summaryrefslogtreecommitdiff
path: root/po/ja/welcome.po
diff options
context:
space:
mode:
Diffstat (limited to 'po/ja/welcome.po')
-rw-r--r--po/ja/welcome.po434
1 files changed, 218 insertions, 216 deletions
diff --git a/po/ja/welcome.po b/po/ja/welcome.po
index dbef4e1b5..badd5f8e0 100644
--- a/po/ja/welcome.po
+++ b/po/ja/welcome.po
@@ -1,11 +1,14 @@
-#, fuzzy
msgid ""
msgstr ""
"Report-Msgid-Bugs-To: debian-boot@lists.debian.org\n"
"POT-Creation-Date: 2007-02-22 15:36+0000\n"
-"PO-Revision-Date: YEAR-MO-DA HO:MI+ZONE\n"
-"Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
+"PO-Revision-Date: 2008-04-28 09:52+0900\n"
+"Last-Translator: KURASAWA Nozomu <nabetaro@caldron.jp>\n"
"Content-Type: text/plain; charset=UTF-8\n"
+"Project-Id-Version: \n"
+"Language-Team: \n"
+"MIME-Version: 1.0\n"
+"Content-Transfer-Encoding: 8bit\n"
#. Tag: title
#: welcome.xml:4
@@ -21,8 +24,8 @@ msgid ""
"already know about the Debian Project's history and the &debian; "
"distribution, feel free to skip to the next chapter."
msgstr ""
-"この章では、Debian プロジェクトと &debian; の概略を紹介します。 Debian プロ"
-"ジェクトの歴史と &debian; についてすでにご存知でしたら、 この章を飛ばして構い"
+"この章では、Debian プロジェクトと &debian; の概略を紹介します。Debian プロ"
+"ジェクトの歴史と &debian; についてすでにご存知でしたら、この章を飛ばして構い"
"ません。"
#. Tag: title
@@ -46,15 +49,15 @@ msgid ""
"organization of around &num-of-debian-developers; <firstterm>Debian "
"Developers</firstterm>."
msgstr ""
-"Debian は、有志の集まってできた団体で、フリーソフトウェアを 開発し、フリーソ"
-"フトウェアコミュニティの理想を推進することを目的としています。 Debian プロ"
-"ジェクトは 1993 年に、 比較的新しい Linux カーネルをもとにした、完全で一貫性"
-"ある ディストリビューションの制作のために、Ian Murdock が開発者を広く募ったと"
-"きに始まりました。 献身的なファンたちの比較的小さな団体は、最初 <ulink url="
-"\"&url-fsf;\">Free Software Foundation</ulink>によって支援を受け、 <ulink "
-"url=\"&url-gnu-intro;\">GNU</ulink>の哲学に影響されていましたが、 数年後には "
-"&num-of-debian-developers; 人もの <firstterm>Debian 開発者</firstterm> を抱え"
-"る組織になりました。"
+"Debian は、有志の集まってできた団体で、フリーソフトウェアを開発し、フリーソフ"
+"トウェアコミュニティの理想を推進することを目的としています。Debian プロジェク"
+"トは 1993 年に、比較的新しい Linux カーネルをもとにした、完全で一貫性あるディ"
+"ストリビューションの制作のために、Ian Murdock が開発者を広く募ったときに始ま"
+"りました。献身的なファンたちの比較的小さな団体は、最初 <ulink url=\"&url-fsf;"
+"\">Free Software Foundation</ulink>によって支援を受け、<ulink url=\"&url-gnu-"
+"intro;\">GNU</ulink>の哲学に影響されていましたが、数年後には &num-of-debian-"
+"developers; 人もの <firstterm>Debian 開発者</firstterm> を抱える組織になりま"
+"した。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:35
@@ -66,10 +69,10 @@ msgid ""
"software licenses, writing documentation, and, of course, maintaining "
"software packages."
msgstr ""
-"Debian 開発者は様々な活動に参加しています。例えば、 <ulink url=\"&url-debian-"
+"Debian 開発者は様々な活動に参加しています。例えば、<ulink url=\"&url-debian-"
"home;\">Web</ulink> や <ulink url=\"&url-debian-ftp;\">FTP</ulink> サイトの管"
-"理、 グラフィックデザイン、ソフトウェアライセンスの法律的な分析、 文書の執"
-"筆、そしてもちろん、ソフトウェアパッケージの メンテナンスです。"
+"理、グラフィックデザイン、ソフトウェアライセンスの法律的な分析、文書の執筆、"
+"そしてもちろん、ソフトウェアパッケージのメンテナンスです。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:44
@@ -80,9 +83,9 @@ msgid ""
"published a number of documents that outline our values and serve as guides "
"to what it means to be a Debian Developer:"
msgstr ""
-"私たちの哲学を伝え、Debian が支持する原則を信じている開発者を 引き寄せるため"
-"に、Debian プロジェクトは、私たちの価値の概略を 述べ、Debian 開発者であるとは"
-"どういうことかという指針とする ために、多数の文書を発表しています:"
+"私たちの哲学を伝え、Debian が支持する原則を信じている開発者を引き寄せるため"
+"に、Debian プロジェクトは、私たちの価値の概略を述べ、Debian 開発者であるとは"
+"どういうことかという指針とするために、多数の文書を発表しています:"
#. Tag: para
#: welcome.xml:52
@@ -96,11 +99,11 @@ msgid ""
"free, and the package follows our quality standards."
msgstr ""
"<ulink url=\"&url-social-contract;\">Debian 社会契約</ulink> は、Debian のフ"
-"リーソフトウェアコミュニティへの関与について述べたもの です。この社会契約を守"
+"リーソフトウェアコミュニティへの関与について述べたものです。この社会契約を守"
"ることに同意する人は、誰でも <ulink url=\"&url-new-maintainer;\">メンテナ</"
-"ulink> になることができます。 メンテナは誰でも、Debian に新しいソフトウェアを"
+"ulink> になることができます。メンテナは誰でも、Debian に新しいソフトウェアを"
"追加することができます &mdash; そのソフトウェアが私たちの条件に照らしてフリー"
-"であり、 パッケージの品質が基準を満たしていれば。"
+"であり、パッケージの品質が基準を満たしていれば。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:64
@@ -113,10 +116,10 @@ msgid ""
"ulink>."
