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author | Nozomu KURASAWA <nabetaro@caldron.jp> | 2008-05-01 14:49:43 +0000 |
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committer | Nozomu KURASAWA <nabetaro@caldron.jp> | 2008-05-01 14:49:43 +0000 |
commit | 375574f43da935dd4a8ab7866ad8ac9f6c3cc58c (patch) | |
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-rw-r--r-- | po/ja/boot-new.po | 269 |
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diff --git a/po/ja/boot-new.po b/po/ja/boot-new.po index a9de711a6..094b1194c 100644 --- a/po/ja/boot-new.po +++ b/po/ja/boot-new.po @@ -26,7 +26,7 @@ msgid "" "Your system's first boot on its own power is what electrical engineers call " "the <quote>smoke test</quote>." msgstr "" -"新しいシステムが初めて自力で起動することを、 電気を扱うエンジニアは<quote>ス" +"新しいシステムが初めて自力で起動することを、電気を扱うエンジニアは<quote>ス" "モークテスト</quote>と呼んでいます。" #. Tag: para @@ -41,10 +41,10 @@ msgid "" "system, those will be listed lower down in the menu." msgstr "" "デフォルトのインストールをした場合、システムを起動してまず最初に " -"<classname>grub</classname> のメニューか、<classname>lilo</classname> ブート " -"ローダをおそらく目にするはずです。メニューの一番目の選択肢は、 インストールし" +"<classname>grub</classname> のメニューか、<classname>lilo</classname> ブート" +"ローダをおそらく目にするはずです。メニューの一番目の選択肢は、インストールし" "た Debian システムです。インストールシステムが (Windows のような) 他のオペ" -"レーティングシステムをコンピュータ上に見つけた場合、 メニューのもっと下の方に" +"レーティングシステムをコンピュータ上に見つけた場合、メニューのもっと下の方に" "リストアップされているでしょう。" #. Tag: para @@ -58,11 +58,11 @@ msgid "" "available option to fix boot problems is to use the installer's built-in " "rescue mode (see <xref linkend=\"rescue\"/>)." msgstr "" -"たとえシステムが正常に起動しなかったとしても、パニックにならないでください。 " -"インストールが正常に終了したのなら、システムが Debian を起動するのを 妨げる比" -"較的小さな問題だけがある可能性が高いです。ほとんどの場合、 そのような問題はイ" -"ンストールを繰り返すことなしに解決することができます。 ブート時の問題を修正す" -"る一つの選択肢は、インストーラ内蔵の レスキューモード (<xref linkend=\"rescue" +"たとえシステムが正常に起動しなかったとしても、パニックにならないでください。" +"インストールが正常に終了したのなら、システムが Debian を起動するのを妨げる比" +"較的小さな問題だけがある可能性が高いです。ほとんどの場合、そのような問題はイ" +"ンストールを繰り返すことなしに解決することができます。ブート時の問題を修正す" +"る一つの選択肢は、インストーラ内蔵のレスキューモード (<xref linkend=\"rescue" "\"/> をご覧ください) を使用することです。" #. Tag: para @@ -82,15 +82,15 @@ msgid "" "diagnose the issue." msgstr "" "もし Debian や Linux に不馴れなら、より経験のあるユーザの手助けが必要かもしれ" -"ません。 <phrase arch=\"x86\">直接的なオンラインヘルプとして、OFTC ネットワー" -"ク上 の IRC チャネル (#debian あるいは #debian-boot) を試してみてください。 " -"あるいは、<ulink url=\"&url-list-subscribe;\">debian-user メーリングリスト</" -"ulink>に 連絡してみてください。</phrase> <phrase arch=\"not-x86\">&arch-" -"title; のようにそれほど一般的でないアーキテクチャでは、 <ulink url=\"&url-" +"ません。<phrase arch=\"x86\">直接的なオンラインヘルプとして、OFTC ネットワー" +"ク上の IRC チャネル (#debian あるいは #debian-boot) を試してみてください。あ" +"るいは、<ulink url=\"&url-list-subscribe;\">debian-user メーリングリスト</" +"ulink>に連絡してみてください。</phrase> <phrase arch=\"not-x86\">&arch-" +"title; のようにそれほど一般的でないアーキテクチャでは、<ulink url=\"&url-" "list-subscribe;\">debian-&arch-listname; メーリングリスト</ulink> で尋ねるの" "が最も良い方法です。