summaryrefslogtreecommitdiff
diff options
context:
space:
mode:
authorD-I role <debian-boot@lists.debian.org>2021-07-18 23:03:24 +0000
committerD-I role <debian-boot@lists.debian.org>2021-07-18 23:03:24 +0000
commit46262b381820ff3b7da6e01f93784389574da880 (patch)
treecbc7e8c7555fa0cc54503a5c68fe7755f2251785
parent2d0b6555a866f28942ca1c26ed9785199db6e8fb (diff)
downloadinstallation-guide-46262b381820ff3b7da6e01f93784389574da880.zip
[SILENT_COMMIT] Update of POT and PO files for the installation-guide
-rw-r--r--po/ca/boot-installer.po8
-rw-r--r--po/ja/administrivia.po10
-rw-r--r--po/ja/boot-installer.po279
-rw-r--r--po/ja/boot-new.po9
-rw-r--r--po/ja/hardware.po70
-rw-r--r--po/ja/install-methods.po231
-rw-r--r--po/ja/installation-howto.po90
-rw-r--r--po/ja/partitioning.po92
-rw-r--r--po/ja/post-install.po26
-rw-r--r--po/ja/preparing.po208
-rw-r--r--po/ja/preseed.po45
-rw-r--r--po/ja/random-bits.po52
-rw-r--r--po/ja/using-d-i.po309
-rw-r--r--po/ja/welcome.po33
-rw-r--r--po/zh_CN/boot-installer.po9
15 files changed, 883 insertions, 588 deletions
diff --git a/po/ca/boot-installer.po b/po/ca/boot-installer.po
index 7d81aa2d4..e3208d555 100644
--- a/po/ca/boot-installer.po
+++ b/po/ca/boot-installer.po
@@ -1352,8 +1352,8 @@ msgstr ""
"En aquest moment, el teclat predeterminat és l'anglès americà. Açò vol dir "
"que si el vostre teclat té una disposició diferent (específica d'un idioma), "
"els caràcters que apareixen a la pantalla poden ser diferents dels que "
-"esperàveu escriure. La Wikipedia té un <ulink url=\"&url-us-keymap;\""
-">esquema de teclat US</ulink> que es pot utilitzar com a referència per "
+"esperàveu escriure. La Wikipedia té un <ulink url=\"&url-us-keymap;"
+"\">esquema de teclat US</ulink> que es pot utilitzar com a referència per "
"trobar les tecles correctes."
#. Tag: para
@@ -3317,8 +3317,8 @@ msgstr ""
"per a &arch-title;. Això pot resultar en visualitzacions lletges en sistemes "
"que suporten adequadament el «framebuffer», com els que tenen targetes "
"gràfiques ATI. Si veieu problemes de visualització en l'instal·lador, podeu "
-"provar d'arrencar amb el paràmetre <userinput>debian-installer/"
-"«framebuffer»=true</userinput> o amb la forma curta "
+"provar d'arrencar amb el paràmetre <userinput>debian-"
+"installer/«framebuffer»=true</userinput> o amb la forma curta "
"<userinput>fb=true</userinput>."
#. Tag: term
diff --git a/po/ja/administrivia.po b/po/ja/administrivia.po
index 32bb75c50..fff99679e 100644
--- a/po/ja/administrivia.po
+++ b/po/ja/administrivia.po
@@ -83,10 +83,12 @@ msgid ""
"options/README on how to enable this paragraph. Its condition is "
"<quote>about-langteam</quote>."
msgstr ""
-"日本語訳は、鴨志田 睦 (1997 年)、岡 充 (1998-1999 年)、遠藤 美純 (1998-2000 年)、門脇 正史、鍋谷 栄展、八田 真行、"
-"Guangcheng Wen (1999 年)、今井 伸広、上川 純一、喜瀬 浩、久保田 智広、齋藤 努、中野 武雄 (2002 年)、杉山 友章 "
-"(2002-2007 年)、武井 伸光 (2002-2010 年)、倉澤 望 (2002-2013 年)、victory (2013-2017 年)、"
-"やまね ひでき (2011-2019 年)、吉野 与志仁、杉本 典充 (2021 年) が行いました。"
+"日本語訳は、鴨志田 睦 (1997 年)、岡 充 (1998-1999 年)、遠藤 美純 (1998-2000 "
+"年)、門脇 正史、鍋谷 栄展、八田 真行、Guangcheng Wen (1999 年)、今井 伸広、上"
+"川 純一、喜瀬 浩、久保田 智広、齋藤 努、中野 武雄 (2002 年)、杉山 友章 "
+"(2002-2007 年)、武井 伸光 (2002-2010 年)、倉澤 望 (2002-2013 年)、victory "
+"(2013-2017 年)、やまね ひでき (2011-2019 年)、吉野 与志仁、杉本 典充 (2021 "
+"年) が行いました。"
#. Tag: title
#: administrivia.xml:50
diff --git a/po/ja/boot-installer.po b/po/ja/boot-installer.po
index 6f297a453..36d81ba19 100644
--- a/po/ja/boot-installer.po
+++ b/po/ja/boot-installer.po
@@ -221,9 +221,10 @@ msgid ""
"port on the back. If you need networking (netboot image) plug the ethernet "
"cable into the socket on the front of the machine."
msgstr ""
-"USB メモリに書き込んだ標準の arm64 CD/DVD イメージを用意します。背面の USB ポートに差し込みます。"
-"シリアルケーブルを背面の上部にある 9 ピンのシリアルポートに差し込みます。ネットワーク接続が必要 (netboot イメージ) "
-"であればイーサネットケーブルをマシン全面のソケットに差し込んでください。"
+"USB メモリに書き込んだ標準の arm64 CD/DVD イメージを用意します。背面の USB "
+"ポートに差し込みます。シリアルケーブルを背面の上部にある 9 ピンのシリアルポー"
+"トに差し込みます。ネットワーク接続が必要 (netboot イメージ) であればイーサ"
+"ネットケーブルをマシン全面のソケットに差し込んでください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:123
@@ -688,10 +689,12 @@ msgid ""
"the USB-boot process any time from the U-Boot prompt by entering the "
"<quote>run bootcmd_usb0</quote> command."
msgstr ""
-"現在の U-Boot バージョンの autoboot フレームワークは PC BIOS/UEFI "
-"のブート順オプションと似た動作をします。つまり、ブート可能機器一覧から有効なブートイメージを確認して最初に見つけたものを起動します。OS "
-"がインストールされていなければ、USB メモリを差し込んでシステムの電源を入れればインストーラが起動するはずです。また、U-Boot のプロンプトで "
-"<quote>run bootcmd_usb0</quote> コマンドを入力すればいつでも USB の起動処理を始められます。"
+"現在の U-Boot バージョンの autoboot フレームワークは PC BIOS/UEFI のブート順"
+"オプションと似た動作をします。つまり、ブート可能機器一覧から有効なブートイ"
+"メージを確認して最初に見つけたものを起動します。OS がインストールされていなけ"
+"れば、USB メモリを差し込んでシステムの電源を入れればインストーラが起動するは"
+"ずです。また、U-Boot のプロンプトで <quote>run bootcmd_usb0</quote> コマンド"
+"を入力すればいつでも USB の起動処理を始められます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:349
@@ -837,9 +840,11 @@ msgid ""
"dev-select-x86\"/>, </phrase> insert the disc, reboot, and proceed to the "
"next chapter."
msgstr ""
-"光学ディスクのセットが既に手元にあり、かつインストールするマシンがそれらから直接起動できるようならツイています! 単に <phrase arch="
-"\"x86\"> <xref linkend=\"boot-dev-select-x86\"/> "
-"の説明に従って、光学ディスクから起動できるようシステムを設定したあと、</phrase>ディスクをドライブに入れて再起動し、次の章に進んでください。"
+"光学ディスクのセットが既に手元にあり、かつインストールするマシンがそれらから"
+"直接起動できるようならツイています! 単に <phrase arch=\"x86\"> <xref linkend="
+"\"boot-dev-select-x86\"/> の説明に従って、光学ディスクから起動できるようシス"
+"テムを設定したあと、</phrase>ディスクをドライブに入れて再起動し、次の章に進ん"
+"でください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:589 boot-installer.xml:996 boot-installer.xml:1939
@@ -851,8 +856,10 @@ msgid ""
"this chapter and read about alternate kernels and installation methods which "
"may work for you."
msgstr ""
-"光学ドライブに特殊なドライバが必要で、インストール初期にはアクセスできないかもしれないことに注意してください。光学ディスクが使えないハードウェアで起動する"
-"標準的な方法を知るには、本章に戻って、動くであろう別のカーネルや別のインストール方法について読んでください。"
+"光学ドライブに特殊なドライバが必要で、インストール初期にはアクセスできないか"
+"もしれないことに注意してください。光学ディスクが使えないハードウェアで起動す"
+"る標準的な方法を知るには、本章に戻って、動くであろう別のカーネルや別のインス"
+"トール方法について読んでください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:597 boot-installer.xml:1004 boot-installer.xml:1947
@@ -864,9 +871,11 @@ msgid ""
"system, base system, and any additional packages, point the installation "
"system at the optical drive."
msgstr ""
-"光学ディスクから起動できなくても、希望する &debian; システムコンポーネントやパッケージを、おそらくそのようなディスクからインストールできるでしょ"
-"う。単純に別のメディアを使って起動してください。OS、基本システム、任意の追加パッケージをインストールする場合、インストールシステムを光学ドライブに向けて"
-"ください。"
+"光学ディスクから起動できなくても、希望する &debian; システムコンポーネントや"
+"パッケージを、おそらくそのようなディスクからインストールできるでしょう。単純"
+"に別のメディアを使って起動してください。OS、基本システム、任意の追加パッケー"
+"ジをインストールする場合、インストールシステムを光学ドライブに向けてくださ"
+"い。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:605 boot-installer.xml:1012 boot-installer.xml:1955
@@ -897,7 +906,8 @@ msgid ""
"phrase> or"
msgstr ""
"<xref linkend=\"official-cdrom\"/> <phrase condition=\"bootable-usb\">や "
-"<xref linkend=\"boot-usb-files\"/> </phrase>で記述しているようなインストールメディアを得るか、"
+"<xref linkend=\"boot-usb-files\"/> </phrase>で記述しているようなインストール"
+"メディアを得るか、"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:628
@@ -921,8 +931,10 @@ msgid ""
"it manually by accessing the device and executing <command>setup.exe</"
"command>."
msgstr ""
-"光学インストールメディアを使用する場合、ディスクを挿入するとプレインストールプログラムが自動的に起動します。自動的に起動しない場合や、USB "
-"メモリを使用する場合、デバイスにアクセスし、<command>setup.exe</command> を実行し、手動で起動できます。"
+"光学インストールメディアを使用する場合、ディスクを挿入するとプレインストール"
+"プログラムが自動的に起動します。自動的に起動しない場合や、USB メモリを使用す"
+"る場合、デバイスにアクセスし、<command>setup.exe</command> を実行し、手動で起"
+"動できます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:645
@@ -1015,8 +1027,8 @@ msgid ""
"For <command>GRUB2</command>, you will need to configure two essential "
"things in <filename>/boot/grub/grub.cfg</filename>:"
msgstr ""
-"<command>GRUB2</command> では、<filename>/boot/grub/grub.cfg</filename> "
-"の非常に重要な次の 2 点を設定します。"
+"<command>GRUB2</command> では、<filename>/boot/grub/grub.cfg</filename> の非"
+"常に重要な次の 2 点を設定します。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:701
@@ -1030,7 +1042,9 @@ msgstr "起動時に、<filename>initrd.gz</filename> インストーラをロ
msgid ""
"have the <filename>vmlinuz</filename> kernel use a RAM disk as its root "
"partition."