msgstr ""
"<ulink url=\"&url-dfsg;\">Debian フリーソフトウェアガイドライン</ulink> "
-"(DFSG) は、フリーソフトウェアに関する Debian の基準を明確かつ簡潔に述べたも"
-"の です。この DFSG は、フリーソフトウェア運動において非常に影響力のある 文書"
-"で、<ulink url=\"&url-osd;\">オープンソースの定義</ulink> のもととなったもの"
-"です。"
+"(DFSG) は、フリーソフトウェアに関する Debian の基準を明確かつ簡潔に述べたもの"
+"です。この DFSG は、フリーソフトウェア運動において非常に影響力のある文書で、"
+"<ulink url=\"&url-osd;\">オープンソースの定義</ulink> のもととなったもので"
+"す。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:74
@@ -125,7 +128,7 @@ msgid ""
"The <ulink url=\"&url-debian-policy;\">Debian Policy Manual</ulink> is an "
"extensive specification of the Debian Project's standards of quality."
msgstr ""
-"<ulink url=\"&url-debian-policy;\">Debian ポリシーマニュアル</ulink>は、 "
+"<ulink url=\"&url-debian-policy;\">Debian ポリシーマニュアル</ulink>は、"
"Debian プロジェクトの品質基準を詳しく定めたものです。"
#. Tag: para
@@ -136,9 +139,9 @@ msgid ""
"specific to Debian, others involving some or all of the Linux community. "
"Some examples include:"
msgstr ""
-"Debian 開発者は、ほかの多数のプロジェクトにも関与しています。 それらのプロ"
-"ジェクトには、Debian 固有のものもあり、Linux コミュニティの一部や全体に関係す"
-"るものもあります。例えば、"
+"Debian 開発者は、ほかの多数のプロジェクトにも関与しています。それらのプロジェ"
+"クトには、Debian 固有のものもあり、Linux コミュニティの一部や全体に関係するも"
+"のもあります。以下に例を挙げます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:89
@@ -150,10 +153,10 @@ msgid ""
"device drivers for Linux-in-general, rather than for a specific GNU/Linux "
"distribution."
msgstr ""
-"<ulink url=\"&url-lsb-org;\">Linux Standard Base</ulink> (LSB) は、 基本的な "
-"GNU/Linux システムを標準化し、 サードパーティのソフトウェア・ハードウェア開発"
+"<ulink url=\"&url-lsb-org;\">Linux Standard Base</ulink> (LSB) は、基本的な "
+"GNU/Linux システムを標準化し、サードパーティのソフトウェア・ハードウェア開発"
"者が (特定の GNU/Linux ディストリビューションではなく) 一般的に Linux 向けに"
-"プログラムやデバイスドライバを簡単に 設計することができるようにすることを目的"
+"プログラムやデバイスドライバを簡単に設計することができるようにすることを目的"
"としたプロジェクトです。"
#. Tag: para
@@ -167,10 +170,10 @@ msgid ""
"different GNU/Linux distributions."
msgstr ""
"<ulink url=\"&url-fhs-home;\">Filesystem Hierarchy Standard</ulink> (FHS) "
-"は、Linux のファイルシステムのレイアウトを標準化しようと いう試みです。これに"
-"よって、ソフトウェア開発者は パッケージが様々な GNU/Linux ディストリビュー"
-"ションにどのように インストールされるかを心配することなしに、プログラムのデザ"
-"インに 努力を集中することができます。"
+"は、Linux のファイルシステムのレイアウトを標準化しようという試みです。これに"
+"よって、ソフトウェア開発者はパッケージが様々な GNU/Linux ディストリビューショ"
+"ンにどのようにインストールされるかを心配することなしに、プログラムのデザイン"
+"に努力を集中することができます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:109
@@ -179,8 +182,8 @@ msgid ""
"<ulink url=\"&url-debian-jr;\">Debian Jr.</ulink> is an internal project, "
"aimed at making sure Debian has something to offer to our youngest users."
msgstr ""
-"<ulink url=\"&url-debian-jr;\">Debian Jr.</ulink> は、 Debian を若年ユーザに"
-"提供できるようなものにするための内部プロジェクトです。"
+"<ulink url=\"&url-debian-jr;\">Debian Jr.</ulink> は、Debian を若年ユーザに提"
+"供できるようなものにするための内部プロジェクトです。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:118
@@ -189,7 +192,7 @@ msgid ""
"For more general information about Debian, see the <ulink url=\"&url-debian-"
"faq;\">Debian FAQ</ulink>."
msgstr ""
-"より一般的な情報については、 <ulink url=\"&url-debian-faq;\">Debian FAQ</"
+"より一般的な情報については、<ulink url=\"&url-debian-faq;\">Debian FAQ</"
"ulink> を参照して下さい。"
#. Tag: title
@@ -205,7 +208,7 @@ msgid ""
"Linux is an operating system: a series of programs that let you interact "
"with your computer and run other programs."
msgstr ""
-"Linux はオペレーティングシステム (あなたとコンピュータの間に立ち、 他のプログ"
+"Linux はオペレーティングシステム (あなたとコンピュータの間に立ち、他のプログ"
"ラムを実行させる一連のプログラム) です。"
#. Tag: para
@@ -223,16 +226,15 @@ msgid ""
"Linux</quote> to refer to systems that many people casually refer to as "
"<quote>Linux</quote>."
msgstr ""
-"オペレーティングシステムは、様々な基礎的なプログラムを含んでいます。 それらに"
-"よって、コンピュータは、ユーザと交信したり指示を受け取ったり、 ハードディスク"
-"やテープ、プリンタにデータを読み書きしたり、 メモリの使い方を制御したり、他の"
-"ソフトウェアを実行したりすることが できます。オペレーティングシステムの最も重"
-"要な部分は、カーネルです。 GNU/Linux システムにおいては、Linux がカーネルで"
-"す。システムの 残りの部分は、他のプログラムでできており、その大部分は GNU プ"
-"ロジェクトによって書かれたものです。Linux カーネルだけでは 動作するオペレー"
-"ティングシステムを構成できませんので、 多くの人が日常的に<quote>Linux</quote>"
-"と呼ぶシステムのことを、 私たちは<quote>GNU/Linux</quote>と呼ぶようにしていま"
-"す。"
+"オペレーティングシステムは、様々な基礎的なプログラムを含んでいます。それらに"
+"よって、コンピュータは、ユーザと交信したり指示を受け取ったり、ハードディスク"
+"やテープ、プリンタにデータを読み書きしたり、メモリの使い方を制御したり、他の"
+"ソフトウェアを実行したりすることができます。オペレーティングシステムの最も重"
+"要な部分は、カーネルです。GNU/Linux システムにおいては、Linux がカーネルで"
+"す。システムの残りの部分は、他のプログラムでできており、その大部分は GNU プロ"
+"ジェクトによって書かれたものです。Linux カーネルだけでは動作するオペレーティ"
+"ングシステムを構成できませんので、多くの人が日常的に<quote>Linux</quote>と呼"
+"ぶシステムのことを、私たちは<quote>GNU/Linux</quote>と呼ぶようにしています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:153
@@ -245,12 +247,12 @@ msgid ""
"operating systems, nobody owns Linux. Much of its development is done by "
"unpaid volunteers."
