summaryrefslogtreecommitdiff
path: root/doc/ja
diff options
context:
space:
mode:
Diffstat (limited to 'doc/ja')
-rw-r--r--doc/ja/weechat.1.ja.adoc2
-rw-r--r--doc/ja/weechat_dev.ja.adoc20
-rw-r--r--doc/ja/weechat_faq.ja.adoc81
-rw-r--r--doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc50
-rw-r--r--doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.adoc84
-rw-r--r--doc/ja/weechat_scripting.ja.adoc26
-rw-r--r--doc/ja/weechat_user.ja.adoc68
7 files changed, 163 insertions, 168 deletions
diff --git a/doc/ja/weechat.1.ja.adoc b/doc/ja/weechat.1.ja.adoc
index 150566098..f55c6f0e2 100644
--- a/doc/ja/weechat.1.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat.1.ja.adoc
@@ -32,7 +32,7 @@ include::cmdline_options.ja.adoc[]
== プラグインオプション
プラグインオプションに関する完全な文書は
-https://weechat.org/doc[WeeChat ユーザーガイド] のプラグインリファレンスを参照してください。
+https://weechat.org/doc[WeeChat ユーザーズガイド] のプラグインの章を参照してください。
irc プラグインでは以下の様な URL で一時的なサーバに接続することができます:
diff --git a/doc/ja/weechat_dev.ja.adoc b/doc/ja/weechat_dev.ja.adoc
index 438c36797..55599adf8 100644
--- a/doc/ja/weechat_dev.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_dev.ja.adoc
@@ -46,7 +46,7 @@ weechat::
ソースコードと文書を含むコアリポジトリ
scripts::
- weechat.org に投稿された _公式_ スクリプト
+ weechat.org に投稿された _公式_スクリプト
weechat.org::
WeeChat ウェブサイトのソースコード: https://weechat.org/
@@ -348,7 +348,7 @@ WeeChat "core" は以下のディレクトリに配置されています:
|    docinfo.html | asciidoctor スタイル
|    docgen.py | _autogen/_ ディレクトリ内のファイルを作成する Python スクリプト (以下を参照)
|    XX/ | 言語コード XX (言語コード: en、fr、de、it、...) 用のディレクトリ
-|       cmdline_options.XX.adoc | コマンドラインオプション (man ページとユーザガイドに含まれるファイル)
+|       cmdline_options.XX.adoc | コマンドラインオプション (man ページとユーザーズガイドに含まれるファイル)
|       weechat.1.XX.adoc | man ページ (`man weechat`)
|       weechat_dev.XX.adoc | 開発者リファレンス (この文書)
|       weechat_faq.XX.adoc | FAQ
@@ -357,10 +357,10 @@ WeeChat "core" は以下のディレクトリに配置されています:
|       weechat_relay_protocol.XX.adoc | リレープロトコル (リモートインターフェイス用)
|       weechat_scripting.XX.adoc | スクリプト作成ガイド
|       weechat_tester.XX.adoc | テスターガイド
-|       weechat_user.XX.adoc | ユーザーガイド
+|       weechat_user.XX.adoc | ユーザーズガイド
|       autogen/ | docgen.py スクリプトが自動生成するファイル
-|          user/ | ユーザーガイド用の自動生成ファイル (手作業による編集は*禁止* !)
-|          plugin_api/ | プラグイン API 用の自動生成ファイル (手作業による編集は*禁止* !)
+|          user/ | ユーザーズガイド用の自動生成ファイル (手作業による編集は *禁止*!)
+|          plugin_api/ | プラグイン API 用の自動生成ファイル (手作業による編集は *禁止*!)
|===
WeeChat とプラグインの翻訳は gettext で行います、ファイルは _po/_ ディレクトリに含まれています:
@@ -380,7 +380,7 @@ WeeChat とプラグインの翻訳は gettext で行います、ファイルは
=== 一般的なルール
* ソースコード内で使用する、コメント、変数名、...
- は必ず*英語* で記述してください (他の言語を使わないでください)
+ は必ず *英語*で記述してください (他の言語を使わないでください)
* 新しいファイルにはコピーライトヘッダを入れ、以下の情報を含めてください:
** ファイルの短い説明 (1 行)、
** 日付、
@@ -415,7 +415,7 @@ WeeChat とプラグインの翻訳は gettext で行います、ファイルは
[[coding_c_style]]
=== C 言語スタイル
-C 言語のコードを書く際には以下の基本的なルールを*必ず* 守ってください。:
+C 言語のコードを書く際には以下の基本的なルールを *必ず*守ってください。:
* インデントは空白文字を 4 個使ってください。タブ文字を使わないでください、タブ文字は良くありません。
* 読みやすくする必要がある場合を除いて、1
@@ -724,7 +724,7 @@ gui_window_new (struct t_gui_window *parent_window, struct t_gui_buffer *buffer,
=== シングルスレッド
WeeChat はシングルスレッドです。これはつまり、コードの全ての部分を非常に高速に実行する必要があり、`sleep`
-などの関数を呼び出すことは*厳格に禁止* されているということです (この点は
+などの関数を呼び出すことは *厳格に禁止*されているということです (この点は
WeeChat コアだけでなく、C 言語プラグインとスクリプトでも同じことが言えます)。
何らかの理由でしばらく sleep したい場合は、`hook_timer` をコールバックと併せて使ってください。
@@ -790,7 +790,7 @@ WeeChat は文字列中に独自の色コードを使うことで、属性
* `(A)STD`: 任意属性を含めた標準色 (属性 + 2 桁の番号)
* `EXT`: 拡張色 (`+@+` + 5 桁の番号)
* `(A)EXT`:任意属性を含めた拡張色 (`+@+` + 属性 + 5 桁の番号)
-* `ATTR`: 属性指定の 1 文字 (`+*+` 、`+!+` 、`+/+` 、`+_+` 、`+|+`)
+* `ATTR`: 属性指定の 1 文字 (`+*+`、`+!+`、`+/+`、`+_+`、`+|+`)
以下の表にすべての組み合わせをまとめています:
@@ -991,7 +991,7 @@ _component_ には以下から 1 つ選んで記入してください:
* WeeChat コア: _core_ (ルートディレクトリ、_po/_ ディレクトリ、_src/_
ディレクトリに含まれるファイル、ただし _src/plugins/_ 内のファイルを除く)
* 文書ファイル: _doc_ (_doc/_ ディレクトリに含まれるファイル)
-* プラグインの名前: _irc_ 、_python_ 、_relay_ 、... (_src/plugins/_ ディレクトリに含まれるファイル)
+* プラグインの名前: _irc_、_python_、_relay_、... (_src/plugins/_ ディレクトリに含まれるファイル)
以下のルールに従ってください:
diff --git a/doc/ja/weechat_faq.ja.adoc b/doc/ja/weechat_faq.ja.adoc
index 01cd5060a..abf779207 100644
--- a/doc/ja/weechat_faq.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_faq.ja.adoc
@@ -89,14 +89,14 @@ https://weechat.org/doc
[[charset]]
=== いくつかの文字が見えません。どうすれば良いですか。
-これは良くある問題です。以下の内容をよく読んで、*全ての* 解決策をチェックしてください:
+これは良くある問題です。以下の内容をよく読んで、*全ての*解決策をチェックしてください:
* weechat が libncursesw にリンクされていることの確認 (警告:
全てではありませんが、ほとんどのディストリビューションで必要です): `ldd /path/to/weechat`
* `/plugin` コマンドで "charset" プラグインがロード済みであることの確認
(ロードされていない場合、"weechat-plugins" パッケージが必要かもしれません)。
* `/charset` コマンドの出力を確認 (core バッファ上で)。端末の文字セットとして _ISO-XXXXXX_
- 又は _UTF-8_ があるはずです。その他の値がある場合は、ロケールが間違っている可能性があります
+ または _UTF-8_ があるはずです。その他の値がある場合は、ロケールが間違っている可能性があります
($LANG を修正してください)。
* グローバルデコードを設定、例えば:
`/set charset.default.decode "ISO-8859-15"`
@@ -104,14 +104,14 @@ https://weechat.org/doc
** 端末で UTF-8 が使えることを確認 (UTF-8 対応の端末としては
rxvt-unicode を推奨)
** screen を使っている場合は、UTF-8 モードで起動されていることを確認
- (~/.screenrc に "`defutf8 on`" の記述があるか又は `screen -U` のようにして起動)。
+ (~/.screenrc に "`defutf8 on`" の記述があるかまたは `screen -U` のようにして起動)。
* _weechat.look.eat_newline_glitch_ オプションが off であることを確認してください
(このオプションは表示上のバグを引き起こす可能性があります)
[NOTE]
WeeChat は UTF-8 ロケールを推奨します。ISO
-又はその他のロケールを使う場合、*全ての* 設定 (端末、screen、..)
