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author | D-I role <debian-boot@lists.debian.org> | 2021-07-18 23:03:24 +0000 |
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committer | D-I role <debian-boot@lists.debian.org> | 2021-07-18 23:03:24 +0000 |
commit | 46262b381820ff3b7da6e01f93784389574da880 (patch) | |
tree | cbc7e8c7555fa0cc54503a5c68fe7755f2251785 /po/ja/partitioning.po | |
parent | 2d0b6555a866f28942ca1c26ed9785199db6e8fb (diff) | |
download | installation-guide-46262b381820ff3b7da6e01f93784389574da880.zip |
[SILENT_COMMIT] Update of POT and PO files for the installation-guide
Diffstat (limited to 'po/ja/partitioning.po')
-rw-r--r-- | po/ja/partitioning.po | 92 |
1 files changed, 55 insertions, 37 deletions
diff --git a/po/ja/partitioning.po b/po/ja/partitioning.po index 8b0e4aa10..f59fb9f0b 100644 --- a/po/ja/partitioning.po +++ b/po/ja/partitioning.po @@ -512,9 +512,10 @@ msgid "" "setups, a single <filename>/</filename> partition (plus swap) is probably " "the easiest, simplest way to go. The recommended partition type is ext4." msgstr "" -"新規ユーザや &debian; マシンを個人で使う人、家庭で使うシステム、その他ユーザ 1 人で使うようなマシンには、<filename>/</" -"filename> パーティション 1 つ (とスワップ) で済ますのが、恐らくもっとも簡単で素直なやり方でしょう。お勧めのパーティションタイプは " -"ext4 です。" +"新規ユーザや &debian; マシンを個人で使う人、家庭で使うシステム、その他ユーザ " +"1 人で使うようなマシンには、<filename>/</filename> パーティション 1 つ (とス" +"ワップ) で済ますのが、恐らくもっとも簡単で素直なやり方でしょう。お勧めのパー" +"ティションタイプは ext4 です。" #. Tag: para #: partitioning.xml:243 @@ -542,11 +543,13 @@ msgid "" "large <filename>/home</filename> partition. In general, the partitioning " "situation varies from computer to computer depending on its uses." msgstr "" -"&debian; のディストリビューションには含まれていないプログラムをたくさんインストールするつもりなら、<filename>/usr/local</" -"filename> パーティションが必要となるかもしれません。またメールサーバとして利用するなら、<filename>/var/mail</" -"filename> を別のパーティションにする必要があるかもしれません。たくさんのユーザアカウントを抱えるサーバを設置するなら、独立した大きな " -"<filename>/home</filename> " -"パーティションを用意することも大抵は良い考えです。このように、利用方法に応じて、パーティションの配置状態はコンピュータによって様々です。" +"&debian; のディストリビューションには含まれていないプログラムをたくさんインス" +"トールするつもりなら、<filename>/usr/local</filename> パーティションが必要と" +"なるかもしれません。またメールサーバとして利用するなら、<filename>/var/mail</" +"filename> を別のパーティションにする必要があるかもしれません。たくさんのユー" +"ザアカウントを抱えるサーバを設置するなら、独立した大きな <filename>/home</" +"filename> パーティションを用意することも大抵は良い考えです。このように、利用" +"方法に応じて、パーティションの配置状態はコンピュータによって様々です。" #. Tag: para #: partitioning.xml:262 @@ -569,8 +572,10 @@ msgid "" "memory. It also shouldn't be smaller than 512MB, in most cases. Of course, " "there are exceptions to these rules." msgstr "" -"スワップスペースの問題に関しては、様々な見方があります。大雑把ながらも悪くないやり方は、搭載しているシステムメモリと同じ容量のスワップを用意することです。" -"ただし多くの場合は 512MB 以下にすべきではありません。