ブートローダなしで継続
このオプションは、アーキテクチャ/サブアーキテクチャにブートローダがない、
あるいはインストールする気がない
(例えば、既存のブートローダを使用するつもりであるとか) 時に、
ブートローダをインストールしていなくても、
インストールを完了するのに利用できます。
GNU/Linux を起動するために、
オリジナルの OS を維持しなければならないような、
Macintosh, Atari, Amiga といったシステムでは、
このオプションが特に役に立ちます。
手動でブートローダを設定する場合、/target/boot
にインストールしたカーネルの名前をチェックしてください。
またそのディレクトリに
initrd が存在するかチェックしてください。
存在するなら、ブートローダにそれを使うよう指定しなければなりません。
他に必要な情報は、
/ ファイルシステムとするディスクないしパーティション、
(/boot を個別のパーティションとする場合)
/boot ファイルシステムとするディスクないしパーティションが必要です。