-が ISO であり、UTF-8 *でない* ことを確認してください。
+またはその他のロケールを使う場合、*全ての*設定 (端末、screen、..)
+が ISO であり、UTF-8 *でない*ことを確認してください。
[[unicode_chars]]
=== 端末で表示されるユニコード文字が WeeChat では表示されない場合があります。なぜでしょうか。
@@ -135,10 +135,10 @@ WeeChat を起動した場所に依存しますが、以下の値を持つはず
* WeeChat を screen および tmux
を使わずにローカルまたはリモートマシンで実行している場合、使用中の端末に依存します:
- _xterm_ 、_xterm-256color_ 、_rxvt-unicode_ 、_rxvt-256color_ 、...
+ _xterm_、_xterm-256color_、_rxvt-unicode_、_rxvt-256color_、...
* WeeChat を screen 内で実行している場合、_screen_ または _screen-256color_ です、
* WeeChat を tmux
- 内で実行している場合、_tmux_ 、_tmux-256color_、_screen_ 、_screen-256color_ です。
+ 内で実行している場合、_tmux_、_tmux-256color_、_screen_、_screen-256color_ です。
もし必要であれば、TERM 変数を修正してください: `export TERM="xxx"`
@@ -146,7 +146,7 @@ WeeChat を起動した場所に依存しますが、以下の値を持つはず
=== weechat を screen/tmux の中で使っている場合、おかしなランダム文字列が表示されます。どうすれば直りますか。
シェルの TERM 変数に間違った値が設定されている可能性があります
-(端末、*screen/tmux の外* で `echo $TERM` の出力を確認してください)。
+(端末、*screen/tmux の外*で `echo $TERM` の出力を確認してください)。
例えば、_xterm-color_ の場合、おかしな文字列が表示される可能性があります。_xterm_
と設定すればこのようなことは起こらないので (その他多くの値でも問題は起きません)、これを使ってください。
@@ -165,7 +165,7 @@ WeeChat をインストールすることをお勧めします。
[[buffer_vs_window]]
=== 「バッファ」と「ウィンドウ」の違いは何ですか。
-_バッファ_ とは番号、名前、表示行 (とその他のデータ)
+_バッファ_とは番号、名前、表示行 (とその他のデータ)
からなります。
_ウィンドウ_
@@ -213,7 +213,7 @@ kbd:[F1]、kbd:[F2]、kbd:[Alt+F1]、kbd:[Alt+F2] を定義しています:
kbd:[Alt+k] の後にキーを押してください。
[[customize_prefix]]
-=== どうすればチャットエリア内のニックネームの最大長さを短く、又はニックネーム整列機能を無効化できますか。
+=== どうすればチャットエリア内のニックネームの最大長さを短く、またはニックネーム整列機能を無効化できますか。
チャットエリアのニックネームの最大長を短くするには:
@@ -227,40 +227,37 @@ kbd:[Alt+k] の後にキーを押してください。
/set weechat.look.prefix_align none
----
-// TRANSLATION MISSING
[[status_hotlist]]
-=== What does mean the [H: 3(1,8), 2(4)] in status bar?
+=== ステータスバーに表示される [H: 3(1,8), 2(4)] の意味を教えてください。
-This is called the "hotlist", a list of buffers with the number of unread
-messages, by order: highlights, private messages, messages, other messages
-(like join/part). +
-The number of "unread message" is the number of new messages displayed/received
-since you visited the buffer.
+これは「ホットリスト」と呼ばれ、ここにはバッファ番号およびそのバッファの未読メッセージカウンタが表示されます。未読メッセージカウンタの表示順はハイライト、プライベートメッセージ、一般メッセージ、その他のメッセージ
+(参加/退出メッセージなど)
+の順です。 +
+バッファの「未読メッセージ」とは、最後にそのバッファにフォーカスが移された以降に表示されたり受信した新しいメッセージを意味します。
-In the example `[H: 3(1,8), 2(4)]`, there are:
+上記の例 `[H: 3(1,8), 2(4)]` の場合:
-* one highlight and 8 unread messages on buffer #3,
-* 4 unread messages on buffer #2.
+* バッファ 3 番にハイライトが 1 通、未読が 8 通あり、
+* バッファ 2 番に未読が 4 通あることを意味します。
-The color of the buffer/counter depends on the type of message, default colors
-are:
+バッファおよびカウンタのテキスト色はメッセージの種類を意味します。色のデフォルト設定は以下です:
-* highlight: `lightmagenta` / `magenta`
-* private message: `lightgreen` / `green`
-* message: `yellow` / `brown`
-* other message: `default` / `default` (color of text in terminal)
+* ハイライト: `lightmagenta` および `magenta`
+* プライベートメッセージ: `lightgreen` および `green`
+* 一般メッセージ: `yellow` および `brown`
+* その他のメッセージ: `default` および `default` (端末のテキスト色)
-These colors can be changed with the options __weechat.color.status_data_*__
-(buffers) and __weechat.color.status_count_*__ (counters). +
-Other hotlist options can be changed with the options __weechat.look.hotlist_*__.
+これらの色を変えるには、__weechat.color.status_data_*__ オプション (バッファ)
+および __weechat.color.status_count_*__ オプション (カウンタ) を設定します。 +
+その他のホットリスト関連オプションは __weechat.look.hotlist_*__ オプションを使って変更します。
-See user's guide for more info about the hotlist (screen layout).
+ホットリストに関する詳しい情報はユーザーズガイド (画面レイアウト) をご覧ください。
[[input_bar_size]]
=== コマンドラインの行数を増やすにはどうすればいいですか。
インプットバーの _size_ オプションには 1 (サイズ固定、デフォルト値)
-以上の値又は動的なサイズの意味で 0 を設定できます。_size_max_
+以上の値または動的なサイズの意味で 0 を設定できます。_size_max_
オプションではサイズの最大値を設定できます (0 = 制限なし)。
動的サイズを設定する例:
@@ -371,7 +368,7 @@ WeeChat バージョン 0.3.4 以上の場合、256 色がサポートされま
* screen 内の場合: _screen-256color_
* tmux 内の場合: _screen-256color_ または _tmux-256color_
-* screen および tmux の外の場合: _xterm-256color_ 、_rxvt-256color_ 、_putty-256color_ 、...
+* screen および tmux の外の場合: _xterm-256color_、_rxvt-256color_、_putty-256color_、...