-msgstr "RAM ディスクをルートパーティションとして使う <filename>vmlinuz</filename> カーネルを設定する。"
+msgstr ""
+"RAM ディスクをルートパーティションとして使う <filename>vmlinuz</filename> "
+"カーネルを設定する。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:714
@@ -1086,9 +1100,10 @@ msgid ""
"re-implementation of TFTP boot. If so, you may be able to configure your "
"BIOS/UEFI to boot from the network."
msgstr ""
-"ネットワークインターフェースカードやマザーボードが、PXE ブート機能を提供しているかもしれません。これは <trademark class="
-"\"trade\">Intel</trademark> による、TFTP ブートの再実装です。そうであれば、ネットワークから起動できるように BIOS/"
-"UEFI を設定することができます。"
+"ネットワークインターフェースカードやマザーボードが、PXE ブート機能を提供して"
+"いるかもしれません。これは <trademark class=\"trade\">Intel</trademark> によ"
+"る、TFTP ブートの再実装です。そうであれば、ネットワークから起動できるように "
+"BIOS/UEFI を設定することができます。"
#. Tag: title
#: boot-installer.xml:766
@@ -1384,11 +1399,14 @@ msgid ""
"still be used from the boot prompt which is shown after selecting the "
"<quote>Help</quote> option in the boot menu."
msgstr ""
-"すべての CD/DVD イメージおよび hd-media によるインストール方法でグラフィカルインストーラを利用できます。グラフィカルインストーラのブート"
-"は関連するオプションをブートメニューから単に選択するだけです。グラフィカルインストーラの <quote>Advanced options</quote> "
-"メニューから Expert および rescue モードを選択できます。以前のブート方法 <userinput>installgui</userinput"
-">、<userinput>expertgui</userinput>、<userinput>rescuegui</userinput> "
-"もブートプロンプトから使えます。これはブートメニューで <quote>Help</quote> オプションを選択すると表示されます。"
+"すべての CD/DVD イメージおよび hd-media によるインストール方法でグラフィカル"
+"インストーラを利用できます。グラフィカルインストーラのブートは関連するオプ"
+"ションをブートメニューから単に選択するだけです。グラフィカルインストーラの "
+"<quote>Advanced options</quote> メニューから Expert および rescue モードを選"
+"択できます。以前のブート方法 <userinput>installgui</userinput>、"
+"<userinput>expertgui</userinput>、<userinput>rescuegui</userinput> もブートプ"
+"ロンプトから使えます。これはブートメニューで <quote>Help</quote> オプションを"
+"選択すると表示されます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:926
@@ -2011,9 +2029,11 @@ msgid ""
"<command>elilo</command>. On the client a new boot option must be defined in "
"the EFI boot manager to enable loading over a network."
msgstr ""
-"IA-64 システムでのネットワークブートは、2 つのアーキテクチャ特有のアクションが必要です。ブートサーバでは、<command>elilo</"
-"command> に伝えるために DHCP と TFTP を設定しなければなりません。クライアントでは、新しいブートオプションを、"
-"ネットワーク越しのロードができるよう EFI ブートマネージャに定義しなければなりません。"
+"IA-64 システムでのネットワークブートは、2 つのアーキテクチャ特有のアクション"
+"が必要です。ブートサーバでは、<command>elilo</command> に伝えるために DHCP "
+"と TFTP を設定しなければなりません。クライアントでは、新しいブートオプション"
+"を、ネットワーク越しのロードができるよう EFI ブートマネージャに定義しなければ"
+"なりません。"
#. Tag: title
#: boot-installer.xml:1396
@@ -2123,15 +2143,18 @@ msgid ""
"you just created, and selecting it should initiate a DHCP query, leading to "
"a TFTP load of <filename>elilo.efi</filename> from the server."
msgstr ""
-"TFTP ブートをサポートするクライアントを設定するのは、EFI を起動し、<guimenu>Boot Option Maintenance Menu</"
-"guimenu> へ入るところから始めます。<itemizedlist> <listitem><para> "
-"起動オプションを加えてください。</para></listitem> <listitem><para> <guimenuitem>Load File "
-"[Acpi()/.../Mac()]</guimenuitem> というテキストがある行を見てください。複数行存在する場合、起動したいインターフェースの "
-"MAC アドレスを含むものを選択してください。矢印キーで選択肢を反転し、enter を押してください。</para></listitem> "
-"<listitem><para> このエントリに <userinput>Netboot</userinput> "
-"や似た名前を指定し、保存後、ブートオプションメニューへ抜けてください。</para></listitem> </itemizedlist> "
-"今作成した新しい起動オプションが、サーバから <filename>elilo.efi</filename> を読み込むような TFTP を導く、DHCP "
-"クエリを始めるようになっているか、確認した方がいいでしょう。"
+"TFTP ブートをサポートするクライアントを設定するのは、EFI を起動し、"
+"<guimenu>Boot Option Maintenance Menu</guimenu> へ入るところから始めます。"
+"<itemizedlist> <listitem><para> 起動オプションを加えてください。</para></"
+"listitem> <listitem><para> <guimenuitem>Load File [Acpi()/.../Mac()]</"
+"guimenuitem> というテキストがある行を見てください。複数行存在する場合、起動し"
+"たいインターフェースの MAC アドレスを含むものを選択してください。矢印キーで選"
+"択肢を反転し、enter を押してください。</para></listitem> <listitem><para> こ"
+"のエントリに <userinput>Netboot</userinput> や似た名前を指定し、保存後、ブー"
+"トオプションメニューへ抜けてください。</para></listitem> </itemizedlist> 今作"
+"成した新しい起動オプションが、サーバから <filename>elilo.efi</filename> を読"
+"み込むような TFTP を導く、DHCP クエリを始めるようになっているか、確認した方が"
+"いいでしょう。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:1467
@@ -2300,11 +2323,13 @@ msgid ""
"extra boot parameters to &d-i; at the end of the <userinput>boot</userinput> "
"command."
msgstr ""
-"OpenBoot のマシンでは、単にインストール対象のマシンでブートモニタに入ってください (<xref linkend=\"invoking-"
-"openboot\"/> を参照)。TFTP と RARP サーバから起動するには、<userinput>boot net</userinput> "
-"というコマンドを使用してください。TFTP と、BOOTP サーバや DHCP サーバから起動するには、<userinput>boot "
-"net:bootp</userinput> や <userinput>boot net:dhcp</userinput> "
-"というコマンドを試してください。<userinput>boot</userinput> コマンドの最後に、&d-i; の追加パラメータを渡せます。"
+"OpenBoot のマシンでは、単にインストール対象のマシンでブートモニタに入ってくだ"
+"さい (<xref linkend=\"invoking-openboot\"/> を参照)。TFTP と RARP サーバから"
+"起動するには、<userinput>boot net</userinput> というコマンドを使用してくださ"
+"い。TFTP と、BOOTP サーバや DHCP サーバから起動するには、<userinput>boot net:"
+"bootp</userinput> や <userinput>boot net:dhcp</userinput> というコマンドを試"
+"してください。<userinput>boot</userinput> コマンドの最後に、&d-i; の追加パラ"
+"メータを渡せます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:1962
@@ -2505,7 +2530,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"If several sound cards are detected, you will be prompted to press "
"&enterkey; when you hear speech from the desired sound card."
-msgstr "複数のサウンドカードが検出された場合、任意のサウンドカードから音声が聞こえた時点で &enterkey; を入力するよう促されます。"
+msgstr ""
+"複数のサウンドカードが検出された場合、任意のサウンドカードから音声が聞こえた"
+"時点で &enterkey; を入力するよう促されます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2084
@@ -2801,11 +2828,12 @@ msgid ""
"is a serial device of the target, which is usually something like "
"<filename>ttyS0</filename>."
msgstr ""
-"起動の際にシリアルコンソールを使うと、通常カーネルはこちらを自動検出します。ただし、シリアルコンソールから起動させたいコンピュータに、ビデオカード "
-"(フレームバッファ) とキーボードもついている場合には、カーネルに "
-"<userinput>console=<replaceable>device</replaceable></userinput> "
-"という引数を渡す必要があると思います。<replaceable>device</replaceable> は利用したいシリアルデバイスで、通常 "
-"<filename>ttyS0</filename> のようになります。"
+"起動の際にシリアルコンソールを使うと、通常カーネルはこちらを自動検出します。"
+"ただし、シリアルコンソールから起動させたいコンピュータに、ビデオカード (フ"
+"レームバッファ) とキーボードもついている場合には、カーネルに "
+"<userinput>console=<replaceable>device</replaceable></userinput> という引数を"
+"渡す必要があると思います。<replaceable>device</replaceable> は利用したいシリ"
+"アルデバイスで、通常 <filename>ttyS0</filename> のようになります。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2263
@@ -2883,10 +2911,12 @@ msgid ""
"the whole kernel command line, everything above this limit may be silently "
"truncated. </para> </footnote> which may be useful."
msgstr ""
-"インストールシステムは、おそらく便利だと思われる、追加起動パラメータ<footnote> <para> 現在のカーネル (2.6.9 以降) では、"
-"コマンドラインオプションを 32 個と環境オプションを 32 個使用できます。それを越えると、カーネルはパニックしてしまいます。また、"
-"カーネルコマンドライン全体で 255 文字という制限もあります。いずれも、制限を超えた場合は暗黙のうちに切り詰められる可能性があります。</para> "
-"</footnote>をいくつか認識します。"
+"インストールシステムは、おそらく便利だと思われる、追加起動パラメータ"
+"<footnote> <para> 現在のカーネル (2.6.9 以降) では、コマンドラインオプション"
+"を 32 個と環境オプションを 32 個使用できます。それを越えると、カーネルはパ"
+"ニックしてしまいます。また、カーネルコマンドライン全体で 255 文字という制限も"
+"あります。いずれも、制限を超えた場合は暗黙のうちに切り詰められる可能性があり"
+"ます。</para> </footnote>をいくつか認識します。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2315
@@ -3186,12 +3216,13 @@ msgid ""
"<userinput>theme=<replaceable>dark</replaceable></userinput> (there is also "
"the keyboard shortcut <userinput>d</userinput> for this in the boot menu)."
msgstr ""
-"テーマ (theme) はインストーラのユーザインターフェースがどのように見えるか (色、アイコンなど) "
-"を決定します。どのテーマが利用できるかはフロントエンドによって異なります。現在、newt と gtk のフロントエンドには、(デフォルトの見た目のほかに)"
-" 目の不自由な方向けにデザインされた <quote>dark</quote> "
-"テーマのみがあります。起動時のパラメータに、<userinput>theme=<replaceable>dark</replaceable></"
-"userinput> と指定してテーマを設定してください (このためのブートメニューのキーボードショートカット <userinput>d</"
-"userinput> もあります)。"
+"テーマ (theme) はインストーラのユーザインターフェースがどのように見えるか "
+"(色、アイコンなど) を決定します。どのテーマが利用できるかはフロントエンドに"
+"よって異なります。現在、newt と gtk のフロントエンドには、(デフォルトの見た目"
+"のほかに) 目の不自由な方向けにデザインされた <quote>dark</quote> テーマのみが"
+"あります。起動時のパラメータに、<userinput>theme=<replaceable>dark</"
+"replaceable></userinput> と指定してテーマを設定してください (このためのブート"
+"メニューのキーボードショートカット <userinput>d</userinput> もあります)。"
#. Tag: term
#: boot-installer.xml:2503 boot-installer.xml:2736
@@ -3371,10 +3402,13 @@ msgid ""
"user is not there to do it manually. Many slot loading, slim-line, and caddy "
"style drives cannot reload media automatically."
msgstr ""
-"デフォルトで &d-i; は、再起動の前にインストールに使用した光学メディアを、自動的に排出します。自動的にそのようなメディアから起動しないようなシステム"
-"では、これは必要ありませんし、特定の状況下では、困ることになる可能性もあります。例えば、光学ドライブがメディアを再び差し込むことができず、手で挿入するよう"
-"ユーザがいなければいけないのに、行うユーザがそこにいないなど。大半のスロットローディング、スリムライン、キャディタイプのドライブは、自動的にメディアをリロ"
-"ードできません。"
+"デフォルトで &d-i; は、再起動の前にインストールに使用した光学メディアを、自動"
+"的に排出します。自動的にそのようなメディアから起動しないようなシステムでは、"
+"これは必要ありませんし、特定の状況下では、困ることになる可能性もあります。例"
+"えば、光学ドライブがメディアを再び差し込むことができず、手で挿入するようユー"
+"ザがいなければいけないのに、行うユーザがそこにいないなど。大半のスロットロー"
+"ディング、スリムライン、キャディタイプのドライブは、自動的にメディアをリロー"
+"ドできません。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2612
@@ -3776,8 +3810,10 @@ msgid ""
"successfully from such disc &mdash; fail to recognize the disc or return "
"errors while reading from it during the installation."
msgstr ""
-"時々、特に古いドライブの場合、光学ディスクからのインストーラの起動に失敗するかもしれません。また、インストーラは (そのディスクから起動しても) "
-"そのディスクを認識しなかったり、インストール中、ディスクの読み込みでエラーを返す可能性もあります。"
+"時々、特に古いドライブの場合、光学ディスクからのインストーラの起動に失敗する"
+"かもしれません。また、インストーラは (そのディスクから起動しても) そのディス"
+"クを認識しなかったり、インストール中、ディスクの読み込みでエラーを返す可能性"
+"もあります。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2859
@@ -3802,7 +3838,9 @@ msgstr "まずはじめに試すのは、以下の 2 点です。"
msgid ""
"If the disc does not boot, check that it was inserted correctly and that it "
"is not dirty."
