "1" (新規バッファに対するデフォルト) (注意: この値が "0" に設定されていたとしても、関数 <<_buffer_clear,weechat_buffer_clear>> を使えばバッファをクリアすることが可能です) @@ -11263,8 +11233,7 @@ void weechat_buffer_set (struct t_gui_buffer *buffer, const char *property, "abc,def,ghi" | highlight_words_add | 単語のコンマ区切りリスト | - 指定したバッファ内でハイライトする単語のコンマ区切りリスト、 - これらの単語を指定したバッファ内でハイライトする単語に追加します + 指定したバッファ内でハイライトする単語のコンマ区切りリスト、これらの単語を指定したバッファ内でハイライトする単語に追加します | highlight_words_del | 単語のコンマ区切りリスト | 指定したバッファ内でハイライトする単語から削除する単語のコンマ区切りリスト @@ -11289,8 +11258,7 @@ void weechat_buffer_set (struct t_gui_buffer *buffer, const char *property, さんのメッセージはハイライトされない、mike さんと robert さんはホットリストを変更しない) | hotlist_max_level_nicks_add | "nick:level" のコンマ区切りリスト | - ホットリストの最大レベルを付けたニックネームのコンマ区切りリスト、 - これらのニックネームを指定したバッファ内のニックネームに追加します + ホットリストの最大レベルを付けたニックネームのコンマ区切りリスト、これらのニックネームを指定したバッファ内のニックネームに追加します | hotlist_max_level_nicks_del | ニックネームのコンマ区切りリスト | ホットリストの最大レベルから削除するニックネームのコンマ区切りリスト @@ -11382,13 +11350,13 @@ void weechat_buffer_set_pointer (struct t_gui_buffer *buffer, const char *proper * 'buffer': バッファへのポインタ * 'property': プロパティ名: -** 'close_callback': close コールバック関数を設定 -** 'close_callback_data': close コールバックデータを設定 -** 'input_callback': 入力コールバック関数を設定 -** 'input_callback_data': 入力コールバックデータを設定 +** 'close_callback': バッファを閉じる際に呼び出すコールバック関数を設定 +** 'close_callback_data': バッファを閉じる際に呼び出すコールバック関数に渡すデータを設定 +** 'input_callback': 入力テキストをバッファに挿入する際に呼び出すコールバック関数を設定 +** 'input_callback_data': 入力テキストをバッファに挿入する際に呼び出すコールバック関数に渡すデータを設定 ** 'nickcmp_callback': ニックネーム比較コールバック関数を設定 (ニックネームリストからニックネームを検索する際にこのコールバックを使用) _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ -** 'nickcmp_callback_data': ニックネーム比較コールバックデータを設定 +** 'nickcmp_callback_data': ニックネーム比較コールバック関数に渡すデータを設定 _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ * 'pointer': プロパティの新しいポインタ値 @@ -11439,7 +11407,7 @@ char *weechat_buffer_string_replace_local_var (struct t_gui_buffer *buffer, 引数: * 'buffer': バッファへのポインタ -* 'string': テキストおよび "$var" フォーマットのローカル変数を含む文字列 +* 'string': テキストおよび書式 "$var" のローカル変数を含む文字列 戻り値: @@ -11634,7 +11602,7 @@ int weechat_window_get_integer (struct t_gui_window *window, ** 'win_chat_width': チャットウィンドウの横幅、文字単位 ** 'win_chat_height': チャットウィンドウの縦幅、文字単位 ** 'first_line_displayed': バッファの 1 - 行目がスクリーンに表示されている場合は 1、そうでなければ 0 + 行目が画面に表示されている場合は 1、そうでなければ 0 ** 'scrolling': ウィンドウでスクロールが有効化されている場合 (最後の行が表示されていない場合) は 1 ** 'lines_after': バッファの最終行を表示した後にバッファに追加された行の数 (スクロール中) @@ -11735,7 +11703,7 @@ weechat.prnt("", "buffer displayed in current window: %s" ==== window_set_title -ターミナルのタイトルを設定。 +端末のタイトルを設定。 プロトタイプ: @@ -11746,7 +11714,7 @@ void weechat_window_set_title (const char *title); 引数: -* 'title': ターミナルの新しいタイトル (タイトルをリセットする場合は NULL) +* 'title': 端末の新しいタイトル (タイトルをリセットする場合は NULL) C 言語での使用例: @@ -12614,8 +12582,7 @@ bar_item = weechat.bar_item_search("myitem") ==== bar_item_new -// TRANSLATION MISSING -_Updated in 0.4.2, 1.5._ +_WeeChat バージョン 0.4.2 と 1.5 で更新。_ 新しいバー要素を作成。 @@ -12638,7 +12605,7 @@ struct t_gui_bar_item *weechat_bar_item_new (const char *name, * 'name': バー要素の名前 * 'build_callback': - バー要素を作成する際に呼び出す関数、引数と戻り値: + バー要素を作成する際に呼び出すコールバック関数、引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_gui_bar_item *item': 要素へのポインタ @@ -12650,12 +12617,11 @@ struct t_gui_bar_item *weechat_bar_item_new (const char *name, ** 'struct t_hashtable *extra_info': 常に NULL (この引数は将来のバージョン用に予約されています) _(WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可)_ ** 戻り値: バー要素の内容 -* 'build_callback_pointer': WeeChat - が build コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'build_callback_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the bar item is removed +* 'build_callback_pointer': WeeChat が 'build_callback' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'build_callback_data': WeeChat が 'build_callback' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはここで作成したバー要素が削除された時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -12683,10 +12649,10 @@ struct t_gui_bar_item *my_item = weechat_bar_item_new ("myitem", スクリプト (Python) での使用例: [IMPORTANT] -0.4.1 より古いバージョンに対する互換性のために、デフォルトのコールバックに渡す引数の個数は +WeeChat バージョン 0.4.1 以下に対する互換性のために、デフォルトのコールバックに渡す引数の個数は 3 個です: 'data' 、'item' 、'window' ('buffer' と 'extra_info' は渡されません)。 + 全ての引数を受け取るコールバックを使う場合は、名前の前に "(extra)" -をつけてください、以下の例を参照 (WeeChat ≥ 0.4.2 でのみ有効)。 +をつけてください、以下の例を参照 (WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可)。 [source,python] ---- @@ -12703,12 +12669,12 @@ bar_item = weechat.bar_item_new("myitem", "my_build_callback", "") def my_build_callback2(data, item, window, buffer, extra_info): return "my content" -bar_item2 = weechat.bar_item_new("(extra)myitem2", "my_build_callback2", "") # WeeChat ≥ 0.4.2 +bar_item2 = weechat.bar_item_new("(extra)myitem2", "my_build_callback2", "") # WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可 ---- ==== bar_item_update -build コールバックを呼び出してバー要素の内容を更新。 +'build_callback' コールバックを呼び出してバー要素の内容を更新。 プロトタイプ: @@ -12954,7 +12920,7 @@ weechat.bar_set(my_bar, "position", "bottom") ==== bar_update -スクリーン上のバーの内容を更新。 +画面上のバーの内容を更新。 プロトタイプ: @@ -13025,7 +12991,7 @@ WeeChat コマンドを実行する関数。 ==== command -_バージョン 1.1 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.1 で更新。_ コマンドを実行するか、バッファにテキストを送信。 @@ -13121,7 +13087,7 @@ else ==== network_connect_to -_バージョン 0.4.3 で更新。_ +_WeeChat バージョン 0.4.3 で更新。_ リモートホストとの接続を確立する。 @@ -13174,13 +13140,13 @@ else スクリプト API ではこの関数を利用できません。 [[infos]] -=== 情報 +=== インフォ -情報を取得する関数。 +インフォを取得する関数。 ==== info_get -文字列型で WeeChat またはプラグインからの情報を返す。 +文字列型で WeeChat またはプラグインからのインフォを返す。 プロトタイプ: @@ -13191,15 +13157,15 @@ const char *weechat_info_get (const char *info_name, const char *arguments); 引数: -* 'info_name': 読み出す情報の名前 (以下の表を参照) -* 'arguments': 指定した情報に対する引数 +* 'info_name': 読み出すインフォの名前 (以下の表を参照) +* 'arguments': 指定したインフォに対する引数 (任意、引数を指定しない場合は NULL) 戻り値: -* 指定した情報を含む文字列、エラーが起きた場合は NULL +* 指定したインフォを含む文字列、エラーが起きた場合は NULL -情報: +インフォ: include::autogen/plugin_api/infos.asciidoc[] @@ -13231,7 +13197,7 @@ weechat.prnt("", "WeeChat home is: %s" % weechat.info_get("weechat_dir", "")) _WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可。_ -ハッシュテーブルで WeeChat またはプラグインからの情報を返す。 +ハッシュテーブルで WeeChat またはプラグインからのインフォを返す。 プロトタイプ: @@ -13243,15 +13209,15 @@ struct t_hashtable *weechat_info_get_hashtable (const char *info_name, 引数: -* 'info_name': 読み出す情報の名前 (以下の表を参照) -* 'hashtable': 引数を含むハッシュテーブル (指定した情報に依存) +* 'info_name': 読み出すインフォの名前 (以下の表を参照) +* 'hashtable': 引数を含むハッシュテーブル (指定したインフォに依存) (任意、引数を指定しない場合は NULL) 戻り値: -* 指定した情報を含むハッシュテーブル、エラーが起きた場合は NULL +* 指定したインフォを含むハッシュテーブル、エラーが起きた場合は NULL -情報: +インフォ: include::autogen/plugin_api/infos_hashtable.asciidoc[] @@ -13295,7 +13261,7 @@ if (hashtable_in) ---- [NOTE] -"irc_message_parse" の出力に関するより詳しい情報を得るには +"irc_message_parse" の出力に関するより詳しい内容を得るには 'WeeChat スクリプト作成ガイド' をご覧ください。 スクリプト (Python) での使用例: @@ -13314,7 +13280,7 @@ weechat.prnt("", "message parsed: %s" [[infolists]] === インフォリスト -インフォリストは "要素" の配列であり、各要素には変数が含まれています。 +インフォリストは「要素」の配列であり、各要素には変数が含まれています。 例えば、インフォリスト "irc_server" には N 個 (N は定義済みの IRC サーバの数) の要素が含まれています。それぞれの要素には "name"、"buffer"、"is_connected" @@ -13666,7 +13632,7 @@ infolist = weechat.infolist_get("irc_server", "", "") ==== infolist_next -"カーソル" をインフォリスト内の 1 つ後の要素に移動する。あるインフォリストに対するこの関数の呼び出し回数が +「カーソル」をインフォリスト内の 1 つ後の要素に移動する。あるインフォリストに対するこの関数の呼び出し回数が 1 回目のの場合は、カーソルをインフォリスト内の最初の要素に移動する。 プロトタイプ: @@ -13715,7 +13681,7 @@ else: ==== infolist_prev -"カーソル" をインフォリスト内の 1 つ前の要素に移動する。あるインフォリストに対するこの関数の呼び出し回数が +「カーソル」をインフォリスト内の 1 つ前の要素に移動する。あるインフォリストに対するこの関数の呼び出し回数が 1 回目のの場合は、カーソルをインフォリスト内の最後の要素に移動する。 プロトタイプ: @@ -13765,7 +13731,7 @@ else: ==== infolist_reset_item_cursor -インフォリストの"カーソル"をリセット。 +インフォリストの「カーソル」をリセット。 