[NOTE]
これらの値を _TERM_ に設定するには、"ncurses-term"
@@ -396,7 +393,7 @@ WeeChat バージョン 0.3.4 の場合、新しい色を追加するには `/co
WeeChat バージョン 0.3.5 以上の場合、任意の色番号を利用できます (オプション:
色の別名を追加するには `/color` コマンドを使ってください)。
-色管理に関するより詳しい情報はユーザーガイドを読んでください。
+色管理に関するより詳しい情報はユーザーズガイドを読んでください。
[[search_text]]
=== どうすればバッファ内の文字列を検索できますか (irssi の /lastlog の様に)。
@@ -404,7 +401,7 @@ WeeChat バージョン 0.3.5 以上の場合、任意の色番号を利用で
デフォルトのキーは kbd:[Ctrl+r] です (コマンドは: `/input search_text_here`)。
ハイライト部分へのジャンプは: kbd:[Alt+p] / kbd:[Alt+n]
-この機能に関するより詳しい情報はユーザーガイドを参照してください (デフォルトのキー割り当て)。
+この機能に関するより詳しい情報はユーザーズガイドを参照してください (デフォルトのキー割り当て)。
[[terminal_focus]]
=== どうすれば端末にフォーカスが合った時や外れた時にコマンドを実行できますか。
@@ -413,8 +410,8 @@ WeeChat バージョン 0.3.5 以上の場合、任意の色番号を利用で
*重要*:
-* 現時点では、_xterm_ を除いてこの機能をサポートする端末は*存在しない* ようです。
-* screen および tmux ではこの機能を*使うことができません* 。
+* 現時点では、_xterm_ を除いてこの機能をサポートする端末は *存在しない*ようです。
+* screen および tmux ではこの機能を *使うことができません*。
WeeChat の開始時にコードを送信するには:
@@ -431,7 +428,7 @@ WeeChat の開始時にコードを送信するには:
----
[[screen_paste]]
-=== WeeChat を screen の内部で実行している場合、別の screen ウィンドウ内に貼り付けられるテキストの周りに ~0 と ~1 が追加されます。なぜでしょうか。
+=== WeeChat を screen の内部で実行している場合、別の screen ウィンドウ内にペーストされるテキストの周りに ~0 と ~1 が追加されます。なぜでしょうか。
scrreen
がデフォルトで有効化されている括弧付きペーストオプションの挙動を別のウィンドウ内で適切に処理できないことが原因です。
@@ -460,7 +457,7 @@ XTerm*metaSendsEscape: true
UXTerm*metaSendsEscape: true
----
-このファイルを再読み込みするか (`xrdb -override ~/.Xresources`) 又は X を再起動してください。
+このファイルを再読み込みするか (`xrdb -override ~/.Xresources`) または X を再起動してください。
[[customize_key_bindings]]
=== どうすればキー割り当てをカスタマイズできますか。
@@ -470,7 +467,7 @@ UXTerm*metaSendsEscape: true
デフォルトキー kbd:[Alt+k] でキーコードを取り込み、これをコマンドラインに入力できます。
[[jump_to_buffer_11_or_higher]]
-=== バッファ 11 番 (又はそれ以上の番号) にジャンプするキーは何ですか。
+=== バッファ 11 番 (またはそれ以上の番号) にジャンプするキーは何ですか。
キー kbd:[Alt+j] の後に 2 桁の数字を入力します、例えば kbd:[Alt+j]
その後に kbd:[1]、kbd:[1] でバッファ 11 番にジャンプします。
@@ -481,7 +478,7 @@ UXTerm*metaSendsEscape: true
/key bind meta-q /buffer *11
----
-デフォルトキー割り当てのリストはユーザーガイドを参照してください。
+デフォルトキー割り当てのリストはユーザーズガイドを参照してください。
[[global_history]]
=== どうすればグローバルヒストリを (バッファヒストリの代わりに) 上下矢印キーで使えますか。
@@ -533,7 +530,7 @@ $ printf '\033[?1002l'
----
[[mouse_coords]]
-=== マウスの位置座標 X 又は Y が 94 (または 222) よりも大きい場合にマウス機能が正しく動きません。
+=== マウスの位置座標 X または Y が 94 (または 222) よりも大きい場合にマウス機能が正しく動きません。
一部の端末ではマウスの位置座標を指定するために ISO 文字だけを使います、
このため X/Y が 94 (または 222) よりも大きい場合は正しく動きません。
@@ -815,7 +812,7 @@ OpenBSD では、プラグインファイル名の末尾が ".so.0.0" です (Li
* 使わないプラグインのロードを禁止する、例えば:
aspell、fifo、logger、perl、python、ruby、lua、tcl、guile、javascript、xfer (DCC で使用)
* 本当に必要なスクリプトだけをロード
-* SSL を*使わない* なら、証明書を読み込まないでください: オプション
+* SSL を *使わない*なら、証明書を読み込まないでください: オプション
_weechat.network.gnutls_ca_file_ に空文字列を設定してください。
* _weechat.history.max_buffer_lines_number_
オプションの値を減らすか、_weechat.history.max_buffer_lines_minutes_ オプションに値を設定してください。
diff --git a/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc b/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc
index 6d2d7f4e3..53f71d48f 100644
--- a/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_plugin_api.ja.adoc
@@ -1968,7 +1968,7 @@ _WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可、バージョン 0.4.2、1.0
[NOTE]
WeeChat バージョン 1.0 以上の場合、入れ子変数を使えるようになりました、例:
-`+${color:${variable}}+` 。
+`+${color:${variable}}+`。
プロトタイプ:
@@ -4908,7 +4908,7 @@ option5 = weechat.config_new_option(config_file, section, "option5", "color",
[NOTE]
Ruby では、3 組のコールバックとデータ (合わせて 6 つの文字列) を渡すために必ず 6 つの文字列をからなる配列を
1 つ渡してください (これは Ruby が 関数に 15 個以上の引数を渡せないことが原因です)、より詳しい内容は
-_WeeChat スクリプト作成ガイド_ を参照してください _(WeeChat バージョン 0.4.1 で修正済み)_ 。
+_WeeChat スクリプト作成ガイド_ を参照してください _(WeeChat バージョン 0.4.1 で修正済み)_。
==== config_search_option
@@ -7457,7 +7457,7 @@ WeeChat バージョン 0.3.9.2
分割 (クォートに基づくコマンド分割)
に失敗する場合、またはシェルを使いたい場合は、ハッシュテーブル _options_
に引数を入れて <<_hook_process_hashtable,hook_process_hashtable>>
-関数を使ってください _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_ 。
+関数を使ってください _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_。
プロトタイプ:
@@ -7517,11 +7517,11 @@ struct t_hook *weechat_hook_process (const char *command,
(プロセスが実行中であればプロセスを kill します)。
コマンドを "url:http://www.example.com" の書式に従う URL にすることで、URL
-の内容がダウンロードされます _(WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可)_ 。<<_hook_process_hashtable,hook_process_hashtable>>
+の内容がダウンロードされます _(WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可)_。<<_hook_process_hashtable,hook_process_hashtable>>
関数を使えば URL に対してオプションを与えることもできます。
_command_ には関数名を指定することも可能です。"name" という関数を実行するには "func:name"
-のように指定します _(WeeChat バージョン 1.5 以上で利用可)_ 。ここで指定した関数 "name" は単独の引数 (_data_)
+のように指定します _(WeeChat バージョン 1.5 以上で利用可)_。ここで指定した関数 "name" は単独の引数 (_data_)
を受け取り、文字列を返すものでなければいけません。関数から返された文字列が _callback_ コールバックに送られます。 +
C API の場合、_callback_ コールバックが _return_code_ リターンコードに
_WEECHAT_HOOK_PROCESS_CHILD_ が設定された状態で呼び出されます。すなわち (フォークの後に)
@@ -8244,12 +8244,12 @@ WeeChat とプラグインが送信するシグナルのリスト:
| irc | xxx,irc_in_yyy ^(1)^ |
String: メッセージ |
- サーバから IRC メッセージを受信 (メッセージを*無視しない* 場合のみ irc
+ サーバから IRC メッセージを受信 (メッセージを *無視しない*場合のみ irc
プラグインがメッセージを処理する前に、シグナルが送信される)
| irc | xxx,irc_in2_yyy ^(1)^ |
String: メッセージ |
- サーバから IRC メッセージを受信 (メッセージを*無視しない* 場合のみ irc
+ サーバから IRC メッセージを受信 (メッセージを *無視しない*場合のみ irc
プラグインがメッセージを処理した後に、シグナルが送信される)
| irc | xxx,irc_raw_in_yyy ^(1)^ +
@@ -9313,7 +9313,7 @@ hsignal "irc_redirect_command" は irc
コマンドに対する応答を完全に受信したら、hsignal が送信されます。この
hsignal は _irc_redirection_xxx_yyy_ という名前で、ここで _xxx_ は
-_signal_ 、_yyy_ は _pattern_ で指定したものになります。
+_signal_、_yyy_ は _pattern_ で指定したものになります。
以下の内容からなるハッシュテーブルが hsignal で送信されます (キーと値は文字列):
@@ -9392,7 +9392,7 @@ hsignal "irc_redirect_pattern" は irc 転送用のパターンを作成する
* _cmd_extra_: コマンドを停止した後に受信する可能性のあるコマンドのコンマ区切りリスト
(任意)
