summaryrefslogtreecommitdiff
path: root/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
diff options
context:
space:
mode:
authorSébastien Helleu <flashcode@flashtux.org>2021-12-05 17:43:33 +0100
committerSébastien Helleu <flashcode@flashtux.org>2021-12-05 21:39:28 +0100
commit160ffe8e11452a415f5e42916be4d369926fbc2b (patch)
tree24e1de03f1c9a161aede9348498ac16a88321092 /doc/ja/weechat_user.ja.adoc
parent4c7b898666f2484e738e2632ea09e754261f0fae (diff)
downloadweechat-160ffe8e11452a415f5e42916be4d369926fbc2b.zip
doc: move sections "Exec", "Fifo" and "Trigger" at top level after "Relay" (user's guide)
Diffstat (limited to 'doc/ja/weechat_user.ja.adoc')
-rw-r--r--doc/ja/weechat_user.ja.adoc612
1 files changed, 307 insertions, 305 deletions
diff --git a/doc/ja/weechat_user.ja.adoc b/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
index d0a1074e6..50034787d 100644
--- a/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
@@ -227,10 +227,10 @@ CMake に対するオプションを指定するには、以下の書式を使
Enchant と含めた <<spell_checking,Spell プラグイン>>のコンパイル。
| ENABLE_EXEC | `ON`, `OFF` | ON |
- <<exec_plugin,Exec プラグイン>>のコンパイル。
+ <<external_commands,Exec プラグイン>>のコンパイル。
| ENABLE_FIFO | `ON`, `OFF` | ON |
- <<fifo_plugin,Fifo プラグイン>>のコンパイル。
+ <<fifo_pipe,Fifo プラグイン>>のコンパイル。
| ENABLE_FSET | `ON`, `OFF` | ON |
<<fset,Fset プラグイン>>のコンパイル。
@@ -292,7 +292,7 @@ CMake に対するオプションを指定するには、以下の書式を使
<<scripts_plugins,Tcl プラグイン>>のコンパイル。
| ENABLE_TRIGGER | `ON`, `OFF` | ON |
- <<trigger_plugin,Trigger プラグイン>>のコンパイル。
+ <<trigger,Trigger プラグイン>>のコンパイル。
| ENABLE_TYPING | `ON`, `OFF` | ON |
<<typing_notifications,Typing プラグイン>>のコンパイル。
@@ -4188,89 +4188,20 @@ _relay.conf_ ファイル内のセクション:
include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=relay_options]
-[[plugins]]
-== プラグイン
-
-プラグインとは動的ライブラリのことで、C
-言語で書かれてコンパイルされています。プラグインは WeeChat によって読み込まれます。GNU/Linux
-の場合、プラグインファイルは ".so" という拡張子を持ち、Windows の場合、".dll" です。
-
-見つかったプラグインは WeeChat の起動時に自動的に読み込まれます。WeeChat
-の起動時にプラグインを読み込むか否かは選択可能です。
-
-_プラグイン_ と _スクリプト_ の違いを明らかにすることは重要です:
-_プラグイン_ とは `/plugin` コマンドで読み込まれるコンパイル済みバイナリファイルです。これに対して、
-_スクリプト_ とは `/python` 等のコマンドで _python_
-等のプラグインとともに読み込まれるテキストファイルです。
-
-`/plugin`
-コマンドを使うことで、プラグインのロード/アンロード、ロード済みプラグインの表示を行うことができます。
-
// TRANSLATION MISSING
-When a plugin is unloaded, WeeChat removes:
-
-* buffers
-* configuration options (options are written in files)
-* all hooks: commands, modifiers, process, etc.
-* infos and infolists
-* hdata
-* bar items.