msgstr ""
-"Linux は Unix オペレーティングシステムを手本にしています。 当初から、Linux "
-"は マルチタスク、マルチユーザシステムとして設計されました。 この事実により、"
-"Linux は他の有名なオペレーティングシステムに対し、 充分差別化できています。 "
-"しかし、Linux はあなたが想像するよりもさらに異なっています。 他のオペレーティ"
-"ングシステムとは対照的に、誰も Linux を所有しません。 その開発の多くは無償の"
-"ボランティアによって行われます。"
+"Linux は Unix オペレーティングシステムを手本にしています。当初から、Linux は"
+"マルチタスク、マルチユーザシステムとして設計されました。この事実により、"
+"Linux は他の有名なオペレーティングシステムに対し、充分差別化できています。し"
+"かし、Linux はあなたが想像するよりもさらに異なっています。他のオペレーティン"
+"グシステムとは対照的に、誰も Linux を所有しません。その開発の多くは無償のボラ"
+"ンティアによって行われます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:162
@@ -260,9 +262,9 @@ msgid ""
"url=\"&url-fsf;\">Free Software Foundation</ulink> began development of a "
"free Unix-like operating system called GNU."
msgstr ""
-"後に GNU/Linux になるものの開発は 1984 年、 <ulink url=\"&url-fsf;\">フリーソ"
+"後に GNU/Linux になるものの開発は 1984 年、<ulink url=\"&url-fsf;\">フリーソ"
"フトウェア財団</ulink> が GNU という Unix ライクなオペレーティングシステムの"
-"開発を始めたときに 始まりました。"
+"開発を始めたときに始まりました。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:168
@@ -275,11 +277,11 @@ msgid ""
"system) to the arcane (such as writing and compiling programs or doing "
"sophisticated editing in a variety of document formats)."
msgstr ""
-"<ulink url=\"&url-gnu;\">GNU プロジェクト</ulink>は、 Unix&trade; や、Linux "
-"などの Unix ライクな オペレーティングシステムと共に使うための一連のフリーソフ"
-"トウェア ツールを開発してきました。これらのツールは、 ファイルのコピー・削除"
-"といった日常的な作業から、 プログラムの作成・コンパイルや様々なドキュメント"
-"フォーマットの 高度な編集といった作業までを可能にします。"
+"<ulink url=\"&url-gnu;\">GNU プロジェクト</ulink>は、Unix&trade; や、Linux な"
+"どの Unix ライクなオペレーティングシステムと共に使うための一連のフリーソフト"
+"ウェアツールを開発してきました。これらのツールは、ファイルのコピー・削除と"
+"いった日常的な作業から、プログラムの作成・コンパイルや様々なドキュメント"
+"フォーマットの高度な編集といった作業までを可能にします。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:178
@@ -290,9 +292,9 @@ msgid ""
"only most of the tools used in Linux, but also the philosophy and the "
"community that made Linux possible."
msgstr ""
-"多くのグループや個人が Linux に寄与する中で、 最大の単独貢献者はいまだに "
+"多くのグループや個人が Linux に寄与する中で、最大の単独貢献者はいまだに "
"(Linux の中で使用されるほとんどのツールだけでなく 哲学も作成した) フリーソフ"
-"トウェア財団と、 Linux を可能にしたコミュニティーです。"
+"トウェア財団と、Linux を可能にしたコミュニティーです。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:185
@@ -304,11 +306,11 @@ msgid ""
"newsgroup <userinput>comp.os.minix</userinput>. See Linux International's "
"<ulink url=\"&url-linux-history;\">Linux History Page</ulink>."
msgstr ""
-"<ulink url=\"&url-kernel-org;\">Linux カーネル</ulink>は、 Linus Torvalds と"
-"いうフィンランド人の計算機科学の学生が 1991 年に、Usenet の <userinput>comp."
-"os.minix</userinput> ニュースグループに Minix の代替カーネルの初期バージョン"
-"を公表したのが始まりです。 Linux International の <ulink url=\"&url-linux-"
-"history;\">Linux 史のページ</ulink> 参照して下さい。"
+"<ulink url=\"&url-kernel-org;\">Linux カーネル</ulink>は、Linus Torvalds とい"
+"うフィンランド人の計算機科学の学生が 1991 年に、Usenet の <userinput>comp.os."
+"minix</userinput> ニュースグループに Minix の代替カーネルの初期バージョンを公"
+"表したのが始まりです。Linux International の <ulink url=\"&url-linux-history;"
+"\">Linux 史のページ</ulink> 参照して下さい。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:194
@@ -322,13 +324,12 @@ msgid ""
"be found on the <ulink url=\"&url-linux-kernel-list-faq;\">linux-kernel "
"mailing list FAQ</ulink>."
msgstr ""
-"Linus Torvalds は、数人の信用できる協力者の助けを得て、 数百人の開発者の仕事"
-"を調整し続けています。 <userinput>linux-kernel</userinput> メーリングリストに"
-"おける議論の すばらしい要約が、毎週 <ulink url=\"&url-kernel-traffic;"
-"\">Kernel Traffic</ulink> で 読むことができます。<userinput>linux-kernel</"
-"userinput> メーリングリストの より詳しい情報は、 <ulink url=\"&url-linux-"
-"kernel-list-faq;\">linux-kernel メーリングリスト FAQ</ulink> で読むことができ"
-"ます。"
+"Linus Torvalds は、数人の信用できる協力者の助けを得て、数百人の開発者の仕事を"
+"調整し続けています。<userinput>linux-kernel</userinput> メーリングリストにお"
+"ける議論のすばらしい要約が、毎週 <ulink url=\"&url-kernel-traffic;\">Kernel "
+"Traffic</ulink> で読むことができます。<userinput>linux-kernel</userinput> "
+"メーリングリストのより詳しい情報は、<ulink url=\"&url-linux-kernel-list-faq;"
+"\">linux-kernel メーリングリスト FAQ</ulink> で読むことができます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:205
@@ -340,11 +341,11 @@ msgid ""
"other operating systems, who are not used to thinking of the command line or "
"desktop as something that they can change."