-_cmd_start_ 、_cmd_stop_ 、_cmd_extra_
+_cmd_start_、_cmd_stop_、_cmd_extra_
には受け取ったメッセージに必ず含まれていなければいけない
"string" の位置を示す整数を与えることが可能、例:
@@ -9573,8 +9573,8 @@ struct t_hook *weechat_hook_completion (const char *completion_item,
[IMPORTANT]
コールバックは
<<_hook_completion_list_add,hook_completion_list_add>>
-関数を呼び出すだけで、コマンドラインをコールバックで絶対に*変更しない* でください。 +
-key[Tab] が押された時にコマンドラインを更新するためには、関数
+関数を呼び出すだけで、コマンドラインをコールバックで絶対に *変更しない*でください。 +
+kbd:[Tab] が押された時にコマンドラインを更新するためには、関数
<<_hook_command_run,hook_command_run>> を使ってコマンド
"/input complete_next" をフックしてください (コールバックがコマンドラインを更新する場合は必ず
_WEECHAT_RC_OK_EAT_ を返してください。そうすれば WeeChat は補完を行いません)。
@@ -10312,7 +10312,7 @@ struct t_hook *weechat_hook_focus (const char *area,
マウスジェスチャの場合、コールバックを 2 回呼び出します: 1
回目はボタンが押された時 (この時のエリアはジェスチャ対象のエリアです)、2
回目はボタンが離された時 (この時のエリアはマスジェスチャを開始したエリアとは異なる場合があります):
-このため、必ず*毎回* コールバックをテストして、ハッシュテーブルに含まれる
+このため、必ず *毎回*コールバックをテストして、ハッシュテーブルに含まれる
info を使う前にエリアが一致していることを確認して下さい。
コールバックに送られるハッシュテーブルの内容 (キーと値は "string" 型):
@@ -10508,19 +10508,19 @@ void weechat_hook_set (struct t_hook *hook, const char *property,
| stdin +
_(WeeChat バージョン 0.4.3 以上で利用可)_ |
- _process_ 、_process_hashtable_ | 任意の文字列 |
+ _process_、_process_hashtable_ | 任意の文字列 |
子プロセスの標準入力 (_stdin_) にデータを送信
| stdin_close +
_(WeeChat バージョン 0.4.3 以上で利用可)_ |
- _process_ 、_process_hashtable_ | (非使用) |
+ _process_、_process_hashtable_ | (非使用) |
子プロセスの標準入力 (_stdin_) にデータを送信するパイプを閉じる
| signal +
_(WeeChat バージョン 1.0 以上で利用可)_ |
- _process_ 、_process_hashtable_ |
+ _process_、_process_hashtable_ |
シグナル番号または以下の名前から 1 つ:
- `hup` 、`int` 、`quit` 、`kill` 、`term` 、`usr1` 、`usr2` |
+ `hup`、`int`、`quit`、`kill`、`term`、`usr1`、`usr2` |
子プロセスにシグナルを送信
|===
@@ -11109,7 +11109,7 @@ const char *weechat_buffer_get_string (struct t_gui_buffer *buffer,
** _name_: バッファの名前
** _full_name_: バッファの完全な名前 ("plugin.name") _(WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可)_
** _short_name_: バッファの短縮名 (注意:
- 表示目的以外に使用するのは禁止、ユーザは書き換えることが可能、バッファを検索する際にこれを使ってはいけない、_name_ 、_full_name_ 、またはローカル変数
+ 表示目的以外に使用するのは禁止、ユーザは書き換えることが可能、バッファを検索する際にこれを使ってはいけない、_name_、_full_name_、またはローカル変数
_channel_ を使うこと)
** _title_: バッファのタイトル
** _input_: 入力テキスト
@@ -12720,7 +12720,7 @@ struct t_gui_bar_item *my_item = weechat_bar_item_new ("myitem",
[IMPORTANT]
WeeChat バージョン 0.4.1 以下に対する互換性のために、デフォルトのコールバックに渡す引数の個数は
-3 個です: _data_ 、_item_ 、_window_ (_buffer_ と _extra_info_ は渡されません)。 +
+3 個です: _data_、_item_、_window_ (_buffer_ と _extra_info_ は渡されません)。 +
全ての引数を受け取るコールバックを使う場合は、名前の前に "(extra)"
をつけてください、以下の例を参照 (WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可)。
@@ -12884,8 +12884,8 @@ struct t_gui_bar *weechat_bar_new (const char *name,
** _active_: アクティブウィンドウのみに表示されているバー
** _inactive_: 非アクティブウィンドウのみに表示されているバー
** _nicklist_: ニックネームリストを持つウィンドウに表示されているバー
-** 評価された式: _WeeChat ユーザガイド_ のバーに関する章を参照
-* _position_: _top_ 、_bottom_ 、_left_ 、_right_
+** 評価された式: _WeeChat ユーザーズガイド_のバーに関する章を参照
+* _position_: _top_、_bottom_、_left_、_right_
* _filling_top_bottom_:
** _horizontal_: 要素は水平方向に詰め込まれている (各要素の後に間隔)
** _vertical_: 要素は垂直方向に詰め込まれている (各要素の後に行)
@@ -14151,7 +14151,7 @@ hdata に対する関数 (WeeChat またはプラグインデータへの直ア
[IMPORTANT]
hdata を使うことで読み取り専用でデータにアクセスできます。hdata
-変数が示すメモリ領域に何かを書き込むことは*厳禁* です。 +
+変数が示すメモリ領域に何かを書き込むことは *厳禁*です。 +
データを更新する場合は必ず関数
<<_hdata_update,hdata_update>> を使ってください。
@@ -14197,7 +14197,7 @@ struct t_hdata *weechat_hdata_new (const char *hdata_name, const char *var_prev,
* _delete_allowed_: 構造体の削除を許可する場合は 1、それ以外の場合は 0
_(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_
* _callback_update_: hdata 内のデータを更新する際のコールバック関数、データの更新を禁止する場合は NULL
- _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_ 、引数と戻り値:
+ _(WeeChat バージョン 0.3.9 以上で利用可)_、引数と戻り値:
** _void *data_: ポインタ
** _struct t_hdata *hdata_: hdata へのポインタ
** _struct t_hashtable *hashtable_: 更新する変数を含むハッシュテーブル
@@ -14811,7 +14811,7 @@ int weechat_hdata_check_pointer (struct t_hdata *hdata, void *list, void *pointe
引数:
* _hdata_: hdata へのポインタ
-* _list_: リストポインタ; NULL の場合 _(WeeChat バージョン 1.0 以上)_ 、ポインタは
+* _list_: リストポインタ; NULL の場合 _(WeeChat バージョン 1.0 以上)_、ポインタは
hdata に含まれる "check pointers" フラグを持つリストでチェックされます
(<<_hdata_new_list,hdata_new_list>>
を参照)、このフラグを持つリストがない場合、ポインタは妥当とされます。
@@ -14934,7 +14934,7 @@ void *weechat_hdata_search (struct t_hdata *hdata, void *pointer, const char *se
* _pointer_: WeeChat および plugin オブジェクトへのポインタ
* _search_: 評価する式、式中のデフォルトポインタは hdata の名前
(デフォルトポインタはリストに含まれる各要素で置換される); 式に関する詳細は
- _WeeChat ユーザガイド_ のコマンド `/eval` を参照
+ _WeeChat ユーザーズガイド_のコマンド `/eval` を参照
* _move_: 検索に失敗した後に移動を実行する回数
(負および正の整数、ゼロは禁止)
@@ -15379,7 +15379,7 @@ int weechat_hdata_update (struct t_hdata *hdata, void *pointer, struct t_hashtab
1、許可しない場合は 0 を返す _(WeeChat バージョン 0.4.0 以上で利用可)_
** キー `__delete_allowed` (値は任意): 構造体の削除を許可する場合は
1、許可しない場合は 0 を返す
-** キー `__update_allowed` 、値は変数の名前: この変数の更新を許可する場合は
+** キー `__update_allowed`、値は変数の名前: この変数の更新を許可する場合は
1、許可しない場合は 0 を返す
** キー `__delete` (値は任意): 構造体を削除 (許可されている場合)
diff --git a/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.adoc b/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.adoc
index 503283f9b..2029e8bd7 100644
--- a/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_relay_protocol.ja.adoc
@@ -27,14 +27,14 @@
この文書では以下の用語を利用します:
* _リレー_: これは relay プラグインを備えた WeeChat を指し、"サーバ"
- のように振る舞い、_クライアント_ からの接続を受け付けます
-* _クライアント_: これは他のソフトウェアのことを指し、ネットワークを介して _リレー_
- に接続します; 多くの場合、_クライアント_ はリモートインターフェイスのことを指します。
+ のように振る舞い、_クライアント_からの接続を受け付けます
+* _クライアント_: これは他のソフトウェアのことを指し、ネットワークを介して _リレー_に接続します;
+ 多くの場合、_クライアント_はリモートインターフェイスのことを指します。
[[network_diagram]]
=== ネットワーク図
-以下の図に示すように_クライアント_ は_リレー_ に接続しています:
+以下の図に示すように _クライアント_は _リレー_に接続しています:
....