プロトタイプ: @@ -13900,7 +13866,7 @@ int weechat_infolist_integer (struct t_infolist *infolist, const char *var); 引数: * 'infolist': インフォリストへのポインタ -* 'var': 変数名 (必ず"整数"型) +* 'var': 変数名 (必ず「整数」型) 戻り値: @@ -13939,7 +13905,7 @@ const char *weechat_infolist_string (struct t_infolist *infolist, const char *va 引数: * 'infolist': インフォリストへのポインタ -* 'var': 変数名 (必ず"文字列"型) +* 'var': 変数名 (必ず「文字列」型) 戻り値: @@ -13978,7 +13944,7 @@ void *weechat_infolist_pointer (struct t_infolist *infolist, const char *var); 引数: * 'infolist': インフォリストへのポインタ -* 'var': 変数名 (必ず"ポインタ"型) +* 'var': 変数名 (必ず「ポインタ」型) 戻り値: @@ -14018,7 +13984,7 @@ void *weechat_infolist_buffer (struct t_infolist *infolist, const char *var, 引数: * 'infolist': インフォリストへのポインタ -* 'var': 変数名 (必ず"バッファ"型) +* 'var': 変数名 (必ず「バッファ」型) * 'size': 整数変数へのポインタ、バッファサイズを返す 戻り値: @@ -14052,7 +14018,7 @@ time_t weechat_infolist_time (struct t_infolist *infolist, const char *var); 引数: * 'infolist': インフォリストへのポインタ -* 'var': 変数名 (必ず"時刻"型) +* 'var': 変数名 (必ず「時刻」型) 戻り値: @@ -14162,14 +14128,14 @@ struct t_hdata *weechat_hdata_new (const char *hdata_name, const char *var_prev, _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_ * 'delete_allowed': 構造体の削除を許可する場合は 1、それ以外の場合は 0 _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ -* 'callback_update': hdata 内のデータを更新する際のコールバック、データの更新を禁止する場合は NULL +* 'callback_update': hdata 内のデータを更新する際のコールバック関数、データの更新を禁止する場合は NULL _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ 、引数と戻り値: ** 'void *data': ポインタ ** 'struct t_hdata *hdata': hdata へのポインタ ** 'struct t_hashtable *hashtable': 更新する変数を含むハッシュテーブル (<<_hdata_update,weechat_hdata_update>> を参照) ** return value: 更新された変数の数 -* 'callback_update_data': WeeChat が update コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_update_data': WeeChat が 'callback_update' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ 戻り値: @@ -14777,7 +14743,7 @@ int weechat_hdata_check_pointer (struct t_hdata *hdata, void *list, void *pointe 引数: * 'hdata': hdata へのポインタ -* 'list': リストポインタ; NULL の場合 _(WeeChat バージョン 1.0 以上)_、ポインタは +* 'list': リストポインタ; NULL の場合 _(WeeChat バージョン 1.0 以上)_ 、ポインタは hdata に含まれる "check pointers" フラグを持つリストでチェックされます (<<_hdata_new_list,weechat_hdata_new_list>> を参照)、このフラグを持つリストがない場合、ポインタは妥当とされます。 @@ -14899,7 +14865,7 @@ void *weechat_hdata_search (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *se * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ * 'search': 評価する式、式中のデフォルトポインタは hdata の名前 - (デフォルトポインタはリストに含まれる各要素で置換される); 式に関する情報は + (デフォルトポインタはリストに含まれる各要素で置換される); 式に関する詳細は 'WeeChat ユーザガイド' のコマンド `/eval` を参照 * 'move': 検索に失敗した後に移動を実行する回数 (負および正の整数、ゼロは禁止) @@ -14957,7 +14923,7 @@ char weechat_hdata_char (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *name) * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず"文字型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「文字型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -14999,7 +14965,7 @@ int weechat_hdata_integer (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *nam * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず"整数型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「整数型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -15045,7 +15011,7 @@ long weechat_hdata_long (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *name) * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず "long 型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「long 型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -15087,7 +15053,7 @@ const char *weechat_hdata_string (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const ch * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず"文字列型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「文字列型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -15133,7 +15099,7 @@ void *weechat_hdata_pointer (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *n * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず"ポインタ型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「ポインタ型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -15179,7 +15145,7 @@ time_t weechat_hdata_time (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *nam * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず"時刻型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「時刻型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -15247,7 +15213,7 @@ struct t_hashtable *weechat_hdata_hashtable (struct t_hdata *hdata, void *pointe * 'hdata': hdata へのポインタ * 'pointer': WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ -* 'name': 変数名 (必ず"ハッシュテーブル型"であること); 配列の場合、"N|name" +* 'name': 変数名 (必ず「ハッシュテーブル型」であること); 配列の場合、"N|name" のように名前を指定することが可能。ここで N は配列のインデックス (1 番目は 0)、例: "2|name" 戻り値: @@ -15425,21 +15391,21 @@ const char *weechat_hdata_get_string (struct t_hdata *hdata, const char *propert * 'hdata': hdata へのポインタ * 'property': プロパティ名: ** 'var_keys': hdata に含まれる変数のキーのリストを含む文字列 - (フォーマット: "key1,key2,key3") + (書式: "key1,key2,key3") ** 'var_values': hdata に含まれる変数の値のリストを含む文字列 - (フォーマット: "value1,value2,value3") + (書式: "value1,value2,value3") ** 'var_keys_values': hdata に含まれる変数のキーと値のリストを含む文字列 - (フォーマット: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") + (書式: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") ** 'var_prev': 構造体に含まれる変数の名前、構造体はリスト内の 1 つ前の要素へのポインタ ** 'var_next': 構造体に含まれる変数の名前、構造体はリスト内の 1 つ後の要素へのポインタ ** 'list_keys': hdata に含まれるリストのキーのリストを含む文字列 - (フォーマット: "key1,key2,key3") + (書式: "key1,key2,key3") ** 'list_values': hdata に含まれるリストの値のリストを含む文字列 - (フォーマット: "value1,value2,value3") + (書式: "value1,value2,value3") ** 'list_keys_values': hdata に含まれるリストのキーと値のリストを含む文字列 - (フォーマット: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") + (書式: "key1:value1,key2:value2,key3:value3") 戻り値: @@ -15472,7 +15438,7 @@ WeeChat をアップグレードする (コマンド "/upgrade") 関数。 ==== upgrade_new -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ アップグレード用のファイルを作成または読み込み。 @@ -15494,7 +15460,7 @@ struct t_upgrade_file *upgrade_file_new (const char *filename, * 'filename': ファイルの名前 (WeeChat はこの名前に拡張子 ".upgrade" を追加します) -* 'callback_read': アップグレードファイル内の各オブジェクトを読み込む際に呼び出す関数 +* 'callback_read': アップグレードファイル内の各オブジェクトを読み込む際に呼び出すコールバック関数 引数と戻り値: ** 'const void *pointer': ポインタ ** 'void *data': ポインタ @@ -15504,11 +15470,11 @@ struct t_upgrade_file *upgrade_file_new (const char *filename, ** 戻り値: *** 'WEECHAT_RC_OK' *** 'WEECHAT_RC_ERROR' -* 'callback_read_pointer': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ -// TRANSLATION MISSING -* 'callback_read_data': WeeChat がコールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; - if not NULL, it must have been allocated with malloc (or similar function) - and it is automatically freed when the upgrade file is closed +* 'callback_read_pointer': WeeChat が 'callback_read' + コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ +* 'callback_read_data': WeeChat が 'callback_read' コールバックを呼び出す際にコールバックに渡すポインタ; + このポインタが NULL でない場合、このポインタは malloc (または類似の関数) + によって割り当てられたものでなければいけません。さらに、このポインタはアップグレードファイルが閉じられた時点で自動的に開放されます 戻り値: @@ -15562,7 +15528,7 @@ C 言語での使用例: ---- if (weechat_upgrade_write_object (upgrade_file, 1, &infolist)) { - /* ok */ + /* OK */ } else { @@ -15583,7 +15549,7 @@ weechat.upgrade_write_object(upgrade_file, 1, infolist) ==== upgrade_read -_バージョン 1.5 で更新。_ +_WeeChat バージョン 1.5 で更新。_ アップグレードファイルを読み込む。 diff --git a/doc/ja/weechat_quickstart.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_quickstart.ja.asciidoc index 00f10a39f..f2f5051da 100644 --- a/doc/ja/weechat_quickstart.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_quickstart.ja.asciidoc @@ -14,7 +14,7 @@ [[start]] == WeeChat を起動 -X 用ターミナルエミュレータは rxvt-unicode を推奨します: UTF-8 +X 用端末エミュレータは rxvt-unicode を推奨します: UTF-8 がサポートされており、デフォルトのキーバインドで問題が発生しないためです。 シェルから起動するには: @@ -88,9 +88,9 @@ WeeChat を再起動する必要は*ありません*)。 [[core_vs_plugins]] == コア vs プラグイン -WeeChat の "core" にはユーザインタフェースに関わるものだけが含まれているため、 -プラグインがなければ使い物になりません (以前からのユーザーへ: IRC -関連はバージョン 0.2.6 までコアに含まれていました)。 +WeeChat の "core" にはユーザインタフェースに関わるものだけが含まれているため、プラグインがなければ使い物になりません +(以前からのユーザーへ: IRC 関連は +WeeChat バージョン 0.2.6 までコアに含まれていました)。 IRC 等全てのネットワークプロトコルはそれぞれ異なるプラグインで提供しています。 @@ -182,7 +182,7 @@ SSL を使って接続する場合: ---- こうすることで前述したようにパスワードを IRC オプションに直接書くのではなく - `${sec.data.freenode_password}` を指定可能になります。例えば以下のように設定します: +`${sec.data.freenode_password}` を指定可能になります。例えば以下のように設定します: ---- /set irc.server.freenode.sasl_password "${sec.data.freenode_password}" @@ -231,7 +231,7 @@ SSL を使って接続する場合: ---- [[join_part_irc_channels]] -== チャンネルに参加 / 退出する +== チャンネルに参加/退出する チャンネルに参加します @@ -239,7 +239,7 @@ SSL を使って接続する場合: /join #channel ---- -チャンネルから退出します (バッファは開いたままにします) +チャンネルから退出します (バッファは開いたままにします): ---- /part [切断メッセージ] @@ -261,6 +261,7 @@ SSL を使って接続する場合: /disconnect ---- + [[irc_private_messages]] == IRC プライベートメッセージ @@ -277,16 +278,15 @@ SSL を使って接続する場合: ---- [[buffer_window]] -== バッファ / ウィンドウ管理 +== バッファ/ウィンドウの管理 -バッファは番号、カテゴリおよび名前とともにプラグインに関連づけられたあるコンポーネントです。 -バッファは画面に表示するデータを含んでいます。 +バッファは番号、カテゴリおよび名前とともにプラグインに関連づけられたあるコンポーネントです。バッファは画面に表示するデータを含んでいます。 ウィンドウはバッファを表示するためにあります。デフォルトでは、1 -つのウィンドウは 1 つのバッファだけを表示できます。画面を分割することで、 -同時に複数のウィンドウと関連するバッファを見ることができるでしょう。 +つのウィンドウは 1 +つのバッファだけを表示できます。画面を分割することで、同時に複数のウィンドウと関連するバッファを見ることができるでしょう。 -バッファ / ウィンドウを管理するためのコマンド: +バッファとウィンドウを管理するためのコマンド: ---- /buffer @@ -305,11 +305,11 @@ SSL を使って接続する場合: [[key_bindings]] == キー割り当て設定 -WeeChat はデフォルトでたくさんのショートカットキーが設定されています。 -これらはドキュメントに記載されていますが、いくつか重要なキーがあります: +WeeChat +はデフォルトでたくさんのショートカットキーが設定されています。これらはドキュメントに記載されていますが、いくつか重要なキーがあります: - key[alt-]key[←]/key[→] または key[F5]/key[F6]: 前後のバッファに切り替える -- key[F7]/key[F8]: 前後のウィンドウに切り替える(画面分割時) +- key[F7]/key[F8]: 前後のウィンドウに切り替える (画面分割時) - key[F9]/key[F10]: タイトルバーをスクロール表示 - key[F11]/key[F12]: ニックネーム一覧をスクロール表示 - key[Tab]: 入力バーでシェルと同様のテキスト補完を行う @@ -317,8 +317,8 @@ WeeChat はデフォルトでたくさんのショートカットキーが設定 - key[alt-a]: (ホットリスト内の) アクティブなバッファに移動する 必要であれば、`/key` -コマンドでショートカットキーの割り当てを変更することができます。 -キーコードを調べるには、key[alt-k] が役に立つでしょう。 +コマンドでショートカットキーの割り当てを変更することができます。キーコードを調べるには、key[alt-k] +が役に立つでしょう。 例えば、key[alt-!] に `/buffer close` を割り当てる場合: @@ -339,12 +339,12 @@ WeeChat はデフォルトでたくさんのショートカットキーが設定 ---- [[plugins_scripts]] -== プラグイン / スクリプト +== プラグイン/スクリプト Debian のようにいくつかのディストリビューションでは、プラグイン用パッケージが独立して用意されています (例えば weechat-plugins)。 -見つかったプラグインは自動的に読み込まれます (プラグイン / -スクリプトの読み込み、有効 / 無効は WeeChat のドキュメントを参照してください)。 +見つかったプラグインは自動的に読み込まれます +(プラグインやスクリプトの読み込み、有効/無効は WeeChat のドキュメントを参照してください)。 WeeChat では多くの外部スクリプト (貢献者の作った) を利用できます、スクリプトをリポジトリからダウンロードしてインストールするには、`/script` @@ -365,4 +365,4 @@ https://weechat.org/scripts FAQ やその他の質問に関するドキュメントはこちらで参照できます: https://weechat.org/doc -WeeChat を楽しんでください! +WeeChat をお楽しみください! diff --git a/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.asciidoc index 849764bb4..37f204b2d 100644 --- a/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.asciidoc @@ -24,7 +24,7 @@ この文書では以下の用語を利用します: -* 'リレー': これは relay プラグインを備えた WeeChat を指し、 "サーバ" +* 'リレー': これは relay プラグインを備えた WeeChat を指し、"サーバ" のように振る舞い、'クライアント' からの接続を受け付けます * 'クライアント': これは他のソフトウェアのことを指し、ネットワークを介して 'リレー' に接続します; 多くの場合、'クライアント' はリモートインターフェイスのことを指します。 @@ -72,7 +72,7 @@ [[commands]] == コマンド (クライアント → リレー) -コマンドのフォーマットは以下です: "(id) command arguments\n". +コマンドの書式は以下です: "(id) command arguments\n". フィールドは: @@ -147,7 +147,7 @@ init password=mypass,compression=off 引数: -* 'path': hdata へのパス、フォーマットは: "hdata:pointer/var/var/.../var"、最後の +* 'path': hdata へのパス、書式: "hdata:pointer/var/var/.../var"、最後の var に対応する hdata が返されます: ** 'hdata': hdata の名前 ** 'pointer': ポインタ ("0x12345") またはリスト名 (例: "gui_buffers") @@ -157,7 +157,7 @@ init password=mypass,compression=off * 'keys': hdata で返すキーのコンマ区切りリスト (指定しなかった場合、全てのキーが返されます。強大な hdata 構造体の場合全てのキーを返すことはお勧めしません) -ポインタと変数の後に番号を指定することができます。フォーマットは +ポインタと変数の後に番号を指定することができます。書式は "(N)"。可能な値は: * 正数: N 回次の要素への反復を繰り返す @@ -233,7 +233,6 @@ infolist buffer 1 つまたは全てのバッファから'ニックネームリスト' を要求。 -Syntax: 構文: ---- @@ -283,7 +282,7 @@ input irc.freenode.#weechat hello! [[command_sync]] === sync -_バージョン 0.4.1 で更新。_ +_WeeChat バージョン 0.4.1 で更新。_ 更新を取得して 1 つまたは複数のバッファを同期。 @@ -305,15 +304,15 @@ sync [<buffer>[,<buffer>...] <option>[,<option>...]] 全てのバッファを指定するには "*" を使ってください * 'options': 以下に挙げるキーワード、コンマ区切り ("*" に対するデフォルトは 'buffers,upgrade,buffer,nicklist' 、バッファに対するデフォルトは 'buffer,nicklist'): -** 'buffers': バッファに関するシグナルを受け取る (オープン/クローズ、移動、リネーム、 - マージ/アンマージ、隠す/隠さない); これは名前が "*" の場合のみ利用可能 +** 'buffers': バッファに関するシグナルを受け取る + (オープン/クローズ、移動、リネーム、マージ/アンマージ、隠す/隠さない); これは名前が "*" の場合のみ利用可能 _(WeeChat バージョン 0.4.1 以上で利用可)_ ** 'upgrade': WeeChat アップグレードに関するシグナルを受信 (アップグレード、アップグレードの終了); 名前が "*" のバッファに対してのみ利用可能 _(WeeChat バージョン 0.4.1 以上で利用可)_ ** 'buffer': バッファに関するシグナルを受信 (新しい行、型の変更、タイトルの変更、ローカル変数の追加/削除、'buffers' - と同じバッファに関するシグナル) _(バージョン 0.4.1 で更新)_ + と同じバッファに関するシグナル) _(WeeChat バージョン 0.4.1 で更新)_ ** 'nicklist': 変更後にニックネームリストを受信 例: @@ -340,7 +339,7 @@ sync irc.freenode.#weechat [[command_desync]] === desync -_バージョン 0.4.1 で更新。_ +_WeeChat バージョン 0.4.1 で更新。_ 更新を中止して 1 つまたは複数のバッファの同期を中止。 @@ -475,7 +474,7 @@ quit [[messages]] == メッセージ (リレー → クライアント) -メッセージは以下のフォーマットでバイナリデータとして送信されます (サイズはバイト単位): +メッセージは以下の書式でバイナリデータとして送信されます (サイズはバイト単位): .... ┌────────╥─────────────╥────╥────────┬──────────╥───────╥────────┬──────────┐ @@ -594,7 +593,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | short_name | string | 短い名前 (例: '#weechat') | nicklist | integer | バッファがニックネームリストを持つ場合 1、それ以外は 0 @@ -637,7 +636,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | prev_buffer | pointer | 前のバッファへのポインタ | next_buffer | pointer | 次のバッファへのポインタ @@ -670,7 +669,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | prev_buffer | pointer | 前のバッファへのポインタ | next_buffer | pointer | 次のバッファへのポインタ @@ -703,7 +702,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | prev_buffer | pointer | 前のバッファへのポインタ | next_buffer | pointer | 次のバッファへのポインタ @@ -738,7 +737,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | prev_buffer | pointer | 前のバッファへのポインタ | next_buffer | pointer | 次のバッファへのポインタ @@ -773,7 +772,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | prev_buffer | pointer | 前のバッファへのポインタ | next_buffer | pointer | 次のバッファへのポインタ @@ -806,7 +805,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | short_name | string | 短い名前 (例: '#weechat') | local_variables | hashtable | ローカル変数 @@ -840,7 +839,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | title | string | バッファのタイトル |=== @@ -873,7 +872,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') |=== @@ -902,12 +901,12 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') -| type | integer | バッファの種類: 0 = フォーマット済み (デフォルト)、1 = 自由内容 +| type | integer | バッファの種類: 0 = 書式あり (デフォルト)、1 = 自由内容 |=== -例: バッファ 'script.scripts' の種類をフォーマット済み (0) から自由内容 +例: バッファ 'script.scripts' の種類を書式あり (0) から自由内容 (1) に変更: [source,python] @@ -934,7 +933,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | local_variables | hashtable | ローカル変数 |=== @@ -967,7 +966,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | local_variables | hashtable | ローカル変数 |=== @@ -1000,7 +999,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') | local_variables | hashtable | ローカル変数 |=== @@ -1074,7 +1073,7 @@ hdata として送られるデータ: [width="100%",cols="3m,2,10",options="header"] |=== | 名前 | 型 | 説明 -| number | integer | バッファ番号 (≥ 1) +| number | integer | バッファ番号 (1 以上) | full_name | string | 完全な名前 (例: 'irc.freenode.#weechat') |=== @@ -1354,7 +1353,7 @@ _WeeChat バージョン 0.3.8 以上で利用可。_ [[object_integer]] ==== 符号付整数 -1 つの符号付整数は 4 バイトとして保存され、ビッグエンディアンフォーマットでエンコードされています +1 つの符号付整数は 4 バイトとして保存され、ビッグエンディアン書式でエンコードされています (データは上位バイトを先頭にして並べられています)。 範囲: -2147483648 から 2147483647。 @@ -1432,7 +1431,7 @@ length '-' '1' '2' '3' '4' '5' '6' '7' '8' '9' '0' [[object_buffer]] ==== バッファ -<<object_string,string>> と同じフォーマット; 内容は単純なバイトの配列。 +<<object_string,文字列>>と同じ書式; 内容は単純なバイトの配列。 [[object_pointer]] ==== ポインタ @@ -1477,8 +1476,8 @@ length '1' '3' '2' '1' '9' '9' '3' '4' '5' '6' [[object_hashtable]] ==== ハッシュテーブル -1 つのハッシュテーブルにはキーの種類、値の種類、ハッシュテーブルに含まれるアイテムの数 -(1 バイト表現の整数)、アイテムのキーと値が含まれています +1 つのハッシュテーブルにはキーの種類、値の種類、ハッシュテーブルに含まれる要素の数 +(1 バイト表現の整数)、要素のキーと値が含まれています。 .... ┌───────────┬─────────────┬───────╥───────┬─────────╥─────╥───────┬─────────┐ @@ -1515,8 +1514,8 @@ length '1' '3' '2' '1' '9' '9' '3' '4' '5' '6' * 'h-path' (文字列): hdata にアクセスする際に使うパス (例: 'buffer/lines/line/line_data'); 返される hdata はパスの最後の要素です -* 'keys' (文字列): 'key:type' のリスト (コンマ区切り) を含む文字列, - 例: 'number:int,name:str' +* 'keys' (文字列): 'key:type' のリスト (コンマ区切り) + を含む文字列、例: 'number:int,name:str' * 'count' (文字列): オブジェクトセットの数 * 'p-path': オブジェクトへのポインタを含むパス (ポインタの数はパスに含まれる要素の数) @@ -1643,7 +1642,7 @@ nicklist [[object_infolist]] ==== インフォリスト -1 つの'インフォリスト' は名前、アイテムの数、アイテム +1 つの'インフォリスト' は名前、要素の数、要素 (変数のセット) を含んでいます。 .... @@ -1652,7 +1651,7 @@ nicklist └──────┴───────╨────────╨─────╨────────┘ .... -アイテムとは: +要素とは: .... ┌───────╥────────┬────────┬─────────╥─────╥────────┬────────┬─────────┐ @@ -1661,9 +1660,9 @@ nicklist .... * 'name' (文字列): インフォリストの名前 ('buffer' 、'window' 、'bar' 、...) -* 'count' (整数): アイテムの数 +* 'count' (整数): 要素の数 * 'item': -** 'count': アイテムに含まれる変数の数 +** 'count': 要素に含まれる変数の数 ** 'name': 変数の名前 ** 'type': 変数の型 ('int' 、'str' 、...) ** 'value': 変数の値 diff --git a/doc/ja/weechat_scripting.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_scripting.ja.asciidoc index a2f85f769..1d80b5faf 100644 --- a/doc/ja/weechat_scripting.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_scripting.ja.asciidoc @@ -21,8 +21,8 @@ https://weechat.org/doc [[introduction]] == イントロダクション -WeeChat (Wee Enhanced Environment for Chat) はフリー、高速、軽量な -多くのオペレーティングシステムで動くチャットクライアントです。 +WeeChat (Wee Enhanced Environment for Chat) +はフリー、高速、軽量な多くのオペレーティングシステムで動くチャットクライアントです。 このマニュアル文書は以下のスクリプト言語を利用して WeeChat 用のスクリプトを製作する方法を解説しています: @@ -47,8 +47,8 @@ WeeChat (Wee Enhanced Environment for Chat) はフリー、高速、軽量な ==== Python -* `import weechat` を使うことは必須です。 -* python では `print*` 系の関数は `prnt*` と呼ばれます +* 必ず `import weechat` を使ってください。 +* python では `print*` 系の関数は `prnt*` と書きます ('print' は予約済みキーワードなので)。 * 関数は `weechat.xxx(arg1, arg2, ...)` のように呼び出してください。 @@ -81,18 +81,22 @@ Weechat.config_new_option(config, section, "name", "string", "description of opt ==== Guile (scheme) * 関数は `(weechat:xxx arg1 arg2 ...)` のように呼び出してください。 -* 以下の関数は引数のリストをひとつだけ取ります。 - (他の関数のように多くの引数を取れません)、 - この理由は引数の個数が Guile で利用できる引数の数を超えるからです。 +* 以下の関数は引数のリストをひとつだけ取ります + (他の関数のように多くの引数を取れません)、この理由は引数の個数が + Guile で利用できる引数の数を超えるからです。 ** config_new_section ** config_new_option ** bar_new +==== Javascript + +* 関数は `weechat.xxx(arg1, arg2, ...);` のように呼び出してください。 + [[register_function]] === 関数の登録 -全ての WeeChat スクリプトは WeeChat に自分自身を "登録" -し、登録はスクリプトの最初で行われなければいけません。 +全ての WeeChat スクリプトは WeeChat +に自分自身を「登録」し、登録はスクリプトの最初で行われなければいけません。 プロトタイプ: @@ -110,9 +114,8 @@ weechat.register(name, author, version, license, description, shutdown_function, * 'description': 文字列型、スクリプトの短い説明 * 'shutdown_function': 文字列型、スクリプトがアンロードされた際に呼び出される関数の名前 (空文字列でも可) -* 'charset': 文字列型、スクリプトの文字コード - (UTF-8 はデフォルトの文字コードなので、スクリプトが UTF-8 - で書かれている場合、空文字列を指定してください) +* 'charset': 文字列型、スクリプトの文字コード (UTF-8 + はデフォルトの文字コードなので、スクリプトが UTF-8 で書かれている場合、空文字列を指定してください) 各言語で書かれたスクリプトの例: @@ -221,9 +224,9 @@ $ ln -s ../script.py [[differences_with_c_api]] == C API との違い -スクリプト API は C プラグイン API とほぼ同じです。API +スクリプト API は C 言語プラグイン API とほぼ同じです。API に含まれる各関数の詳細については、'WeeChat プラグイン API リファレンス' -をご覧ください: プロトタイプ、引数、戻り値、例 +をご覧ください: プロトタイプ、引数、戻り値、例。 'プラグイン' と'スクリプト' の違いを理解することは重要です: 'プラグイン' とはコンパイル済みバイナリファイルで `/plugin` コマンドを使ってロードします、これに対して @@ -256,17 +259,17 @@ WeeChat が 'test.py' [[pointers]] === ポインタ -ご存知かもしれませんが、スクリプトには本当の意味での "ポインタ" はありません。このため +ご存知かもしれませんが、スクリプトには本当の意味での「ポインタ」はありません。このため API 関数がポインタを返す場合、スクリプトでは文字列に変換されます。 例えば、関数がポインタ 0x1234ab56 を返した場合、スクリプトは "0x1234ab56" という文字列を受け取ることになります。 API 関数の引数にポインタを与える場合、スクリプトではポインタを文字列型として渡さなければいけません。C -API 関数を呼び出す前に C -プラグインがこれを本来のポインタ型に変換します。 +言語 API 関数を呼び出す前に C +言語プラグインがこれを本来のポインタ型に変換します。 -空文字列や "0x0" を使うことも許されています。これらは C で言うところの NULL +空文字列や "0x0" を使うことも許されています。これらは C 言語で言うところの NULL と解釈されます。例えば、データをコアバッファ (WeeChat メインバッファ) に表示する場合、以下のようになります: [source,python] @@ -275,9 +278,9 @@ weechat.prnt("", "hi!") ---- [WARNING] -多くの関数ではスピードの関係で、WeeChat はポインタの値が正当なものか否かの確認を行いません。 -ポインタの正当性を確認することはプログラマが行わなければいけません。 -不正なポインタを利用した場合、細かなクラッシュレポートを目にすることになるでしょう ;) +WeeChat の多くのスクリプト API +関数は計算量を減らすために、ポインタの値が正当なものか否かの確認を行いません。ポインタの正当性を確認することはプログラマが行わなければいけません。不正なポインタを利用した場合、細かなクラッシュレポートを目にすることになるでしょう +;) [[callbacks]] === コールバック @@ -285,7 +288,7 @@ weechat.prnt("", "hi!") ほとんど全ての WeeChat コールバックは WEECHAT_RC_OK 又は WEECHAT_RC_ERROR を返さなければいけません (modifier コールバックは例外で、これは文字列を返します)。 -C コールバックはポインタ型の "data" 引数を利用します。スクリプト API +C 言語コールバックはポインタ型の "data" 引数を利用します。スクリプト API では、"data" は文字列型で任意の値を取れます (ポインタ型ではありません)。 各プログラミング言語でコールバックを利用する例: @@ -448,9 +451,9 @@ API に含まれる関数の詳しい情報は bar_new, bar_set, bar_update, bar_remove | コマンド | command -| 情報 | +| インフォ | info_get, info_get_hashtable -| 情報リスト | +| インフォリスト | infolist_new, infolist_new_item, infolist_new_var_integer, infolist_new_var_string, infolist_new_var_pointer, infolist_new_var_time, + infolist_get, infolist_next, infolist_prev, infolist_reset_item_cursor, + @@ -526,7 +529,7 @@ WeeChat コアバッファに対して操作する場合、空文字列を使う weechat.prnt("", "hello") # "hello" をコアバッファに表示するが、ログファイルには書き込まない -# (バージョン >= 0.3.3 のみ) +# (WeeChat バージョン 0.3.3 以上で利用可) weechat.prnt_date_tags("", 0, "no_log", "hello") # プレフィックス "==>" とメッセージ "hello" を現在のバッファに表示 @@ -551,7 +554,8 @@ weechat.prnt(buffer, "message on #weechat channel") ---- [NOTE] -Print 関数は Perl/Ruby/Lua/Tcl/Guile/Javascript では `print` で、Python では `prnt` です。 +Print 関数は Perl/Ruby/Lua/Tcl/Guile/Javascript では `print` で、Python では +`prnt` です。 [[buffers_send_text]] ==== バッファにテキストを送信 @@ -646,8 +650,8 @@ weechat.buffer_set(buffer, "localvar_del_myvar", "") [[hook_command]] ==== 新しいコマンドの追加 -カスタムコマンドを追加するには `hook_command` を使ってください。 -追加したコマンドに対してカスタム補完テンプレートを定義できます。 +カスタムコマンドを追加するには `hook_command` +を使ってください。追加したコマンドに対してカスタム補完テンプレートを定義できます。 例: @@ -697,8 +701,8 @@ weechat.hook_timer(60 * 1000, 60, 0, "timer_cb", "") [[hook_process]] ==== バックグラウンドプロセスの実行 -`hook_process` を使ってバックグラウンドプロセスを実行できます。 -コールバックはデータの準備が整った時点で呼び出されます。複数回呼び出されることもあります。 +バックグラウンドプロセスを実行するには `hook_process` +を使います。コールバックはデータの準備が整った時点で呼び出されます。複数回呼び出されることもあります。 コールバックの最後の呼び出しでは 'rc' が 0 か正の値に設定されています。これはコマンドのリターンコードになります。 @@ -723,7 +727,7 @@ weechat.hook_process("/bin/ls -l /etc", 10 * 1000, "my_process_cb", "") [[url_transfer]] ==== URL 転送 -_バージョン 0.3.7 に含まれる新機能_ +_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可。_ URL をダウンロードする (又は URL にポストする) には、関数 `hook_process` 又は URL 転送にオプションが必要な場合は `hook_process_hashtable` を使わなければいけません。 @@ -806,7 +810,7 @@ SCRIPT_NAME = "myscript" # ... def config_cb(data, option, value): - """スクリプトオプションが変更されたときに呼び出されるコールバック"" + """スクリプトオプションが変更されたときに呼び出されるコールバック""" # 例えば、スクリプト変数に対する全てのスクリプトオプションを読み込む等... # ... return weechat.WEECHAT_RC_OK @@ -814,7 +818,7 @@ def config_cb(data, option, value): # ... weechat.hook_config("plugins.var.python." + SCRIPT_NAME + ".*", "config_cb", "") -# 他のスクリプト言語の場合は "python" を適当なもの (perl/ruby/lua/tcl/guile/javascript) に変更してください。 +# 他のスクリプト言語の場合は "python" を適当なもの (perl/ruby/lua/tcl/guile/javascript) に変更してください ---- [[config_options_weechat]] @@ -898,7 +902,7 @@ weechat.hook_modifier("irc_in_privmsg", "modifier_cb", "") [[irc_message_parse]] ==== メッセージの構文解析 -_バージョン 0.3.4 の新機能_ +_WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可。_ "irc_message_parse" と呼ばれる info_hashtable を使って IRC メッセージを構文解析できます。 @@ -910,51 +914,51 @@ _バージョン 0.3.4 の新機能_ |=== | キー | WeeChat バージョン | 説明 | 例 -| tags | ≥ 0.4.0 | +| tags | 0.4.0 以上 | メッセージに付けられたタグ (空にすることも可) | `time=2015-06-27T16:40:35.000Z` -| message_without_tags | ≥ 0.4.0 | +| message_without_tags | 0.4.0 以上 | タグを除いたメッセージ (タグが付けられていなければメッセージと同じ) | `:nick!user@host PRIVMSG #weechat :hello!` -| nick | ≥ 0.3.4 | +| nick | 0.3.4 以上 | 発信者のニックネーム | `nick` -| host | ≥ 0.3.4 | +| host | 0.3.4 以上 | 発信者のホスト (ニックネームを含む) | `nick!user@host` -| command | ≥ 0.3.4 | +| command | 0.3.4 以上 | コマンド ('PRIVMSG' 、'NOTICE' 、...) | `PRIVMSG` -| channel | ≥ 0.3.4 | +| channel | 0.3.4 以上 | 送信先チャンネル | `#weechat` -| arguments | ≥ 0.3.4 | +| arguments | 0.3.4 以上 | コマンド引数 (チャンネルを含む) | `#weechat :hello!` -| text | ≥ 1.3 | +| text | 1.3 以上 | テキスト (ユーザメッセージなど) | `hello!` -| pos_command | ≥ 1.3 | +| pos_command | 1.3 以上 | メッセージ内における 'command' のインデックス ('command' が見つからない場合 "-1") | `47` -| pos_arguments | ≥ 1.3 | +| pos_arguments | 1.3 以上 | メッセージ内における 'arguments' のインデックス ('arguments' が見つからない場合 "-1") | `55` -| pos_channel | ≥ 1.3 | +| pos_channel | 1.3 以上 | メッセージ内における 'channel' のインデックス ('channel' が見つからない場合 "-1") | `55` -| pos_text | ≥ 1.3 | +| pos_text | 1.3 以上 | メッセージ内における 'text' のインデックス ('text' が見つからない場合 "-1") | `65` |=== @@ -1002,7 +1006,7 @@ else: ---- [NOTE] -バージョン 0.3.1.1 以下では 'info_get("version_number")' +バージョン 0.3.1.1 以下の場合 'info_get("version_number")' は空文字列を返すため、値が空でないことを確認しなければいけません。 文字列でバージョンを使うには: @@ -1026,18 +1030,18 @@ weechat.prnt("", "Inactivity since %s seconds" % weechat.info_get("inactivity", ---- [[infolists]] -=== 情報リスト +=== インフォリスト [[infolists_read]] -==== 情報リストの読み込み +==== インフォリストの読み込み -WeeChat や他のプラグインによって作られた情報リストを読み込むことができます。 +WeeChat や他のプラグインによって作られたインフォリストを読み込むことができます。 例: [source,python] ---- -# バッファのリストを得るために "buffer" 情報リストを読み込む +# バッファのリストを得るために "buffer" インフォリストを読み込む infolist = weechat.infolist_get("buffer", "", "") if infolist: while weechat.infolist_next(infolist): @@ -1047,5 +1051,5 @@ if infolist: ---- [IMPORTANT] -WeeChat は自動的にメモリを解放しません、情報リストによって使われたメモリを解放するには、`infolist_free` +WeeChat は自動的にメモリを解放しません、インフォリストによって使われたメモリを解放するには、`infolist_free` を呼び出すことを忘れないでください。 diff --git a/doc/ja/weechat_tester.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_tester.ja.asciidoc index df56b1c72..0eb2d1397 100644 --- a/doc/ja/weechat_tester.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_tester.ja.asciidoc @@ -18,16 +18,13 @@ WeeChat 開発への協力に興味を持っていただきありがとうございます。開発に協力する最も簡単 (で最も大変) な方法はテストです! -テストはソフトウェア開発においてとても重要で、疎かにできないものです。 -何か新しい機能が実装されたらその機能はテストされるべきです。 -しかし、機能によっては使用条件が広すぎる条件が特殊ぎるため、 -開発チームが全ての条件をテストできない場合があります。 +テストはソフトウェア開発においてとても重要で、疎かにできないものです。何か新しい機能が実装されたらその機能はテストされるべきです。しかし、機能によっては使用条件が広すぎるか使用条件が特殊過ぎるため、開発チームが全ての条件をテストできない場合があります。 例: WeeChat 0.2.2 で導入された charset プラグインは悪名高いものでした: -チャンネル名に各国語を使うユーザー (開発者、貢献者、テスター) -が開発チームにおらず、0.2.2 -がリリースされると、チームを非難するロシア人ユーザが殺到しました。 -より多くのテスターがいれば、今後そのようなことはおきないでしょう。 +開発チームにはチャンネル名に各国語を使うユーザー +(開発者、貢献者、テスター) +がいなかったため、0.2.2 +がリリースされると、チームを非難するロシア人ユーザが殺到しました。より多くのテスターがいれば、今後そのようなことはおきないでしょう。 開発者は新機能の実装 (と古いバグの修正) に忙しいので、WeeChat 安定版をテストすることは意味がありません。 @@ -114,7 +111,7 @@ Linux ディストリビューション別に: * Debian: https://weechat.org/download/debian * Gentoo: https://weechat.org/download * ArchLinux: http://aur.archlinux.org/ から PKGBUILD -* その他: 知らないよ! +* その他: 知らないよ! てへぺろ(・ω<) [[run]] diff --git a/doc/ja/weechat_user.ja.asciidoc b/doc/ja/weechat_user.ja.asciidoc index 653efa7db..830c830c2 100644 --- a/doc/ja/weechat_user.ja.asciidoc +++ b/doc/ja/weechat_user.ja.asciidoc @@ -21,8 +21,8 @@ https://weechat.org/doc [[introduction]] == イントロダクション -WeeChat (Wee Enhanced Environment for Chat) はフリーのチャットクライアントです。 -高速で軽量、多くのオペレーティングシステムで動くように設計されています。 +WeeChat (Wee Enhanced Environment for Chat) +はフリーのチャットクライアントです。高速で軽量、多くのオペレーティングシステムで動くように設計されています。 [[features]] === 特徴 @@ -49,8 +49,8 @@ WeeChat のホームページ: https://weechat.org/ WeeChat をインストールするには、以下のものが必要です: -* GNU/Linux が稼動しているシステム (ソースパッケージを使う場合は、 - コンパイラツールも必要)、又は互換 OS +* GNU/Linux が稼動しているシステム + (ソースパッケージを使う場合は、コンパイラツールも必要)、又は互換 OS * 'root' 特権 (WeeChat をシステムディレクトリにインストールする場合) * 一部のライブラリ (<<dependencies,依存関係>>を参照)。 @@ -73,10 +73,9 @@ WeeChat をインストールするには、以下のものが必要です: * openSUSE: `zypper in weechat` * Sourcemage: `cast weechat` -例えば weechat-plugins 等の追加パッケージを使うとより便利になるかもしれません。 +例えば weechat-plugins 等の追加パッケージを使うとさらに便利になるかもしれません。 -その他のディストリビューションでは、 -インストール説明マニュアルを参照してください。 +その他のディストリビューションでは、インストール説明マニュアルを参照してください。 [[source_package]] === ソースパッケージ @@ -116,8 +115,9 @@ OS X では、http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください: | libgcrypt20-dev | | *必須* | 保護データ、IRC SASL 認証 (DH-BLOWFISH/DH-AES)、スクリプトプラグイン -| libgnutls28-dev | ≥ 2.2.0 ^(3)^ | | - IRC サーバへの SSL 接続、IRC SASL 認証 (ECDSA-NIST256P-CHALLENGE) +| libgnutls28-dev | 2.2.0 以上 ^(3)^ | | + IRC サーバへの SSL 接続、IRC + SASL 認証 (ECDSA-NIST256P-CHALLENGE) | gettext | | | 国際化 (メッセージの翻訳; ベース言語は英語です) @@ -128,28 +128,28 @@ OS X では、http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください: | libaspell-dev または libenchant-dev | | | aspell プラグイン -| python-dev | ≥ 2.5 ^(4)^ | | +| python-dev | 2.5 以上 ^(4)^ | | python プラグイン | libperl-dev | | | perl プラグイン -| ruby2.1-dev | ≥ 1.8 | | +| ruby2.1-dev | 1.8 以上 | | ruby プラグイン | liblua5.2-dev | | | lua プラグイン -| tcl-dev | ≥ 8.5 | | +| tcl-dev | 8.5 以上 | | tcl プラグイン -| guile-2.0-dev | ≥ 2.0 | | +| guile-2.0-dev | 2.0 以上 | | guile (scheme) プラグイン -| libv8-dev | ≤ 3.24.3 | | +| libv8-dev | 3.24.3 以下 | | javascript プラグイン -| asciidoc | ≥ 8.5.0 | | +| asciidoc | 8.5.0 以上 | | man ページと文書のビルド | source-highlight | | | @@ -158,7 +158,7 @@ OS X では、http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください: | xsltproc, docbook-xml, docbook-xsl | | | man ページのビルド -| libcpputest-dev | ≥ 3.4 | | +| libcpputest-dev | 3.4 以上 | | テストの実行 | C++ コンパイラ | | | @@ -166,8 +166,8 @@ OS X では、http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください: |=== [NOTE] -^(1)^ Debian GNU/Linux ディストリビューションにおけるパッケージ名です。 -他のディストリビューションではバージョンとパッケージ名が異なるかもしれません。 + +^(1)^ Debian GNU/Linux +ディストリビューションにおけるパッケージ名です。他のディストリビューションではバージョンとパッケージ名が異なるかもしれません。 + ^(2)^ WeeChat は libncurses5-dev でもコンパイル可能ですが、これは推奨*されません* (ワイドキャラクタの表示にバグを生じるでしょう)。 + ^(3)^ IRC SASL 認証で ECDSA-NIST256P-CHALLENGE を使うには、Gnutls @@ -185,7 +185,7 @@ $ mkdir build $ cd build $ cmake .. $ make -% make install (as root) +% make install (root で実行) ---- * 任意のディレクトリにインストールする場合: @@ -198,7 +198,7 @@ $ make $ make install ---- -cmake に対するオプションを指定するには、以下のフォーマットを使ってください: "-DOPTION=VALUE". +cmake に対するオプションを指定するには、以下の書式を使ってください: "-DOPTION=VALUE"。 よく利用されるオプションのリスト: @@ -271,7 +271,7 @@ cmake に対するオプションを指定するには、以下のフォーマ Ncurses インターフェイスのコンパイル。 | ENABLE_NLS | `ON`, `OFF` | ON | - NLS の有効化 (翻訳). + NLS の有効化 (多言語サポート)。 | ENABLE_PERL | `ON`, `OFF` | ON | <<scripts_plugins,Perl プラグイン>>のコンパイル。 @@ -284,26 +284,26 @@ cmake に対するオプションを指定するには、以下のフォーマ (多くのスクリプトは Python 3 と互換性がないため*非推奨* です)。 | ENABLE_RELAY | `ON`, `OFF` | ON | - <<relay_plugin,リレープラグイン>>のコンパイル + <<relay_plugin,リレープラグイン>>のコンパイル。 | ENABLE_RUBY | `ON`, `OFF` | ON | - <<scripts_plugins,Ruby プラグイン>>のコンパイル + <<scripts_plugins,Ruby プラグイン>>のコンパイル。 | ENABLE_SCRIPT | `ON`, `OFF` | ON | - <<scripts_plugins,スクリプトプラグイン>>のコンパイル + <<scripts_plugins,スクリプトプラグイン>>のコンパイル。 | ENABLE_SCRIPTS | `ON`, `OFF` | ON | すべての<<scripts_plugins,スクリプトプラグイン>> - (Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile、Javascript) のコンパイル + (Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile、Javascript) のコンパイル。 | ENABLE_TCL | `ON`, `OFF` | ON | - <<scripts_plugins,Tcl プラグイン>>のコンパイル + <<scripts_plugins,Tcl プラグイン>>のコンパイル。 | ENABLE_TRIGGER | `ON`, `OFF` | ON | - <<trigger_plugin,Trigger プラグイン>>のコンパイル + <<trigger_plugin,Trigger プラグイン>>のコンパイル。 | ENABLE_XFER | `ON`, `OFF` | ON | - <<xfer_plugin,Xfer プラグイン>>のコンパイル + <<xfer_plugin,Xfer プラグイン>>のコンパイル。 | ENABLE_TESTS | `ON`, `OFF` | OFF | コンパイルテスト。 @@ -392,7 +392,7 @@ cmake でコンパイルする場合: $ cmake .. -DCMAKE_BUILD_TYPE=Debug ---- -autotools でコンパイルする場合は、デバックはデフォルトで有効化されています(`--with-debug=1`)。 +autotools でコンパイルする場合は、デバックはデフォルトで有効化されています (`--with-debug=1`)。 バイナリパッケージをインストールする場合は、'weechat-dbg' パッケージをインストールしてください。 @@ -436,8 +436,8 @@ WeeChat がインストールされているディレクトリでは*ありま gdb /usr/bin/weechat /home/xxx/core ---- -gdb の中で `bt full` コマンドを実行するとバックトレースが表示されます。 -以下のような出力が得られるはずです: +gdb の中で `bt full` +コマンドを実行するとバックトレースが表示されます。以下のような出力が得られるはずです: ---- (gdb) set logging file /tmp/crash.txt @@ -468,13 +468,12 @@ Copying output to /tmp/crash.txt. max_fd = <value optimized out> ---- -このバックトレースを開発者に報告し、 -クラッシュを引き起こした動作を伝えてください。 +このバックトレースを開発者に報告し、クラッシュを引き起こした動作を伝えてください。 -お手伝いに感謝します! +ご協力ありがとうございます! [[debug_running_weechat]] -==== 起動した WeeChat のデバッグ +==== 起動中の WeeChat のデバッグ 起動している WeeChat をデバッグするには (例えば WeeChat がフリーズしているような場合)、gdb の引数にプロセス番号を与えて起動します ('12345' は weechat プロセスの PID に変更してください): @@ -505,18 +504,18 @@ WeeChat を起動させるには、以下コマンドを実行: $ weechat ---- -初めて WeeChat を起動する場合、デフォルトのオプションで設定ファイルが作成されます。 -このデフォルト設定ファイルは +初めて WeeChat +を起動する場合、デフォルトのオプションで設定ファイルが作成されます。このデフォルト設定ファイルは '~/.weechat/weechat.conf' です。 -WeeChat を設定するにはこのファイルを編集するか、 -WeeChat 内で `/set` コマンドにパラメータを付けて設定します +WeeChat を設定するにはこのファイルを編集するか、WeeChat +内で `/set` コマンドにパラメータを付けて設定します (<<weechat_commands,WeeChat コマンド>>を参照)。 [[screen_layout]] -=== スクリーンレイアウト +=== 画面レイアウト -WeeChat を起動したターミナルの例: +WeeChat を起動した端末の例: .... ▼ "title" バー @@ -545,9 +544,9 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: ▲ "status" と "input" バー "nicklist" バー ▲ .... -スクリーンは以下のエリアから成ります: +画面は以下のエリアから構成されます: -* チャットログが表示されるチャットエリア (スクリーンの真ん中)、それぞれの行は: +* チャットログが表示されるチャットエリア (画面の真ん中)、それぞれの行は: ** 時刻 ** プレフィックス ("|" の前) ** メッセージ ("|" の後) @@ -557,11 +556,11 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: ** 入力 ('input') バー、状態バーの下 ** ニックネームリスト ('nicklist') バー、右端 -状態 ('status') バーは以下の初期値を持っています: +状態 ('status') バーは以下の初期要素を持っています: [width="100%",cols="^3,^4,10",options="header"] |=== -| アイテム | 例 | 説明 +| 要素 | 例 | 説明 | time | `[12:55]` | 時刻 | buffer_last_number | `[6]` | リスト中の最後のバッファ番号 | buffer_plugin | `[irc/freenode]` | 現在のバッファのプラグイン (irc プラグインではバッファで利用されている IRC サーバ名を追加できます) @@ -577,11 +576,11 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: | completion | `abc(2) def(5)` | 補完候補の単語リスト、各単語に対して適応される補完候補の数を含む。 |=== -入力 ('input') バーは以下の初期値を持っています: +入力 ('input') バーは以下の初期要素を持っています: [width="100%",cols="^3,^4,10",options="header"] |=== -| アイテム | 例 | 説明 +| 要素 | 例 | 説明 | input_prompt | `[@Flashy]` | 入力プロンプト、irc の場合: ニックネームとモード (freenode では "+i" モードは不可視状態を意味します) | away | `(away)` | 離席状態表示 | input_search | `[Search (~ str,msg)]` | 検索インジケータ ("`~`": 大文字小文字を区別しない、"`==`": 大文字小文字を区別する、"`str`": 検索文字列、"`regex`": 検索正規表現、"`msg`": メッセージ部分から検索、"`pre`": プレフィックス部分から検索、"`pre\|msg`": プレフィックス部分とメッセージ部分から検索) @@ -589,11 +588,11 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: | input_text | `hi peter!` | 入力テキスト |=== -その他の利用可能なアイテム (デフォルトではバーで使われていない): +その他の利用可能な要素 (初期状態のバーはこれらの要素を持ちません): [width="100%",cols="^3,^4,10",options="header"] |=== -| アイテム | 例 | 説明 +| 要素 | 例 | 説明 | aspell_dict | `fr,en` | 現在のバッファにおけるスペリング辞書 | aspell_suggest | `print,prone,prune` | カーソル下の単語に対するスペリング候補 (スペルが間違っている場合) | buffer_count | `10` | 開いているバッファの総数 @@ -612,13 +611,13 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: バッファの例: -* コアバッファ (動時にy WeeChat が作成、閉じることはできない) +* コアバッファ (起動時に WeeChat が作成、閉じることはできません) * irc サーバ (サーバからのメッセージを表示) * irc チャンネル * irc プライベート -'window' はバッファを表示するスクリーンエリアのことです。 -スクリーンを複数のウィンドウに分割することができます。 +'window' +はバッファを表示する画面エリアのことです。画面を複数のウィンドウに分割することができます。 