msgstr ""
-"Linux ユーザは、それらのソフトウェアの大きな選択の自由を持っています。 例え"
-"ば、Linuxユーザは、1 ダースの異なるコマンドラインシェルや 数種のグラフィカル"
-"デスクトップの中から選ぶことができます。 この選択できるということが、しばしば"
-"コマンドラインやデスクトップを 変更できるという考えに慣れていない、 他のオペ"
-"レーティングシステムのユーザを当惑させています。"
+"Linux ユーザは、それらのソフトウェアの大きな選択の自由を持っています。例え"
+"ば、Linuxユーザは、1 ダースの異なるコマンドラインシェルや数種のグラフィカルデ"
+"スクトップの中から選ぶことができます。この選択できるということが、しばしばコ"
+"マンドラインやデスクトップを変更できるという考えに慣れていない、他のオペレー"
+"ティングシステムのユーザを当惑させています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:214
@@ -356,10 +357,10 @@ msgid ""
"market. More recently, Linux has begun to be popular among home and business "
"users as well."
msgstr ""
-"Linux はまた、ほとんどクラッシュせず、 複数のプログラムを同時に実行するのに優"
-"秀で、 多くのオペレーティングシステムより安全です。 これらの利点により、"
-"Linux はサーバ市場で最も急成長している オペレーティングシステムです。 さらに"
-"最近、Linuxは、ホーム・ビジネスユーザにも人気が出始めました。"
+"Linux はまた、ほとんどクラッシュせず、複数のプログラムを同時に実行するのに優"
+"秀で、多くのオペレーティングシステムより安全です。これらの利点により、Linux "
+"はサーバ市場で最も急成長しているオペレーティングシステムです。さらに最近、"
+"Linuxは、ホーム・ビジネスユーザにも人気が出始めました。"
#. Tag: title
#: welcome.xml:232
@@ -382,16 +383,16 @@ msgid ""
"base, combined with our bug tracking system ensures that problems are found "
"and fixed quickly."
msgstr ""
-"Debian の哲学や方法論と、GNU ツール・Linux カーネル・その他の 重要なフリーソ"
-"フトウェアとを組み合わせることにより、&debian; と呼ばれるユニークなディストリ"
-"ビューションが形成されています。 このディストリビューションは、多数のソフト"
+"Debian の哲学や方法論と、GNU ツール・Linux カーネル・その他の重要なフリーソフ"
+"トウェアとを組み合わせることにより、&debian; と呼ばれるユニークなディストリ"
+"ビューションが形成されています。このディストリビューションは、多数のソフト"
"ウェア <emphasis>パッケージ</emphasis>から構成されています。ディストリビュー"
-"ションに 含まれる個々のパッケージは、実行ファイル・スクリプト・ドキュメン"
-"ト・ 設定情報などから構成されています。また各パッケージには、 そのパッケージ"
-"に責任を持つ<emphasis>メンテナ</emphasis>がいて、 そのパッケージを最新に保"
-"ち、バグ報告を追跡し、パッケージにされている ソフトウェアの上流開発者と連絡を"
-"とることについて、第一に責任を負います。 大きなユーザベースが、バグ追跡システ"
-"ムとあいまって、 問題がすぐに発見・解決されることを保証しています。"
+"ションに含まれる個々のパッケージは、実行ファイル・スクリプト・ドキュメント・"
+"設定情報などから構成されています。また各パッケージには、そのパッケージに責任"
+"を持つ<emphasis>メンテナ</emphasis>がいて、そのパッケージを最新に保ち、バグ報"
+"告を追跡し、パッケージにされているソフトウェアの上流開発者と連絡をとることに"
+"ついて、第一に責任を負います。大きなユーザベースが、バグ追跡システムとあい"
+"まって、問題がすぐに発見・解決されることを保証しています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:247
@@ -402,9 +403,9 @@ msgid ""
"many roles, from stripped-down firewalls to desktop scientific workstations "
"to high-end network servers."
msgstr ""
-"Debian は、細部に注意を払うことで、高品質で安定したスケーラブルな ディストリ"
-"ビューションとなっています。小さなファイアウォールから 科学用途のデスクトップ"
-"ワークステーションやハイエンドネットワーク サーバまで、様々な用途に合わせたイ"
+"Debian は、細部に注意を払うことで、高品質で安定したスケーラブルなディストリ"
+"ビューションとなっています。小さなファイアウォールから科学用途のデスクトップ"
+"ワークステーションやハイエンドネットワークサーバまで、様々な用途に合わせたイ"
"ンストールが可能です。"
#. Tag: para
@@ -416,8 +417,8 @@ msgid ""
"Linux community. Debian also introduced many features to Linux that are now "
"commonplace."
msgstr ""
-"Debian は、技術的な優越性や Linux コミュニティのニーズや期待への深い コミット"
-"メントによって、上級ユーザに特に人気があります。 Debian はさらに、現在 Linux "
+"Debian は、技術的な優越性や Linux コミュニティのニーズや期待への深いコミット"
+"メントによって、上級ユーザに特に人気があります。Debian はさらに、現在 Linux "
"が普通に持っている多くの特徴を導入しました。"
#. Tag: para
@@ -429,10 +430,9 @@ msgid ""
"the first Linux distribution that could be upgraded without requiring "
"reinstallation."
msgstr ""
-"例えば、Debian はソフトウェアの簡単なインストール・削除用に パッケージ管理シ"
-"ステムを持った初めての Linux ディストリビューションでした。 さらに、再インス"
-"トールせずにシステムの更新ができる、 初めての Linux ディストリビューションで"
-"した。"
+"例えば、Debian はソフトウェアの簡単なインストール・削除用にパッケージ管理シス"
+"テムを持った初めての Linux ディストリビューションでした。さらに、再インストー"
+"ルせずにシステムの更新ができる、初めての Linux ディストリビューションでした。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:268
@@ -443,9 +443,9 @@ msgid ""
"work &mdash; even for very complex tasks such as building and maintaining a "
"complete operating system."