┌────────────────┐ ワークステーション
@@ -55,21 +55,21 @@
....
[NOTE]
-この文書で述べる全てのクライアントは_リレー_ プラグインの _weechat_ プロトコルを使っています。また_リレー_
-プラグインは IRC クライアントからの接続を受け入れることができます、この場合_リレー_
-プラグインは _IRC プロキシ_ のように振舞います (この文書では説明しません)。
+この文書で述べる全てのクライアントは _リレー_プラグインの _weechat_ プロトコルを使っています。また
+_リレー_プラグインは IRC クライアントからの接続を受け入れることができます、この場合
+_リレー_プラグインは _IRC プロキシ_のように振舞います (この文書では説明しません)。
[[protocol_generalities]]
== プロトコルの一般的説明
-* _リレー_ プラグインは新しい接続を受け入れるために IP/port をリッスンし、_クライアント_
- は TCP ソケットを使って_リレー_ に接続します。
-* _クライアント_ の数はオプション _relay.network.max_clients_ で制限されています。
-* それぞれの_クライアント_ が自分以外のクライアントと協調して動くことはできません。
-* _クライアント_ から_リレー_ へのメッセージを_コマンド_
- と呼び、これはテキスト形式 (文字列) で送信されます。
-* _リレー_ から_クライアント_ へのメッセージを_メッセージ_
- と呼び、これはバイナリデータとして送信されます。
+* _リレー_プラグインは新しい接続を受け入れるために IP/port をリッスンし、_クライアント_は
+ TCP ソケットを使って _リレー_に接続します。
+* _クライアント_の数はオプション _relay.network.max_clients_ で制限されています。
+* それぞれの _クライアント_が自分以外のクライアントと協調して動くことはできません。
+* _クライアント_から _リレー_へのメッセージを
+ _コマンド_と呼び、これはテキスト形式 (文字列) で送信されます。
+* _リレー_から _クライアント_へのメッセージを
+ _メッセージ_と呼び、これはバイナリデータとして送信されます。
[[commands]]
== コマンド (クライアント → リレー)
@@ -78,7 +78,7 @@
フィールドは:
-* _id_: _リレー_ からの応答に含まれる任意指定のメッセージ識別子;
+* _id_: _リレー_からの応答に含まれる任意指定のメッセージ識別子;
識別子は必ず括弧で括り、アンダースコア ("_") を最初につけるのは禁止されています
(アンダースコアが最初についている識別子は WeeChat _event_ メッセージ用に予約されています)
* _command_: コマンド (以下のテーブルを参照)
@@ -90,23 +90,21 @@
[width="80%",cols="^3m,14",options="header"]
|===
| コマンド | 説明
-| init | _リレー_ 接続を初期化
+| init | _リレー_接続を初期化
| hdata | _hdata_ を要求
-| info | _インフォ_ を要求
-| infolist | _インフォリスト_ を要求
-| nicklist | _ニックネームリスト_ を要求
+| info | _インフォ_を要求
+| infolist | _インフォリスト_を要求
+| nicklist | _ニックネームリスト_を要求
| input | バッファにデータを送信 (テキストまたはコマンド)
| sync | バッファを同期 (バッファの最新情報を取得)
| desync | バッファを非同期 (バッファの更新を止める)
-| quit | _リレー_ から切断
+| quit | _リレー_から切断
|===
[[command_init]]
=== init
-_リレー_ 接続を初期化。_リレー_
-に送るコマンドは必ずこのコマンドから始めてください。_リレー_
-がこのコマンドを受信していない場合、_リレー_ は最初のコマンドを受け取った時点で警告無しに接続を閉じます。
+_リレー_接続を初期化。_リレー_に送るコマンドは必ずこのコマンドから始めてください。_リレー_がこのコマンドを受信していない場合、_リレー_は最初のコマンドを受け取った時点で警告無しに接続を閉じます。
構文:
@@ -117,11 +115,11 @@ init [<option>=<value>,[<option>=<value>,...]]
引数:
* _option_: 以下のうちの 1 つ:
-** _password_: _リレー_ の認証用パスワード (WeeChat の
+** _password_: _リレー_の認証用パスワード (WeeChat の
_relay.network.password_ オプション)
** _compression_: 圧縮タイプ:
-*** _zlib_: _リレー_ から受信するメッセージに対して _zlib_ 圧縮を使う
- (_リレー_ が _zlib_ 圧縮をサポートしている場合、デフォルトで有効化されます)
+*** _zlib_: _リレー_から受信するメッセージに対して _zlib_ 圧縮を使う
+ (_リレー_が _zlib_ 圧縮をサポートしている場合、デフォルトで有効化されます)
*** _off_: 圧縮を使わない
[NOTE]
@@ -197,7 +195,7 @@ hdata hotlist:gui_hotlist(*)
[[command_info]]
=== info
-_インフォ_ を要求。
+_インフォ_を要求。
構文:
@@ -218,7 +216,7 @@ info version
[[command_infolist]]
=== infolist
-_インフォリスト_ を要求。
+_インフォリスト_を要求。
[IMPORTANT]
インフォリストの内容は実際のデータの複製です。可能な限り <<command_hdata,hdata>>
@@ -246,7 +244,7 @@ infolist buffer
[[command_nicklist]]
=== nicklist
-1 つまたは全てのバッファから_ニックネームリスト_ を要求。
+1 つまたは全てのバッファから _ニックネームリスト_を要求。
構文:
@@ -318,7 +316,7 @@ sync [<buffer>[,<buffer>...] <option>[,<option>...]]