</phrase> <xref linkend=\"submit-bug\"/> にインストールレ" -"ポートを提出することもできます。 レポートには、問題についてはっきりと説明さ" -"れ、表示されたすべてのメッセージが 含まれており、他の人が問題の原因を突き止め" +"ポートを提出することもできます。レポートには、問題についてはっきりと説明さ" +"れ、表示されたすべてのメッセージが含まれており、他の人が問題の原因を突き止め" "る助けになるようにしてください。" #. Tag: para @@ -100,7 +100,7 @@ msgid "" "If you had any other operating systems on your computer that were not " "detected or not detected correctly, please file an installation report." msgstr "" -"もしインストールシステムがコンピュータ上にある他のオペレーティングシステムを " +"もしインストールシステムがコンピュータ上にある他のオペレーティングシステムを" "見つけられなかったり、誤認識するようなら、インストールレポートを提出してくだ" "さい。" @@ -119,8 +119,8 @@ msgid "" "from the TFTP server, from the <prompt>LILO Boot:</prompt> prompt enter one " "of:" msgstr "" -"BVM マシンや Motorola VMEbus マシンでディスクレスインストール をした場合、シ" -"ステムは TFTP サーバから <command>tftplilo</command> プログラムをロードするの" +"BVM マシンや Motorola VMEbus マシンでディスクレスインストールをした場合、シス" +"テムは TFTP サーバから <command>tftplilo</command> プログラムをロードするの" "で、その後に <prompt>LILO Boot:</prompt> プロンプトから以下のいずれかを入力し" "てください。" @@ -166,12 +166,12 @@ msgid "" "kernel options line which should look like <userinput>root=/dev/ram " "ramdisk_size=15000</userinput> or similar." msgstr "" -"インストールファイルが格納されているディレクトリに移動し、 <keycap>command</" +"インストールファイルが格納されているディレクトリに移動し、<keycap>command</" "keycap> キーを押しながら <command>Penguin</command> ブータを実行してくださ" -"い。 <userinput>Settings</userinput> ダイアログに移動し (<keycombo> " -"<keycap>command</keycap> <keycap>T</keycap> </keycombo>)、 <userinput>root=/" -"dev/ram ramdisk_size=15000</userinput> のような カーネルオプションを入力して" -"ください。" +"い。<userinput>Settings</userinput> ダイアログに移動し (<keycombo> " +"<keycap>command</keycap> <keycap>T</keycap> </keycombo>)、<userinput>root=/" +"dev/ram ramdisk_size=15000</userinput> のようなカーネルオプションを入力してく" +"ださい。" #. Tag: para #: boot-new.xml:98 @@ -186,9 +186,9 @@ msgid "" "readability. You can change this at any time." msgstr "" "<userinput>root=/dev/<replaceable>yyyy</replaceable></userinput> の " -"<replaceable>yyyy</replaceable> 部分を変更しなければなりません。 ここには、シ" +"<replaceable>yyyy</replaceable> 部分を変更しなければなりません。ここには、シ" "ステムをインストールしたパーティションの (Linux から見た) 名前を入れます " -"(例: <filename>/dev/sda1</filename>)。これは以前にも入力したはずです。 小さな" +"(例: <filename>/dev/sda1</filename>)。これは以前にも入力したはずです。小さな" "画面をお使いの方には、<userinput>fbcon=font:VGA8x8</userinput> (2.6 より前の" "カーネルでは <userinput>video=font:VGA8x8</userinput>) を追加すると見やすくな" "るでしょう。これはいつでも変更できます。" @@ -202,10 +202,10 @@ msgid "" "the <filename>Prefs</filename> file using the <userinput>Save Settings As " "Default</userinput> option." msgstr "" -"起動のたびに GNU/Linux をすぐにスタートさせたくない場合は、 <userinput>Auto " -"Boot</userinput> オプションを無効にしてください。 <userinput>Save Settings " -"As Default</userinput> オプションを用いて 設定を <filename>Prefs</filename> " -"ファイルにセーブしてください。" +"起動のたびに GNU/Linux をすぐにスタートさせたくない場合は、<userinput>Auto " +"Boot</userinput> オプションを無効にしてください。