msgstr ""
-"Debian は Linux 開発のリーダーであり続けています。 その開発プロセスは (完全な"
-"オペレーティングシステムを構築し維持するような 非常に複雑なタスクであったとし"
-"ても) オープンソース開発モデルが、 どれほどうまくいくことができるかの好例と"
+"Debian は Linux 開発のリーダーであり続けています。その開発プロセスは (完全な"
+"オペレーティングシステムを構築し維持するような非常に複雑なタスクであったとし"
+"ても) オープンソース開発モデルが、どれほどうまくいくことができるかの好例と"
"なっています。"
#. Tag: para
@@ -460,12 +460,12 @@ msgid ""
"being updated. You can even tell the package management system about "
"software you have compiled yourself and what dependencies it fulfills."
msgstr ""
-"Debian を他の GNU/Linux ディストリビューションと区別する最大の 特徴は、パッ"
-"ケージ管理システムです。Debian システムの管理者は、 システムにインストールさ"
-"れるパッケージに関して、ひとつのパッケージの インストールからオペレーティング"
-"システム全体の自動アップデートまで、 完全に制御することができます。個々のパッ"
-"ケージをアップデートしない ように設定することもできます。あなた自身がコンパイ"
-"ルしたソフトウェアに ついて、その依存関係を設定することもできます。"
+"Debian を他の GNU/Linux ディストリビューションと区別する最大の特徴は、パッ"
+"ケージ管理システムです。Debian システムの管理者は、システムにインストールされ"
+"るパッケージに関して、ひとつのパッケージのインストールからオペレーティングシ"
+"ステム全体の自動アップデートまで、完全に制御することができます。個々のパッ"
+"ケージをアップデートしないように設定することもできます。あなた自身がコンパイ"
+"ルしたソフトウェアについて、その依存関係を設定することもできます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:286
@@ -479,13 +479,13 @@ msgid ""
"With Debian's simple update options, security fixes can be downloaded and "
"installed automatically across the Internet."
msgstr ""
-"<quote>トロイの木馬</quote>や他の悪意あるソフトウェアからあなたのシステムを "
-"守るために、Debian のサーバは、アップロードされてきたパッケージが 登録された "
-"Debian 開発者からのものかどうかを確かめます。 また、Debian の各パッケージは "
-"より安全な設定となるように細心の注意が払われています。 もしリリースされたパッ"
-"ケージにセキュリティ上の問題が発生すれば、 その修正版は通常すぐに利用可能にな"
-"ります。 Debian の簡単なアップデートオプションによって、 セキュリティ修正はイ"
-"ンターネットを通じて自動的にダウンロード・ インストールすることができます。"
+"<quote>トロイの木馬</quote>や他の悪意あるソフトウェアからあなたのシステムを守"
+"るために、Debian のサーバは、アップロードされてきたパッケージが登録された "
+"Debian 開発者からのものかどうかを確かめます。また、Debian の各パッケージはよ"
+"り安全な設定となるように細心の注意が払われています。もしリリースされたパッ"
+"ケージにセキュリティ上の問題が発生すれば、その修正版は通常すぐに利用可能にな"
+"ります。Debian の簡単なアップデートオプションによって、セキュリティ修正はイン"
+"ターネットを通じて自動的にダウンロード・インストールすることができます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:296
@@ -499,11 +499,11 @@ msgid ""
"mailing list subscription page</ulink> and fill out the form you'll find "
"there."
msgstr ""
-"あなたの &debian; システムについてサポートを受けたり、Debian の 開発者たちと"
-"連絡したりする第一の、そして最良の方法は、Debian プロジェクトが運営する多数の"
+"あなたの &debian; システムについてサポートを受けたり、Debian の開発者たちと連"
+"絡したりする第一の、そして最良の方法は、Debian プロジェクトが運営する多数の"
"メーリングリストを用いることです (この文章の執筆時点で &num-of-debian-"
-"maillists; 以上のメーリングリストがあります)。 メーリングリストを簡単に講読す"
-"るためには、 <ulink url=\"&url-debian-lists-subscribe;\"> Debian メーリングリ"
+"maillists; 以上のメーリングリストがあります)。メーリングリストを簡単に講読す"
+"るためには、<ulink url=\"&url-debian-lists-subscribe;\"> Debian メーリングリ"
"スト講読ページ</ulink> を訪れて、フォームに必要事項を記入するとよいです。"
#. Tag: title
@@ -525,8 +525,8 @@ msgid ""
msgstr ""
"Debian GNU/Hurd は、Linux モノリシックカーネルを GNU Hurd &mdash; GNU Mach マ"
"イクロカーネルの上で走る一群のサーバ &mdash; で置き換えた Debian GNU システム"
-"です。Hurd はまだ完成していません。 現在のところ、i386 アーキテクチャでのみ開"
-"発されていますが、 システムが安定してくれば、他のアーキテクチャにも移植される"
+"です。Hurd はまだ完成していません。現在のところ、i386 アーキテクチャでのみ開"
+"発されていますが、システムが安定してくれば、他のアーキテクチャにも移植される"
"予定です。"
#. Tag: para
@@ -539,7 +539,7 @@ msgid ""
msgstr ""
"詳しくは、<ulink url=\"http://www.debian.org/ports/hurd/\"> Debian GNU/Hurd "
"移植ページ</ulink>や <email>debian-hurd@lists.debian.org</email> メーリングリ"
-"スト を参照して下さい。"
+"ストを参照して下さい。"
#. Tag: title
#: welcome.xml:347
@@ -557,11 +557,11 @@ msgid ""
"mirrors;\">list of Debian mirrors</ulink> contains a full set of official "
"Debian mirrors, so you can easily find the nearest one."