_core.weechat_ または _irc.freenode.#weechat_);
全てのバッファを指定するには "*" を使ってください
* _options_: 以下に挙げるキーワード、コンマ区切り ("*" に対するデフォルトは
- _buffers,upgrade,buffer,nicklist_ 、バッファに対するデフォルトは _buffer,nicklist_):
+ _buffers,upgrade,buffer,nicklist_、バッファに対するデフォルトは _buffer,nicklist_):
** _buffers_: バッファに関するシグナルを受け取る
(オープン/クローズ、移動、リネーム、マージ/アンマージ、隠す/隠さない); これは名前が "*" の場合のみ利用可能
_(WeeChat バージョン 0.4.1 以上で利用可)_
@@ -359,8 +357,8 @@ _WeeChat バージョン 0.4.1 で更新。_
更新を中止して 1 つまたは複数のバッファの同期を中止。
[NOTE]
-バッファの_オプション_
-を削除します。バッファに対する一部のオプションがまだ有効な場合、クライアントはバッファに対するアップデートを受け取ります。
+バッファの
+_オプション_を削除します。バッファに対する一部のオプションがまだ有効な場合、クライアントはバッファに対するアップデートを受け取ります。
構文:
@@ -374,7 +372,7 @@ desync [<buffer>[,<buffer>...] <option>[,<option>...]]
_core.weechat_ または _irc.freenode.#weechat_);
全てのバッファを指定するには "*" を使ってください
* _options_: 以下に挙げるキーワード、コンマ区切り ("*" に対するデフォルトは
- _buffers,upgrade,buffer,nicklist_ 、バッファに対するデフォルトは _buffer,nicklist_):
+ _buffers,upgrade,buffer,nicklist_、バッファに対するデフォルトは _buffer,nicklist_):
値に関する詳しい情報は <<command_sync,sync コマンド>>をご覧ください
[NOTE]
@@ -472,7 +470,7 @@ ping 1370802127000
[[command_quit]]
=== quit
-_リレー_ から切断。
+_リレー_から切断。
構文:
@@ -517,7 +515,7 @@ quit
[[message_compression]]
=== 圧縮
-_compression_ フラグが 0x01 の場合、これ以降の*全ての* データは _zlib_
+_compression_ フラグが 0x01 の場合、これ以降の *全ての*データは _zlib_
で圧縮されているため、処理前に必ず展開してください。
[[message_identifier]]
@@ -525,8 +523,8 @@ _compression_ フラグが 0x01 の場合、これ以降の*全ての* データ
識別子 (_id_) には 2 種類あります:
-* _クライアント_ が送信する _id_: _リレー_ は _id_ を含む受信メッセージに対して同じ _id_ を付けて応答します。
-* イベントの _id_: 一部のイベントで、_リレー_ は _クライアント_ に向けて特別な、アンダースコアで始まる、_id_
+* _クライアント_が送信する _id_: _リレー_は _id_ を含む受信メッセージに対して同じ _id_ を付けて応答します。
+* イベントの _id_: 一部のイベントで、_リレー_は _クライアント_に向けて特別な、アンダースコアで始まる、_id_
を含むメッセージを送信します (以下の表を参照)
WeeChat の予約識別子:
@@ -1294,7 +1292,7 @@ hda:
_WeeChat バージョン 0.4.2 以上で利用可。_
-このメッセージは _リレー_ が "ping" メッセージを受信する際にクライアントに送られます。
+このメッセージは _リレー_が "ping" メッセージを受信する際にクライアントに送られます。
文字列として送られるデータ: "ping" メッセージで受信した引数。
@@ -1649,7 +1647,7 @@ hdata hotlist:gui_hotlist(*)
[[object_info]]
==== インフォ
-1 つの_インフォ_ は名前と値を含んでいます (両方とも文字列)。
+1 つの _インフォ_は名前と値を含んでいます (両方とも文字列)。
....
┌──────┬───────┐
@@ -1671,7 +1669,7 @@ _version_ インフォの例:
[[object_infolist]]
==== インフォリスト
-1 つの_インフォリスト_ は名前、要素の数、要素
+1 つの _インフォリスト_は名前、要素の数、要素
(変数のセット) を含んでいます。
....
@@ -1688,12 +1686,12 @@ _version_ インフォの例:
└───────╨────────┴────────┴─────────╨─────╨────────┴────────┴─────────┘
....
-* _name_ (文字列): インフォリストの名前 (_buffer_ 、_window_ 、_bar_ 、...)
+* _name_ (文字列): インフォリストの名前 (_buffer_、_window_、_bar_、...)
* _count_ (整数): 要素の数
* _item_:
** _count_: 要素に含まれる変数の数
** _name_: 変数の名前
-** _type_: 変数の型 (_int_ 、_str_ 、...)
+** _type_: 変数の型 (_int_、_str_、...)
** _value_: 変数の値
2 つのバッファ (weechat コアと freenode サーバ) を持つインフォリストの例:
diff --git a/doc/ja/weechat_scripting.ja.adoc b/doc/ja/weechat_scripting.ja.adoc
index e68611dce..13ad847f3 100644
--- a/doc/ja/weechat_scripting.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_scripting.ja.adoc
@@ -1,4 +1,4 @@
-= WeeChat スクリプト製作ガイド
+= WeeChat スクリプト作成ガイド
:author: Sébastien Helleu
:email: flashcode@flashtux.org
:lang: ja
@@ -227,12 +227,12 @@ $ ln -s ../script.py
== C API との違い
スクリプト API は C 言語プラグイン API とほぼ同じです。API
-に含まれる各関数の詳細については、_WeeChat プラグイン API リファレンス_
-をご覧ください: プロトタイプ、引数、戻り値、例。
+に含まれる各関数の詳細については、_WeeChat プラグイン API リファレンス_をご覧ください:
+プロトタイプ、引数、戻り値、例。
-_プラグイン_ と_スクリプト_ の違いを理解することは重要です: _プラグイン_
-とはコンパイル済みバイナリファイルで `/plugin` コマンドを使ってロードします、これに対して
-_スクリプト_ とはテキストファイルで例えば _python_ プラグインであれば `/python`
+_プラグイン_と _スクリプト_の違いを理解することは重要です:
+_プラグイン_とはコンパイル済みバイナリファイルで `/plugin` コマンドを使ってロードします、これに対して
+_スクリプト_とはテキストファイルで例えば _python_ プラグインであれば `/python`
コマンドを使ってロードします。
例えば _test.py_ スクリプトが WeeChat API 関数を呼び出す場合、以下の順に呼び出されます:
@@ -287,7 +287,7 @@ WeeChat の多くのスクリプト API
[[callbacks]]
=== コールバック
-ほとんど全ての WeeChat コールバックは WEECHAT_RC_OK 又は WEECHAT_RC_ERROR
+ほとんど全ての WeeChat コールバックは WEECHAT_RC_OK または WEECHAT_RC_ERROR
を返さなければいけません (modifier コールバックは例外で、これは文字列を返します)。
C 言語コールバックはポインタ型の "data" 引数を利用します。スクリプト API
@@ -383,7 +383,7 @@ weechat.hook_timer(1000, 0, 1, "timer_cb", "test");
== スクリプト API
API に含まれる関数の詳しい情報は
-_WeeChat プラグイン API リファレンス_ をご覧ください。.
+_WeeChat プラグイン API リファレンス_をご覧ください。.
[[script_api_functions]]
=== 関数
@@ -690,7 +690,7 @@ _WeeChat プラグイン API リファレンス_ をご覧ください。.
この章ではいくつかの良くあるタスクを例を交えて紹介します。ここでは
API の一部の機能を使っています。完全なリファレンスは
-_WeeChat プラグイン API リファレンス_ をご覧ください。
+_WeeChat プラグイン API リファレンス_をご覧ください。
[[buffers]]
=== バッファ
@@ -909,7 +909,7 @@ weechat.hook_process("/bin/ls -l /etc", 10 * 1000, "my_process_cb", "")
_WeeChat バージョン 0.3.7 以上で利用可。_
-URL をダウンロードする (又は URL にポストする) には、関数 `hook_process` 又は URL
+URL をダウンロードする (または URL にポストする) には、関数 `hook_process` または URL
転送にオプションが必要な場合は `hook_process_hashtable` を使わなければいけません。
オプション無しの URL 転送の例: HTML ページの内容はコールバックの
@@ -951,7 +951,7 @@ weechat.hook_process_hashtable("url:https://weechat.org/files/src/weechat-devel.