-msgstr "ディスクが起動しない場合、正しく挿入されているか、汚れていないかを確認してください。"
+msgstr ""
+"ディスクが起動しない場合、正しく挿入されているか、汚れていないかを確認してく"
+"ださい。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2876
@@ -3813,9 +3851,10 @@ msgid ""
"</menuchoice> a second time. Some DMA related issues with very old CD-ROM "
"drives are known to be resolved in this way."
msgstr ""
-"インストーラがディスクを認識しない場合、次に<menuchoice> <guimenuitem>インストールメディアの検出とマウント</"
-"guimenuitem> </menuchoice>を試してください。非常に古い CD-ROM ドライブの、DMA "
-"に関する問題は、この方法で解決することが知られています。"
+"インストーラがディスクを認識しない場合、次に<menuchoice> <guimenuitem>インス"
+"トールメディアの検出とマウント</guimenuitem> </menuchoice>を試してください。"
+"非常に古い CD-ROM ドライブの、DMA に関する問題は、この方法で解決することが知"
+"られています。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2886
@@ -3824,7 +3863,8 @@ msgid ""
"If this does not work, then try the suggestions in the subsections below. "
"Most, but not all, suggestions discussed there are valid for CD-ROM and DVD."
msgstr ""
-"これでも動作しない場合、以下の節にあることを試してみてください。ほとんどの (でもすべてではない) 提案は CD-ROM と DVD で有効です。"
+"これでも動作しない場合、以下の節にあることを試してみてください。ほとんどの "
+"(でもすべてではない) 提案は CD-ROM と DVD で有効です。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2891
@@ -3832,7 +3872,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"If you cannot get the installation working from optical disc, try one of the "
"other installation methods that are available."
-msgstr "光学ディスクからインストールができなければ、 他のインストール方法も試してみてください。"
+msgstr ""
+"光学ディスクからインストールができなければ、 他のインストール方法も試してみて"
+"ください。"
#. Tag: title
#: boot-installer.xml:2899
@@ -3880,8 +3922,9 @@ msgid ""
"an issue for very old systems) and that booting from such media is enabled "
"in the BIOS/UEFI."
msgstr ""
-"BIOS/UEFI が光学ディスクからの起動をきちんとサポートしているか (非常に古いシステムでのみ問題あり)、BIOS/UEFI "
-"でそのようなメディアからの起動を有効にしているかをチェックしてください。"
+"BIOS/UEFI が光学ディスクからの起動をきちんとサポートしているか (非常に古いシ"
+"ステムでのみ問題あり)、BIOS/UEFI でそのようなメディアからの起動を有効にしてい"
+"るかをチェックしてください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2943
@@ -3898,13 +3941,15 @@ msgid ""
"matches as well. The following command should work. It uses the size of the "
"image to read the correct number of bytes from the disc."
msgstr ""
-"ISO イメージをダウンロードした場合、イメージをダウンロードしたのと同じ場所にある <filename>MD5SUMS</filename> "
-"に記載されている md5sum と同じかどうかチェックしてください。<informalexample><screen>\n"
+"ISO イメージをダウンロードした場合、イメージをダウンロードしたのと同じ場所に"
+"ある <filename>MD5SUMS</filename> に記載されている md5sum と同じかどうか"
+"チェックしてください。<informalexample><screen>\n"
"$ md5sum <replaceable>debian-testing-i386-netinst.iso</replaceable>\n"
"a20391b12f7ff22ef705cee4059c6b92 <replaceable>debian-testing-i386-netinst."
"iso</replaceable>\n"
-"</screen></informalexample> 次に、焼いたディスクの md5sum "
-"と一致するかどうかチェックしてください。以下のコマンドで行います。ディスクから正しいバイト数を読み込むのにイメージのサイズを利用します。"
+"</screen></informalexample> 次に、焼いたディスクの md5sum と一致するかどうか"
+"チェックしてください。以下のコマンドで行います。ディスクから正しいバイト数を"
+"読み込むのにイメージのサイズを利用します。"
#. Tag: screen
#: boot-installer.xml:2956
@@ -3941,9 +3986,12 @@ msgid ""
"should first switch to the second virtual console (VT2) and activate the "
"shell there."
msgstr ""
-"インストーラの起動が成功した後で、ディスクを検出しない場合、単純にリトライするだけで解決することもあります。光学ドライブが複数ある場合、他のドライブに変え"
-"てみてください。それでも動作しなかったり、ディスクを認識しても読み込みエラーが発生する場合は、以下のことを試してみてください。&arch-kernel; "
-"の基礎知識が少し必要です。コマンドを実行するには、まず第 2 仮想コンソール (VT2) に切り替えて、シェルを有効にしてください。"
+"インストーラの起動が成功した後で、ディスクを検出しない場合、単純にリトライす"
+"るだけで解決することもあります。光学ドライブが複数ある場合、他のドライブに変"
+"えてみてください。それでも動作しなかったり、ディスクを認識しても読み込みエ"
+"ラーが発生する場合は、以下のことを試してみてください。&arch-kernel; の基礎知"
+"識が少し必要です。コマンドを実行するには、まず第 2 仮想コンソール (VT2) に切"
+"り替えて、シェルを有効にしてください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2973
@@ -3975,16 +4023,19 @@ msgid ""
"not supported at all. If you know what driver is needed for the controller, "
"you can try loading it manually using <command>modprobe</command>."
msgstr ""
-"光学ドライブを認識したかを <command>dmesg</command> "
-"の出力でチェックしてください。以下のように見えます。(行は連続している必要はありません) <informalexample><screen>\n"
+"光学ドライブを認識したかを <command>dmesg</command> の出力でチェックしてくだ"
+"さい。以下のように見えます。(行は連続している必要はありません) "
+"<informalexample><screen>\n"
"ata1.00: ATAPI: MATSHITADVD-RAM UJ-822S, 1.61, max UDMA/33\n"
"ata1.00: configured for UDMA/33\n"
"scsi 0:0:0:0: CD-ROM MATSHITA DVD-RAM UJ-822S 1.61 PQ: 0 ANSI: "
"5\n"
"sr0: scsi3-mmc drive: 24x/24x writer dvd-ram cd/rw xa/form2 cdda tray\n"
"cdrom: Uniform CD-ROM driver Revision: 3.20\n"
-"</screen></informalexample> 以上のように見えなければ、ドライブを接続したコントローラを認識できないか、おそらくまったくサポート"
-"されていません。コントローラに必要なドライバが分かっていれば、<command>modprobe</command> を用い、手で読み込むのを試せます。"
+"</screen></informalexample> 以上のように見えなければ、ドライブを接続したコン"
+"トローラを認識できないか、おそらくまったくサポートされていません。コントロー"
+"ラに必要なドライバが分かっていれば、<command>modprobe</command> を用い、手で"
+"読み込むのを試せます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2994
@@ -3994,8 +4045,9 @@ msgid ""
"dev/</filename>. In the example above, this would be <filename>/dev/sr0</"
"filename>. There should also be a <filename>/dev/cdrom</filename>."
msgstr ""
-"<filename>/dev/</filename> にある光学ドライブのデバイスノードをチェックしてください。上の例では、<filename>/dev/"
-"sr0</filename> になっています。<filename>/dev/cdrom</filename> にもあるかもしれません。"
+"<filename>/dev/</filename> にある光学ドライブのデバイスノードをチェックしてく"
+"ださい。上の例では、<filename>/dev/sr0</filename> になっています。<filename>/"
+"dev/cdrom</filename> にもあるかもしれません。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:3002
@@ -4008,10 +4060,12 @@ msgid ""
"</screen></informalexample> Check if there are any error messages after that "
"command."
msgstr ""
-"光学ディスクがすでにマウントされていないか、<command>mount</command> "
-"コマンドでチェックしてください。マウントされていなければ、手でマウントしてください。<informalexample><screen>\n"
+"光学ディスクがすでにマウントされていないか、<command>mount</command> コマンド"
+"でチェックしてください。マウントされていなければ、手でマウントしてください。"
+"<informalexample><screen>\n"
"$ mount /dev/<replaceable>hdc</replaceable> /cdrom\n"
-"</screen></informalexample> 上記のコマンド後に、エラーメッセージがでるかチェックしてください。"
+"</screen></informalexample> 上記のコマンド後に、エラーメッセージがでるか"
+"チェックしてください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:3012
@@ -4032,10 +4086,12 @@ msgstr ""
"$ cd /proc/<replaceable>ide</replaceable>/<replaceable>hdc</replaceable>\n"
"$ grep using_dma settings\n"
"using_dma 1 0 1 rw\n"
-"</screen></informalexample> <literal>using_dma</literal> の後、初めの列にある "
-"<quote>1</quote> は、有効という意味です。その場合以下のように無効にしてください。 <informalexample><screen>\n"
+"</screen></informalexample> <literal>using_dma</literal> の後、初めの列にあ"
+"る <quote>1</quote> は、有効という意味です。その場合以下のように無効にしてく"
+"ださい。 <informalexample><screen>\n"
"$ echo -n \"using_dma:0\" &gt;settings\n"
-"</screen></informalexample> 確実に、光学ドライブに一致するデバイスのディレクトリで操作してください。"
+"</screen></informalexample> 確実に、光学ドライブに一致するデバイスのディレク"
+"トリで操作してください。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:3027
@@ -4046,8 +4102,9 @@ msgid ""
"installer's main menu. This option can also be used as a general test if the "
"disc can be read reliably."
msgstr ""
-"インストール中に何か問題があれば、インストーラメインメニューの下の方にある、インストールメディアの整合性チェックを行ってください。ディスクが確実に読める場"
-"合、このオプションを一般的なテストとして使用できます。"
+"インストール中に何か問題があれば、インストーラメインメニューの下の方にある、"
+"インストールメディアの整合性チェックを行ってください。ディスクが確実に読める"
+"場合、このオプションを一般的なテストとして使用できます。"
#. Tag: title
#: boot-installer.xml:3041
@@ -4344,10 +4401,12 @@ msgid ""
"you are submitting a bug report, you may want to attach this information to "
"the bug report."
msgstr ""
-"最初の起動段階は通過したのに、インストールが完了できなかった場合は、メニューから <guimenuitem>デバッグログを保存</"
-"guimenuitem> を選択するといいかもしれません。インストーラからのシステムのエラーログや設定情報をストレージメディアに格納したり、web ブラウ"
-"ザでダウンロードしたりできるようになります。この情報は、何が間違っていてどのように修正するか、といった手がかりを示しているかもしれません。バグ報告を送る際"
-"に、バグ報告にこの情報を付けることができます。"
+"最初の起動段階は通過したのに、インストールが完了できなかった場合は、メニュー"
+"から <guimenuitem>デバッグログを保存</guimenuitem> を選択するといいかもしれま"
+"せん。インストーラからのシステムのエラーログや設定情報をストレージメディアに"
+"格納したり、web ブラウザでダウンロードしたりできるようになります。この情報"
+"は、何が間違っていてどのように修正するか、といった手がかりを示しているかもし"
+"れません。バグ報告を送る際に、バグ報告にこの情報を付けることができます。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:3281
@@ -4459,12 +4518,14 @@ msgid ""
"Describe the steps that you did which brought the system into the problem "
"state."
msgstr ""
-"代わりに、インストールレポートを記入する際には、以下のテンプレートも使用できます。テンプレートの空欄を埋めた上で、<classname"
-">installation-reports</classname> 疑似パッケージのバグ報告として、<email>submit@bugs.debian."