-
-プラグインをロード、アンロード、ロード済みプラグインを表示する例:
-
-----
-/plugin load irc
-/plugin unload irc
-/plugin list
-----
-
-デフォルトプラグインのリスト:
-
-[width="100%",cols="1,5",options="header"]
-|===
-| プラグイン | 説明
-| alias | コマンドの別名を定義
-| buflist | バッファリストを表示するためのバー要素
-| charset | バッファの文字コードに従ってデコード/エンコード
-| exec | WeeChat 内部から外部コマンドを実行
-| fifo | 外部から WeeChat にコマンドを送信するための FIFO パイプ
-| fset | WeeChat とプラグインのオプションを高速設定
-| irc | IRC チャットプロトコル
-| logger | バッファの内容をファイルに保存
-| relay | ネットワーク経由でデータを中継
-| script | スクリプトマネージャ
-| python | Python スクリプト API
-| perl | Perl スクリプト API
-| ruby | Ruby スクリプト API
-| lua | Lua スクリプト API
-| tcl | Tcl スクリプト API
-| guile | Guile (scheme) スクリプト API
-| javascript | JavaScript スクリプト API
-| php | PHP スクリプト API
-| spell | コマンドラインのスペルチェック
-| trigger | WeeChat およびプラグインが発生させたイベントに対するテキスト置換とコマンド実行
-// TRANSLATION MISSING
-| typing | Display users currently writing messages.
-| xfer | ファイル転送とダイレクトチャット
-|===
-
-API を使ったプラグインやスクリプトの開発についてより詳しく学ぶには
-link:weechat_plugin_api.ja.html[WeeChat プラグイン API リファレンス]または
-link:weechat_scripting.ja.html[WeeChat スクリプト作成ガイド]を参照してください。
-
-[[exec_plugin]]
-=== Exec
+[[external_commands]]
+== External commands
`/exec` コマンドを使うことで WeeChat
内部から外部コマンドを実行し、その結果を表示したりバッファに送信することが可能になります。
[[exec_commands]]
-==== コマンド
+=== コマンド
include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=exec_commands]
[[exec_options]]
-==== オプション
+=== オプション
_exec.conf_ ファイル内のセクション:
@@ -4285,8 +4216,9 @@ _exec.conf_ ファイル内のセクション:
include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=exec_options]
-[[fifo_plugin]]
-=== Fifo
+// TRANSLATION MISSING
+[[fifo_pipe]]
+== FIFO pipe
外部から WeeChat を操作するには、FIFO パイプにコマンドやテキストを書き込んでください ("fifo.file.enabled"
オプションが有効化されている必要がありますが、デフォルトで有効化されているはずです)。
@@ -4330,12 +4262,12 @@ $ printf '%b' '*/python unload\n*/python autoload\n' >/run/user/1000/weechat/wee
----
[[fifo_commands]]
-==== コマンド
+=== コマンド
include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=fifo_commands]
[[fifo_options]]
-==== オプション
+=== オプション
_fifo.conf_ ファイル内のセクション:
@@ -4349,204 +4281,8 @@ _fifo.conf_ ファイル内のセクション:
include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=fifo_options]
-[[scripts_plugins]]
-=== スクリプト
-
-WeeChat は 8 種類のスクリプトプラグインを備えています:
-Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile
-(scheme)、JavaScript、PHP。これらのプラグインでそれぞれの言語で書かれたスクリプトのロード、実行、アンロードができます。
-
-スクリプトマネージャを使えば、任意の言語で書かれたスクリプトをロード/アンロードしたり、WeeChat
-スクリプトリポジトリ (https://weechat.org/scripts から参照可能)
-のスクリプトをインストール/削除したりする事が可能です。
-
-スクリプトの書き方やスクリプト用の WeeChat API についての詳しい情報は
-link:weechat_scripting.ja.html[WeeChat スクリプト作成ガイド]を参照してください。
-
-[[script_commands]]
-==== Script コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=script_commands]
-
-[[python_commands]]
-==== Python コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=python_commands]
-
-[[perl_commands]]
-==== Perl コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=perl_commands]
-
-[[ruby_commands]]
-==== Ruby コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=ruby_commands]
-
-[[lua_commands]]
-==== Lua コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=lua_commands]
-
-[[tcl_commands]]
-==== Tcl コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=tcl_commands]
-
-[[guile_commands]]
-==== Guile コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=guile_commands]
-
-[[javascript_commands]]
-==== JavaScript コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=javascript_commands]
-
-[[php_commands]]
-==== PHP コマンド
-
-include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=php_commands]
-
-[[script_options]]
-==== スクリプトオプション
-
-_script.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set script.look.* | 外観