<userinput>Save Settings As " +"Default</userinput> オプションを用いて設定を <filename>Prefs</filename> ファ" +"イルにセーブしてください。" #. Tag: para #: boot-new.xml:116 @@ -216,8 +216,8 @@ msgid "" "Linux instead of the RAMdisk installer system." msgstr "" "では <userinput>Boot Now</userinput> (<keycombo> <keycap>command</keycap> " -"<keycap>B</keycap> </keycombo>) を選択し、 RAM ディスクのインストーラシステム" -"ではなく、 インストールしたての GNU/Linux を起動させましょう。" +"<keycap>B</keycap> </keycombo>) を選択し、RAM ディスクのインストーラシステム" +"ではなく、インストールしたての GNU/Linux を起動させましょう。" #. Tag: para #: boot-new.xml:122 @@ -226,8 +226,8 @@ msgid "" "Debian should boot, and you should see the same messages as when you first " "booted the installation system, followed by some new messages." msgstr "" -"今度はうまく Debian が起動するはずです。 画面には初めてインストーラを起動した" -"時と同じメッセージが表示 され、今回はその後さらに新しいメッセージが続きます。" +"今度はうまく Debian が起動するはずです。画面には初めてインストーラを起動した" +"時と同じメッセージが表示され、今回はその後さらに新しいメッセージが続きます。" #. Tag: title #: boot-new.xml:132 @@ -250,16 +250,16 @@ msgid "" "Disk</guimenuitem> step. Clues for dealing with <command>quik</command> are " "available at <ulink url=\"&url-powerpc-quik-faq;\"></ulink>." msgstr "" -"インストール終了後に起動が失敗し、<prompt>boot:</prompt>というプロンプト のと" -"ころで停止してしまったら、<userinput>Linux</userinput> と 入力して " -"&enterkey; を押してみてください (<filename>quik.conf</filename> のデフォルト" -"の起動設定には「Linux」というラベルがついているのです)。 <filename>quik." -"conf</filename> 中で定義されているラベルは、 <prompt>boot:</prompt>というプロ" -"ンプトが出た時に <keycap>Tab</keycap> キーを押すと表示されます。また、もう 1 " -"度インストーラを起動し直して、 <guimenuitem>ハードディスクへの quik のインス" -"トール</guimenuitem> の段階で置いた <filename>/target/etc/quik.conf</" -"filename> を編集してみるのもよいでしょう。 <command>quik</command> を扱う上で" -"の情報は、 <ulink url=\"&url-powerpc-quik-faq;\"></ulink> から得られます。" +"インストール終了後に起動が失敗し、<prompt>boot:</prompt>というプロンプトのと" +"ころで停止してしまったら、<userinput>Linux</userinput> と入力して &enterkey; " +"を押してみてください (<filename>quik.conf</filename> のデフォルトの起動設定に" +"は「Linux」というラベルがついているのです)。<filename>quik.conf</filename> 中" +"で定義されているラベルは、<prompt>boot:</prompt>というプロンプトが出た時に " +"<keycap>Tab</keycap> キーを押すと表示されます。また、もう 1 度インストーラを" +"起動し直して、<guimenuitem>ハードディスクへの quik のインストール</" +"guimenuitem> の段階で置いた <filename>/target/etc/quik.conf</filename> を編集" +"してみるのもよいでしょう。<command>quik</command> を扱う上での情報は、<ulink " +"url=\"&url-powerpc-quik-faq;\"></ulink> から得られます。" #. Tag: para #: boot-new.xml:147 @@ -276,12 +276,12 @@ msgid "" "keycombo> keys while cold booting the machine." msgstr "" "nvram をリセットせずに MacOS を起動するには、OpenFirmware プロンプトで " -"<userinput>bye</userinput> と入力してください (MacOS がマシンから 削除されて" -"いないことが前提です)。OpenFirmware プロンプトに入るには、 マシンがコールド" -"ブートするまで <keycombo> <keycap>command</keycap> <keycap>option</keycap> " +"<userinput>bye</userinput> と入力してください (MacOS がマシンから削除されてい" +"ないことが前提です)。