-"org</email> 宛にお送りください。<informalexample><screen>\n"
+"代わりに、インストールレポートを記入する際には、以下のテンプレートも使用でき"
+"ます。テンプレートの空欄を埋めた上で、<classname>installation-reports</"
+"classname> 疑似パッケージのバグ報告として、<email>submit@bugs.debian.org</"
+"email> 宛にお送りください。<informalexample><screen>\n"
"Package: installation-reports\n"
"\n"
-"Boot method: &lt;インストーラの起動方法は? CD?/DVD? USB メモリ? ネットワーク?&gt;\n"
+"Boot method: &lt;インストーラの起動方法は? CD?/DVD? USB メモリ? ネットワーク?"
+"&gt;\n"
"Image version: &lt;イメージをダウンロードした URL 全体がベストです&gt;\n"
"Date: &lt;インストールした日時&gt;\n"
"\n"
@@ -4494,9 +4555,11 @@ msgstr ""
"\n"
"Comments/Problems:\n"
"\n"
-"&lt;インストールに関すること。初期インストール時に抱いた感想、コメント、アイデアなどがあればそれらもお書きください&gt;\n"
-"</screen></informalexample> バグ報告の際には、カーネルがハングした直前に表示されたカーネルメッセージを添えて、何が問題なのかを"
-"説明してください。また、問題が起きるまでにシステムに対して行ったことも記述してください。"
+"&lt;インストールに関すること。初期インストール時に抱いた感想、コメント、アイ"
+"デアなどがあればそれらもお書きください&gt;\n"
+"</screen></informalexample> バグ報告の際には、カーネルがハングした直前に表示"
+"されたカーネルメッセージを添えて、何が問題なのかを説明してください。また、問"
+"題が起きるまでにシステムに対して行ったことも記述してください。"
#~ msgid ""
#~ "If you intend to use the hard drive only for booting and then download "
diff --git a/po/ja/boot-new.po b/po/ja/boot-new.po
index 7ac68d887..a32859f95 100644
--- a/po/ja/boot-new.po
+++ b/po/ja/boot-new.po
@@ -50,9 +50,12 @@ msgid ""
"detected by the installation system, those will be listed lower down in the "
"menu."
msgstr ""
-"デフォルトのインストールをした場合、システムを起動してまず最初に <classname>grub</classname> "
-"ブートローダのメニューをおそらく目にするはずです。メニューの一番目の選択肢は、インストールした &debian; システムです。インストールシステムが ("
-"Windows のような) 他のオペレーティングシステムをコンピュータ上に見つけた場合、メニューのもっと下の方にリストアップされているでしょう。"
+"デフォルトのインストールをした場合、システムを起動してまず最初に "
+"<classname>grub</classname> ブートローダのメニューをおそらく目にするはずで"
+"す。メニューの一番目の選択肢は、インストールした &debian; システムです。イン"
+"ストールシステムが (Windows のような) 他のオペレーティングシステムをコン"
+"ピュータ上に見つけた場合、メニューのもっと下の方にリストアップされているで"
+"しょう。"
#. Tag: para
#: boot-new.xml:23
diff --git a/po/ja/hardware.po b/po/ja/hardware.po
index b667bd9bb..593fd37dd 100644
--- a/po/ja/hardware.po
+++ b/po/ja/hardware.po
@@ -476,11 +476,14 @@ msgid ""
"Linux kernel has to take care of many system-specific low-level issues which "
"would be handled by the mainboard's BIOS/UEFI in the PC world."
msgstr ""
-"ARM アーキテクチャはいわゆる <quote>systems-on-chip</quote> (SoC) で主に利用されています。こういった SoC は"
-"多くの様々な企業により設計され、そのハードウェアの構成要素はシステムの起動に必要となるような非常に基本的な機能までが非常に様々です。システムファームウェア"
-"のインターフェイスは時とともに標準化が進みましたが、特に古いハードウェアではファームウェアやブート用インターフェイスは非常に様々であるため、PC "
-"の世界ではマザーボードの BIOS/UEFI が扱うようなシステム固有の低レベルの問題についても、そういったシステムでは Linux "
-"カーネルが担当しないといけない、ということになります。"
+"ARM アーキテクチャはいわゆる <quote>systems-on-chip</quote> (SoC) で主に利用"
+"されています。こういった SoC は多くの様々な企業により設計され、そのハードウェ"
+"アの構成要素はシステムの起動に必要となるような非常に基本的な機能までが非常に"
+"様々です。システムファームウェアのインターフェイスは時とともに標準化が進みま"
+"したが、特に古いハードウェアではファームウェアやブート用インターフェイスは非"
+"常に様々であるため、PC の世界ではマザーボードの BIOS/UEFI が扱うようなシステ"
+"ム固有の低レベルの問題についても、そういったシステムでは Linux カーネルが担当"
+"しないといけない、ということになります。"
#. Tag: para
#: hardware.xml:299
@@ -794,12 +797,15 @@ msgid ""
"display resolution cannot be changed on the fly and display powermanagement "
"is not possible)."
msgstr ""
-"主流側 Linux カーネルは全般に Allwinner A10、A10s/A13、A20、A23/A33、A31/A31s SoC "
-"のシリアルコンソール、イーサネット、SATA、USB、MMC/SDカードをサポートします。ローカルディスプレイ (HDMI/VGA/LCD) "
-"とオーディオハードウェアのサポートレベルは個々のシステムで差があります。ほとんどのシステムでカーネルはグラフィックドライバをネイティブには持たず、"
-"ブートローダがディスプレイを初期化する <quote>simplefb</quote> "
-"プラットフォームを使ってカーネルはただその初期化済みフレームバッファを再利用するだけです。これは通常うまく動作しますが特定の制限があります "
-"(ディスプレイ解像度をすぐその場で変更することとディスプレイの電源管理ができません)。"
+"主流側 Linux カーネルは全般に Allwinner A10、A10s/A13、A20、A23/A33、A31/"
+"A31s SoC のシリアルコンソール、イーサネット、SATA、USB、MMC/SDカードをサポー"
+"トします。ローカルディスプレイ (HDMI/VGA/LCD) とオーディオハードウェアのサ"
+"ポートレベルは個々のシステムで差があります。ほとんどのシステムでカーネルはグ"
+"ラフィックドライバをネイティブには持たず、ブートローダがディスプレイを初期化"
+"する <quote>simplefb</quote> プラットフォームを使ってカーネルはただその初期化"
+"済みフレームバッファを再利用するだけです。これは通常うまく動作しますが特定の"
+"制限があります (ディスプレイ解像度をすぐその場で変更することとディスプレイの"
+"電源管理ができません)。"
#. Tag: para
#: hardware.xml:495
@@ -2156,10 +2162,11 @@ msgid ""
"\"> Linux on <trademark class=\"registered\">System z</trademark> page on "
"developerWorks</ulink>."
msgstr ""
-"最低限必要な z/Architecture のプロセッサタイプは z196 です。IBM の Linux サポートに関する最新情報は、<ulink "
-"url=\"http://www.ibm.com/developerworks/linux/linux390/development_technical."
-"html\">developerWorks 内の Linux on <trademark class=\"registered\">System z</"
-"trademark> ページ</ulink> にあります。"
+"最低限必要な z/Architecture のプロセッサタイプは z196 です。IBM の Linux サ"
+"ポートに関する最新情報は、<ulink url=\"http://www.ibm.com/developerworks/"
+"linux/linux390/development_technical.html\">developerWorks 内の Linux on "
+"<trademark class=\"registered\">System z</trademark> ページ</ulink> にありま"
+"す。"
#. Tag: title
#: hardware.xml:1431
@@ -3247,7 +3254,9 @@ msgstr "CD-ROM/DVD-ROM/BD-ROM"
#: hardware.xml:2107
#, no-c-format
msgid "Installation from optical disc is supported for most architectures."
-msgstr "光学ディスクからのインストールは、ほとんどのアーキテクチャでサポートされています。"
+msgstr ""
+"光学ディスクからのインストールは、ほとんどのアーキテクチャでサポートされてい"
+"ます。"
#. Tag: para
#: hardware.xml:2111
@@ -3256,8 +3265,8 @@ msgid ""
"On PCs SATA, IDE/ATAPI, USB and SCSI optical drives are supported, as are "
"FireWire devices that are supported by the ohci1394 and sbp2 drivers."
msgstr ""
-"ohci1394 や sbp2 ドライバでサポートしている FireWire デバイスと同様、PC では SATA や IDE/ATAPI、USB "
-"および SCSI の光学ドライブをサポートしています。"
+"ohci1394 や sbp2 ドライバでサポートしている FireWire デバイスと同様、PC では "
+"SATA や IDE/ATAPI、USB および SCSI の光学ドライブをサポートしています。"
#. Tag: title
#: hardware.xml:2128
@@ -3276,10 +3285,12 @@ msgid ""
"from USB media is the standard way of installing a new operating system on "
"them."
msgstr ""
-"USB メモリとしてよく知られる USB フラッシュディスクは広く利用されるようになっている安価なストレージデバイスです。"
-"いまのコンピュータシステムではほとんどがこういった USB メモリからの &d-i; "
-"のブートにも対応しています。いまのコンピュータシステムの多く、特にネットブックや薄いノートはもう光学ドライブをまったく持たず、こういったシステムに新しい "
-"OS をインストールする場合、USB メディアからのブートは標準的な手段となっています。"
+"USB メモリとしてよく知られる USB フラッシュディスクは広く利用されるようになっ"
+"ている安価なストレージデバイスです。いまのコンピュータシステムではほとんどが"
+"こういった USB メモリからの &d-i; のブートにも対応しています。いまのコン"
+"ピュータシステムの多く、特にネットブックや薄いノートはもう光学ドライブをまっ"
+"たく持たず、こういったシステムに新しい OS をインストールする場合、USB メディ"
+"アからのブートは標準的な手段となっています。"
#. Tag: title
#: hardware.xml:2142
@@ -3500,10 +3511,12 @@ msgid ""
"parameter (see also <xref linkend=\"lowmem\"/> and <xref linkend=\"installer-"
"args\"/>)."
msgstr ""
-"インストーラは通常自動でメモリ節約トリックを有効にしてそのような低メモリシステム上でも動作しますが、あまりテストが行われていないアーキテクチャではそれが働"
-"かないかもしれません。ただそれでも手動で <userinput>lowmem=1</userinput> や <userinput>lowmem=2</"
-"userinput> というブートパラメータを追加することで有効にできます (<xref linkend=\"lowmem\"/>と<xref "
-"linkend=\"installer-args\"/>もご覧ください)。"
+"インストーラは通常自動でメモリ節約トリックを有効にしてそのような低メモリシス"
+"テム上でも動作しますが、あまりテストが行われていないアーキテクチャではそれが"
+"働かないかもしれません。ただそれでも手動で <userinput>lowmem=1</userinput> "
+"や <userinput>lowmem=2</userinput> というブートパラメータを追加することで有効"
+"にできます (<xref linkend=\"lowmem\"/>と<xref linkend=\"installer-args\"/>も"
+"ご覧ください)。"
#. Tag: para
#: hardware.xml:2317
@@ -3513,8 +3526,9 @@ msgid ""
"detection is probably outdated and you thus probably <emphasis>need</"
"emphasis> to pass the boot parameter if your system has little memory."