-| color | /set script.color.* | 色
-| scripts | /set script.scripts.* | スクリプトのダウンロードに関するオプション
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=script_options]
-
-[[python_options]]
-==== Python オプション
-
-_python.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set python.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=python_options]
-
-[[perl_options]]
-==== Perl オプション
-
-_perl.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set perl.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=perl_options]
-
-[[ruby_options]]
-==== Ruby オプション
-
-_ruby.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set ruby.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=ruby_options]
-
-[[lua_options]]
-==== Lua オプション
-
-_lua.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set lua.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=lua_options]
-
-[[tcl_options]]
-==== Tcl オプション
-
-_tcl.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set tcl.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=tcl_options]
-
-[[guile_options]]
-==== Guile オプション
-
-_guile.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set guile.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=guile_options]
-
-[[javascript_options]]
-==== Javascript オプション
-
-_javascript.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set javascript.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=javascript_options]
-
-[[php_options]]
-==== PHP オプション
-
-_php.conf_ ファイル内のセクション:
-
-[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
-|===
-| セクション | 操作コマンド | 説明
-| look | /set php.look.* | 外観
-|===
-
-オプション:
-
-include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=php_options]
-
-[[trigger_plugin]]
-=== Trigger
+[[trigger]]
+== Trigger
トリガは WeeChat の便利ツールです:
様々なもの
@@ -4558,7 +4294,7 @@ include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=php_options]
link:weechat_plugin_api.ja.html#hooks[WeeChat プラグイン API リファレンス / フック]を読むことをお勧めします。
[[trigger_default]]
-==== デフォルトトリガ
+=== デフォルトトリガ
WeeChat はデフォルトで 5
つのトリガを作成しますが、これらを無効化、更新、削除することも可能です:
@@ -4595,7 +4331,7 @@ WeeChat はデフォルトで 5
|===
[[trigger_anatomy]]
-==== トリガの構造
+=== トリガの構造
トリガは以下のオプションをとります (名前は
`trigger.trigger.<name>.<option>`):
@@ -4652,7 +4388,7 @@ trigger.trigger.beep.post_action = none
----
[[trigger_execution]]
-==== 実行
+=== 実行
トリガ機能が有効になっていてさらに対象のトリガが有効化されている場合に、トリガコールバックが呼び出されると、以下のアクションがこの順番で実行されます:
@@ -4664,7 +4400,7 @@ trigger.trigger.beep.post_action = none
. トリガ実行後の処遇を適用 (`none` 以外の場合)。
[[trigger_hook_arguments]]
-==== フック引数
+=== フック引数
引数は使用するフックの種類に依存します。引数はセミコロンで区切ってください。
@@ -4775,7 +4511,7 @@ trigger.trigger.beep.post_action = none
|===
[[trigger_conditions]]
-==== 条件
+=== 条件
条件を指定することで、トリガ内で処理を継続するか完全に止めるかを制御できます。
@@ -4791,7 +4527,7 @@ ${tg_displayed} && (${tg_highlight} || ${tg_msg_pv})
----
[[trigger_regex]]
-==== 正規表現
+=== 正規表現
正規表現はコールバックハッシュテーブル内の変数を変更するために使われます。
@@ -4858,7 +4594,7 @@ WeeChat によって使われる値に影響を及ぼします
"/" を使うためです。
[[trigger_command]]
-==== コマンド
+=== コマンド
コマンドは正規表現を使ったテキスト置換の後に実行されます。複数のコマンドを実行するにはセミコロンで区切ってください。
@@ -4872,7 +4608,7 @@ WeeChat によって使われる値に影響を及ぼします
----
[[trigger_callback_data]]
-==== コールバック内におけるデータ
+=== コールバック内におけるデータ
コールバック内で受け取ったデータはハッシュテーブル (ポインタと文字列)
の中に保存され、以下のオプションで使うことができます:
@@ -4900,7 +4636,7 @@ All callbacks set following variables in hashtable:
|===
[[trigger_data_signal]]
-===== Signal
+==== Signal
"signal" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -4942,7 +4678,7 @@ ${buffer[${tg_signal_data}].full_name}
----
[[trigger_data_hsignal]]
-===== Hsignal
+==== Hsignal
"hsignal" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -4956,7 +4692,7 @@ ${buffer[${tg_signal_data}].full_name}