OpenFirmware プロンプトに入るには、マシンがコールドブー" +"トするまで <keycombo> <keycap>command</keycap> <keycap>option</keycap> " "<keycap>o</keycap> <keycap>f</keycap> </keycombo> のキーを押し続けてくださ" -"い。OpenFirmware nvram を リセットして MacOS をデフォルトにし、MacOS に戻るよ" -"うにするには、 マシンがコールドブートしている間、<keycombo> <keycap>command</" +"い。OpenFirmware nvram をリセットして MacOS をデフォルトにし、MacOS に戻るよ" +"うにするには、マシンがコールドブートしている間、<keycombo> <keycap>command</" "keycap> <keycap>option</keycap> <keycap>p</keycap> <keycap>r</keycap> </" "keycombo> キーを押し続けてください。" @@ -295,8 +295,8 @@ msgid "" "installation; e.g. <userinput>/dev/hda8</userinput>." msgstr "" "インストールしたシステムをブートするのに <command>BootX</command> を使うな" -"ら、<filename>Linux Kernels</filename> フォルダで 希望するカーネルを選び、" -"ramdisk オプションを非選択にして、 インストールに対応したルートデバイス (例え" +"ら、<filename>Linux Kernels</filename> フォルダで希望するカーネルを選び、" +"ramdisk オプションを非選択にして、インストールに対応したルートデバイス (例え" "ば <userinput>/dev/hda8</userinput>) を加えるだけです。" #. Tag: title @@ -313,7 +313,7 @@ msgid "" "and get a graphical screen with a button for each bootable OS, &debian; will " "be a button with a small penguin icon." msgstr "" -"G4 マシンと iBook では、<keycap>option</keycap> キーを押すと、 起動可能な OS " +"G4 マシンと iBook では、<keycap>option</keycap> キーを押すと、起動可能な OS " "のボタンが並んだグラフィカルな画面になります。&debian; は小さなペンギンのアイ" "コンで示されます。" @@ -328,8 +328,8 @@ msgid "" "keys while cold booting the machine." msgstr "" "MacOS を残しており、どこかの時点で OpenFirmware の <envar>ブートデバイス</" -"envar>変数を変更した場合には、OpenFirmware を デフォルトの設定に戻す必要があ" -"ります。これには、マシンがコールドブートするまで <keycombo> <keycap>command</" +"envar>変数を変更した場合には、OpenFirmware をデフォルトの設定に戻す必要があり" +"ます。これには、マシンがコールドブートするまで <keycombo> <keycap>command</" "keycap> <keycap>option</keycap> <keycap>p</keycap> <keycap>r</keycap> </" "keycombo> キーを押し続けます。" @@ -355,13 +355,12 @@ msgid "" "<envar>boot-device</envar> variable, <command>ybin</command> normally does " "this automatically." msgstr "" -"G3 や G4 において OpenFirmware をリセットすると、 &debian; がデフォルトで起動" +"G3 や G4 において OpenFirmware をリセットすると、&debian; がデフォルトで起動" "するようになります (パーティションが正しく作成され、Apple_Bootstrap パーティ" -"ションが最初に置かれている場合)。 &debian; が SCSI ディスクに置かれていて " -"MacOS が IDE ディスクに置かれている場合には、 うまく働かないかもしれません。" -"その場合は OpenFirmware に入って <envar>ブートデバイス</envar> 変数を設定す" -"る 必要がありますが、通常は <command>ybin</command> が 自動的にこの作業をしま" -"す。" +"ションが最初に置かれている場合)。&debian; が SCSI ディスクに置かれていて " +"MacOS が IDE ディスクに置かれている場合には、うまく働かないかもしれません。そ" +"の場合は OpenFirmware に入って <envar>ブートデバイス</envar> 変数を設定する必" +"要がありますが、通常は <command>ybin</command> が自動的にこの作業をします。" #. Tag: para #: boot-new.xml:203 @@ -373,11 +372,11 @@ msgid "" "partition with the changed configuration. Please read the <ulink url=\"&url-" "powerpc-yaboot-faq;\">yaboot HOWTO</ulink> for more information." msgstr "" -"いちど &debian; が起動できたら、あなたが望む オプション (デュアルブートなど) " +"いちど &debian; が起動できたら、あなたが望むオプション (デュアルブートなど) " "を <filename>/etc/yaboot.conf</filename> に追加して <command>ybin</command> " -"を実行すれば、その変更をブートパーティションに 反映させることができます。