msgstr ""
-"&architecture; では低メモリ (lowmem) レベルがテストされていないため、自動検出がおそらく旧式のものになっているので、システムのメモ"
-"リが少ない場合はおそらくこのブートパラメータを渡す<emphasis>必要があります</emphasis>。"
+"&architecture; では低メモリ (lowmem) レベルがテストされていないため、自動検出"
+"がおそらく旧式のものになっているので、システムのメモリが少ない場合はおそらく"
+"このブートパラメータを渡す<emphasis>必要があります</emphasis>。"
#. Tag: para
#: hardware.xml:2323
diff --git a/po/ja/install-methods.po b/po/ja/install-methods.po
index 401a071fa..4c98e774e 100644
--- a/po/ja/install-methods.po
+++ b/po/ja/install-methods.po
@@ -48,15 +48,19 @@ msgid ""
"with only the first DVD or - to a limited extent - even with only the first "
"CD image."
msgstr ""
-"現在、&debian-gnu; をインストールする最も簡単な方法は、公式 &debian; インストールイメージセットを使うことです。ベンダからこの "
-"CD/DVD セットを購入できます (<ulink url=\"&url-debian-cd-vendors;\">CD "
-"ベンダページ</ulink>をご覧ください)。高速なネットワーク接続と CD/DVD 書き込み装置があれば、 &debian; "
-"ミラーからインストールイメージをダウンロードしてもかまいません (詳細説明は <ulink url=\"&url-debian-cd;\">Debian "
-"CD ページ</ulink>と <ulink url=\"&url-debian-cd-faq;\">Debian CD FAQ</ulink> "
-"をご覧ください)。そのような光学インストールメディアを持っていて、マシンをこれらから起動でき<phrase arch=\"x86\">、昨今の PC "
-"であ</phrase>るなら、<xref linkend=\"boot-installer\"/> の項目までスキップできます。よく使用するファイルが "
-"CD や DVD の最初のイメージにあることを保証するために、大きな労力が費やされています。そのため、基本的なデスクトップは最初の DVD "
-"だけで足りますし、限られた範囲内では、最初の CD イメージのみでもインストールできます。"
+"現在、&debian-gnu; をインストールする最も簡単な方法は、公式 &debian; インス"
+"トールイメージセットを使うことです。ベンダからこの CD/DVD セットを購入できま"
+"す (<ulink url=\"&url-debian-cd-vendors;\">CD ベンダページ</ulink>をご覧くだ"
+"さい)。高速なネットワーク接続と CD/DVD 書き込み装置があれば、 &debian; ミラー"
+"からインストールイメージをダウンロードしてもかまいません (詳細説明は <ulink "
+"url=\"&url-debian-cd;\">Debian CD ページ</ulink>と <ulink url=\"&url-debian-"
+"cd-faq;\">Debian CD FAQ</ulink> をご覧ください)。そのような光学インストールメ"
+"ディアを持っていて、マシンをこれらから起動でき<phrase arch=\"x86\">、昨今の "
+"PC であ</phrase>るなら、<xref linkend=\"boot-installer\"/> の項目までスキップ"
+"できます。よく使用するファイルが CD や DVD の最初のイメージにあることを保証す"
+"るために、大きな労力が費やされています。そのため、基本的なデスクトップは最初"
+"の DVD だけで足りますし、限られた範囲内では、最初の CD イメージのみでもインス"
+"トールできます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:30
@@ -84,11 +88,12 @@ msgid ""
"visit <ulink url=\"https://cdimage-search.debian.org/\">https://cdimage-"
"search.debian.org/</ulink>."
msgstr ""
-"もう一点、留意しておいてください: あなたが使っているインストールメディアが必要なパッケージを含んでいない場合、その後動作している新たな Debian "
-"システムからこれらのパッケージをインストールできます "
-"(インストール完了後になります)。特定のパッケージを見つけるためにどのインストールメディアにあるかを知る必要がある場合は、<ulink url="
-"\"https://cdimage-search.debian.org/\">https://cdimage-search.debian.org/</"
-"ulink> を見てください。"
+"もう一点、留意しておいてください: あなたが使っているインストールメディアが必"
+"要なパッケージを含んでいない場合、その後動作している新たな Debian システムか"
+"らこれらのパッケージをインストールできます (インストール完了後になります)。特"
+"定のパッケージを見つけるためにどのインストールメディアにあるかを知る必要があ"
+"る場合は、<ulink url=\"https://cdimage-search.debian.org/\">https://cdimage-"
+"search.debian.org/</ulink> を見てください。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:46
@@ -107,13 +112,17 @@ msgid ""
"for those files in the same directories and subdirectories on your "
"installation media."
msgstr ""
-"あなたのマシンが光学メディアからの起動をサポートしていなくても<phrase arch=\"x86\"> (非常に古い PC "
-"システムにしか関係しません)</phrase>、CD/DVD セットを持っているのでしたら、 最初のシステムインストーラの起動に<phrase arch="
-"\"s390\"> VM リーダー、</phrase><phrase condition=\"bootable-disk\">ハードディスク、</"
-"phrase><phrase condition=\"bootable-usb\">USB メモリ、</phrase><phrase condition"
-"=\"supports-tftp\">ネットブート、</phrase>ディスクからカーネルの手動起動といった別の方法が使えます。これらの方法による起動に必"
-"要なファイルもディスクに収録されており、&debian; ネットワークアーカイブとディスクのフォルダ構成は同じです。そのため、以降で起動に必要なそれぞれの"
-"ファイルの、アーカイブファイルパスがわかれば、インストールメディアの同じディレクトリやサブディレクトリからファイルを探せます。"
+"あなたのマシンが光学メディアからの起動をサポートしていなくても<phrase arch="
+"\"x86\"> (非常に古い PC システムにしか関係しません)</phrase>、CD/DVD セットを"
+"持っているのでしたら、 最初のシステムインストーラの起動に<phrase arch="
+"\"s390\"> VM リーダー、</phrase><phrase condition=\"bootable-disk\">ハード"
+"ディスク、</phrase><phrase condition=\"bootable-usb\">USB メモリ、</"
+"phrase><phrase condition=\"supports-tftp\">ネットブート、</phrase>ディスクか"
+"らカーネルの手動起動といった別の方法が使えます。これらの方法による起動に必要"
+"なファイルもディスクに収録されており、&debian; ネットワークアーカイブとディス"
+"クのフォルダ構成は同じです。そのため、以降で起動に必要なそれぞれのファイル"
+"の、アーカイブファイルパスがわかれば、インストールメディアの同じディレクトリ"
+"やサブディレクトリからファイルを探せます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:67
@@ -121,7 +130,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"Once the installer is booted, it will be able to obtain all the other files "
"it needs from the disc."
-msgstr "いったんインストーラが起動すれば、 ほかの必要なファイルはすべてディスクから取得できます。"
+msgstr ""
+"いったんインストーラが起動すれば、 ほかの必要なファイルはすべてディスクから取"
+"得できます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:72
@@ -134,10 +145,12 @@ msgid ""
"\"supports-tftp\">a connected computer</phrase> so they can be used to boot "
"the installer."
msgstr ""
-"インストールメディアセットを持っていない場合は、インストーラのシステムファイルをダウンロードして、<phrase arch=\"s390\">VM "
-"minidisk、</phrase><phrase condition=\"bootable-disk\">ハードディスク、</"
-"phrase><phrase condition=\"bootable-usb\">USB メモリ、</phrase><phrase condition"
-"=\"supports-tftp\">接続されたコンピュータ</phrase>のいずれかに保存します。そしてそこからインストーラを起動します。"
+"インストールメディアセットを持っていない場合は、インストーラのシステムファイ"
+"ルをダウンロードして、<phrase arch=\"s390\">VM minidisk、</phrase><phrase "
+"condition=\"bootable-disk\">ハードディスク、</phrase><phrase condition="
+"\"bootable-usb\">USB メモリ、</phrase><phrase condition=\"supports-tftp\">接"
+"続されたコンピュータ</phrase>のいずれかに保存します。そしてそこからインストー"
+"ラを起動します。"
#. Tag: title
#: install-methods.xml:96
@@ -172,10 +185,11 @@ msgid ""
"the <ulink url=\"&url-debian-installer;images/MANIFEST\">MANIFEST</ulink> "
"lists each image and its purpose."
msgstr ""
-"様々なインストールファイルが各 &debian; ミラーサーバの <ulink url=\"&url-debian-installer;images\">"
-"debian/dists/&releasename;/main/installer-&architecture;/current/images/</"
-"ulink> にあります。各イメージとその用途が、<ulink url=\"&url-debian-installer;images/MANIFEST\""
-">MANIFEST</ulink> に記載されています。"
+"様々なインストールファイルが各 &debian; ミラーサーバの <ulink url=\"&url-"
+"debian-installer;images\">debian/dists/&releasename;/main/installer-"
+"&architecture;/current/images/</ulink> にあります。各イメージとその用途が、"
+"<ulink url=\"&url-debian-installer;images/MANIFEST\">MANIFEST</ulink> に記載"
+"されています。"
#. Tag: title
#: install-methods.xml:120
@@ -332,12 +346,14 @@ msgid ""
"running the command <command>dmesg</command> after inserting it. To write to "
"your stick, you may have to turn off its write protection switch."
msgstr ""
-"USB メモリの準備をするには、GNU/Linux が既に動いていて、USB をサポートしているシステムを使うことをお勧めします。現在の GNU/"
-"Linux では、USB メモリを挿すと自動的に認識するでしょう。そうならない場合は、usb-storage "
-"カーネルモジュールをロードしているかを確認してください。USB メモリを挿すと、<filename>/dev/sdX</filename> "
-"(<quote>X</quote> は a〜zの範囲の文字) というデバイスにマッピングされます。どのデバイスが USB メモリかは、挿した後で "
-"<command>dmesg</command> コマンドを実行すると見られます。USB "
-"メモリに書き込むには、ライトプロテクトスイッチを切る必要があります。"
+"USB メモリの準備をするには、GNU/Linux が既に動いていて、USB をサポートしてい"
+"るシステムを使うことをお勧めします。現在の GNU/Linux では、USB メモリを挿すと"
+"自動的に認識するでしょう。そうならない場合は、usb-storage カーネルモジュール"
+"をロードしているかを確認してください。USB メモリを挿すと、<filename>/dev/"
+"sdX</filename> (<quote>X</quote> は a〜zの範囲の文字) というデバイスにマッピ"
+"ングされます。どのデバイスが USB メモリかは、挿した後で <command>dmesg</"
+"command> コマンドを実行すると見られます。USB メモリに書き込むには、ライトプロ"
+"テクトスイッチを切る必要があります。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:253
@@ -367,9 +383,10 @@ msgid ""
"(such as the netinst, CD, DVD-1, or netboot) that will fit on your USB "
"stick. See <xref linkend=\"official-cdrom\"/> to get an installation image."
msgstr ""
-"Debian のインストールイメージは直接書き込めるようになり、起動可能な USB メモリを作るのがとても簡単になりました。USB メモリに合うイメージ "
-"(netinst や CD、DVD-1、netboot 等) を選んでください。インストールイメージの取得については <xref linkend"
-"=\"official-cdrom\"/> を参照してください。"
+"Debian のインストールイメージは直接書き込めるようになり、起動可能な USB メモ"
+"リを作るのがとても簡単になりました。USB メモリに合うイメージ (netinst や CD、"
+"DVD-1、netboot 等) を選んでください。インストールイメージの取得については "
+"<xref linkend=\"official-cdrom\"/> を参照してください。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:272
@@ -401,14 +418,16 @@ msgid ""
"operating systems can be found in the <ulink url=\"&url-debian-cd-faq-write-"
"usb;\">Debian CD FAQ</ulink>."