----
URL 転送に関するより詳しい情報と利用可能なオプションを見るには、
-_WeeChat プラグイン API リファレンス_ の `hook_process` と `hook_process_hashtable` をご覧ください。
+_WeeChat プラグイン API リファレンス_の `hook_process` と `hook_process_hashtable` をご覧ください。
[[config_options]]
=== 設定 / オプション
@@ -1005,7 +1005,7 @@ weechat.hook_config("plugins.var.python." + SCRIPT_NAME + ".*", "config_cb", "")
==== WeeChat オプションの読み込み
`config_get` 関数はオプションへのポインタを返します。オプションの型に従って
-`config_string` 、`config_boolean` 、`config_integer` 、`config_color`
+`config_string`、`config_boolean`、`config_integer`、`config_color`
を呼び出さなければいけません。
[source,python]
@@ -1111,7 +1111,7 @@ _WeeChat バージョン 0.3.4 以上で利用可。_
`nick!user@host`
| command | 0.3.4 以上 |
- コマンド (_PRIVMSG_ 、_NOTICE_ 、...) |
+ コマンド (_PRIVMSG_、_NOTICE_、...) |
`PRIVMSG`
| channel | 0.3.4 以上 |
diff --git a/doc/ja/weechat_user.ja.adoc b/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
index 7c6a9fc25..eb5cb0e11 100644
--- a/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
+++ b/doc/ja/weechat_user.ja.adoc
@@ -54,7 +54,7 @@ WeeChat のホームページ: https://weechat.org/
WeeChat をインストールするには、以下のものが必要です:
* GNU/Linux が稼動しているシステム
- (ソースパッケージを使う場合は、コンパイラツールも必要)、又は互換 OS
+ (ソースパッケージを使う場合は、コンパイラツールも必要)、または互換 OS
* _root_ 特権 (WeeChat をシステムディレクトリにインストールする場合)
* 一部のライブラリ (<<dependencies,依存関係>>を参照)。
@@ -87,7 +87,7 @@ WeeChat をインストールするには、以下のものが必要です:
WeeChat は cmake または autotools を使ってコンパイルできます (cmake を使うことが推奨されています)。
[NOTE]
-OS X では、http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください:
+OS X では http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください:
`brew install weechat --with-python --with-perl`
(ヘルプを見るには: `brew info weechat`)。
@@ -128,7 +128,7 @@ OS X では、http://brew.sh/[Homebrew] を使ってください:
[NOTE]
^(1)^ Debian GNU/Linux
ディストリビューションにおけるパッケージ名です。他のディストリビューションではバージョンとパッケージ名が異なるかもしれません。 +
-^(2)^ WeeChat は libncurses5-dev でもコンパイル可能ですが、これは推奨*されません*
+^(2)^ WeeChat は libncurses5-dev でもコンパイル可能ですが、これは推奨 *されません*
(ワイドキャラクタの表示にバグを生じるでしょう)。 +
^(3)^ IRC SASL 認証で ECDSA-NIST256P-CHALLENGE を使うには、Gnutls
バージョン 3.0.21 以上が必要です。 +
@@ -241,7 +241,7 @@ cmake に対するオプションを指定するには、以下の書式を使
| ENABLE_PYTHON3 | `ON`, `OFF` | OFF |
Python 3 を使った <<scripts_plugins,Python プラグイン>>のコンパイル
- (多くのスクリプトは Python 3 と互換性がないため*非推奨* です)。
+ (多くのスクリプトは Python 3 と互換性がないため *非推奨*です)。
| ENABLE_RELAY | `ON`, `OFF` | ON |
<<relay_plugin,リレープラグイン>>のコンパイル。
@@ -387,7 +387,7 @@ ulimit -c 200000
WeeChat がクラッシュすると、_core_ または _core.12345_ ファイルが作られます
(_12345_ はプロセス番号です)。
このファイルは WeeChat を起動したディレクトリに作られます (これは
-WeeChat がインストールされているディレクトリでは*ありません*!)。
+WeeChat がインストールされているディレクトリでは *ありません*!)。
例えば、_weechat_ が _/usr/bin/_ にインストールされ、_core_ ファイルが
_/home/xxx/_ にある場合、以下のコマンドで gdb を起動してください:
@@ -566,7 +566,7 @@ WeeChat を起動した端末の例:
[[buffers_and_windows]]
=== バッファとウィンドウ
-_バッファ_ は番号、名前、表示された行
+_バッファ_は番号、名前、表示された行
(とその他の情報) で構成されています。
バッファの例:
@@ -677,7 +677,7 @@ _window_
[[bars]]
=== バー
-_バー_ とは任意のテキストを含めることができるチャットエリア以外の場所です。
+_バー_とは任意のテキストを含めることができるチャットエリア以外の場所です。
バーオプションは `weechat.bar.name.option` オプションで設定します。ここで
`name` はバーの名前、`option` はこのバーのオプション名です。
@@ -688,16 +688,16 @@ _バー_ とは任意のテキストを含めることができるチャット
|===
| オプション名 | 値 | 説明
-| type | `root` 、`window` |
+| type | `root`、`window` |
`root` 型のバーは画面に (全てのウィンドウの外に) 1 回だけ表示されます。デフォルトでは
root バーはありませんが、_buffers.pl_ スクリプトが作成する _buffers_ バー
(バッファのリストを含むサイドバー) が例の 1 つです。 +
`window` 型のバーは各ウィンドウに対して表示されます。例えば (`/window splith`
や `/window splitv` で) 画面を 1 回分割する場合、それぞれのウィンドウにバーが
- 1 つ表示されます。4 つのデフォルトバー (_title_ 、_status_ 、_input_ 、_nicklist_)
+ 1 つ表示されます。4 つのデフォルトバー (_title_、_status_、_input_、_nicklist_)
は `window` 型のバーです。
-| position | `top` 、`bottom` 、`left` 、`right` |
+| position | `top`、`bottom`、`left`、`right` |
バーの位置: チャットエリアの上、下、左、右。
| priority | 0 以上の整数 |
@@ -726,23 +726,23 @@ _バー_ とは任意のテキストを含めることができるチャット
| color_delim | 色 |
バーの区切り文字の色
-| hidden | `on` 、`off` |
+| hidden | `on`、`off` |
このオプションが `on` の場合、バーは表示されません。 +
注意: このオプションを変更する代わりに、`/bar` コマンドを使うと便利です。例:
`/bar toggle nicklist` (<<command_weechat_bar,/bar>> コマンドを参照)。
-| separator | `on` 、`off` |
+| separator | `on`、`off` |
このオプションが `on` の場合、セパレータ (区切り線)
がバー同士またはバーとチャットエリアの間に表示されます。
| items | 文字列 |
_items_ のリスト (詳細は<<bar_items,バー要素>>を参照)。
-| filling_left_right | `horizontal` 、`vertical` 、`columns_horizontal` 、`columns_vertical` |
+| filling_left_right | `horizontal`、`vertical`、`columns_horizontal`、`columns_vertical` |
位置が `left` または `right` のバーに対するフィリングタイプ
(詳細は<<bar_filling,バーフィリング>>を参照)。
-| filling_top_bottom | `horizontal` 、`vertical` 、`columns_horizontal` 、`columns_vertical` |
+| filling_top_bottom | `horizontal`、`vertical`、`columns_horizontal`、`columns_vertical` |
位置が `top` または `bottom` のバーに対するフィリングタイプ
(詳細は<<bar_filling,バーフィリング>>を参照)。
@@ -800,7 +800,7 @@ _items_ オプションはバー要素をコンマ (画面上の要素同士に
* `columns_vertical`: テキストを左寄せして、列形式で要素を表示。最初の要素は左上、2
番目は同じ列の 1 行下側。
-デフォルトバーである _title_ 、_status_ 、_input_ は
+デフォルトバーである _title_、_status_、_input_ は
_horizontal_ フィリング、_nicklist_ は _vertical_ フィリング。
_nicklist_ バーに対するフィリングの例:
@@ -1425,7 +1425,7 @@ include::autogen/user/irc_colors.adoc[]
[NOTE]
端末で利用可能なすべての色を表示するには、WeeChat で `/color` を実行した後
-kbd:[Alt+c] を入力するか、端末で以下のコマンドを実行してください: `weechat --colors` 。
+kbd:[Alt+c] を入力するか、端末で以下のコマンドを実行してください: `weechat --colors`。
例:
「こんにちは皆さん!」の「こんにちは」を太字の明るい青、「皆さん」を下線付きの明るい赤に表示したい場合:
@@ -1464,8 +1464,8 @@ _TERM_ 環境変数の値によって、WeeChat
256 色を利用したい場合に推奨される _TERM_ 環境変数の値は:
* screen 内の場合: _screen-256color_
-* tmux 内の場合: _screen-256color_ 、_tmux-256color_
-* screen および tmux の外の場合: _xterm-256color_ 、_rxvt-256color_ 、_putty-256color_ 、...