msgstr ""
-"インターネットを通じて &debian; をダウンロードしたり Debian の 公式 CD を購入"
-"したりするための情報については、 <ulink url=\"&url-debian-distrib;\">入手方法"
-"についてのページ</ulink> を参照して下さい。 <ulink url=\"&url-debian-mirrors;"
+"インターネットを通じて &debian; をダウンロードしたり Debian の公式 CD を購入"
+"したりするための情報については、<ulink url=\"&url-debian-distrib;\">入手方法"
+"についてのページ</ulink> を参照して下さい。<ulink url=\"&url-debian-mirrors;"
"\">Debian のミラー一覧</ulink> には、Debian の公式ミラーサイトがすべて載って"
-"いますので、 もっとも近いサイトを簡単に探すことができます。"
+"いますので、もっとも近いサイトを簡単に探すことができます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:358
@@ -571,9 +571,9 @@ msgid ""
"procedure will help set up the system so that you can make those upgrades "
"once installation is complete, if need be."
msgstr ""
-"Debian は、インストール後に非常に簡単にアップグレードできます。 このインス"
-"トール手順では、システムの設定についてお助けします。 一度インストールが済んで"
-"しまえば、必要に応じて このようなアップグレードを行えるようになります。"
+"Debian は、インストール後に非常に簡単にアップグレードできます。このインストー"
+"ル手順では、システムの設定についてお助けします。一度インストールが済んでしま"
+"えば、必要に応じてこのようなアップグレードを行えるようになります。"
#. Tag: title
#: welcome.xml:373
@@ -591,11 +591,11 @@ msgid ""
"versions of this installation manual are also available from the <ulink url="
"\"&url-install-manual;\">official Install Manual pages</ulink>."
msgstr ""
-"この文書には絶えず変更が加えられています。 &debian; システムの &release; リ"
-"リースに関する最新情報については、 <ulink url=\"&url-release-area;\">Debian "
-"&release; ページ</ulink> にて確認してください。 このインストールマニュアルの"
-"最新版は、 <ulink url=\"&url-install-manual;\">公式インストールマニュアルペー"
-"ジ</ulink> からも利用できます。"
+"この文書には絶えず変更が加えられています。&debian; システムの &release; リ"
+"リースに関する最新情報については、<ulink url=\"&url-release-area;\">Debian "
+"&release; ページ</ulink> にて確認してください。このインストールマニュアルの最"
+"新版は、<ulink url=\"&url-install-manual;\">公式インストールマニュアルページ"
+"</ulink> からも利用できます。"
#. Tag: title
#: welcome.xml:393
@@ -612,9 +612,9 @@ msgid ""
"However, we do assume that you have a general understanding of how the "
"hardware in your computer works."
msgstr ""
-"この文書は、初めて Debian をお使いになるユーザのために書かれたマニュアル で"
-"す。お手持ちのハードウェアの動作に関しては一般的な知識があることを前提と して"
-"いますが、なるべく専門的な知識がなくてもお読みいただけるよう心がけてい ます。"
+"この文書は、初めて Debian をお使いになるユーザのために書かれたマニュアルで"
+"す。お手持ちのハードウェアの動作に関しては一般的な知識があることを前提として"
+"いますが、なるべく専門的な知識がなくてもお読みいただけるよう心がけています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:402
@@ -625,10 +625,10 @@ msgid ""
"supported by the Debian installation system, and so on. We encourage expert "
"users to jump around in the document."
msgstr ""
-"また熟練したユーザであっても、この文書で、最低限インストールに必要な容量や、 "
-"Debian インストールシステムでサポートされるハードウェアの詳細など、 参考にな"
-"る情報を得ることができるでしょう。熟練したユーザの方には、 この文書のあちこち"
-"をかいつまんでお読みになることをお勧めします。"
+"また熟練したユーザであっても、この文書で、最低限インストールに必要な容量や、"
+"Debian インストールシステムでサポートされるハードウェアの詳細など、参考になる"
+"情報を得ることができるでしょう。熟練したユーザの方には、この文書のあちこちを"
+"かいつまんでお読みになることをお勧めします。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:409
@@ -639,9 +639,9 @@ msgid ""
"installing &debian;, and the sections of this document which correlate with "
"each step:"
msgstr ""
-"基本的にこの文書は、実際に体験するインストールのプロセスに沿って、 順々に説明"
-"するように構成されています。&debian; のインストールの 各作業段階と、それに関"
-"連するこの文書の各節は以下の通りになっています。"
+"基本的にこの文書は、実際に体験するインストールのプロセスに沿って、順々に説明"
+"するように構成されています。&debian; のインストールの各作業段階と、それに関連"
+"するこの文書の各節は以下の通りになっています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:417
@@ -650,8 +650,8 @@ msgid ""
"Determine whether your hardware meets the requirements for using the "
"installation system, in <xref linkend=\"hardware-req\"/>."
msgstr ""
-"では、お手持ちのハードウェアがインストーラ のシステム要件を満たしているかどう"
-"かを調べます。"
+"<xref linkend=\"hardware-req\"/> では、お手持ちのハードウェアがインストーラの"
+"システム要件を満たしているかどうかを調べます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:423
@@ -662,10 +662,10 @@ msgid ""
"If you are preparing a multi-boot system, you may need to create partition-"
"able space on your hard disk for Debian to use."
msgstr ""
-"では、既存のシステムをバックアップし、 Debian のインストールに先だつシステム"
-"設計やハードウェアの設定を行います。 もしマルチブートシステムを考えているので"
-"したら、 ハードディスク上に、Debian 用パーティションを作るための空き 領域を"
-"作っておく必要があるかもしれません。"
+"<xref linkend=\"preparing\"/> では、既存のシステムをバックアップし、Debian の"
+"インストールに先だつシステム設計やハードウェアの設定を行います。もしマルチ"
+"ブートシステムを考えているのでしたら、ハードディスク上に、Debian 用パーティ"
+"ションを作るための空き領域を作っておく必要があるかもしれません。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:431
@@ -674,7 +674,8 @@ msgid ""
"In <xref linkend=\"install-methods\"/>, you will obtain the necessary "
"installation files for your method of installation."
msgstr ""
-"では、あなたのインストール方法のための インストールファイルを入手します。"
+"<xref linkend=\"install-methods\"/> では、あなたのインストール方法のためのイ"
+"ンストールファイルを入手します。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:437
@@ -683,8 +684,8 @@ msgid ""
"describes booting into the installation system. This chapter also discusses "
"troubleshooting procedures in case you have problems with this step."
msgstr ""
-"では、インストーラを起動します。 またこの章では、起動に問題があった際のトラブ"
-"ルシューティングの 手順についても紹介します。"
+"では、インストーラを起動します。またこの章では、起動に問題があった際のトラブ"
+"ルシューティングの手順についても紹介します。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:444
@@ -699,13 +700,13 @@ msgid ""
"the partitions for your Debian system is explained in <xref linkend="
"\"partitioning\"/>.)"