msgstr ""
-"選択したインストールイメージは、既存の内容を上書きして、直接 USB メモリに書き込む必要があります。例えば、既存の GNU/Linux "
-"システムを使っている場合、以下のようにしてイメージファイルを USB "
-"メモリに書き込めます。完了したら、確実にアンマウントしてください。<informalexample><screen>\n"
+"選択したインストールイメージは、既存の内容を上書きして、直接 USB メモリに書き"
+"込む必要があります。例えば、既存の GNU/Linux システムを使っている場合、以下の"
+"ようにしてイメージファイルを USB メモリに書き込めます。完了したら、確実にアン"
+"マウントしてください。<informalexample><screen>\n"
"<prompt>#</prompt> <userinput>cp <replaceable>debian.iso</replaceable> /dev/"
"<replaceable>sdX</replaceable></userinput>\n"
"<prompt>#</prompt> <userinput>sync</userinput>\n"
-"</screen></informalexample> 他のオペレーティングシステムでのやり方については、<ulink url=\"&url-"
-"debian-cd-faq-write-usb;\">Debian CD FAQ</ulink> で確認できます。"
+"</screen></informalexample> 他のオペレーティングシステムでのやり方について"
+"は、<ulink url=\"&url-debian-cd-faq-write-usb;\">Debian CD FAQ</ulink> で確認"
+"できます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:291
@@ -430,8 +449,9 @@ msgid ""
"most users. The other options below are more complex, mainly for people with "
"specialised needs."
msgstr ""
-"ほとんどのユーザは、インストールイメージを単にUSBメモリに書き込むだけでうまく行くでしょう。下記の選択肢はもっと複雑なので、主に特殊なニーズがあるユーザ"
-"向けです。"
+"ほとんどのユーザは、インストールイメージを単にUSBメモリに書き込むだけでうまく"
+"行くでしょう。下記の選択肢はもっと複雑なので、主に特殊なニーズがあるユーザ向"
+"けです。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:305
@@ -503,9 +523,10 @@ msgid ""
"stick should be at least 1 GB in size (smaller setups are possible if you "
"follow <xref linkend=\"usb-copy-flexible\"/>)."
msgstr ""
-"USB メモリを設定するもう一つの方法は、インストーラのファイルとインストールイメージを手動で書き込むやり方です。USB メモリは少なくとも 1 GB "
-"のサイズが必要なのに注意してください (<xref linkend=\"usb-copy-flexible\"/> "
-"のようにすれば、もっと少ないサイズでもセットアップできます)。"
+"USB メモリを設定するもう一つの方法は、インストーラのファイルとインストールイ"
+"メージを手動で書き込むやり方です。USB メモリは少なくとも 1 GB のサイズが必要"
+"なのに注意してください (<xref linkend=\"usb-copy-flexible\"/> のようにすれ"
+"ば、もっと少ないサイズでもセットアップできます)。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:342
@@ -581,12 +602,13 @@ msgid ""
"or full CD/DVD) to it. Unmount the stick (<userinput>umount /mnt</"
"userinput>) and you are done."
msgstr ""
-"その後、<phrase arch=\"x86\">FAT ファイルシステムの </phrase><phrase arch=\"powerpc\">HFS "
-"ファイルシステムの </phrase>USB メモリをマウントし<phrase arch=\"x86\"> (<userinput>mount /dev/"
-"<replaceable>sdX</replaceable> /mnt</userinput>)、</phrase><phrase arch="
-"\"powerpc\"> (<userinput>mount /dev/<replaceable>sdX2</replaceable> "
-"/mnt</userinput>)、</phrase>そこに &debian; の ISO イメージ (netinst またはフル CD/DVD) "
-"をコピーしてください。USB メモリをアンマウント (<userinput>umount /mnt</userinput>) すると完了です。"
+"その後、<phrase arch=\"x86\">FAT ファイルシステムの </phrase><phrase arch="
+"\"powerpc\">HFS ファイルシステムの </phrase>USB メモリをマウントし<phrase "
+"arch=\"x86\"> (<userinput>mount /dev/<replaceable>sdX</replaceable> /mnt</"
+"userinput>)、</phrase><phrase arch=\"powerpc\"> (<userinput>mount /dev/"
+"<replaceable>sdX2</replaceable> /mnt</userinput>)、</phrase>そこに &debian; "
+"の ISO イメージ (netinst またはフル CD/DVD) をコピーしてください。USB メモリ"
+"をアンマウント (<userinput>umount /mnt</userinput>) すると完了です。"
#. Tag: title
#: install-methods.xml:390
@@ -671,9 +693,11 @@ msgid ""
"system which supports the FAT file system can be used to make changes to the "
"configuration of the boot loader."
msgstr ""
-"USB メモリからブートしてカーネルを起動するには、USB メモリにブートローダを配置します。どのブートローダも動作しますが、FAT16 "
-"パーティションを使用し、テキストファイルを編集するだけで再設定できるので、<classname>syslinux</classname> "
-"を使用するのが便利です。FAT ファイルシステムをサポートするオペレーティングシステムなら、ブートローダの設定を変更するのに利用できます。"
+"USB メモリからブートしてカーネルを起動するには、USB メモリにブートローダを配"
+"置します。どのブートローダも動作しますが、FAT16 パーティションを使用し、テキ"
+"ストファイルを編集するだけで再設定できるので、<classname>syslinux</"
+"classname> を使用するのが便利です。FAT ファイルシステムをサポートするオペレー"
+"ティングシステムなら、ブートローダの設定を変更するのに利用できます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:446
@@ -775,12 +799,13 @@ msgid ""
"footnote> onto the stick. When you are done, unmount the USB memory stick "
"(<userinput>umount /mnt</userinput>)."
msgstr ""
-"<filename>hd-media</filename> イメージを使用している場合、ここで &debian; の ISO "
-"イメージのファイル<footnote><para>netinst かフル CD/DVD イメージのいずれかを使用できます (<xref linkend"
-"=\"official-cdrom\"/> 参照)。必ず適合するものを選択してください。<quote>netboot <filename>mini."
-"iso</filename></quote> イメージはこの用途に使用できないことに注意してください。</para></footnote>を、USB "
-"メモリにコピーしてください。完了したら、USB メモリをアンマウントしてください (<userinput>umount "
-"/mnt</userinput>)。"
+"<filename>hd-media</filename> イメージを使用している場合、ここで &debian; の "
+"ISO イメージのファイル<footnote><para>netinst かフル CD/DVD イメージのいずれ"
+"かを使用できます (<xref linkend=\"official-cdrom\"/> 参照)。必ず適合するもの"
+"を選択してください。<quote>netboot <filename>mini.iso</filename></quote> イ"
+"メージはこの用途に使用できないことに注意してください。</para></footnote>を、"
+"USB メモリにコピーしてください。完了したら、USB メモリをアンマウントしてくだ"
+"さい (<userinput>umount /mnt</userinput>)。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:529
@@ -968,9 +993,10 @@ msgid ""
"kernel may be booted directly from the UEFI partition without the need of a "
"boot loader."
msgstr ""
-"このインストーラはハードディスクパーティションに配置したファイルから起動できます。別の OS から起動することもできますし、BIOS "
-"から直接ブートローダを起動することもできます。最近の UEFI システムであればブートローダも必要なくカーネルを直接 UEFI "
-"パーティションから起動できます。"
+"このインストーラはハードディスクパーティションに配置したファイルから起動でき"
+"ます。別の OS から起動することもできますし、BIOS から直接ブートローダを起動す"
+"ることもできます。最近の UEFI システムであればブートローダも必要なくカーネル"
+"を直接 UEFI パーティションから起動できます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:652
@@ -980,8 +1006,9 @@ msgid ""
"technique. This avoids all hassles of removable media, like finding and "
"burning CD/DVD images."
msgstr ""
-"この方法を使えば、完全な<quote>ネットワークのみ</quote>のインストールを行うことができます。これは、CD/DVD "
-"メディアを探して焼いたりといったリムーバブルメディアに関する厄介ごとすべてを避けることができます。"
+"この方法を使えば、完全な<quote>ネットワークのみ</quote>のインストールを行うこ"
+"とができます。これは、CD/DVD メディアを探して焼いたりといったリムーバブルメ"
+"ディアに関する厄介ごとすべてを避けることができます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:658
@@ -1021,7 +1048,8 @@ msgstr ""
#: install-methods.xml:678
#, no-c-format
msgid "Hard disk installer booting from Linux using <command>GRUB</command>"
-msgstr "<command>GRUB</command> を使用した Linux からのハードディスクインストーラ起動"
+msgstr ""
+"<command>GRUB</command> を使用した Linux からのハードディスクインストーラ起動"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:680
@@ -1030,7 +1058,8 @@ msgid ""
"This section explains how to add to or even replace an existing linux "
"installation using <command>GRUB</command>."
msgstr ""
-"本節では <command>GRUB</command> を使用して、linux を追加したり既存の linux を交換する方法について説明します。"
+"本節では <command>GRUB</command> を使用して、linux を追加したり既存の linux "
+"を交換する方法について説明します。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:686
@@ -1040,8 +1069,9 @@ msgid ""
"the kernel, but also a disk image. This RAM disk can be used as the root "
"file-system by the kernel."
msgstr ""
-"起動時に、カーネルだけでなくディスクイメージをメモリに読み込むのを <command>GRUB</command> はサポートしています。この RAM "
-"ディスクはカーネルが root ファイルシステムとして使うことができます。"
+"起動時に、カーネルだけでなくディスクイメージをメモリに読み込むのを "
+"<command>GRUB</command> はサポートしています。この RAM ディスクはカーネルが "
+"root ファイルシステムとして使うことができます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:692
@@ -1050,8 +1080,9 @@ msgid ""
"Copy the following files from the &debian; archives to a convenient location "
"on your hard drive, for instance to <filename>/boot/newinstall/</filename>."
msgstr ""
-"以下のファイルを、 &debian; アーカイブからあなたのハードディスクの適当な場所にコピーしてください。例えば <filename>/boot/"
-"newinstall/</filename> などです。"
+"以下のファイルを、 &debian; アーカイブからあなたのハードディスクの適当な場所"
+"にコピーしてください。例えば <filename>/boot/newinstall/</filename> などで"
+"す。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:699
@@ -1092,10 +1123,12 @@ msgid ""
"literal>). The installer can then boot from the hard drive and install from "
"the installation image, without needing the network."
msgstr ""
-"他の手段としては、インストール中にハードディスクの既存のパーティションを変更しない予定であれば、&x86-hdmedia-initrd; "
-"ファイルとそのカーネル &x86-hdmedia-vmlinuz; をダウンロードできます。同様に、ハードディスクにインストールイメージ (ファイル名が "
-"<literal>.iso</literal> で終わっているか要確認) "
-"をコピーしてください。インストーラをハードディスクから起動でき、ネットワークを使用せずにインストールイメージからインストールできます。"
+"他の手段としては、インストール中にハードディスクの既存のパーティションを変更"
+"しない予定であれば、&x86-hdmedia-initrd; ファイルとそのカーネル &x86-hdmedia-"
+"vmlinuz; をダウンロードできます。同様に、ハードディスクにインストールイメー"
+"ジ (ファイル名が <literal>.iso</literal> で終わっているか要確認) をコピーして"
+"ください。インストーラをハードディスクから起動でき、ネットワークを使用せずに"
+"インストールイメージからインストールできます。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:728
@@ -1131,7 +1164,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"Copy the following directories from a &debian; installation image to "
"<filename>c:\\</filename>."