もちろんこのルールにも例外はあります。" +"スワップスペースの問題に関しては、様々な見方があります。大雑把ながらも悪くな" +"いやり方は、搭載しているシステムメモリと同じ容量のスワップを用意することで" +"す。ただし多くの場合は 512MB 以下にすべきではありません。もちろんこのルールに" +"も例外はあります。" #. Tag: para #: partitioning.xml:276 @@ -582,10 +587,12 @@ msgid "" "partition on <filename>/dev/sda3</filename> and about 11.4GB on <filename>/" "dev/sda2</filename> as the Linux partition." msgstr "" -"一例として、以前の自宅用マシンを紹介しましょう。このマシンは 512MB の RAM と <filename>/dev/sda</filename> に " -"20GB SATA の ハードディスクを搭載していました。<filename>/dev/sda1</filename> には別の OS 用に 8GB " -"のパーティションがあり、<filename>/dev/sda3</filename> を 512MB のスワップパーティションとして使用し、残りの約 " -"11.4GB の <filename>/dev/sda2</filename> を Linux パーティションにしていました。" +"一例として、以前の自宅用マシンを紹介しましょう。このマシンは 512MB の RAM と " +"<filename>/dev/sda</filename> に 20GB SATA の ハードディスクを搭載していまし" +"た。<filename>/dev/sda1</filename> には別の OS 用に 8GB のパーティションがあ" +"り、<filename>/dev/sda3</filename> を 512MB のスワップパーティションとして使" +"用し、残りの約 11.4GB の <filename>/dev/sda2</filename> を Linux パーティショ" +"ンにしていました。" #. Tag: para #: partitioning.xml:285 @@ -734,9 +741,10 @@ msgid "" "quote> partition. This partition references all of the sectors of the disk, " "and is used by the boot loader (either SILO, or Sun's)." msgstr "" -"Sun のディスクパーティションは 8 つまで別々のパーティション (スライス) を持てます。 通常 3 " -"番目のパーティションは<quote>ディスク全体</quote>のパーティションになります " -"(こうしておく方がいいです)。このパーティションはディスク上のあらゆるセクタを参照し、 ブートローダ (SILO か Sun のもの) から利用されます。" +"Sun のディスクパーティションは 8 つまで別々のパーティション (スライス) を持て" +"ます。 通常 3 番目のパーティションは<quote>ディスク全体</quote>のパーティショ" +"ンになります (こうしておく方がいいです)。このパーティションはディスク上のあら" +"ゆるセクタを参照し、 ブートローダ (SILO か Sun のもの) から利用されます。" #. Tag: para #: partitioning.xml:386 @@ -959,12 +967,15 @@ msgid "" "BIOS world the default value is <quote>msdos</quote>. In a standard priority " "installation those defaults will be used automatically." msgstr "" -"新しいハードディスクを使っている (またはあなたのディスクのパーティションテーブル全体を消したい) 場合は、新しいパーティションテーブルを作成する必要があ" -"ります。<quote>ガイドによるパーティショニング</quote>がこれを自動で行ってくれますが、手動でパーティショニングを行うときは、" -"そのディスクの一番上の階層のエントリを選択して &enterkey; " -"を押してください。そのディスクに新しいパーティションテーブルを作成します。エキスパートモードでは、その後そのパーティションテーブルの種類を聞かれます。" -"UEFI ベースのシステムでは <quote>gpt</quote> がデフォルトですが、古い BIOS の世界でのデフォルト値は " -"<quote>msdos</quote> です。標準の優先度でのインストール時はこれらのデフォルトが自動的に使われます。" +"新しいハードディスクを使っている (またはあなたのディスクのパーティションテー" +"ブル全体を消したい) 場合は、新しいパーティションテーブルを作成する必要があり" +"ます。<quote>ガイドによるパーティショニング</quote>がこれを自動で行ってくれま" +"すが、手動でパーティショニングを行うときは、そのディスクの一番上の階層のエン" +"トリを選択して &enterkey; を押してください。そのディスクに新しいパーティショ" +"ンテーブルを作成します。エキスパートモードでは、その後そのパーティションテー" +"ブルの種類を聞かれます。UEFI ベースのシステムでは <quote>gpt</quote> がデフォ" +"ルトですが、古い BIOS の世界でのデフォルト値は <quote>msdos</quote> です。