msgstr ""
-"に従って実際のインストールを実行してください。 ここでは言語選択、周辺機器のド"
-"ライバモジュールの設定、 (CD からインストールしていない場合) 残りのインストー"
-"ルするファイルを Debian サーバから直接取得するようなネットワーク接続の設定、 "
-"ハードディスクのパーティション分割、基本システムのインストールを行います。 そ"
-"の後、インストールするタスクの選択を行います。 (Debian システムのパーティショ"
-"ンセットアップについては、 <xref linkend=\"partitioning\"/> で背景を説明して"
-"います)"
+"<xref linkend=\"d-i-intro\"/> に従って実際のインストールを実行してください。"
+"ここでは言語選択、周辺機器のドライバモジュールの設定、(CD からインストールし"
+"ていない場合) 残りのインストールするファイルを Debian サーバから直接取得する"
+"ようなネットワーク接続の設定、ハードディスクのパーティション分割、基本システ"
+"ムのインストールを行います。その後、インストールするタスクの選択を行います。"
+"(Debian システムのパーティションセットアップについては、<xref linkend="
+"\"partitioning\"/> で背景を説明しています)"
#. Tag: para
#: welcome.xml:457
@@ -713,7 +714,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"Boot into your newly installed base system, from <xref linkend=\"boot-new\"/"
">."
-msgstr "では、 新しくインストールした基本システムを起動します。"
+msgstr ""
+"<xref linkend=\"boot-new\"/> では、新しくインストールした基本システムを起動し"
+"ます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:465
@@ -724,8 +727,8 @@ msgid ""
"about Unix and Debian, and how to replace your kernel."
msgstr ""
"システムのインストールが終了したら、<xref linkend=\"post-install\"/> を読んで"
-"下さい。この章では、Unix や Debian に関する情報の 探し方や、カーネルの交換の"
-"方法が説明されます。"
+"下さい。この章では、Unix や Debian に関する情報の探し方や、カーネルの交換の方"
+"法が説明されます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:475
@@ -734,7 +737,7 @@ msgid ""
"Finally, information about this document and how to contribute to it may be "
"found in <xref linkend=\"administrivia\"/>."
msgstr ""
-"最後に、<xref linkend=\"administrivia\"/> には、この文書に関する情報や 貢献の"
+"最後に、<xref linkend=\"administrivia\"/> には、この文書に関する情報や貢献の"
"方法が載っています。"
#. Tag: title
@@ -752,9 +755,9 @@ msgid ""
"alioth-manual;\"></ulink>. There you will find a list of all the different "
"architectures and languages for which this document is available."
msgstr ""
-"どんな支援、提案、(特に) パッチも非常にありがたいです。 この文書の作業中の版"
-"は <ulink url=\"&url-d-i-alioth-manual;\"></ulink> にあります。 そこでは、こ"
-"の文書の各アーキテクチャ向けの版や各言語版があります。"
+"どんな支援、提案、(特に) パッチも非常にありがたいです。この文書の作業中の版"
+"は <ulink url=\"&url-d-i-alioth-manual;\"></ulink> にあります。そこでは、この"
+"文書の各アーキテクチャ向けの版や各言語版があります。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:494
@@ -766,10 +769,10 @@ msgid ""
"guide</classname> for bugs, but check first to see if the problem is already "
"reported)."
msgstr ""
-"ソースも公開されています。貢献するための情報については、 <xref linkend="
-"\"administrivia\"/> を参照して下さい。提案、コメント、 パッチ、バグ報告 (バグ"
+"ソースも公開されています。貢献するための情報については、<xref linkend="
+"\"administrivia\"/> を参照して下さい。提案、コメント、パッチ、バグ報告 (バグ"
"には <classname>installation-guide</classname> というパッケージ名を使って下さ"
-"い。 ただしバグがすでに報告されていないかどうか、まずチェックしてください) を"
+"い。ただしバグがすでに報告されていないかどうか、まずチェックしてください) を"
"歓迎します。"
#. Tag: title
@@ -794,12 +797,12 @@ msgid ""
msgstr ""
"この文書を読んでいる方は、多数の商用ソフトウェアにあるようなライセンス (購入"
"したソフトウェアのコピー 1 部を、1 台のコンピュータで使用できる) はご存知のこ"
-"とでしょう。しかし、 このシステムはそのようなものとは違います。 私たちは、あ"
-"なたの通っている学校や仕事場にあるすべてのコンピュータに インストールすること"
-"を勧めます。 また、友達に貸して、彼らのコンピュータにインストールするのを 手"
-"伝ってあげましょう。 さらには、わずかな制限にさえ気をつければ、 何千部ものコ"
-"ピーを作って<emphasis>売る</emphasis>ことも可能です。 なぜなら、Debian は"
-"<emphasis>フリーソフトウェア</emphasis>に基づいている からです。"
+"とでしょう。しかし、このシステムはそのようなものとは違います。私たちは、あな"
+"たの通っている学校や仕事場にあるすべてのコンピュータにインストールすることを"
+"勧めます。また、友達に貸して、彼らのコンピュータにインストールするのを手伝っ"
+"てあげましょう。さらには、わずかな制限にさえ気をつければ、何千部ものコピーを"
+"作って<emphasis>売る</emphasis>ことも可能です。なぜなら、Debian は<emphasis>"
+"フリーソフトウェア</emphasis>に基づいているからです。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:526
@@ -813,13 +816,13 @@ msgid ""
"only may anyone extend, adapt, and modify the software, but that they may "
"distribute the results of their work as well."