それぞれのウィンドウは 1 つのバッファを表示します。バッファは隠したり (ウィンドウに表示しない)、複数のウィンドウに表示することできます。 @@ -729,7 +728,7 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: |=== | オプション名 | 値 | 説明 -| type | `root`、`window` | +| type | `root` 、`window` | `root` 型のバーは画面に (全てのウィンドウの外に) 1 回だけ表示されます。デフォルトでは root バーはありませんが、'buffers.pl' スクリプトが作成する 'buffers' バー (バッファのリストを含むサイドバー) が例の 1 つです。 + @@ -738,7 +737,7 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: 1 つ表示されます。4 つのデフォルトバー ('title' 、'status' 、'input' 、'nicklist') は `window` 型のバーです。 -| position | `top`、`bottom`、`left`、`right` | +| position | `top` 、`bottom` 、`left` 、`right` | バーの位置: チャットエリアの上、下、左、右。 | priority | 0 以上の整数 | @@ -767,44 +766,44 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: | color_delim | 色 | バーの区切り文字の色 -| hidden | `on`、`off` | +| hidden | `on` 、`off` | このオプションが `on` の場合、バーは表示されません。 + 注意: このオプションを変更する代わりに、`/bar` コマンドを使うと便利です。例: `/bar toggle nicklist` (<<command_weechat_bar,/bar>> コマンドを参照)。 -| separator | `on`、`off` | +| separator | `on` 、`off` | このオプションが `on` の場合、セパレータ (区切り線) がバー同士またはバーとチャットエリアの間に表示されます。 | items | 文字列 | - 'items' のリスト (詳細は<<bar_items,アイテム>>を参照)。 + 'items' のリスト (詳細は<<bar_items,バー要素>>を参照)。 -| filling_left_right | `horizontal`、`vertical`、`columns_horizontal`、`columns_vertical` | +| filling_left_right | `horizontal` 、`vertical` 、`columns_horizontal` 、`columns_vertical` | 位置が `left` または `right` のバーに対するフィリングタイプ - (詳細は<<bar_filling,フィリング>>を参照)。 + (詳細は<<bar_filling,バーフィリング>>を参照)。 -| filling_top_bottom | `horizontal`、`vertical`、`columns_horizontal`、`columns_vertical` | +| filling_top_bottom | `horizontal` 、`vertical` 、`columns_horizontal` 、`columns_vertical` | 位置が `top` または `bottom` のバーに対するフィリングタイプ - (詳細は<<bar_filling,フィリング>>を参照)。 + (詳細は<<bar_filling,バーフィリング>>を参照)。 | conditions | 文字列 | バーを表示する状態 - (詳細は<<bar_conditions,状態>>を参照)。 + (詳細は<<bar_conditions,バー状態>>を参照)。 |=== [[bar_items]] -==== アイテム +==== バー要素 -'items' オプションはバーアイテムをコンマ (画面上のアイテム同士に間隔を空ける) -または "+" (間隔を空けない) で区切った文字列。 +'items' オプションはバー要素をコンマ (画面上の要素同士に間隔を空ける) +または "+" (間隔を空けない) で区切った文字列です。 -バーアイテムのリストは `/bar listitems` コマンドで表示されます。 +バー要素のリストは `/bar listitems` コマンドで表示されます。 -アイテム名の前または後に文字を表示させることができます (英数字以外の文字、"-" +要素名の前または後に文字を表示させることができます (英数字以外の文字、"-" または "_")。この文字はバー ('color_delim' オプション) -で定義された区切り文字の色をつけてアイテムの前または後に表示されます。 +で定義された区切り文字の色をつけて要素の前または後に表示されます。 -アイテムを含むバーの例 "[time],buffer_number+:+buffer_plugin+.+buffer_name": +バー要素を含むバーの例 "[time],buffer_number+:+buffer_plugin+.+buffer_name": .... ┌───────────────────────────────────────────────────────────────────────────┐ @@ -812,12 +811,12 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: └───────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘ .... -特殊構文を使うことで、バーアイテム: "@buffer:item" -("buffer" はバッファの完全な名前、"item" はバーアイテムの名前) +特殊構文を使うことで、バー要素: "@buffer:item" +("buffer" はバッファの完全な名前、"item" はバー要素の名前) を表示する際に強制的に指定されたバッファを利用することが可能です。 これはルートバーに現在のウィンドウで表示されない (またはどこにも表示されない) -特定のバッファのアイテムを表示させる際に便利です。 +特定のバッファの要素を表示させる際に便利です。 例: bitlbee のニックネームリストをルートバーに表示させる (バーが 'bitlist' で bitlbee サーバが 'bitlbee' の場合): @@ -827,18 +826,18 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: ---- [[bar_filling]] -==== フィリング +==== バーフィリング フィリングタイプには 4 つの種類があります: * `horizontal`: - 左から右に向かってアイテムを水平に表示。アイテム内に改行がある場合、空白を行区切りに利用します。 + 左から右に向かって要素を水平に表示。要素内に改行がある場合、空白を行区切りに利用します。 * `vertical`: - 上から下に向かってアイテムを表示。アイテム内に改行がある場合、改行を行区切りに利用します。 + 上から下に向かって要素を表示。要素内に改行がある場合、改行を行区切りに利用します。 * `columns_horizontal`: - テキストを左寄せして、列形式でアイテムを表示。最初のアイテムは左上、2 + テキストを左寄せして、列形式で要素を表示。最初の要素は左上、2 番目は同じ行の 1 列右側。 -* `columns_vertical`: テキストを左寄せして、列形式でアイテムを表示。最初のアイテムは左上、2 +* `columns_vertical`: テキストを左寄せして、列形式で要素を表示。最初の要素は左上、2 番目は同じ列の 1 行下側。 デフォルトバーである 'title' 、'status' 、'input' は @@ -905,7 +904,7 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: .... [[bar_conditions]] -==== 状態 +==== バー状態 'conditions' オプションはバーを表示するか否かを評価する文字列です。 @@ -946,7 +945,7 @@ WeeChat を起動したターミナルの例: [[bare_display]] === 最小限表示 -"最小限表示" と呼ばれる特殊な表示状態を使うことで、(マウスを使って) 長い +「最小限表示」と呼ばれる特殊な表示状態を使うことで、(マウスを使って) 長い URL を簡単にクリックしたり、テキストを簡単に選択できるようになっています。 最小限表示は以下の機能を持っています: @@ -954,7 +953,7 @@ URL を簡単にクリックしたり、テキストを簡単に選択できる * 現在のバッファの内容だけを表示: 分割ウィンドウやバー等 (タイトル、ニックネームリスト、状態、入力、...) も表示しない * WeeChat マウスサポートを無効化 (有効化されていた場合): - ターミナルでやるのと同じように URL をクリックしたりテキストを選択できます + 端末でやるのと同じように URL をクリックしたりテキストを選択できます * ncurses を使わない、このため URL を行の最後で分断されることがなくなります。 最小限表示を有効化するデフォルトキーは key[alt-l] で、終了するには同じキーを押してください @@ -962,7 +961,7 @@ URL を簡単にクリックしたり、テキストを簡単に選択できる オプションを参照)。 <<option_weechat.look.bare_display_time_format,weechat.look.bare_display_time_format>> -オプションを使えば、時間フォーマットを変更することも可能です。 +オプションを使えば、時間書式を変更することも可能です。 <<command_weechat_window,/window>> コマンドを使えば、指定秒後に最小限表示を有効化することができます。 @@ -1021,8 +1020,8 @@ WeeChat が以下のような表示状態の場合: └───────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘ .... -このため、ターミナルで問題なく 'joe' さんからの URL をクリックできます -(もちろん、使用中のターミナルで URL をクリックできるように設定されていなければいけませんが)。 +このため、端末で問題なく 'joe' さんからの URL をクリックできます +(もちろん、使用中の端末で URL をクリックできるように設定されていなければいけませんが)。 [[notify_levels]] === 通知レベル @@ -1034,12 +1033,11 @@ WeeChat が以下のような表示状態の場合: * 'private': プライベートバッファのメッセージ * 'highlight': ハイライトされたメッセージ -それぞれのバッファには通知レベルが設定されており、 -通知レベルに対応するメッセージの数がホットリストに表示されます。 +それぞれのバッファには通知レベルが設定されており、通知レベルに対応するメッセージの数がホットリストに表示されます。 デフォルトの通知レベルは -<<option_weechat.look.buffer_notify_default,weechat.look.buffer_notify_default>> オプションで指定し、 -デフォルトは 'all' です。 +<<option_weechat.look.buffer_notify_default,weechat.look.buffer_notify_default>> +オプションで指定し、デフォルトは 'all' です。 [width="50%",cols="3m,10",options="header"] |=== @@ -1105,7 +1103,7 @@ irc サーバ "freenode" に含まれる全てのバッファに対して設定 | key[ctrl-t] | 文字の入れ替え | `/input transpose_chars` | key[ctrl-u] | コマンドラインでカーソルより前の文字列を削除 (削除された文字列はクリップボードに保存) | `/input delete_beginning_of_line` | key[ctrl-w] | コマンドラインで前の単語を削除 (削除された文字列はクリップボードに保存) | `/input delete_previous_word` -| key[ctrl-y] | クリップボードの内容を貼り付け | `/input clipboard_paste` +| key[ctrl-y] | クリップボードの内容をペースト | `/input clipboard_paste` | key[ctrl-_] | コマンドラインの最後の動作をやり直す | `/input undo` | key[alt-_] | コマンドラインの最後の動作を取り消す | `/input redo` | key[Tab] | コマンドやニックネームを補完 (再度 key[Tab] することで次の補完候補を表示) | `/input complete_next` @@ -1183,9 +1181,9 @@ irc サーバ "freenode" に含まれる全てのバッファに対して設定 |=== [[key_bindings_search_context]] -==== "検索" モード用のキー +==== 「検索」モード用のキー -以下のキーは "検索" モード (バッファ内のテキスト検索用に +以下のキーは「検索」検索モード (バッファ内のテキスト検索用に key[ctrl-r] が押された状態) でのみ有効です。 [width="100%",cols="^.^3,.^10,.^5",options="header"] @@ -1203,9 +1201,9 @@ key[ctrl-r] が押された状態) でのみ有効です。 |=== [[key_bindings_cursor_context]] -==== "カーソル" モード用のキー +==== 「カーソル」モード用のキー -以下のキーは "カーソル" モード (スクリーン上でカーソルを自由に動かせる状態) でのみ有効です。 +以下のキーは「カーソル」モード (画面上でカーソルを自由に動かせる状態) でのみ有効です。 [width="100%",cols="^.^3,^.^3,.^10,.^8",options="header"] |=== @@ -1232,9 +1230,9 @@ key[ctrl-r] が押された状態) でのみ有効です。 |=== [[key_bindings_mouse_context]] -==== "マウス" モード用のキー +==== 「マウス」モード用のキー -以下のキーは "マウス" モード (マウスイベントが発生したとき) でのみ有効です。 +以下のキーは「マウス」モード (マウスイベントが発生したとき) でのみ有効です。 [width="100%",cols="^.^3,^.^3,^.^3,.^10,.^8",options="header"] |=== @@ -1291,8 +1289,8 @@ WeeChat はマウスクリックとマウスジェスチャーをサポートし /mouse enable ---- -キーにマウスの一時的な無効化を割り当てることができます。 例えば、 -key[alt-%] キーにマウスを 10 秒間無効化する機能を割り当てるには: +キーにマウスの一時的な無効化を割り当てることができます。例えば、key[alt-%] +キーにマウスを 10 秒間無効化する機能を割り当てるには: ---- /key bind meta-% /mouse toggle 10 @@ -1300,10 +1298,10 @@ key[alt-%] キーにマウスを 10 秒間無効化する機能を割り当て [IMPORTANT] WeeChat でマウスを有効化した場合、すべてのマウスイベントは WeeChat -によって捕捉されます。したがって、切り取り/貼り付けなどの操作や URL のクリックなどはターミナルに送信されません。 -key[shift] キーを使えば、一時的にマウスを無効化して、ターミナルへ直接イベントを送信する事が可能です -(一部のターミナル、例えば iTerm などでは -key[shift] の代わりに key[alt] を使ってください)。 +によって捕捉されます。したがって、カット/ペーストなどの操作や URL +のクリックなどは端末に送信されません。key[shift] +キーを使えば、一時的にマウスを無効化して、端末へ直接イベントを送信する事が可能です +(一部の端末、例えば iTerm などでは key[shift] の代わりに key[alt] を使ってください)。 [NOTE] マウスに関するトラブルがあれば 'WeeChat FAQ' を参照してください。 @@ -1312,7 +1310,7 @@ key[shift] の代わりに key[alt] を使ってください)。 ==== コマンドに対してマウスイベントを割り当てる WeeChat はデフォルトマウスイベントの多くを定義しています -(<<key_bindings_mouse_context,"マウス" モード用のキー>>を参照)。 +(<<key_bindings_mouse_context,「マウス」モード用のキー>>を参照)。 `/key` コマンドで "mouse" コンテキストを指定することで割り当てを追加、変更できます (詳しい使い方は <<command_weechat_key,/key>> コマンドを参照)。 @@ -1348,14 +1346,14 @@ WeeChat はデフォルトマウスイベントの多くを定義しています [width="50%",cols="3m,4",options="header"] |=== | ジェスチャー | 距離 -| gesture-up | 3 ... 19 -| gesture-up-long | ≥ 20 -| gesture-down | 3 ... 19 -| gesture-down-long | ≥ 20 -| gesture-left | 3 ... 39 -| gesture-left-long | ≥ 40 -| gesture-right | 3 ... 