詳し" -"くは、 <ulink url=\"&url-powerpc-yaboot-faq;\">yaboot HOWTO</ulink> を参照し" -"てください。" +"を実行すれば、その変更をブートパーティションに反映させることができます。詳し" +"くは、<ulink url=\"&url-powerpc-yaboot-faq;\">yaboot HOWTO</ulink> を参照して" +"ください。" #. Tag: title #: boot-new.xml:221 @@ -394,8 +393,8 @@ msgid "" "volumes during the boot. The actual procedure differs slightly between dm-" "crypt and loop-AES." msgstr "" -"インストール中に暗号化ボリュームを作成し、マウントポイントに割り当てると、 そ" -"のボリュームに対して、起動中にパスフレーズを入力するように訊いてきます。 実際" +"インストール中に暗号化ボリュームを作成し、マウントポイントに割り当てると、そ" +"のボリュームに対して、起動中にパスフレーズを入力するように訊いてきます。実際" "の手順は、dm-crypt と loop-AES では若干異なります。" #. Tag: title @@ -427,23 +426,23 @@ msgid "" "find it in <filename>/etc/crypttab</filename> and <filename>/etc/fstab</" "filename> of your new system." msgstr "" -"dm-crypt で暗号化したパーティションでは、 起動中に以下のようなプロンプトが表" -"示されます。 <informalexample><screen>\n" +"dm-crypt で暗号化したパーティションでは、起動中に以下のようなプロンプトが表示" +"されます。<informalexample><screen>\n" "Starting early crypto disks... <replaceable>part</replaceable>_crypt" "(starting)\n" "Enter LUKS passphrase:\n" "</screen></informalexample> プロンプトの最初の行の <replaceable>part</" -"replaceable> は、 たとえば sda2 や md0 のような、基本的なパーティション名で" -"す。 おそらく、<emphasis>ボリュームごとに</emphasis> パスフレーズを入力するこ" -"とに、 違和感を覚えるのではないでしょうか。 これは <filename>/home</" -"filename> や <filename>/var</filename> それぞれで パスフレーズを入力させられ" -"るのでしょうか? もちろんそうです。 暗号化したボリュームが一つだけなら、話は簡" -"単で、 セットアップのときに入力したパスフレーズを入力するだけです。 インス" -"トール時に、暗号化ボリュームを少なくとも一つは設定しているなら、 <xref " -"linkend=\"partman-crypto\"/> の最後のステップに書き留めたメモが役に立つでしょ" -"う。 以前の <filename><replaceable>part</replaceable>_crypt</filename> とマウ" -"ントポイントの間のマッピングを記録しない場合、 新しいシステムの <filename>/" -"etc/crypttab</filename> と <filename>/etc/fstab</filename> にあります。" +"replaceable> は、たとえば sda2 や md0 のような、基本的なパーティション名で" +"す。おそらく、<emphasis>ボリュームごとに</emphasis> パスフレーズを入力するこ" +"とに、違和感を覚えるのではないでしょうか。これは <filename>/home</filename> " +"や <filename>/var</filename> それぞれでパスフレーズを入力させられるのでしょう" +"か? もちろんそうです。暗号化したボリュームが一つだけなら、話は簡単で、セット" +"アップのときに入力したパスフレーズを入力するだけです。インストール時に、暗号" +"化ボリュームを少なくとも一つは設定しているなら、<xref linkend=\"partman-" +"crypto\"/> の最後のステップに書き留めたメモが役に立つでしょう。以前の " +"<filename><replaceable>part</replaceable>_crypt</filename> とマウントポイント" +"の間のマッピングを記録しない場合、新しいシステムの <filename>/etc/crypttab</" +"filename> と <filename>/etc/fstab</filename> にあります。" #. Tag: para #: boot-new.xml:258 @@ -454,9 +453,9 @@ msgid "" "initrd used to boot the system. The example below is for an initrd generated " "using <classname>initramfs-tools</classname>:" msgstr "" -"暗号化されたルートファイルシステムがマウントされる時は、 プロンプトは少し違っ" -"て見えるかもしれません。 それは、システムの起動に使用される initrd を生成する" -"ために、 どの initramfs ジェネレータが使われたかによります。 以下の例は、" +"暗号化されたルートファイルシステムがマウントされる時は、プロンプトは少し違っ" +"て見えるかもしれません。それは、システムの起動に使用される initrd を生成する" +"ために、どの initramfs ジェネレータが使われたかによります。