msgstr ""
-"<emphasis>フリー</emphasis>ソフトウェアとは著作権を持っていないという 意味で"
-"はありません。 また、このソフトウェアを含む CD が無償で配布されなければならな"
-"いという 意味でもありません。フリーソフトウェアとは、 まず、個々のプログラム"
-"のライセンスにおいて、 プログラムを利用したり再配付したりする権利のためにお金"
-"を払う 必要がないことを意味しているのです。 また誰でも、そのソフトウェアを拡"
-"張したり、改造したり、修正すること、 さらにその成果を再配付することが可能であ"
-"ることも意味しています。"
+"<emphasis>フリー</emphasis>ソフトウェアとは著作権を持っていないという意味では"
+"ありません。また、このソフトウェアを含む CD が無償で配布されなければならない"
+"という意味でもありません。フリーソフトウェアとは、まず、個々のプログラムのラ"
+"イセンスにおいて、プログラムを利用したり再配付したりする権利のためにお金を払"
+"う必要がないことを意味しているのです。また誰でも、そのソフトウェアを拡張した"
+"り、改造したり、修正すること、さらにその成果を再配付することが可能であること"
+"も意味しています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:537
@@ -834,12 +837,12 @@ msgid ""
"archives</quote>, for more information about the layout and contents of the "
"archives."
msgstr ""
-"Debian プロジェクトでは、ユーザの実用性に関する妥協から、 私たちのフリーの基"
-"準に適合しないパッケージも利用できるようになっています。 これらは公式なディス"
-"トリビューションの一部ではありませんが、 Debian ミラーの <userinput>contrib</"
-"userinput> や <userinput>non-free</userinput> エリア またはサードパーティ製 "
-"CD-ROM で入手できます。 <ulink url=\"&url-debian-faq;\">Debian FAQ</ulink> "
-"の <quote>Debian FTP アーカイブ</quote>の節をご覧ください。"
+"Debian プロジェクトでは、ユーザの実用性に関する妥協から、私たちのフリーの基準"
+"に適合しないパッケージも利用できるようになっています。これらは公式なディスト"
+"リビューションの一部ではありませんが、Debian ミラーの <userinput>contrib</"
+"userinput> や <userinput>non-free</userinput> エリアまたはサードパーティ製 "
+"CD-ROM で入手できます。<ulink url=\"&url-debian-faq;\">Debian FAQ</ulink> の "
+"<quote>Debian FTP アーカイブ</quote>の節をご覧ください。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:551
@@ -859,14 +862,14 @@ msgid ""
msgstr ""
"このシステムに入っているプログラムの多くは、<quote>GPL</quote> と略される "
"<emphasis>GNU</emphasis> <emphasis>General Public License</emphasis> にした"
-"がって利用許諾されています。 この GPL は、プログラムのコピーを配布するときに"
-"は、 必ずプログラムの<emphasis>ソースコード</emphasis>を利用可能にしておくこ"
-"とを 要求しています。 これは、ユーザがそのソフトウェアを変更できることを保証"
-"するものです。 そのため、私たちは、Debian システムに含まれる GPL 準拠のプログ"
-"ラムの ソースコード<footnote> <para> Debian ソースパッケージの探し方や展開の"
-"仕方やバイナリの作成 方法に関する情報については、 <ulink url=\"&url-debian-"
-"faq;\">Debian FAQ</ulink> の <quote>Debian パッケージ管理システムの基本</"
-"quote>をご覧ください。 </para> </footnote>をすべて収録しています。"
+"がって利用許諾されています。この GPL は、プログラムのコピーを配布するときに"
+"は、必ずプログラムの<emphasis>ソースコード</emphasis>を利用可能にしておくこと"
+"を要求しています。これは、ユーザがそのソフトウェアを変更できることを保証する"
+"ものです。そのため、私たちは、Debian システムに含まれる GPL 準拠のプログラム"
+"のソースコード<footnote> <para> Debian ソースパッケージの探し方や展開の仕方や"
+"バイナリの作成方法に関する情報については、<ulink url=\"&url-debian-faq;"
+"\">Debian FAQ</ulink> の <quote>Debian パッケージ管理システムの基本</quote>を"
+"ご覧ください。</para> </footnote>をすべて収録しています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:570
@@ -878,9 +881,9 @@ msgid ""
"share/doc/<replaceable>package-name</replaceable>/copyright </filename> once "
"you've installed a package on your system."
msgstr ""
-"Debian に収録されたプログラムの著作権やソフトウェアライセンスの形式には、 他"
-"にも数種あります。それぞれのプログラムの著作権やライセンスは、 一度システムを"
-"インストールすれば、 <filename>/usr/share/doc/<replaceable>パッケージ名</"
+"Debian に収録されたプログラムの著作権やソフトウェアライセンスの形式には、他に"
+"も数種あります。それぞれのプログラムの著作権やライセンスは、一度システムをイ"
+"ンストールすれば、<filename>/usr/share/doc/<replaceable>パッケージ名</"
"replaceable>/copyright </filename>ファイルを探せば見つけることができます。"
#. Tag: para
@@ -891,10 +894,9 @@ msgid ""
"software is free enough to be included in the main distribution, see the "
"<ulink url=\"&url-dfsg;\">Debian Free Software Guidelines</ulink>."
msgstr ""
-"ライセンスや、Debian がメインディストリビューションにソフトウェアを 収録する"
-"際に用いているフリーの基準に関してより詳細な情報をお求めの場合は、 <ulink "
-"url=\"&url-dfsg;\">Debian フリーソフトウェアガイドライン</ulink>をご覧くださ"
-"い。"
+"ライセンスや、Debian がメインディストリビューションにソフトウェアを収録する際"
+"に用いているフリーの基準に関してより詳細な情報をお求めの場合は、<ulink url="
+"\"&url-dfsg;\">Debian フリーソフトウェアガイドライン</ulink>をご覧ください。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:586
@@ -909,8 +911,8 @@ msgid ""
"have extended the software in this way."
msgstr ""
"最も重要な法律上の注意点は、このソフトウェアが <emphasis>無保証</emphasis>で"
-"あることです。 これは、このソフトウェアを作成したプログラマらがコミュニティの"
-"利益 を考えてのことです。 ソフトウェアは、いかなる目的への利用に対しても保証"
-"されていません。 しかし、ソフトウェアがフリーであるゆえに、ユーザには必要に応"
-"じて ソフトウェアを修正する権限が与えられます。 また、このようにしてソフト"
-"ウェアの拡張が誰かによってなされれば、 その利益も享受できます。"
+"あることです。これは、このソフトウェアを作成したプログラマらがコミュニティの"
+"利益を考えてのことです。ソフトウェアは、いかなる目的への利用に対しても保証さ"
+"れていません。しかし、ソフトウェアがフリーであるゆえに、ユーザには必要に応じ"
+"てソフトウェアを修正する権限が与えられます。また、このようにしてソフトウェア"
+"の拡張が誰かによってなされれば、その利益も享受できます。"