39 -| gesture-right-long | ≥ 40 +| gesture-up | 3 から 19 +| gesture-up-long | 20 以上 +| gesture-down | 3 から 19 +| gesture-down-long | 20 以上 +| gesture-left | 3 から 39 +| gesture-left-long | 40 以上 +| gesture-right | 3 から 39 +| gesture-right-long | 40 以上 |=== 未完了イベントのリスト (ボタンのみ、プラグイン/スクリプトで便利): @@ -1385,8 +1383,8 @@ WeeChat はデフォルトマウスイベントの多くを定義しています `button1-gesture-*` は左クリックを利用したすべてのジェスチャーにマッチします。 [TIP] -`/input grab_mouse` コマンドの後にマウスを動かすことでコマンドラインにマウスイベントが入力されます。 -これにより対応するイベントを確認できます。 +`/input grab_mouse` +コマンドの後にマウスを動かすことでコマンドラインにマウスイベントが入力されます。これにより対応するイベントを確認できます。 [[command_line]] === コマンドライン @@ -1397,8 +1395,8 @@ WeeChat コマンドライン (ウィンドウの一番下にあります) [[command_line_syntax]] ==== 文法 -コマンドは "/" 文字で始まり、コマンドの名前を続けます。 -例えば、すべてのオプションを表示するには: +コマンドは "/" +文字で始まり、コマンドの名前を続けます。例えば、すべてのオプションを表示するには: ---- /set @@ -1411,7 +1409,7 @@ WeeChat コマンドライン (ウィンドウの一番下にあります) hello ---- -"/" 文字から始まるテキストを送信したい場合、は 2 重に "/" をつけます。例えば、'/set' +"/" 文字から始まるテキストを送信したい場合、2 重に "/" をつけます。例えば、'/set' というテキストを現在のバッファに送信するには: ---- @@ -1455,10 +1453,10 @@ include::autogen/user/irc_colors.asciidoc[] [NOTE] 端末で利用可能なすべての色を表示するには、WeeChat で `/color` を実行した後 -key[alt-c] を入力するか、端末で以下のコマンドを実行してください: `weechat --colors`。 +key[alt-c] を入力するか、端末で以下のコマンドを実行してください: `weechat --colors` 。 -例: "こんにちは皆さん!" の "こんにちは" を太字の明るい青、"皆さん" -を下線付きの明るい赤に表示したい場合: +例: +「こんにちは皆さん!」の「こんにちは」を太字の明るい青、「皆さん」を下線付きの明るい赤に表示したい場合: ---- ^Cc12^Cbこんにちは^Cb^Cc04^C_皆さん^C_^Cc! @@ -1472,7 +1470,7 @@ irc プラグインでは、<<option_irc.color.mirc_remap,irc.color.mirc_remap>> === 色 WeeChat ではバーやチャットエリアにおけるテキスト表示に 256 個の色ペアを利用できます -(この機能を利用するには WeeChat が実行されているターミナルが 256 色表示に対応している必要があります)。 +(この機能を利用するには WeeChat が実行されている端末が 256 色表示に対応している必要があります)。 'TERM' 環境変数の値によって、WeeChat で利用できる色と色ペアに以下の制限があります: @@ -1488,7 +1486,7 @@ WeeChat ではバーやチャットエリアにおけるテキスト表示に 25 | "tmux-256color" | 256 | 256 |=== -`weechat --colors` を実行するか、`/color` コマンドをin WeeChat +`weechat --colors` を実行するか、`/color` コマンドを WeeChat の中で実行することで、色表示の制限を確認できます。 256 色を利用したい場合に推奨される 'TERM' 環境変数の値は: @@ -1545,7 +1543,7 @@ WeeChat における基本色とは: [[colors_extended]] ==== 拡張色 -WeeChat はスクリーンに色が表示された時点で色ペアを動的に割り当てます +WeeChat は画面に色が表示された時点で色ペアを動的に割り当てます (バッファとバーを表示する時点で)。 基本色に加えて、1 番 @@ -1604,8 +1602,8 @@ WeeChat はスクリーンに色が表示された時点で色ペアを動的に /set weechat.color.status_time *_214 ---- -デフォルト端末色 (-1) に対して属性を設定したい場合、端末色番号の最大値よりも大きな値を利用してください。 -例えば、WeeChat における色番号の最大値は 99999 です。 +デフォルト端末色 (-1) に対して属性を設定したい場合、端末色番号の最大値よりも大きな値を利用してください。例えば、WeeChat +における色番号の最大値は 99999 です。 端末の表示色に太字の属性を付加する例: @@ -1684,9 +1682,9 @@ IRC サーバのパスワードを設定する例: /secure ---- -例えばパスワードなどの個人データを含むオプションで暗号化データを使うことができます、フォーマット: +例えばパスワードなどの個人データを含むオプションで暗号化データを使うことができます、書式: "${sec.data.xxx}" ここで "xxx" は暗号化データの名前です -(`/secure set xxx ...` のように使った)。 + +(`/secure set xxx ...` のように使います)。 + 利用できるオプションの完全なリストはを見るには、`/help secure` を使ってください。 例えば上の 'freenode' パスワードを @@ -1758,9 +1756,9 @@ include::autogen/user/weechat_commands.asciidoc[] [[plugins]] == プラグイン -プラグインとは動的ライブラリのことで、C 言語で書かれてコンパイルされています。 -プラグインは WeeChat によって読み込まれます。 -GNU/Linux の場合、プラグインファイルは ".so" という拡張子を持ち、Windows の場合、".dll" です。 +プラグインとは動的ライブラリのことで、C +言語で書かれてコンパイルされています。プラグインは WeeChat によって読み込まれます。GNU/Linux +の場合、プラグインファイルは ".so" という拡張子を持ち、Windows の場合、".dll" です。 見つかったプラグインは WeeChat の起動時に自動的に読み込まれます。WeeChat の起動時にプラグインを読み込むか否かは選択可能です。 @@ -1770,10 +1768,8 @@ GNU/Linux の場合、プラグインファイルは ".so" という拡張子を 'スクリプト' とは `/python` 等のコマンドで 'python' 等のプラグインとともに読み込まれるテキストファイルです。 -`/plugin` コマンドを使うことで、プラグインのロード/アンロード、 -ロード済みプラグインの表示を行うことができます。 -あるプラグインをアンロードした場合、 -アンロードしたプラグインが作成したバッファはすべて自動的に閉じられます。 +`/plugin` +コマンドを使うことで、プラグインのロード/アンロード、ロード済みプラグインの表示を行うことができます。あるプラグインをアンロードした場合、アンロードしたプラグインが作成したバッファはすべて自動的に閉じられます。 プラグインをロード、アンロード、ロード済みプラグインを表示する例: @@ -1825,8 +1821,8 @@ include::autogen/user/alias_commands.asciidoc[] [[aspell_plugin]] === Aspell プラグイン -Aspell プラグインを使うことで、コマンドラインに入力した文字列のスペルチェックができます。 -バッファごとに異なる言語に対するスペルチェックを実行できます。 +Aspell +プラグインを使うことで、コマンドラインに入力した文字列のスペルチェックができます。バッファごとに異なる言語に対するスペルチェックを実行できます。 [[aspell_options]] ==== オプション (aspell.conf) @@ -1858,8 +1854,8 @@ include::autogen/user/aspell_commands.asciidoc[] Speller オプションは aspell 設定の "option" セクションにあるオプションを追加して定義します。 -ここで利用するオプション名は aspell 設定オプションと同じものです。 -オプションのリストはシェルで以下のコマンドを実行することで確認できます: +ここで利用するオプション名は aspell +設定オプションと同じものです。オプションのリストはシェルで以下のコマンドを実行することで確認できます: ---- $ aspell config @@ -1874,11 +1870,11 @@ $ aspell config [[aspell_suggestions]] ==== 修正候補 -"aspell_suggest" バーアイテム内に修正候補が表示されます。修正候補の数は +"aspell_suggest" バー要素内に修正候補が表示されます。修正候補の数は 'aspell.check.suggestions' オプションで設定します。 修正候補を利用するには、'aspell.check.suggestions' オプションをゼロ以上の整数に設定し、'status' -バーなどに "aspell_suggest" バーアイテムを追加してください。 +バーなどに "aspell_suggest" バー要素を追加してください。 英語辞書 (`en`) を用いた修正候補の例: @@ -1901,14 +1897,14 @@ $ aspell config Charset プラグインを使うことで、文字コードに従ってデータのデコードとエンコードができます。 -デコード/エンコード用にデフォルトの文字コードが設定されていますが、 -それぞれのバッファ (バッファグループ) に対して個別に文字コードを設定することもできます。 +デコード/エンコード用にデフォルトの文字コードが設定されていますが、それぞれのバッファ +(バッファグループ) に対して個別に文字コードを設定することもできます。 このプラグインの導入は任意ですが、導入を推奨します: このプラグインがロードされていない場合、WeeChat が読み書きできるデータは UTF-8 データのみになります。 -Charset プラグインは WeeChat によって自動的にロードされるべきです。 -プラグインがロードされていることを確認するには、以下のようにしてください: +Charset プラグインは WeeChat +によって自動的にロードされるべきです。プラグインがロードされていることを確認するには、以下のようにしてください: ---- /charset @@ -1923,8 +1919,8 @@ Charset プラグインは WeeChat によって自動的にロードされるべ プラグインが見つからない場合、文字コードサポートを有効化した状態で WeeChat を再コンパイルしてください。 -Charset プラグインがロードされた場合、端末文字コードと内部文字コードが表示されます。 -端末文字コードはロケールに依存し、内部文字コードは UTF-8 です。 +Charset プラグインがロードされた場合、端末文字コードと内部文字コードが表示されます。端末文字コードはロケールに依存し、内部文字コードは +UTF-8 です。 例: @@ -1939,7 +1935,7 @@ charset: terminal: ISO-8859-15, internal: UTF-8 [width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"] |=== -| セクション | 操作コマンド | 説明 +| セクション | 操作コマンド | 説明 | default | /set charset.default.* | デフォルトのデコード/エンコード文字セット | decode | <<command_charset_charset,/charset decode>> + /set charset.decode.* | バッファのデコード文字セット (オプションをセクションに追加/削除出来ます) @@ -1970,13 +1966,13 @@ include::autogen/user/charset_commands.asciidoc[] グローバルデコード文字コードが設定されていない場合 (例えば Charset プラグインを始めてロードした場合)、これは自動的に端末の文字コードか -(UTF-8 でなければ) 、デフォルトの 'ISO-8859-1' に設定されます。 +(UTF-8 でなければ)、デフォルトの 'ISO-8859-1' に設定されます。 デフォルトのエンコード文字コードはありません。従って、内部文字コード (UTF-8) が使われます。 -IRC サーバの文字コードを設定するには、サーババッファで `/charset` コマンドを使ってください。 -文字コードのみを引数として与えた場合、この文字コードがデコードとエンコードに利用されます。 +IRC サーバの文字コードを設定するには、サーババッファで `/charset` +コマンドを使ってください。文字コードのみを引数として与えた場合、この文字コードがデコードとエンコードに利用されます。 例: @@ -1991,8 +1987,8 @@ IRC サーバの文字コードを設定するには、サーババッファで /charset encode ISO-8859-15 ---- -IRC チャンネル (またはプライベートメッセージ) の文字コードを設定するには、 -サーバの文字コード設定と同様のコマンドをチャンネル (またはプライベートメッセージ) バッファで使ってください。 +IRC チャンネル (またはプライベートメッセージ) の文字コードを設定するには、サーバの文字コード設定と同様のコマンドをチャンネル +(またはプライベートメッセージ) バッファで使ってください。 IRC サーバの全てのチャンネルおよびプライベートバッファに対する文字コードを設定するには: @@ -2111,8 +2107,8 @@ include::autogen/user/fifo_commands.asciidoc[] IRC プラグインは IRC プロトコルに従って他の人と会話を行うために設計されています。 -マルチサーバに対応し、DCC チャットとファイル転送 (xfer プラグインを使います。 -<<xfer_plugin,Xfer プラグイン>> を参照) を含む全ての IRC コマンドをサポートしています。 +マルチサーバに対応し、DCC チャットとファイル転送 (xfer +プラグインを使います。<<xfer_plugin,Xfer プラグイン>>を参照) を含む全ての IRC コマンドをサポートしています。 [[irc_command_line_options]] ==== コマンドラインオプション @@ -2294,8 +2290,8 @@ $ openssl ec -noout -text -conv_form compressed -in ~/.weechat/ecdsa.pem | grep ==== TOR/SASL を使って Freenode に接続する場合 SSL に加えて、Freenode サーバは TOR (https://www.torproject.org/) -経由の接続をサポートしています。TOR とはバーチャルトンネルのネットワークで、 -これを使うことで個人やグループがインターネット利用に伴うプライバシーとセキュリティを向上させることができます。 +経由の接続をサポートしています。TOR +とはバーチャルトンネルのネットワークで、これを使うことで個人やグループがインターネット利用に伴うプライバシーとセキュリティを向上させることができます。 最初に、TOR をインストールしてください。Debian (とその派生ディストリビューション) の場合: @@ -2343,14 +2339,13 @@ Freenode と TOR に関するより詳しい情報: http://freenode.net/irc_serv チャンネル内での発言が過去 X 分間なかった場合に参加/退出/終了メッセージをフィルタリングするスマートフィルタが利用できます。 -スマートフィルタはデフォルトで有効化されていますが、 -バッファ内のメッセージを隠すにはフィルタを追加する必要があります。例えば: +スマートフィルタはデフォルトで有効化されていますが、バッファ内のメッセージを隠すにはフィルタを追加する必要があります。例えば: ---- /filter add irc_smart * irc_smart_filter * ---- -特定のチャンネルのみ、またはある名前で始まるチャンネルに対してフィルタを作成することもできます。 +特定のチャンネルのみ、またはある名前で始まるチャンネルに対してフィルタを作成することもできます (`/help filter` を参照): ---- @@ -2371,8 +2366,8 @@ Freenode と TOR に関するより詳しい情報: http://freenode.net/irc_serv /set irc.look.smart_filter_delay 5 ---- -過去 5 分間あるニックネームからの発言が無かった場合、 -このニックネームに対する参加または退出/終了メッセージがチャンネルから隠されます。 +過去 5 +分間あるニックネームからの発言が無かった場合、このニックネームに対する参加または退出/終了メッセージがチャンネルから隠されます。 [[irc_ctcp_replies]] ==== CTCP 応答 @@ -2428,7 +2423,7 @@ CTCP 応答時に自動的に WeeChat によって展開されます: | $site | WeeChat ウェブサイト | `https://weechat.org/` | $download | WeeChat ウェブサイトのダウンロードページ | `https://weechat.org/download` | $time | 現在の日時 | `Sun, 16 Dec 2012 10:40:48 +0100` -| $username | IRC サーバ上で使うユーザ名 | `ログイン名` +| $username | IRC サーバ上で使うユーザ名 | `name` | $realname | IRC サーバ上で使う実名 | `John Doe` |=== @@ -2440,12 +2435,12 @@ CTCP オプションが設定されていない (デフォルトの) 場合、CT [width="100%",cols="^2,4,8",options="header"] |=== -| CTCP | 応答フォーマット | 例 +| CTCP | 応答書式 | 例 | CLIENTINFO | `$clientinfo` | `ACTION DCC CLIENTINFO FINGER PING SOURCE TIME USERINFO VERSION` | FINGER | `WeeChat $versiongit` | `WeeChat 0.4.0-dev (git: v0.3.9-104-g7eb5cc4)` | SOURCE | `$download` | `https://weechat.org/download` | TIME | `$time` | `Sun, 16 Dec 2012 10:40:48 +0100` -| USERINFO | `$username ($realname)` | `ログイン名 (John Doe)` +| USERINFO | `$username ($realname)` | `name (John Doe)` | VERSION | `WeeChat $versiongit ($compilation)` | `WeeChat 0.4.0-dev (git: v0.3.9-104-g7eb5cc4) (Dec 16 2012)` |=== @@ -2484,7 +2479,7 @@ weechat:: | kick | | キック | kill | | キル | mode | | モード -| notice | | notice +| notice | | 通知 | part | | 退出 | quit | | 終了 | topic | | トピック @@ -2539,7 +2534,7 @@ weechat:: | 379 | whois | whois (モード) | 401 | whois | 指定したニックネームおよびチャンネルがありません | 402 | whois | 指定したサーバがありません -| 432 | | erroneous ニックネーム +| 432 | | ニックネームにエラーがあります | 433 | | ニックネームが使用されています | 438 | | ニックネームを変更する権限がありません | 671 | whois | whois (セキュアな接続) @@ -2584,8 +2579,8 @@ weechat:: [[logger_plugin]] === Logger プラグイン -Logger プラグインを使うことで、バッファの内容をファイルに保存できます。 -保存形式とその方法をオプションで設定できます。 +Logger +プラグインを使うことで、バッファの内容をファイルに保存できます。保存形式とその方法をオプションで設定できます。 [[logger_options]] ==== オプション (logger.conf) @@ -2614,15 +2609,15 @@ include::autogen/user/logger_commands.asciidoc[] [[logger_log_levels]] ==== ログレベル -ログ保存はそれぞれのバッファに対して設定されたログレベルに従って行われます。デフォルトのレベルは 9 -(バッファに表示されたメッセージをすべて保存) です。 -特定のバッファやバッファグループに対して個別にログレベルを設定できます。 +ログ保存はそれぞれのバッファに対して設定されたログレベルに従って行われます。デフォルトのレベルは +9 (バッファに表示されたメッセージをすべて保存) +です。特定のバッファやバッファグループに対して個別にログレベルを設定できます。 設定可能なレベルは 0 から 9 です。0 は "保存しない"、9 -は "すべてのメッセージを保存" を意味します。 +は「すべてのメッセージを保存」を意味します。 -それぞれのプラグインでレベルの意味が変わります。 -IRC プラグインに対しては以下のレベルが利用されます: +それぞれのプラグインでレベルの意味が変わります。IRC +プラグインに対しては以下のレベルが利用されます: * レベル 1: ユーザからのメッセージ (チャンネルまたはプライベート) * レベル 2: ニックネームの変更 (自身と他のユーザ) @@ -2661,8 +2656,7 @@ IRC プラグインに対しては以下のレベルが利用されます: [[logger_filenames_masks]] ==== ファイル名マスク -バッファに対し個別にファイル名マスクを設定することができます、 -ファイル名にはローカルバッファ変数が利用されます。現在のバッファに設定されたローカル変数を確認するには: +バッファに対し個別にファイル名マスクを設定することができます、ファイル名にはローカルバッファ変数が利用されます。現在のバッファに設定されたローカル変数を確認するには: ---- /buffer localvar @@ -2685,7 +2679,7 @@ logger.file.mask ===== ログファイルに日付を利用する ログファイルに日付を使うには、マスクに日時/時間指定子を利用できます -(フォーマットに関しては `man strftime` を参照してください)。例えば: +(書式に関しては `man strftime` を参照してください)。例えば: ---- /set logger.file.mask "%Y/%m/$plugin.$name.weechatlog" @@ -2794,8 +2788,8 @@ $ cd ~/.weechat/ssl $ openssl req -nodes -newkey rsa:2048 -keyout relay.pem -x509 -days 365 -out relay.pem ---- -WeeChat が既に起動している場合、 -以下のコマンドで証明書と秘密鍵を再読み込みできます: +WeeChat +が既に起動している場合、以下のコマンドで証明書と秘密鍵を再読み込みできます: ---- /relay sslcertkey @@ -2810,7 +2804,7 @@ Relay プラグインは IRC プロキシとしても使えます: Relay プラ IRC サーバごとに異なるポート、もしくは全てのサーバに対して共通のポートを定義することができます。 すべてのサーバに対して共通のポートを定義した場合には、クライアントからサーバの内部名を -IRC の "PASS" コマンドに含めて送信するようにしてください、以下のフォーマットを使ってください: +IRC の "PASS" コマンドに含めて送信するようにしてください、以下の書式を使ってください: ---- PASS server:mypass @@ -2875,16 +2869,16 @@ websocket = new WebSocket("ws://server.com:9000/weechat"); [[scripts_plugins]] === スクリプトプラグイン -WeeChat は 7 種類のスクリプトプラグインを備えています: Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile -(scheme)、Javascript。 -これらのプラグインでそれぞれの言語で書かれたスクリプトのロード、実行、アンロードができます。 +WeeChat は 7 種類のスクリプトプラグインを備えています: +Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile +(scheme)、Javascript。これらのプラグインでそれぞれの言語で書かれたスクリプトのロード、実行、アンロードができます。 -"スクリプト" と呼ばれるほかのプラグインはスクリプトマネージャで、任意の言語で書かれたスクリプトをロード -/ アンロードしたり、WeeChat スクリプトリポジトリ (https://weechat.org/scripts から参照可能) -のスクリプトをインストール / 削除するために利用します。 +スクリプトマネージャを使えば、任意の言語で書かれたスクリプトをロード/アンロードしたり、WeeChat +スクリプトリポジトリ (https://weechat.org/scripts から参照可能) +のスクリプトをインストール/削除したりする事が可能です。 -スクリプトの書き方やスクリプト用の WeeChat API についての詳しい情報は、 -'WeeChat スクリプト製作ガイド' を参照してください。 +スクリプトの書き方やスクリプト用の WeeChat API +についての詳しい情報は、'WeeChat スクリプト製作ガイド' を参照してください。 [[script_options]] ==== スクリプトオプション (script.conf) @@ -2989,12 +2983,12 @@ include::autogen/user/trigger_commands.asciidoc[] |=== | オプション | 値 | 説明 -| enabled | `on`、`off` | +| enabled | `on` 、`off` | オプションが `off` の場合、トリガは無効化され、アクションは実行されません。 -| hook | `signal`、`hsignal`、`modifier`、`print`、`command`、`command_run`、 - `timer`、`config`、`focus` | +| hook | `signal` 、`hsignal` 、`modifier` 、`print` 、`command` 、`command_run` 、`timer` 、`config` 、`focus` + | トリガの中で使われるフック。より詳しい情報は、'WeeChat プラグイン API リファレンス' の 'フック' の章を参照してください。 @@ -3008,15 +3002,15 @@ include::autogen/user/trigger_commands.asciidoc[] | regex | 文字列 | 1 つ以上の POSIX 拡張正規表現、フックコールバック (とトリガプラグインによって追加されるもの) - が受け取るデータに変更を加えるためのもの<<trigger_regex,正規表現>>を参照。 + が受け取るデータに変更を加えるためのもの、<<trigger_regex,正規表現>>を参照。 | command | 文字列 | 実行するコマンド (複数のコマンドを使う場合には各コマンドをセミコロンで区切ってください); 内容は評価されます (コマンド <<command_weechat_eval,/eval>> を参照)。 -| return_code | `ok`、`ok_eat`、`error` | +| return_code | `ok` 、`ok_eat` 、`error` | コールバックの戻り値 (デフォルトは - `ok`、ほとんどすべてのトリガで戻り値はこれを使うべきで、ほかの値を使うことは極めてまれです)。 + `ok` 、ほとんどすべてのトリガで戻り値はこれを使うべきで、ほかの値を使うことは極めてまれです)。 |=== 例えば、デフォルトの 'beep' トリガは以下のオプションをとります: @@ -3099,7 +3093,7 @@ trigger.trigger.beep.return_code = ok | timer | 1. インターバルするミリ秒数 (必須) + 2. 秒の調整 (デフォルト: 0) + - 3. 呼び出し回数の最大値 (デフォルト: 0、"無限に" 呼び出すことを意味します) | + 3. 呼び出し回数の最大値 (デフォルト: 0、「無限に」呼び出すことを意味します) | `3600000` + `60000;0;5` @@ -3137,7 +3131,7 @@ ${tg_highlight} || ${tg_msg_pv} 正規表現はコールバックハッシュテーブル内の変数を変更するために使われます。 -フォーマットは: "/regex/replace" または "/regex/replace/var" (ここで +書式: "/regex/replace" または "/regex/replace/var" (ここで 'var' はハッシュテーブルの変数)。 + 'var' が指定されなかった場合、デフォルト変数を使います、これはフックの種類に依存します: @@ -3167,7 +3161,8 @@ ${tg_highlight} || ${tg_msg_pv} `${re:99}` はグループ化されたマッチ部分 * `${re:+}`: 最後のマッチ部分 (最大のグループ番号を持つ) * `${hide:c,${re:N}}`: マッチグループ "N" のすべての文字を "c" で置換した文字列 - (例: `${hide:*,${re:2}}` はグループ #2 のすべての文字を `*` で置換した文字列). + (例: `${hide:*,${re:2}}` はグループ #2 のすべての文字を `*` + で置換した文字列)。 例: "*" で囲まれた文字を太字にする: @@ -3184,8 +3179,8 @@ ${tg_highlight} || ${tg_msg_pv} ---- [NOTE] -この例では、区切り文字として "==" を使っています、これは正規表現内で "/" -を使うためです。 +この例では、区切り文字として "==" を使っています。これは正規表現内で +"/" を使うためです。 [[trigger_command]] ==== コマンド @@ -3314,8 +3309,7 @@ string/string) が含まれています。 |=== | 変数 | 型 | 説明 | buffer | pointer | メッセージが表示されたバッファ -| buffer | pointer | バッファ -| tg_date | string | メッセージの日付と時間 (フォーマット: `YYYY-MM-DD hh:mm:ss`) +| tg_date | string | メッセージの日付と時間 (書式: `YYYY-MM-DD hh:mm:ss`) | tg_displayed | string | 表示された場合 "1"、フィルタされた場合 "0" | tg_highlight | string | ハイライトされた場合 "1"、それ以外は "0" | tg_prefix | string | プレフィックス @@ -3334,7 +3328,7 @@ string/string) が含まれています。 | tg_tags_count | string | メッセージのタグの個数 | tg_tag_nick | string | ニックネーム ("nick_xxx" タグから) | tg_tag_prefix_nick | string | プレフィックスで使うニックネームの色 ("prefix_nick_ccc" タグから) -| tg_tag_host | string | ユーザ名とホスト名、フォーマット: username@host ("host_xxx" タグから) +| tg_tag_host | string | ユーザ名とホスト名、書式: username@host ("host_xxx" タグから) | tg_tag_notify | string | 通知レベル ('none' 、'message' 、'private' 、'highlight') | tg_notify | string | 通知レベルが 'none' 以外の場合、その通知レベル | tg_msg_pv | string | プライベートメッセージの場合 "1"、それ以外は "0" @@ -3374,7 +3368,7 @@ string/string) が含まれています。 |=== | 変数 | 型 | 説明 | tg_remaining_calls | string | 残り呼び出し回数 -| tg_date | string | 現在の日付および時間 (フォーマット: `YYYY-MM-DD hh:mm:ss`) +| tg_date | string | 現在の日付および時間 (書式: `YYYY-MM-DD hh:mm:ss`) |=== [[trigger_data_config]] @@ -3433,20 +3427,20 @@ URL を緑色にする: [[trigger_example_responsive_layout]] ===== レスポンシブレイアウト -以下のトリガはターミナルのサイズが変更されたときに表示されている内容をカスタマイズするものです: +以下のトリガは端末のサイズが変更されたときに表示されている内容をカスタマイズするものです: ---- /trigger add resize_small signal signal_sigwinch "${info:term_width} < 100" "" "/bar hide nicklist" /trigger add resize_big signal signal_sigwinch "${info:term_width} >= 100" "" "/bar show nicklist" ---- -WeeChat は SIGWINCH を受けとたった際 (ターミナルのサイズが変更された際) +WeeChat は SIGWINCH を受けとたった際 (端末のサイズが変更された際) に "signal_sigwinch" シグナルを送信し、このトリガはこのシグナルをキャッチします。 -`${info:term_width}` を使った条件でターミナルの横幅を確認します (必要であれば +`${info:term_width}` を使った条件で端末の横幅を確認します (必要であれば `${info:term_height}` を使うことも可能です)。 -この例では、ターミナルが小さくなった場合、ニックネームリストを隠します。さらに横幅が +この例では、端末が小さくなった場合、ニックネームリストを隠します。さらに横幅が 100 文字幅以上になった場合、ニックネームリストを表示します。 [[trigger_example_config_save]] @@ -3503,7 +3497,8 @@ include::autogen/user/xfer_commands.asciidoc[] [[support]] == サポート -サポートを依頼する前に、必ず WeeChat に付属するドキュメントと FAQ を読んでください。 +サポートを依頼する前に、必ず WeeChat +に付属するドキュメントと FAQ を読んでください。 IRC を使ったサポート窓口は 'chat.freenode.net' サーバにあります: |