キーボード選択
キーボードは、しばしば言語で使用する文字に合わされています。
使用しているキーボードに一致するレイアウトを選択するか、
希望のキーボードレイアウトが表示されなければ、近いものを選択してください。
いったんシステムのインストールが完了すれば、
もっと広い範囲からキーボードレイアウトを選ぶことができます。
(インストールが完了した後に、root で kbdconfig を
実行してください)
希望のキーボードにハイライトを移動させて、&enterkey; を押してください。
ハイライトの移動には矢印キーを使用してください。
どの言語のキーボードでも同じ場所にあるため、キーボードの設定に依存しません。
「拡張」キーボードとは、
最上段に F1 から F10 キーを備えたものです。
現在 DECstation では、利用できるロード可能キーマップがありません。
そのため、キーボードの選択をスキップして、
デフォルトのカーネルキーマップ (LK201 US) を保持する必要があります。
Linux/MIPS カーネル開発に依存して、これは今後変わるかもしれません。
英語キーボードには 2 種類のキーボードレイアウトがあります。
qwerty/mac-usb-us (Apple USB) レイアウトは、Alt 機能が
(PCキーボードの Alt に似た
space キーの隣にある) Command/Apple キー
に割り当てられています。
qwerty/us (Standard) レイアウトでは、Alt 機能が
(多くの Mac キーボードでは 'alt' も刻印されている) Option キー
に割り当てられています。
その他の点では この 2 つのレイアウトはよく似ています。
Sun USB キーボードを接続してあるシステムに、
デフォルトの 2.4 カーネルで起動してインストールを行う場合、
インストールシステムに、キーボードが正しく認識されません。
インストーラは Sun タイプキーマップの一覧から選択するよう言ってきますが、
選択してしまうと、キーボードが動作しなくなってしまいます。
2.6 カーネルをインストールすれば、問題はありません。
キーボードが動作するようにするには、
debconf/priority=medium
というパラメータをつけてインストーラを起動してください。
キーボードの選択まできたら
デフォルトの優先度でインストールしている場合、
Sun タイプキーマップの一覧が表示されたら、
戻るボタンでインストーラメニューに戻れます。
、US レイアウトのキーボードであれば、
設定するキーボードがありません
を、
各国語版レイアウトのキーボードであれば、
USB キーボード
選んでください。
設定するキーボードがありません
は、
ここではカーネルのキーマップを使用するようになります。
これは US キーボードです。