標" +"準の優先度でのインストール時はこれらのデフォルトが自動的に使われます。" #. Tag: para #: partitioning.xml:569 @@ -975,8 +986,9 @@ msgid "" "the beginning of the disk. This is intended and required to embed the GRUB2 " "bootloader." msgstr "" -"パーティションテーブルの種類に <quote>gpt</quote> を選択した場合は (UEFI システムのデフォルト)、1 MB " -"の空き領域がそのディスクの先頭に自動で作成されます。これは意図されたもので、GRUB2 ブートローダを埋め込むのに必要です。" +"パーティションテーブルの種類に <quote>gpt</quote> を選択した場合は (UEFI シス" +"テムのデフォルト)、1 MB の空き領域がそのディスクの先頭に自動で作成されます。" +"これは意図されたもので、GRUB2 ブートローダを埋め込むのに必要です。" #. Tag: para #: partitioning.xml:576 @@ -1011,11 +1023,14 @@ msgid "" "Partition HOWTO</ulink>, but this section will include a brief overview to " "help you plan most situations." msgstr "" -"最近の UEFI システムには次に挙げるような制限はありませんが、古い PC の BIOS は、一般的に、ディスクパーティションにさらに制限をかけます。" -"1 つのドライブに作成できる <quote>基本</quote> および <quote>論理</quote> " -"パーティションの個数に制限があることもその一つです。さらに、1994 年以前から 1998 年の間の BIOS には、ドライブのどの場所を、BIOS " -"が起動できるかについても制限があります。より詳細な情報については、<ulink url=\"&url-partition-howto;\">Linux " -"Partition HOWTO</ulink> をご覧になっていただくとして、この節では、一般によくある状況下で役立つ概要を簡単に紹介します。" +"最近の UEFI システムには次に挙げるような制限はありませんが、古い PC の BIOS " +"は、一般的に、ディスクパーティションにさらに制限をかけます。1 つのドライブに" +"作成できる <quote>基本</quote> および <quote>論理</quote> パーティションの個" +"数に制限があることもその一つです。さらに、1994 年以前から 1998 年の間の BIOS " +"には、ドライブのどの場所を、BIOS が起動できるかについても制限があります。より" +"詳細な情報については、<ulink url=\"&url-partition-howto;\">Linux Partition " +"HOWTO</ulink> をご覧になっていただくとして、この節では、一般によくある状況下" +"で役立つ概要を簡単に紹介します。" #. Tag: para #: partitioning.xml:597 @@ -1088,13 +1103,16 @@ msgid "" "is booted, no matter what BIOS your computer has, these restrictions no " "longer apply, since &arch-kernel; does not use the BIOS for disk access." msgstr "" -"1995〜98 年あたり (メーカーによって異なります) 以降に製造され、 <quote>Enhanced Disk Drive Support " -"Specification</quote> をサポートしている BIOS には、この制限は当てはまりません。&debian; の Lilo " -"代替のブートローダ <command>mbr</command> は、カーネルをディスクから RAM に読み込む際に、 いずれも BIOS " -"を利用しなければなりません。 BIOS の int 0x13 ラージディスクアクセス拡張が利用できるなら そちらが利用されますが、 " -"できない場合は旧式のアクセスインターフェースが利用されます。 そして後者では 1023 シリンダまでしかアクセスできません。 なお、一度 &arch-" -"kernel; が起動してしまえば、 &arch-kernel; は ディスクアクセスに BIOS を利用しませんから、 お使いの BIOS " -"が何であれ、この制限を気にする必要はありません。" +"1995〜98 年あたり (メーカーによって異なります) 以降に製造され、 " +"<quote>Enhanced Disk Drive Support Specification</quote> をサポートしている " +"BIOS には、この制限は当てはまりません。&debian; の Lilo 代替のブートローダ " +"<command>mbr</command> は、カーネルをディスクから RAM に読み込む際に、 いずれ" +"も BIOS を利用しなければなりません。 BIOS の int 0x13 ラージディスクアクセス" +"拡張が利用できるなら そちらが利用されますが、 できない場合は旧式のアクセスイ" +"ンターフェースが利用されます。 そして後者では 1023 シリンダまでしかアクセスで" +"きません。 なお、一度 &arch-kernel; が起動してしまえば、 &arch-kernel; は " +"ディスクアクセスに BIOS を利用しませんから、 お使いの BIOS が何であれ、この制" +"限を気にする必要はありません。" #. Tag: para #: partitioning.xml:640 |