-msgstr "以下のディレクトリを、 &debian; インストールイメージから <filename>c:\\</filename> にコピーしてください。"
+msgstr ""
+"以下のディレクトリを、 &debian; インストールイメージから <filename>c:\\</"
+"filename> にコピーしてください。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:749
@@ -1272,10 +1307,11 @@ msgid ""
"command, or </phrase> boot into <quote>Rescue</quote> mode and use the "
"command <userinput>ip addr show dev eth0</userinput>."
msgstr ""
-"RARP を設定するには、クライアントコンピュータにインストールしているイーサネットのアドレス (MAC アドレス) "
-"を調べておく必要があります。この情報がわからなければ、<phrase arch=\"sparc\">OpenPROM "
-"の初期ブートメッセージに現われるものをメモするか、OpenBoot <userinput>.enet-addr</userinput> "
-"コマンドを使うか、</phrase><quote>Rescue</quote> モードを起動して <userinput>ip addr show dev "
+"RARP を設定するには、クライアントコンピュータにインストールしているイーサネッ"
+"トのアドレス (MAC アドレス) を調べておく必要があります。この情報がわからなけ"
+"れば、<phrase arch=\"sparc\">OpenPROM の初期ブートメッセージに現われるものを"
+"メモするか、OpenBoot <userinput>.enet-addr</userinput> コマンドを使うか、</"
+"phrase><quote>Rescue</quote> モードを起動して <userinput>ip addr show dev "
"eth0</userinput> コマンドを使ってください。"
#. Tag: para
@@ -1963,9 +1999,10 @@ msgid ""
"on Debian mirrors. You can find them in the same places as the installation "
"images itself. Visit the following locations:"
msgstr ""
-"ダウンロードしたファイルの整合性を Debian ミラー上にある <filename>SHA256SUMS</filename> または "
-"<filename>SHA512SUMS</filename> "
-"ファイルで提供しているチェックサムに対して検証できます。これらのファイルはインストールイメージ自体と同じ場所にあります。次の場所を見てください。"
+"ダウンロードしたファイルの整合性を Debian ミラー上にある "
+"<filename>SHA256SUMS</filename> または <filename>SHA512SUMS</filename> ファイ"
+"ルで提供しているチェックサムに対して検証できます。これらのファイルはインス"
+"トールイメージ自体と同じ場所にあります。次の場所を見てください。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:1397
@@ -2006,7 +2043,8 @@ msgid ""
"installation files</ulink>."
msgstr ""
"<ulink url=\"http://http.us.debian.org/debian/dists/&releasename;/main/"
-"installer-&architecture;/current/images/\">他のインストールファイルのチェックサムファイル</ulink>。"
+"installer-&architecture;/current/images/\">他のインストールファイルのチェック"
+"サムファイル</ulink>。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:1423
@@ -2021,12 +2059,14 @@ msgid ""
"corresponding one in the <filename>SHA256SUMS</filename> respective "
"<filename>SHA512SUMS</filename> file."
msgstr ""
-"ダウンロードしたインストールファイルのチェックサムを計算するには、それぞれ<informalexample><screen>\n"
+"ダウンロードしたインストールファイルのチェックサムを計算するには、それぞれ"
+"<informalexample><screen>\n"
"sha256sum filename.iso\n"
"</screen></informalexample> もしくは <informalexample><screen>\n"
"sha512sum filename.iso\n"
-"</screen></informalexample>を使い、そして表示されたチェックサムを対応するファイル <filename>SHA256SUMS</"
-"filename> もしくは <filename>SHA512SUMS</filename> で比較してください。"
+"</screen></informalexample>を使い、そして表示されたチェックサムを対応するファ"
+"イル <filename>SHA256SUMS</filename> もしくは <filename>SHA512SUMS</"
+"filename> で比較してください。"
#. Tag: para
#: install-methods.xml:1436
@@ -2039,10 +2079,11 @@ msgid ""
"well as instructions, how to verify the integrity of the above checksum "
"files themselves."
msgstr ""
-"<ulink url=\"&url-debian-cd-faq;\">Debian CD FAQ</ulink> にはこのトピックの<ulink url="
-"\"https://www.debian.org/CD/faq/index.ja.html#verify\">もっと有用な情報</ulink> ("
-"例えばスクリプト <filename>check_debian_iso</filename> で上の手順を半自動化できます) "
-"があり、説明や上のチェックサムファイル自体の整合性の検証方法もあります。"
+"<ulink url=\"&url-debian-cd-faq;\">Debian CD FAQ</ulink> にはこのトピックの"
+"<ulink url=\"https://www.debian.org/CD/faq/index.ja.html#verify\">もっと有用"
+"な情報</ulink> (例えばスクリプト <filename>check_debian_iso</filename> で上の"
+"手順を半自動化できます) があり、説明や上のチェックサムファイル自体の整合性の"
+"検証方法もあります。"
#~ msgid ""
#~ "Hard disk installer booting from Linux using <command>LILO</command> or "
diff --git a/po/ja/installation-howto.po b/po/ja/installation-howto.po
index 4703202a6..6a435f74a 100644
--- a/po/ja/installation-howto.po
+++ b/po/ja/installation-howto.po
@@ -80,11 +80,12 @@ msgid ""
"more information on where to get installation images, see <xref linkend="
"\"official-cdrom\"/>."
msgstr ""
-"<phrase condition=\"unofficial-build\">インストールイメージへのリンクが直ちに必要な方は、<ulink url=\""
-"&url-d-i;\"> &d-i; ホームページ</ulink>を確認してください。</phrase> debian-cd チームが &d-i; "
-"を使用してビルドしたインストールイメージは、<ulink url=\"&url-debian-cd;\">Debian CD/DVD "
-"ページ</ulink>から入手できます。どこでインストールイメージを手に入れられるかについてのより詳細に関しては、<xref linkend"
-"=\"official-cdrom\"/>をご覧ください。"
+"<phrase condition=\"unofficial-build\">インストールイメージへのリンクが直ちに"
+"必要な方は、<ulink url=\"&url-d-i;\"> &d-i; ホームページ</ulink>を確認してく"
+"ださい。</phrase> debian-cd チームが &d-i; を使用してビルドしたインストールイ"
+"メージは、<ulink url=\"&url-debian-cd;\">Debian CD/DVD ページ</ulink>から入手"
+"できます。どこでインストールイメージを手に入れられるかについてのより詳細に関"
+"しては、<xref linkend=\"official-cdrom\"/>をご覧ください。"
#. Tag: para
#: installation-howto.xml:47
@@ -95,9 +96,11 @@ msgid ""
"home page</ulink> has links to other images. </phrase> <xref linkend=\"where-"
"files\"/> explains how to find images on &debian; mirrors."
msgstr ""
-"一部のインストール方法では、光学メディア用以外のイメージを必要とします。<phrase condition=\"unofficial-build\"> "
-"<ulink url=\"&url-d-i;\">&d-i; ホームページ</ulink>には、他のイメージへのリンクがあります。</phrase> "
-"<xref linkend=\"where-files\"/>は、&debian; ミラーサイトでイメージを探す方法について説明しています。"
+"一部のインストール方法では、光学メディア用以外のイメージを必要とします。"
+"<phrase condition=\"unofficial-build\"> <ulink url=\"&url-d-i;\">&d-i; ホーム"
+"ページ</ulink>には、他のイメージへのリンクがあります。</phrase> <xref "
+"linkend=\"where-files\"/>は、&debian; ミラーサイトでイメージを探す方法につい"
+"て説明しています。"
#. Tag: para
#: installation-howto.xml:57
@@ -127,11 +130,14 @@ msgid ""
"system. If you'd rather, you can get a full size CD/DVD image which will not "
"need the network to install. You only need the first image of such set."
msgstr ""
-"netinst CD イメージは、&d-i; での &releasename; のインストールに使用するのに一般的なイメージです。このインストール方法はこ"
-"のイメージから起動し、ネットワーク越しに追加パッケージをインストールするように意図されているので、<quote>netinst</quote> "
-"という名前がついています。また、インストーラを実行するのに必要な、ソフトウェアコンポーネントと最小限の &releasename; "
-"システムを提供する基本パッケージが含まれています。必要なら、ネットワークを必要としない、フルサイズ CD/DVD "
-"イメージを手に入れることもできます。その場合は一式の最初のイメージだけが必要です。"
+"netinst CD イメージは、&d-i; での &releasename; のインストールに使用するのに"
+"一般的なイメージです。このインストール方法はこのイメージから起動し、ネット"
+"ワーク越しに追加パッケージをインストールするように意図されているので、"
+"<quote>netinst</quote> という名前がついています。また、インストーラを実行する"
+"のに必要な、ソフトウェアコンポーネントと最小限の &releasename; システムを提供"
+"する基本パッケージが含まれています。必要なら、ネットワークを必要としない、フ"
+"ルサイズ CD/DVD イメージを手に入れることもできます。その場合は一式の最初のイ"
+"メージだけが必要です。"
#. Tag: para
#: installation-howto.xml:77
@@ -144,10 +150,12 @@ msgid ""
"keycap> key while booting. See <xref linkend=\"boot-cd\"/> for other ways to "
"boot from CD. </phrase>"
msgstr ""
-"好みのタイプをダウンロードして、光学ディスクに焼いてください。<phrase arch=\"any-x86\">ディスクから起動するには、<xref "
-"linkend=\"bios-setup\"/> で説明しているように、BIOS/UEFI 設定を変更する必要があるかもしれません。</phrase> "
-"<phrase arch=\"powerpc\"> CD から PowerMac を起動するには、起動中ずっと <keycap>c</keycap> "
-"キーを押し続けてください。CD から起動するその他の方法は、<xref linkend=\"boot-cd\"/>をご覧ください。</phrase>"
+"好みのタイプをダウンロードして、光学ディスクに焼いてください。<phrase arch="
+"\"any-x86\">ディスクから起動するには、<xref linkend=\"bios-setup\"/> で説明し"
+"ているように、BIOS/UEFI 設定を変更する必要があるかもしれません。</phrase> "
+"<phrase arch=\"powerpc\"> CD から PowerMac を起動するには、起動中ずっと "
+"<keycap>c</keycap> キーを押し続けてください。CD から起動するその他の方法は、"
+"<xref linkend=\"boot-cd\"/>をご覧ください。</phrase>"
#. Tag: title
#: installation-howto.xml:91
@@ -176,10 +184,11 @@ msgid ""
"This works because Debian CD/DVD images are <quote>isohybrid</quote> images "
"that can boot both from optical and USB drives."
msgstr ""
-"USB メモリを準備する最も簡単な方法は、それに合う Debian の CD/DVD イメージのどれかをダウンロードして、直接 USB "
-"メモリにそのイメージを書き込むことです。もちろん、これによって既に USB メモリ上にあるものはすべて壊れます。これが動作するのは、Debian の "
-"CD/DVD イメージが光学ドライブからでも USB メモリからでもどちらでも起動できる <quote>iso ハイブリッド</quote> "
-"イメージだからです。"
+"USB メモリを準備する最も簡単な方法は、それに合う Debian の CD/DVD イメージの"
+"どれかをダウンロードして、直接 USB メモリにそのイメージを書き込むことです。も"
+"ちろん、これによって既に USB メモリ上にあるものはすべて壊れます。これが動作す"
+"るのは、Debian の CD/DVD イメージが光学ドライブからでも USB メモリからでもど"
+"ちらでも起動できる <quote>iso ハイブリッド</quote> イメージだからです。"
#. Tag: para
#: installation-howto.xml:106
@@ -227,11 +236,13 @@ msgid ""
"<quote>USB-HDD</quote> to get it to boot from the USB device. For helpful "
"hints and details, see <xref linkend=\"usb-boot-x86\"/>."
