From 09fdb5a2e4b478db9e2480a6bb7a63cf7a2aaa94 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Nozomu KURASAWA Date: Thu, 18 May 2006 13:40:24 +0000 Subject: [l10n] update Japanese translation (mainly install-methods section) --- ja/bookinfo.xml | 46 +++++++++++++++++----------- ja/install-methods/boot-drive-files.xml | 10 +++---- ja/install-methods/boot-usb-files.xml | 43 ++++++++++++++++---------- ja/install-methods/create-floppy.xml | 22 +++++++------- ja/install-methods/install-tftp.xml | 53 +++++++++++++++------------------ ja/install-methods/ipl-tape.xml | 4 +-- ja/install-methods/tftp/bootp.xml | 28 +++++++++-------- ja/install-methods/usb-setup/i386.xml | 8 ++--- 8 files changed, 118 insertions(+), 96 deletions(-) diff --git a/ja/bookinfo.xml b/ja/bookinfo.xml index b53ee429f..99e1f2d3a 100644 --- a/ja/bookinfo.xml +++ b/ja/bookinfo.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + &debian; インストールガイド @@ -18,7 +18,7 @@ information on how to make the most of your new Debian system. &debian; &release; システム (コードネーム &releasename;) のインストール説明書です。 また、さらに詳しい情報へのポインタや、 -ほとんどの新しい Debian システムに対応した構築法に関する情報も含んでいます。 +新しく Debian システムを構築する方法にも言及しています。 @@ -46,7 +46,7 @@ to find additional translations there. このマニュアルの新版 (このアーキテクチャに対して、 できる限りよく書かれています) は、インターネット (&d-i; home page) で見つけられます。 -またそこで追加の翻訳も見つかるでしょう。 +またそこで、追加翻訳も見つかるでしょう。 @@ -61,10 +61,34 @@ You may also be able to find additional translations there. &releasename; の公式リリース後に、 いくつか変更を加えたり細部の再構成を計画しています。 このマニュアルの新版は、インターネット -(&d-i; home page) で見つかるかも知れません。 -またそこで追加翻訳も見つかるでしょう。 +(&d-i; home page) で見つけられます。 +またそこで、追加翻訳も見つかるでしょう。 + + + +日本語訳は、 +鴨志田 睦 (1997 年)、 +岡 充 (1998-1999 年)、 +遠藤 美純 (1998-2000 年)、 +門脇 正史、鍋谷 栄展、八田 真行、Guangcheng Wen (1999 年)、 +今井 伸広、上川 純一、喜瀬 浩、久保田 智広、齋藤 努、中野 武雄 (2002 年)、 +杉山 友章、武井 伸光、倉澤 望 (2002-2006 年) +に著作権があります。 + + + +日本語訳についてのお問い合わせは、 +debian-doc@debian.or.jp へお願いいたします。(要 subscribe) + @@ -74,18 +98,6 @@ You may also be able to find additional translations there. the Debian Installer team - diff --git a/ja/install-methods/boot-drive-files.xml b/ja/install-methods/boot-drive-files.xml index cd3cebadb..887748332 100644 --- a/ja/install-methods/boot-drive-files.xml +++ b/ja/install-methods/boot-drive-files.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + ハードディスク起動ファイルの準備 @@ -262,14 +262,14 @@ of your hard drive (this can be accomplished by これらのファイルを置いた MacOS パーティションの パーティション番号を記録しておきましょう。 MacOS の pdisk プログラムがあれば、 -L コマンドでパーティション番号を確認できます。 +L コマンドでパーティション番号を確認できます。 このパーティション番号は、インストーラを起動させたときに Open Firmware プロンプトから入力するコマンドで必要となります。 diff --git a/ja/install-methods/boot-usb-files.xml b/ja/install-methods/boot-usb-files.xml index c53ea4bf8..bdadbb3e8 100644 --- a/ja/install-methods/boot-usb-files.xml +++ b/ja/install-methods/boot-usb-files.