+* tmux 内の場合: _screen-256color_、_tmux-256color_
+* screen および tmux の外の場合: _xterm-256color_、_rxvt-256color_、_putty-256color_、...
[NOTE]
_TERM_ 環境変数の値に上の値を設定するには、"ncurses-term"
@@ -1553,7 +1553,7 @@ WeeChat は画面に色が表示された時点で色ペアを動的に割り当
==== 属性
色に対していくつかの属性を付加することができます。1
-つ以上の属性を色名又は色番号の前に付加できます:
+つ以上の属性を色名または色番号の前に付加できます:
* `+*+` : テキストを太字に
* `+!+` : テキストを反転
@@ -1735,9 +1735,9 @@ include::autogen/user/weechat_commands.adoc[]
見つかったプラグインは WeeChat の起動時に自動的に読み込まれます。WeeChat
の起動時にプラグインを読み込むか否かは選択可能です。
-_プラグイン_ と _スクリプト_ の違いを明らかにすることは重要です:
-_プラグイン_ とは `/plugin` コマンドで読み込まれるコンパイル済みバイナリファイルです。これに対して、
-_スクリプト_ とは `/python` 等のコマンドで _python_
+_プラグイン_と _スクリプト_の違いを明らかにすることは重要です:
+_プラグイン_とは `/plugin` コマンドで読み込まれるコンパイル済みバイナリファイルです。これに対して、
+_スクリプト_とは `/python` 等のコマンドで _python_
等のプラグインとともに読み込まれるテキストファイルです。
`/plugin`
@@ -1777,7 +1777,7 @@ _スクリプト_ とは `/python` 等のコマンドで _python_
|===
API を使ったプラグインやスクリプトの開発についてより詳しく学ぶには、_WeeChat
-プラグイン API リファレンス_ 又は _WeeChat スクリプト製作ガイド_ を参照してください。
+プラグイン API リファレンス_または _WeeChat スクリプト作成ガイド_を参照してください。
[[alias_plugin]]
=== Alias プラグイン
@@ -2200,8 +2200,8 @@ WeeChat は SASL 認証をサポートします、以下の認証メカニズム
* _plain_: 平文パスワード (デフォルト)
* _ecdsa-nist256p-challenge_: 公開鍵/秘密鍵を使うチャレンジ認証
* _external_: クライアント側 SSL 証明書
-* _dh-blowfish_: blowfish 暗号パスワード (*危険* 、非推奨)
-* _dh-aes_: AES 暗号パスワード (*危険* 、非推奨)
+* _dh-blowfish_: blowfish 暗号パスワード (*危険*、非推奨)
+* _dh-aes_: AES 暗号パスワード (*危険*、非推奨)
[NOTE]
"dh-blowfish" メカニズムを利用する場合、"gcrypt" ライブラリが
@@ -2326,7 +2326,7 @@ Freenode と TOR に関するより詳しい情報: http://freenode.net/irc_serv
/filter add irc_smart_weechats irc.freenode.#weechat* irc_smart_filter *
----
-以下のコマンドで参加メッセージだけ、又は退出/終了メッセージだけを隠すこともできます:
+以下のコマンドで参加メッセージだけ、または退出/終了メッセージだけを隠すこともできます:
----
/set irc.look.smart_filter_join on
@@ -2851,7 +2851,7 @@ Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Guile
のスクリプトをインストール/削除したりする事が可能です。
スクリプトの書き方やスクリプト用の WeeChat API
-についての詳しい情報は、_WeeChat スクリプト製作ガイド_ を参照してください。
+についての詳しい情報は、_WeeChat スクリプト作成ガイド_を参照してください。
[[script_options]]
==== スクリプトオプション (script.conf)
@@ -2920,7 +2920,7 @@ include::autogen/user/javascript_commands.adoc[]
トリガを使うにはシグナル、修飾子、...
がどのように動いているかを知らなければいけません。これを知るには _WeeChat
-プラグイン API リファレンス_ の _フック_ の章を読むことをお勧めします。
+プラグイン API リファレンス_の _フック_の章を読むことをお勧めします。
[[trigger_options]]
==== オプション (trigger.conf)
@@ -2956,14 +2956,14 @@ include::autogen/user/trigger_commands.adoc[]
|===
| オプション | 値 | 説明
-| enabled | `on` 、`off` |
+| enabled | `on`、`off` |
オプションが `off`
の場合、トリガは無効化され、アクションは実行されません。
-| hook | `signal` 、`hsignal` 、`modifier` 、`print` 、`command` 、`command_run` 、`timer` 、`config` 、`focus`
+| hook | `signal`、`hsignal`、`modifier`、`print`、`command`、`command_run`、`timer`、`config`、`focus`
|
トリガの中で使われるフック。より詳しい情報は、_WeeChat
- プラグイン API リファレンス_ の _フック_ の章を参照してください。
+ プラグイン API リファレンス_の _フック_の章を参照してください。
| arguments | 文字列 |
フックに対する引数、指定したフックの型に依存します。
@@ -2981,9 +2981,9 @@ include::autogen/user/trigger_commands.adoc[]
実行するコマンド (複数のコマンドを使う場合には各コマンドをセミコロンで区切ってください);
内容は評価されます (コマンド <<command_weechat_eval,/eval>> を参照)。
-| return_code | `ok` 、`ok_eat` 、`error` |
+| return_code | `ok`、`ok_eat`、`error` |
コールバックの戻り値 (デフォルトは
- `ok` 、ほとんどすべてのトリガで戻り値はこれを使うべきで、ほかの値を使うことは極めてまれです)。
+ `ok`、ほとんどすべてのトリガで戻り値はこれを使うべきで、ほかの値を使うことは極めてまれです)。
| post_action | `none` (何もしない)、`disable` (無効化)、`delete` (削除) |
実行後のトリガに対する処遇 (ほとんどすべてのトリガではデフォルトの `none`
@@ -3308,7 +3308,7 @@ _weechat_print_ 修飾子では、メッセージタグを使う変数 (下の
| tg_tag_nick | string | ニックネーム ("nick_xxx" タグから)
| tg_tag_prefix_nick | string | プレフィックスで使うニックネームの色 ("prefix_nick_ccc" タグから)
| tg_tag_host | string | ユーザ名とホスト名、書式: username@host ("host_xxx" タグから)
-| tg_tag_notify | string | 通知レベル (_none_ 、_message_ 、_private_ 、_highlight_)
+| tg_tag_notify | string | 通知レベル (_none_、_message_、_private_、_highlight_)
| tg_notify | string | 通知レベルが _none_ 以外の場合、その通知レベル
| tg_msg_pv | string | プライベートメッセージの場合 "1"、それ以外は "0"
|===