From 8779462e51a7d194f5ca703898d553a4c63e7274 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Nozomu KURASAWA Date: Mon, 20 Nov 2006 06:55:54 +0000 Subject: Update Japanese translation --- ja/appendix/files.xml | 83 ++++++++++++++++++------------- ja/boot-installer/parameters.xml | 105 ++++++++++++++++++++++++++++++++++----- ja/preparing/nondeb-part/x86.xml | 18 ++++--- ja/using-d-i/modules/partman.xml | 48 +++++++++++++++--- ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml | 66 +++++++++++++++++------- 5 files changed, 242 insertions(+), 78 deletions(-) diff --git a/ja/appendix/files.xml b/ja/appendix/files.xml index 609c770a3..a0b5461c4 100644 --- a/ja/appendix/files.xml +++ b/ja/appendix/files.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + Linux のデバイス @@ -242,23 +242,25 @@ when your mouse only has one button. Just add the following lines to + タスクに必要なディスクの空き容量 @@ -266,11 +268,14 @@ d-i -デフォルトの 2.4 カーネルを用いた i386 用の基本インストールは、 -全標準パッケージを含めると、573MB のディスク領域が必要です。 +デフォルトの 2.6 カーネルを用いた i386 用の基本インストールは、 +全標準パッケージを含めると、585MB のディスク領域が必要です。 +標準タスクを選択しない、最小のベースインストールには、365MB 必要です。 @@ -325,9 +330,19 @@ is (temporarily) required in /var. Desktop --> デスクトップ - 1392 - 460 - 1852 + 1258 + 418 + 1676 + + + + + ラップトップ + 46 + 16 + 62 @@ -335,9 +350,9 @@ is (temporarily) required in /var. Web server --> ウェブサーバ - 36 - 12 - 48 + 35 + 11 + 46 @@ -345,9 +360,9 @@ is (temporarily) required in /var. Print server --> 印刷サーバ - 168 - 58 - 226 + 326 + 95 + 421 @@ -365,8 +380,8 @@ is (temporarily) required in /var. File server --> ファイルサーバ - 47 - 24 + 50 + 21 71 @@ -375,9 +390,9 @@ is (temporarily) required in /var. Mail server --> メールサーバ - 10 - 3 13 + 5 + 18 @@ -385,9 +400,9 @@ is (temporarily) required in /var. SQL database --> SQL データベース - 66 - 21 - 87 + 24 + 8 + 32 @@ -396,11 +411,11 @@ is (temporarily) required in /var. デスクトップ タスクは、 -GNOME と KDE の両デスクトップ環境をインストールします。 +GNOME デスクトップ環境をインストールします。 diff --git a/ja/boot-installer/parameters.xml b/ja/boot-installer/parameters.xml index 427d217eb..5d9854ff4 100644 --- a/ja/boot-installer/parameters.xml +++ b/ja/boot-installer/parameters.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + ブートパラメータ @@ -133,19 +133,12 @@ The installation system recognizes a few additional boot parameters -カーネル 2.4 は最大でコマンドラインオプションを 8 つと、 -環境オプションを 8 つ受け付けます。 -(インストーラがデフォルトで付加するオプション含む) -もしこの数を超過すると、 -2.4 カーネルは超過したオプションを無視してしまいます。 -2.6.9 カーネル以降では、 +現在のカーネル (2.6.9 以降) では、 コマンドラインオプションを 32 個と環境オプションを 32 個使用できます。 +それを越えると、カーネルはパニックしてしまいます。 @@ -524,6 +517,24 @@ automating the install. See . + +auto-install/enabled + + + +通常 preseed の前に行われる質問を、ネットワークの設定が終わるまで遅らせます。 +短縮形: auto=true。 +自動インストールでこのパラメータを使用する際には、 + をご覧ください。 + + + + cdrom-detect/eject @@ -607,5 +618,75 @@ performing a normal installation. See . + + + カーネルモジュールへのパラメータ指定 + + + +カーネル内にコンパイルされているドライバの場合、 +カーネルのドキュメントに記載されている方法でパラメータを渡せます。 +しかし、ドライバがモジュールとしてコンパイルされており、 +インストールしたシステムの起動時に、 +インストール時と比べてカーネルモジュールの読み込みが若干異なる場合、 +通常の方法ではモジュールにパラメータを渡せません。 +代わりに、インストーラが認識できる特殊文法を使用して、 +パラメータが適切な設定ファイルに格納し、 +実際にモジュールをロードする際に使用する必要があります。 +パラメータは自動的にインストールしたシステムに伝播します。 + + + + +モジュールにパラメータを渡さなければならないというのは、 +本当にまれな状況だということに注意してください。 +ほとんどの場合、カーネルはシステムにあるハードウェアから得られる値を検出し、 +適切な値を設定してくれます。 +しかしある状況下では、未だにパラメータを手で設定しなければなりません。 + + + + +モジュールにパラメータを設定する文法は以下のようになります。 + + +module_name.parameter_name=value + + + +1 つないし複数のモジュールに、複数のパラメータを渡す場合は繰り返してください。 +例えば、古い 3Com のネットワークインターフェースカードで BNC (coax) を使用し、 +IRQ 10 を設定する場合は、以下のようにします。 + + +3c509.xcvr=3 3c509.irq=10 + + + + diff --git a/ja/preparing/nondeb-part/x86.xml b/ja/preparing/nondeb-part/x86.xml index 731156dfa..4b9fb7b0c 100644 --- a/ja/preparing/nondeb-part/x86.xml +++ b/ja/preparing/nondeb-part/x86.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + DOS や Windows からのパーティション分割 @@ -58,7 +58,9 @@ contains DOS (including Windows 3.1), Win32 (such as Windows 95, 98, Me, NT, 2000, XP), or OS/2, and it is desired to put Debian onto the same disk without destroying the previous system. Note that the installer supports resizing of FAT and NTFS filesystems as used by DOS and Windows. Simply -start the installer, select the partition to resize, and specify a new size. +start the installer and when you get to the partitioning step, select the +option for Manual +partitioning, select the partition to resize, and specify its new size. So in most cases you should not need to use the method described below. --> よくあるインストールのかたちとして、 @@ -67,12 +69,14 @@ Win32 (Windows 95, 98, Me, NT, 2000, XP), OS/2 などが入っているシステムに新たに Debian をインストールする場合、 既存のシステムを壊すことなく、 同じディスクに Debian を入れるという需要があります。 -DOS や Windows で使用された、 +DOS や Windows で使用する、 FAT ファイルシステム・NTFS ファイルシステムのリサイズを -インストーラはサポートしています。 -単にインストーラを起動し、リサイズするパーティションを選択し、 -新しいサイズを指定してください。 -ほとんどの場合、以下の方法を使う必要がないことに注意してください。 +インストーラはサポートしていることに注意してください。 +単にインストーラを起動し、パーティション分割の段階に来たら、 + 手動 +パーティション分割を選択し、リサイズするパーティションを選択、 +その後、新しいサイズを指定してください。 +ほとんどの場合、以下の方法を使う必要はありません。 diff --git a/ja/using-d-i/modules/partman.xml b/ja/using-d-i/modules/partman.xml index 2f8874333..afcf1f2d2 100644 --- a/ja/using-d-i/modules/partman.xml +++ b/ja/using-d-i/modules/partman.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + ディスクのパーティション分割 @@ -35,17 +35,38 @@ autopartition, choose Manual from the menu. If you choose guided partitioning, you may have three options: to create partitions directly on the hard disk (classic method), or to create them using Logical Volume Management (LVM), or to create them using encrypted -LVM. Note: the option to use (encrypted) LVM may not be available on all -architectures. +LVM --> ガイドパーティション分割を選択した場合、選択肢が 3 つあります。 ハードディスクに直接パーティションを作成する (クラシック) 方法、 論理ボリューム管理 (LVM) を利用する方法、 -暗号化 LVM を利用する方法です。 -注意: (暗号化を含む) LVM を使用する方法は、 +暗号化 LVM + + + +このインストーラでは、LVM ボリュームグループを 256 bit AES キーで暗号化し、 +カーネルの dm-crypt サポートを利用します。 + + + + を利用する方法です。 + + + + + +(暗号化を含む) LVM を使用する方法は、 すべてのアーキテクチャで使用できるわけではありません。 - + + +暗号化 LVM を利用する場合、インストーラは、 +自動的にランダムなデータを書き込んでディスクを消去します。 +この機能は、(ディスクの使用中の領域を分からなくし、 +以前インストールしていたものの痕跡を消去して) セキュリティを向上しますが、 +ディスクのサイズにより、時間がかかることがあります。 + diff --git a/ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml b/ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml index 708e6ff47..b209bf9f4 100644 --- a/ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml +++ b/ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + 表示されるリストは、 インストーラが単に tasksel プログラムを起動しているだけ、 -ということを知っておいてください。 -インストールの後で、もっとパッケージをインストール (もしくは削除) -するのにいつでも実行できます。 +ということを知っておいてください。インストールの後で、 +他のパッケージをインストール・削除するのにいつでも実行できます。 また aptitude のような、よりきめ細かいツールも利用できます。 インストール完了後、特定の 1 パッケージを探すのなら、単に aptitude install パッケージ名 @@ -76,6 +75,45 @@ requirements for the available tasks. + +いくつかのタスクは、インストールするコンピュータの特性により、 +あらかじめ選択されている可能性があります。 +選択されているものが合わない場合は、そのタスクの選択をはずせます。 +全くタスクを選ばないようにもできます。 + + + + + +デスクトップ環境 タスクは、 +Gnome デスクトップ環境をインストールします。 +現在インストーラで提供されているオプションでは、 +KDE のような他のデスクトップ環境を選択できません。 + + + + +しかし、preseed ( 参照) を使用したり、 +インストーラの起動時にブートプロンプトで +tasksel/first=kde-desktop と指定して、 +インストーラが KDE をインストールするようにできます。 + + + + -いくつかのタスクは、インストールしているコンピュータに合わせて、 -あらかじめ選択されている可能性があります。 -選択状態が気に入らなければ、そのタスクの選択を解除できます。 -ここで、タスクをすべて選択しないようにすらできます。 - -- cgit v1.2.3