以下の例は、" "<classname>initramfs-tools</classname> で生成された initrd の場合です。" #. Tag: screen @@ -481,10 +480,10 @@ msgid "" "mount the next filesystem. Please see <xref linkend=\"crypto-troubleshooting" "\"/> for further information." msgstr "" -"パスフレーズの入力時には、入力した文字 (やアスタリスク) は表示されません。 パ" -"スフレーズを間違えた場合、訂正するために 2 回までは試行できます。 入力を 3 回" -"間違えると、そのボリュームをスキップして、 次のファイルシステムをマウントしよ" -"うとします。 詳細は、<xref linkend=\"crypto-troubleshooting\"/> をご覧くださ" +"パスフレーズの入力時には、入力した文字 (やアスタリスク) は表示されません。パ" +"スフレーズを間違えた場合、訂正するために 2 回までは試行できます。入力を 3 回" +"間違えると、そのボリュームをスキップして、次のファイルシステムをマウントしよ" +"うとします。詳細は、<xref linkend=\"crypto-troubleshooting\"/> をご覧くださ" "い。" #. Tag: para @@ -506,8 +505,8 @@ msgid "" "For partitions encrypted using loop-AES you will be shown the following " "prompt during the boot:" msgstr "" -"loop-AES で暗号化したパーティションでは、 起動中に以下のようなプロンプトが表" -"示されます。" +"loop-AES で暗号化したパーティションでは、起動中に以下のようなプロンプトが表示" +"されます。" #. Tag: screen #: boot-new.xml:290 @@ -537,7 +536,7 @@ msgid "" "passphrase was entered, you will have to mount them manually after the boot. " "There are several cases." msgstr "" -"パスフレーズを間違えて、暗号化ボリュームをマウントできなかった場合、 ブート後" +"パスフレーズを間違えて、暗号化ボリュームをマウントできなかった場合、ブート後" "に手動でマウントする必要があります。以下の状況が考えられます。" #. Tag: para @@ -548,8 +547,8 @@ msgid "" "correctly, the boot process will halt and you will have to reboot the " "computer to try again." msgstr "" -"まずはじめの状況は、ルートパーティションに関することです。 正しくマウントでき" -"ないとブートプロセスが停止し、 再起動してもう一度行わなければなりません。" +"まずはじめの状況は、ルートパーティションに関することです。正しくマウントでき" +"ないとブートプロセスが停止し、再起動してもう一度行わなければなりません。" #. Tag: para #: boot-new.xml:326 @@ -568,15 +567,15 @@ msgid "" "asked to enter the passphrase for this volume." msgstr "" "最も簡単な状況は、<filename>/home</filename> や <filename>/srv</filename> と" -"いったデータを保持している暗号化ボリュームの場合です。 この場合は、ブート後に" -"手動でマウントしてあげるだけです。 loop-AES では、以下のように 1 ステップで" -"す。 <informalexample><screen>\n" +"いったデータを保持している暗号化ボリュームの場合です。この場合は、ブート後に" +"手動でマウントしてあげるだけです。loop-AES では、以下のように 1 ステップで" +"す。<informalexample><screen>\n" "<prompt>#</prompt> <userinput>mount <replaceable>/mount_point</replaceable></" "userinput>\n" "<prompt>Password:</prompt>\n" -"</screen></informalexample> <replaceable>/mount_point</replaceable> は、 特定" +"</screen></informalexample> <replaceable>/mount_point</replaceable> は、特定" "のディレクトリに置き換えてください。(例 <filename>/home</filename>) 通常のマ" -"ウントと違うのは、 そのボリューム用にパスフレーズを入力するよう促される、とい" +"ウントと違うのは、そのボリューム用にパスフレーズを入力するよう促される、とい" "うことだけです。" #. Tag: para @@ -594,13 +593,13 @@ msgid "" "this command several times without worrying.) After successful registration " "you can simply mount the volumes the usual way:" msgstr "" -"dm-crypt の場合は少しトリッキーです。 まず <application>device mapper</" -"application> を実行して、 ボリュームを登録する必要があります。 " +"dm-crypt の場合は少しトリッキーです。まず <application>device mapper</" +"application> を実行して、ボリュームを登録する必要があります。" "<informalexample><screen>\n" "<prompt>#</prompt> <userinput>/etc/init.d/cryptdisks start</userinput>\n" "</screen></informalexample> <filename>/etc/crypttab</filename> に記述されたボ" -"リュームすべてを検査し、 正しいパスフレーズを入力すると、 <filename>/dev</" -"filename> ディレクトリ以下に、適切なデバイスを作成します。 (既に登録されたボ" +"リュームすべてを検査し、正しいパスフレーズを入力すると、<filename>/dev</" +"filename> ディレクトリ以下に、適切なデバイスを作成します。(既に登録されたボ" "リュームはスキップするので、何度実行しても警告がでません) 登録に成功すると、" "以下のように通常の方法でマウントできます。" @@ -632,13 +631,13 @@ msgid "" msgstr "" "クリティカルでないシステムファイルを扱うボリューム (<filename>/usr</" "filename> や <filename>/var</filename>) がマウントできなかった場合、それでも" -"システムが起動し、 前述の状況のように手動でボリュームをマウントできるでしょ" -"う。 しかし、デフォルトのランレベルで通常動作しているサービスを、 起動してい" -"ない可能性があるので、(再) 起動する必要があります。 最も簡単なのは、最初のラ" -"ンレベルに以下のように切り替えることです。 <informalexample><screen>\n" +"システムが起動し、前述の状況のように手動でボリュームをマウントできるでしょ" +"う。しかし、デフォルトのランレベルで通常動作しているサービスを、起動していな" +"い可能性があるので、(再) 起動する必要があります。最も簡単なのは、最初のランレ" +"ベルに以下のように切り替えることです。<informalexample><screen>\n" "<prompt>#</prompt> <userinput>init 1</userinput>\n" "</screen></informalexample> rootのパスワードを訊かれたら <keycombo> " -"<keycap>Control</keycap> <keycap>D</keycap> </keycombo> を押し、 シェルのプロ" +"<keycap>Control</keycap> <keycap>D</keycap> </keycombo> を押し、シェルのプロ" "ンプトで上記を入力してください。" #. Tag: title @@ -655,8 +654,8 @@ msgid "" "using the personal login and password you selected during the installation " "process. Your system is now ready for use." msgstr "" -"システムが起動するとすぐに、ログインプロンプトが現れます。 インストールプロセ" -"ス中にあなたが指定した一般ユーザのアカウント名と パスワードを入力して、ログイ" +"システムが起動するとすぐに、ログインプロンプトが現れます。インストールプロセ" +"ス中にあなたが指定した一般ユーザのアカウント名とパスワードを入力して、ログイ" "ンしてください。これで、システムは準備完了です。" #. Tag: para @@ -668,10 +667,10 @@ msgid "" "several documentation systems, work is proceeding on integrating the " "different types of documentation. Here are a few starting points." msgstr "" -"初心者のユーザは、システムを使い始めながら、 すでにインストールされている文書" -"を読んでみると良いでしょう。 現在はまだ文書システムが数種類存在しており、別々" -"の形式の文書を 統合するための作業が進められているところです。以下に 出発点を" -"いくつか示します。" +"初心者のユーザは、システムを使い始めながら、すでにインストールされている文書" +"を読んでみると良いでしょう。現在はまだ文書システムが数種類存在しており、別々" +"の形式の文書を統合するための作業が進められているところです。以下に出発点をい" +"くつか示します。" #. Tag: para #: boot-new.xml:397 @@ -686,12 +685,12 @@ msgid "" "command> can be found in the packages <classname>apt-doc</classname> or " "<classname>apt-howto</classname>." msgstr "" -"インストールしたプログラムに付属する文書は、 <filename>/usr/share/doc/</" -"filename> 以下のそのプログラム (より正確には、 そのプログラムを含む Debian " -"パッケージ) にちなんで命名されたサブディレクトリ の下で見ることができます。し" -"かし多くの場合、より豊富な文書が、独立した 文書パッケージ (ほとんどの場合、デ" -"フォルトではインストールされません) として 特別に用意されます。例えば、パッ" -"ケージ管理ツール <command>apt</command> に 関する文書は、<classname>apt-doc</" +"インストールしたプログラムに付属する文書は、<filename>/usr/share/doc/</" +"filename> 以下のそのプログラム (より正確には、そのプログラムを含む Debian " +"パッケージ) にちなんで命名されたサブディレクトリの下で見ることができます。し" +"かし多くの場合、より豊富な文書が、独立した文書パッケージ (ほとんどの場合、デ" +"フォルトではインストールされません) として特別に用意されます。