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + USB メモリスティックでの起動用ファイルの準備 @@ -8,22 +8,22 @@ -USB スティックの準備のため、 +USB スティックの準備をするには、 GNU/Linux が既に動いていて、USB をサポートしているシステムが必要になります。 usb-storage カーネルモジュールをきちんとロードして (modprobe usb-storage)、 USB スティックをマッピングしているのがどの SCSI デバイスかを検出してみるべきです。 (この例では /dev/sda を使用します) -おそらく USB スティックに書き込むために、 -ライトプロテクトスイッチを切らなければなりません。 +USB スティックに書き込むために、 +ライトプロテクトスイッチを切る必要があります。 @@ -134,17 +134,26 @@ should use the following method to put the files on your stick. &usb-setup-i386.xml; &usb-setup-powerpc.xml; - + + + ISO イメージの追加 -今度は、Debian ISO イメージ (名刺、netinst、完全版のいずれか) を、 -USB スティックに (入るならば) 入れましょう。 +インストーラは、USB スティック上の Debian ISO イメージを探し、 +インストールに必要な追加データの取得元とします。 +ですから次のステップは、 +Debian ISO イメージ (名刺、netinst、完全版のいずれか) を、 +USB スティックに (入るものを選んで) 入れることです。 ISO イメージのファイル名は .iso で終わっていなければなりません。 @@ -177,11 +186,14 @@ When you are done, unmount the USB memory stick (umount ライトプロテクトスイッチを有効にしてください。 - + - - - USB スティックからの起動 + + + + USB スティックからの起動 - + ディスクイメージからのフロッピーの作成 @@ -17,19 +17,20 @@ CD -Mac USB フロッピードライブでは -フロッピーディスクからの起動はできないそうです。 +Mac USB フロッピードライブでは、 +フロッピーディスクからインストーラを起動できないそうです。 Amiga や 68k Mac では、 -フロッピーからの起動はサポートされていません。 +フロッピーからインストーラの起動をサポートしていません。 @@ -57,12 +58,11 @@ floppy. -プラットフォームによって、 -ディスクイメージからフロッピーを作成する方法は異なります。 +ディスクイメージからフロッピーを作成する方法には違いがあります。 この節では、それぞれのプラットフォームにおいて、 ディスクイメージからフロッピーを作成する方法を説明します。 diff --git a/ja/install-methods/install-tftp.xml b/ja/install-methods/install-tftp.xml index 739e1fef0..cde4a448b 100644 --- a/ja/install-methods/install-tftp.xml +++ b/ja/install-methods/install-tftp.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + TFTP ネットブート用ファイルの準備 @@ -341,14 +341,15 @@ dhcp DECstation には、各サブアーキテクチャごとに tftp イメージがあり、 カーネルとインストーラがひとつのイメージに収められています。 -命名規則は subarchitecture/netboot-boot.img です。 +命名規則は subarchitecture/netboot-boot.img です。 上述の例のように BOOTP/DHCP を設定したのでしたら、 使いたい tftp イメージを /tftpboot/tftpboot.img にコピーします。 @@ -476,45 +477,39 @@ Alpha -SPARC アーキテクチャは (訳注: client-architecture に) +SPARC アーキテクチャでは、 SUN4MSUN4C のような -サブアーキテクチャの名前を使います。 -場合によってはアーキテクチャが空のこともあり、 -この場合クライアントが探すファイルは -client-ip-in-hex だけになります。 +サブアーキテクチャの名前をファイル名に追加します。 例えば、システムのサブアーキテクチャが SUN4C で -IP が 192.168.1.3 の場合は、ファイル名は -C0A80103.SUN4C となります。 -これを決定する簡単な方法は、以下のコマンドをシェルに入力します。 -(予定している IP アドレスは 10.0.0.4 とする) +IP アドレスが 192.168.1.3 の場合、 +ファイル名は C0A80103.SUN4C となります。 +しかし、クライアントが探すファイルが +client-ip-in-hex となるサブアーキテクチャもあります。 +IP アドレスの 16 進表記を簡単に得るには、 +以下のコマンドをシェルに入力してください。 +(想定している IP アドレスは 10.0.0.4 です) $ printf '%.2x%.2x%.2x%.2x\n' 10 0 0 4 -予定しているマシンの IP アドレスが 10.0.0.4 の場合、 -こうして IP アドレスを 16 進数で出力します。 