string/string) が含まれています。
[[trigger_data_modifier]]
-===== Modifier
+==== Modifier
"modifier" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -4988,7 +4724,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
(<<trigger_data_signal,Signal>> を参照)。
[[trigger_data_line]]
-===== Line
+==== Line
"line" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5028,7 +4764,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
|===
[[trigger_data_print]]
-===== Print
+==== Print
"print" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5061,7 +4797,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
|===
[[trigger_data_command]]
-===== Command
+==== Command
"command" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5082,7 +4818,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
|===
[[trigger_data_command_run]]
-===== Command_run
+==== Command_run
"command_run" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5094,7 +4830,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
|===
[[trigger_data_timer]]
-===== Timer
+==== Timer
"timer" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5106,7 +4842,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
|===
[[trigger_data_config]]
-===== Config
+==== Config
"config" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5118,7 +4854,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
|===
[[trigger_data_focus]]
-===== Focus
+==== Focus
"focus" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5133,7 +4869,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
string/string) が含まれています。
[[trigger_data_info]]
-===== Info
+==== Info
"info" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5146,7 +4882,7 @@ string/string) が含まれています。
|===
[[trigger_data_info_hashtable]]
-===== Info_hashtable
+==== Info_hashtable
"info_hashtable" コールバックは以下の変数をハッシュテーブルに格納します:
@@ -5160,10 +4896,10 @@ string/string) が含まれています。
string/string) が含まれています。
[[trigger_examples]]
-==== 例
+=== 例
[[trigger_example_url_color]]
-===== URL の色
+==== URL の色
URL を緑色にする:
@@ -5176,7 +4912,7 @@ URL を緑色にする:
をうまく検出するものではありませんが、複雑な正規表現を使うよりも高速です。
[[trigger_example_auto_pong]]
-===== ping クエリに対する自動応答
+==== ping クエリに対する自動応答
誰かがプライベートバッファで "ping" を送信した場合、このトリガは
`pong` で自動的に応答します:
@@ -5186,7 +4922,7 @@ URL を緑色にする:
----
[[trigger_example_responsive_layout]]
-===== レスポンシブレイアウト
+==== レスポンシブレイアウト
以下のトリガは端末のサイズが変更されたときに表示されている内容をカスタマイズするものです:
@@ -5205,7 +4941,7 @@ WeeChat は SIGWINCH を受けとたった際 (端末のサイズが変更され
100 文字幅以上になった場合、ニックネームリストを表示します。
[[trigger_example_config_save]]
-===== 設定の自動保存
+==== 設定の自動保存
例えば 1 時間ごとに、設定ファイル (`+*.conf+`)
を自動的に保存することが可能です:
@@ -5224,12 +4960,12 @@ timer フックに対する引数は:
(core バッファに対して何も表示しません)。
[[trigger_commands]]
-==== コマンド
+=== コマンド
include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=trigger_commands]
[[trigger_options]]
-==== オプション
+=== オプション
_trigger.conf_ ファイル内のセクション:
@@ -5247,6 +4983,272 @@ _trigger.conf_ ファイル内のセクション:
include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=trigger_options]
+[[plugins]]
+== プラグイン
+
+プラグインとは動的ライブラリのことで、C
+言語で書かれてコンパイルされています。プラグインは WeeChat によって読み込まれます。GNU/Linux
+の場合、プラグインファイルは ".so" という拡張子を持ち、Windows の場合、".dll" です。
+
+見つかったプラグインは WeeChat の起動時に自動的に読み込まれます。WeeChat
+の起動時にプラグインを読み込むか否かは選択可能です。
+
+_プラグイン_ と _スクリプト_ の違いを明らかにすることは重要です:
+_プラグイン_ とは `/plugin` コマンドで読み込まれるコンパイル済みバイナリファイルです。これに対して、
+_スクリプト_ とは `/python` 等のコマンドで _python_
+等のプラグインとともに読み込まれるテキストファイルです。
+
+`/plugin`
+コマンドを使うことで、プラグインのロード/アンロード、ロード済みプラグインの表示を行うことができます。
+
+// TRANSLATION MISSING
+When a plugin is unloaded, WeeChat removes:
+
+* buffers
+* configuration options (options are written in files)
+* all hooks: commands, modifiers, process, etc.
+* infos and infolists
+* hdata
+* bar items.
