Alpha のインストールファイル
MILO を使って ARC コンソールファームウェアから
起動する方法を選んだ場合、提供されているディスクイメージの中から、
MILO と
LINLOAD.EXE の入っているものを選ぶ必要があります。
Alpha ファームウェアとブートローダに関するより詳細な情報については、
をご覧ください。フロッピーイメージは
MILO ディレクトリにある
milo_サブアーキテクチャ.bin
です。
残念ながら、これらの MILO イメージはあまりテストできていません。
そのため、すべてのサブアーキテクチャで動作するとは限りません。
もし動かなかった場合は、適切な MILO のバイナリを
フロッピーにコピーしてみてください
()。
なおこれらの MILO は ext2 の sparse
superblocks
をサポートしていません。
従ってこれらの MILO バイナリを使って、
新しくつくった ext2 ファイルシステムからカーネルをロードすることはできません。
この問題を回避するには、MILO の次にある
FAT パーティションにカーネルを置いてください。
MILO のバイナリはプラットフォームに依存します。
お使いの Alpha プラットフォームで、
どの MILO イメージを使うのが適切かは、
を見てください。