例えば、パッ" +"ケージ管理ツール <command>apt</command> に関する文書は、<classname>apt-doc</" "classname> や <classname>apt-howto</classname> パッケージで見ることができま" "す。" @@ -706,12 +705,12 @@ msgid "" "browse-able index of documentation in <filename>/usr/share/doc/HTML/index." "html</filename>." msgstr "" -"また、<filename>/usr/share/doc/</filename> 階層構造の中には、 いくつか特別な" -"フォルダがあります。Linux HOWTO は、 <filename>/usr/share/doc/HOWTO/en-txt/</" -"filename> の中に、 <emphasis>.gz</emphasis> (圧縮) フォーマットで収められてい" -"ます。 <classname>dhelp</classname> をインストールした後に、 <filename>/usr/" -"share/doc/HTML/index.html</filename> に拾い読みできる 文書のインデックスを見" -"つけるでしょう。" +"また、<filename>/usr/share/doc/</filename> 階層構造の中には、いくつか特別な" +"フォルダがあります。Linux HOWTO は、<filename>/usr/share/doc/HOWTO/en-txt/</" +"filename> の中に、<emphasis>.gz</emphasis> (圧縮) フォーマットで収められてい" +"ます。<classname>dhelp</classname> をインストールした後に、<filename>/usr/" +"share/doc/HTML/index.html</filename> に拾い読みできる文書のインデックスを見つ" +"けるでしょう。" #. Tag: para #: boot-new.xml:417 @@ -724,12 +723,12 @@ msgid "" "</screen></informalexample> The dot after the <command>w3c</command> command " "tells it to show the contents of the current directory." msgstr "" -"テキストベースのブラウザを使用して以下のコマンドを入力することで、 それらの文" +"テキストベースのブラウザを使用して以下のコマンドを入力することで、それらの文" "書を簡単に見ることができます: <informalexample><screen>\n" "$ cd /usr/share/doc/\n" "$ w3c .\n" "</screen></informalexample> <command>w3c</command> コマンドの後のドットは、カ" -"レントディレクトリの 内容を表示させるためのものです。" +"レントディレクトリの内容を表示させるためのものです。" #. Tag: para #: boot-new.xml:427 @@ -739,8 +738,8 @@ msgid "" "web browser. Start the web browser from the application menu and enter " "<userinput>/usr/share/doc/</userinput> in the address bar." msgstr "" -"グラフィカルデスクトップ環境をインストールした場合には、Web ブラウザも 利用で" -"きます。アプリケーションメニューから Web ブラウザを起動し、 アドレスバーに " +"グラフィカルデスクトップ環境をインストールした場合には、Web ブラウザも利用で" +"きます。アプリケーションメニューから Web ブラウザを起動し、アドレスバーに " "<userinput>/usr/share/doc/</userinput> と入力してください。" #. Tag: para @@ -758,12 +757,12 @@ msgid "" "top of the screen. To see a list of all commands available which begin with " "a certain letter, type the letter and then two tabs." msgstr "" -"また、コマンドプロンプトから使えるほとんどのコマンドに対し、 <userinput>info " +"また、コマンドプロンプトから使えるほとんどのコマンドに対し、<userinput>info " "<replaceable>コマンド</replaceable></userinput> または <userinput>man " -"<replaceable>コマンド</replaceable></userinput> によって その文書が参照できま" -"す。 <userinput>help</userinput> と入力すると、シェルコマンドのヘルプが 読め" -"ます。コマンドを <userinput>--help</userinput> つきで入力すると、 たいていそ" -"のコマンドの簡単な使い方が表示されます。 その結果が画面からスクロールして消え" -"てしまう場合には、 コマンドのあとに <userinput>| more</userinput> を追加" -"すると、 画面ごとに一時停止してくれます。ある文字で始まるコマンドの 一覧を知" -"りたいときは、その文字を入力してからタブを 2 回押します。" +"<replaceable>コマンド</replaceable></userinput> によってその文書が参照できま" +"す。<userinput>help</userinput> と入力すると、シェルコマンドのヘルプが読めま" +"す。コマンドを <userinput>--help</userinput> つきで入力すると、たいていそのコ" +"マンドの簡単な使い方が表示されます。その結果が画面からスクロールして消えてし" +"まう場合には、コマンドのあとに <userinput>| more</userinput> を追加する" +"と、画面ごとに一時停止してくれます。ある文字で始まるコマンドの一覧を知りたい" +"ときは、その文字を入力してからタブを 2 回押します。" |