+
+プラグインをロード、アンロード、ロード済みプラグインを表示する例:
+
+----
+/plugin load irc
+/plugin unload irc
+/plugin list
+----
+
+デフォルトプラグインのリスト:
+
+[width="100%",cols="1,5",options="header"]
+|===
+| プラグイン | 説明
+| alias | コマンドの別名を定義
+| buflist | バッファリストを表示するためのバー要素
+| charset | バッファの文字コードに従ってデコード/エンコード
+| exec | WeeChat 内部から外部コマンドを実行
+| fifo | 外部から WeeChat にコマンドを送信するための FIFO パイプ
+| fset | WeeChat とプラグインのオプションを高速設定
+| irc | IRC チャットプロトコル
+| logger | バッファの内容をファイルに保存
+| relay | ネットワーク経由でデータを中継
+| script | スクリプトマネージャ
+| python | Python スクリプト API
+| perl | Perl スクリプト API
+| ruby | Ruby スクリプト API
+| lua | Lua スクリプト API
+| tcl | Tcl スクリプト API
+| guile | Guile (scheme) スクリプト API
+| javascript | JavaScript スクリプト API
+| php | PHP スクリプト API
+| spell | コマンドラインのスペルチェック
+| trigger | WeeChat およびプラグインが発生させたイベントに対するテキスト置換とコマンド実行
+// TRANSLATION MISSING
+| typing | Display users currently writing messages.
+| xfer | ファイル転送とダイレクトチャット
+|===
+
+API を使ったプラグインやスクリプトの開発についてより詳しく学ぶには
+link:weechat_plugin_api.ja.html[WeeChat プラグイン API リファレンス]または
+link:weechat_scripting.ja.html[WeeChat スクリプト作成ガイド]を参照してください。
+
+[[scripts_plugins]]
+=== スクリプト
+
+WeeChat は 8 種類のスクリプトプラグインを備えています:
+Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile
+(scheme)、JavaScript、PHP。これらのプラグインでそれぞれの言語で書かれたスクリプトのロード、実行、アンロードができます。
+
+スクリプトマネージャを使えば、任意の言語で書かれたスクリプトをロード/アンロードしたり、WeeChat
+スクリプトリポジトリ (https://weechat.org/scripts から参照可能)
+のスクリプトをインストール/削除したりする事が可能です。
+
+スクリプトの書き方やスクリプト用の WeeChat API についての詳しい情報は
+link:weechat_scripting.ja.html[WeeChat スクリプト作成ガイド]を参照してください。
+
+[[script_commands]]
+==== Script コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=script_commands]
+
+[[python_commands]]
+==== Python コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=python_commands]
+
+[[perl_commands]]
+==== Perl コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=perl_commands]
+
+[[ruby_commands]]
+==== Ruby コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=ruby_commands]
+
+[[lua_commands]]
+==== Lua コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=lua_commands]
+
+[[tcl_commands]]
+==== Tcl コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=tcl_commands]
+
+[[guile_commands]]
+==== Guile コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=guile_commands]
+
+[[javascript_commands]]
+==== JavaScript コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=javascript_commands]
+
+[[php_commands]]
+==== PHP コマンド
+
+include::includes/autogen_user_commands.ja.adoc[tag=php_commands]
+
+[[script_options]]
+==== スクリプトオプション
+
+_script.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set script.look.* | 外観
+| color | /set script.color.* | 色
+| scripts | /set script.scripts.* | スクリプトのダウンロードに関するオプション
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=script_options]
+
+[[python_options]]
+==== Python オプション
+
+_python.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set python.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=python_options]
+
+[[perl_options]]
+==== Perl オプション
+
+_perl.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set perl.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=perl_options]
+
+[[ruby_options]]
+==== Ruby オプション
+
+_ruby.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set ruby.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=ruby_options]
+
+[[lua_options]]
+==== Lua オプション
+
+_lua.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set lua.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=lua_options]
+
+[[tcl_options]]
+==== Tcl オプション
+
+_tcl.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set tcl.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=tcl_options]
+
+[[guile_options]]
+==== Guile オプション
+
+_guile.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set guile.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=guile_options]
+
+[[javascript_options]]
+==== Javascript オプション
+
+_javascript.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set javascript.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=javascript_options]
+
+[[php_options]]
+==== PHP オプション
+
+_php.conf_ ファイル内のセクション:
+
+[width="100%",cols="3m,6m,16",options="header"]
+|===
+| セクション | 操作コマンド | 説明
+| look | /set php.look.* | 外観
+|===
+
+オプション:
+
+include::includes/autogen_user_options.ja.adoc[tag=php_options]
+
[[support]]
== サポート