正しいファイル名を取得するには、文字をすべて大文字に変更し、 (必要なら) サブアーキテクチャ名を追加しなければなりません。 - CFE にロードするファイルのフルパスを渡しているため、 特殊な DHCP の設定をする必要はありません。 diff --git a/ja/install-methods/ipl-tape.xml b/ja/install-methods/ipl-tape.xml index 7f840423a..26dbdda15 100644 --- a/ja/install-methods/ipl-tape.xml +++ b/ja/install-methods/ipl-tape.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + IPL テープの作成 @@ -32,7 +32,7 @@ Linux for IBM eServer zSeries and S/390: Distributions Redbook parmfile.debian, initrd.debian です。 このファイルは tape サブディレクトリにあります。 - を参照してください。 + をご覧ください。 diff --git a/ja/install-methods/tftp/bootp.xml b/ja/install-methods/tftp/bootp.xml index 2dc828e91..0af7548c0 100644 --- a/ja/install-methods/tftp/bootp.xml +++ b/ja/install-methods/tftp/bootp.xml @@ -1,24 +1,28 @@ - + + BOOTP サーバの設定 -GNU/Linux で使える BOOTP サーバは二つあります。 -CMU の bootpd と、もう一つは実際には DHCP サーバなのですが、 -ISC の dhcpd です。それぞれ &debian; では +GNU/Linux で使える BOOTP サーバは 2 つあります。 +ひとつは CMU の bootpd です。 +もう 1 つは実際は DHCP サーバですが、ISC の dhcpd です。 +&debian; では、 bootp パッケージと dhcp -パッケージに入っています。 +パッケージにそれぞれ入っています。 @@ -27,14 +31,14 @@ To use CMU bootpd, you must first uncomment (or add) the relevant line in /etc/inetd.conf. On &debian;, you can run update-inetd -\-enable bootps, then /etc/init.d/inetd -reload to do so. Elsewhere, the line in question should -look like: +reload to do so. Just in case your BOOTP server does not +run Debian, the line in question should look like: --> CMU bootpd を使う場合は、まず /etc/inetd.conf ファイルの 該当行をアンコメント (または追加) する必要があります。 &debian; では update-inetd --enable bootps を実行し、 続いて /etc/init.d/inetd reload とすれば OK です。 -この行は次のようなものです。 +念のため、BOOTP サーバが Debian で動かしません。以下のようにします。 bootps dgram udp wait root /usr/sbin/bootpd bootpd -i -t 120 diff --git a/ja/install-methods/usb-setup/i386.xml b/ja/install-methods/usb-setup/i386.xml index 232fb9e54..64b7da9db 100644 --- a/ja/install-methods/usb-setup/i386.xml +++ b/ja/install-methods/usb-setup/i386.xml @@ -1,6 +1,6 @@ - + &arch-title; での USB スティックのパーティション分割 @@ -19,16 +19,16 @@ instead of the entire device. Since most USB sticks come pre-configured with a single FAT16 partition, you probably won't have to repartition or reformat the stick. If you have to do that anyway, use cfdisk -or any other partitioning tool for creating a FAT16 partition and then +or any other partitioning tool to create a FAT16 partition, and then create the filesystem using: --> ほとんどの USB スティックは、 FAT16 パーティション 1 つであらかじめ設定されているので、 おそらく USB スティックのパーティション分割のやり直しや、 -再フォーマットは必要ないでしょう。 +再フォーマットは必要ありません。 どうしてもしなければならない場合は、 cfdisk や他のパーティション分割ツールを使って、 -FAT16 パーティションを作成して以下を入力してください。 +FAT16 パーティションを作成し、以下のようにファイルシステムを作成してください。 # mkdosfs /dev/sda1 -- cgit v1.2.3