msgstr ""
-"USB 記憶装置からの起動は UEFI システムでは極めて一般的ですが、古い BIOS の世界ではやや異なります。いくつかの BIOS は、USB "
-"記憶装置を直接起動できますが、起動できないものもあります。BIOS/UEFI で <quote>USB legacy support</quote> "
-"もしくは <quote>Legacy support</quote> を有効にする必要があるかもしれません。USB "
-"デバイスを認識してそこから起動するためには、起動デバイス選択メニューで <quote>removable drive</quote> または <quote"
-">USB-HDD</quote> が表示されている必要があります。役に立つヒントや詳細に関しては、<xref linkend=\"usb-boot-"
+"USB 記憶装置からの起動は UEFI システムでは極めて一般的ですが、古い BIOS の世"
+"界ではやや異なります。いくつかの BIOS は、USB 記憶装置を直接起動できますが、"
+"起動できないものもあります。BIOS/UEFI で <quote>USB legacy support</quote> も"
+"しくは <quote>Legacy support</quote> を有効にする必要があるかもしれません。"
+"USB デバイスを認識してそこから起動するためには、起動デバイス選択メニューで "
+"<quote>removable drive</quote> または <quote>USB-HDD</quote> が表示されている"
+"必要があります。役に立つヒントや詳細に関しては、<xref linkend=\"usb-boot-"
"x86\"/>をご覧ください。"
#. Tag: para
@@ -299,12 +310,14 @@ msgid ""
"arch=\"x86\"> <xref linkend=\"boot-initrd\"/> explains one way to do it. </"
"phrase>"
msgstr ""
-"リムーバブルメディアを使用せずに、単に既存のハードディスク (そこに異なる OS があっても 構いません) "
-"を使ってインストーラを起動することができます。<filename>hd-media/initrd.gz</filename>、<filename>hd-"
-"media/vmlinuz</filename> および &debian; CD/DVD "
-"イメージをハードディスクの一番上のディレクトリにダウンロードしてください。イメージのファイル名が <literal>.iso</literal> "
-"で終わっていることを確かめてください。これは initrd を使った Linux の起動時の問題です。<phrase arch=\"x86\"> "
-"<xref linkend=\"boot-initrd\"/>では、その方法を説明しています。</phrase>"
+"リムーバブルメディアを使用せずに、単に既存のハードディスク (そこに異なる OS "
+"があっても 構いません) を使ってインストーラを起動することができます。"
+"<filename>hd-media/initrd.gz</filename>、<filename>hd-media/vmlinuz</"
+"filename> および &debian; CD/DVD イメージをハードディスクの一番上のディレクト"
+"リにダウンロードしてください。イメージのファイル名が <literal>.iso</literal> "
+"で終わっていることを確かめてください。これは initrd を使った Linux の起動時の"
+"問題です。<phrase arch=\"x86\"> <xref linkend=\"boot-initrd\"/>では、その方法"
+"を説明しています。</phrase>"
#. Tag: title
#: installation-howto.xml:182
@@ -355,7 +368,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"Now sit back while debian-installer detects some of your hardware, and loads "
"the rest of the installation image."
-msgstr "debian-installer がハードウェアの一部を検知し、インストールイメージの残りの部分をロードする間、くつろいでいてください。"
+msgstr ""
+"debian-installer がハードウェアの一部を検知し、インストールイメージの残りの部"
+"分をロードする間、くつろいでいてください。"
#. Tag: para
#: installation-howto.xml:207
@@ -507,9 +522,12 @@ msgid ""
"good choice. You'll be given the opportunity to override that choice and "
"install it elsewhere. </phrase>"
msgstr ""
-"最後の段階はブートローダをインストールすることです。コンピュータ上に他のオペレーティングシステムを検出した場合は、インストーラがブートメニューにそれらを加"
-"えて知らせます。<phrase arch=\"any-x86\">GRUB は、デフォルトで 1 つ目のドライブの UEFI パーティション/ブートレコー"
-"ドにインストールされ、一般にそれは良い選択です。その選択を無効にして他の場所にインストールする機会が与えられます。</phrase>"
+"最後の段階はブートローダをインストールすることです。コンピュータ上に他のオペ"
+"レーティングシステムを検出した場合は、インストーラがブートメニューにそれらを"
+"加えて知らせます。<phrase arch=\"any-x86\">GRUB は、デフォルトで 1 つ目のドラ"
+"イブの UEFI パーティション/ブートレコードにインストールされ、一般にそれは良い"
+"選択です。その選択を無効にして他の場所にインストールする機会が与えられます。"
+"</phrase>"
#. Tag: para
#: installation-howto.xml:286
diff --git a/po/ja/partitioning.po b/po/ja/partitioning.po
index 8b0e4aa10..f59fb9f0b 100644
--- a/po/ja/partitioning.po
+++ b/po/ja/partitioning.po
@@ -512,9 +512,10 @@ msgid ""
"setups, a single <filename>/</filename> partition (plus swap) is probably "
"the easiest, simplest way to go. The recommended partition type is ext4."
msgstr ""
-"新規ユーザや &debian; マシンを個人で使う人、家庭で使うシステム、その他ユーザ 1 人で使うようなマシンには、<filename>/</"
-"filename> パーティション 1 つ (とスワップ) で済ますのが、恐らくもっとも簡単で素直なやり方でしょう。お勧めのパーティションタイプは "
-"ext4 です。"
+"新規ユーザや &debian; マシンを個人で使う人、家庭で使うシステム、その他ユーザ "
+"1 人で使うようなマシンには、<filename>/</filename> パーティション 1 つ (とス"
+"ワップ) で済ますのが、恐らくもっとも簡単で素直なやり方でしょう。お勧めのパー"
+"ティションタイプは ext4 です。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:243
@@ -542,11 +543,13 @@ msgid ""
"large <filename>/home</filename> partition. In general, the partitioning "
"situation varies from computer to computer depending on its uses."
msgstr ""
-"&debian; のディストリビューションには含まれていないプログラムをたくさんインストールするつもりなら、<filename>/usr/local</"
-"filename> パーティションが必要となるかもしれません。またメールサーバとして利用するなら、<filename>/var/mail</"
-"filename> を別のパーティションにする必要があるかもしれません。たくさんのユーザアカウントを抱えるサーバを設置するなら、独立した大きな "
-"<filename>/home</filename> "
-"パーティションを用意することも大抵は良い考えです。このように、利用方法に応じて、パーティションの配置状態はコンピュータによって様々です。"
+"&debian; のディストリビューションには含まれていないプログラムをたくさんインス"
+"トールするつもりなら、<filename>/usr/local</filename> パーティションが必要と"
+"なるかもしれません。またメールサーバとして利用するなら、<filename>/var/mail</"
+"filename> を別のパーティションにする必要があるかもしれません。たくさんのユー"
+"ザアカウントを抱えるサーバを設置するなら、独立した大きな <filename>/home</"
+"filename> パーティションを用意することも大抵は良い考えです。このように、利用"
+"方法に応じて、パーティションの配置状態はコンピュータによって様々です。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:262
@@ -569,8 +572,10 @@ msgid ""
"memory. It also shouldn't be smaller than 512MB, in most cases. Of course, "
"there are exceptions to these rules."
msgstr ""
-"スワップスペースの問題に関しては、様々な見方があります。大雑把ながらも悪くないやり方は、搭載しているシステムメモリと同じ容量のスワップを用意することです。"
-"ただし多くの場合は 512MB 以下にすべきではありません。もちろんこのルールにも例外はあります。"
+"スワップスペースの問題に関しては、様々な見方があります。大雑把ながらも悪くな"
+"いやり方は、搭載しているシステムメモリと同じ容量のスワップを用意することで"
+"す。ただし多くの場合は 512MB 以下にすべきではありません。もちろんこのルールに"
+"も例外はあります。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:276
@@ -582,10 +587,12 @@ msgid ""
"partition on <filename>/dev/sda3</filename> and about 11.4GB on <filename>/"
"dev/sda2</filename> as the Linux partition."
msgstr ""
-"一例として、以前の自宅用マシンを紹介しましょう。このマシンは 512MB の RAM と <filename>/dev/sda</filename> に "
-"20GB SATA の ハードディスクを搭載していました。<filename>/dev/sda1</filename> には別の OS 用に 8GB "
-"のパーティションがあり、<filename>/dev/sda3</filename> を 512MB のスワップパーティションとして使用し、残りの約 "
-"11.4GB の <filename>/dev/sda2</filename> を Linux パーティションにしていました。"
+"一例として、以前の自宅用マシンを紹介しましょう。このマシンは 512MB の RAM と "
+"<filename>/dev/sda</filename> に 20GB SATA の ハードディスクを搭載していまし"
+"た。<filename>/dev/sda1</filename> には別の OS 用に 8GB のパーティションがあ"
+"り、<filename>/dev/sda3</filename> を 512MB のスワップパーティションとして使"
+"用し、残りの約 11.4GB の <filename>/dev/sda2</filename> を Linux パーティショ"
+"ンにしていました。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:285
@@ -734,9 +741,10 @@ msgid ""
"quote> partition. This partition references all of the sectors of the disk, "
"and is used by the boot loader (either SILO, or Sun's)."
msgstr ""
-"Sun のディスクパーティションは 8 つまで別々のパーティション (スライス) を持てます。 通常 3 "
-"番目のパーティションは<quote>ディスク全体</quote>のパーティションになります "
-"(こうしておく方がいいです)。このパーティションはディスク上のあらゆるセクタを参照し、 ブートローダ (SILO か Sun のもの) から利用されます。"
+"Sun のディスクパーティションは 8 つまで別々のパーティション (スライス) を持て"
+"ます。 通常 3 番目のパーティションは<quote>ディスク全体</quote>のパーティショ"
+"ンになります (こうしておく方がいいです)。このパーティションはディスク上のあら"
+"ゆるセクタを参照し、 ブートローダ (SILO か Sun のもの) から利用されます。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:386
@@ -959,12 +967,15 @@ msgid ""
"BIOS world the default value is <quote>msdos</quote>. In a standard priority "
"installation those defaults will be used automatically."
msgstr ""
-"新しいハードディスクを使っている (またはあなたのディスクのパーティションテーブル全体を消したい) 場合は、新しいパーティションテーブルを作成する必要があ"
-"ります。<quote>ガイドによるパーティショニング</quote>がこれを自動で行ってくれますが、手動でパーティショニングを行うときは、"
-"そのディスクの一番上の階層のエントリを選択して &enterkey; "
-"を押してください。そのディスクに新しいパーティションテーブルを作成します。エキスパートモードでは、その後そのパーティションテーブルの種類を聞かれます。"
-"UEFI ベースのシステムでは <quote>gpt</quote> がデフォルトですが、古い BIOS の世界でのデフォルト値は "
-"<quote>msdos</quote> です。標準の優先度でのインストール時はこれらのデフォルトが自動的に使われます。"
+"新しいハードディスクを使っている (またはあなたのディスクのパーティションテー"
+"ブル全体を消したい) 場合は、新しいパーティションテーブルを作成する必要があり"
+"ます。<quote>ガイドによるパーティショニング</quote>がこれを自動で行ってくれま"
+"すが、手動でパーティショニングを行うときは、そのディスクの一番上の階層のエン"
+"トリを選択して &enterkey; を押してください。そのディスクに新しいパーティショ"
+"ンテーブルを作成します。エキスパートモードでは、その後そのパーティションテー"
+"ブルの種類を聞かれます。UEFI ベースのシステムでは <quote>gpt</quote> がデフォ"
+"ルトですが、古い BIOS の世界でのデフォルト値は <quote>msdos</quote> です。標"
+"準の優先度でのインストール時はこれらのデフォルトが自動的に使われます。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:569
@@ -975,8 +986,9 @@ msgid ""
"the beginning of the disk. This is intended and required to embed the GRUB2 "
"bootloader."
msgstr ""
-"パーティションテーブルの種類に <quote>gpt</quote> を選択した場合は (UEFI システムのデフォルト)、1 MB "
-"の空き領域がそのディスクの先頭に自動で作成されます。これは意図されたもので、GRUB2 ブートローダを埋め込むのに必要です。"
+"パーティションテーブルの種類に <quote>gpt</quote> を選択した場合は (UEFI シス"
+"テムのデフォルト)、1 MB の空き領域がそのディスクの先頭に自動で作成されます。"
+"これは意図されたもので、GRUB2 ブートローダを埋め込むのに必要です。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:576
@@ -1011,11 +1023,14 @@ msgid ""
"Partition HOWTO</ulink>, but this section will include a brief overview to "
"help you plan most situations."
msgstr ""
-"最近の UEFI システムには次に挙げるような制限はありませんが、古い PC の BIOS は、一般的に、ディスクパーティションにさらに制限をかけます。"
-"1 つのドライブに作成できる <quote>基本</quote> および <quote>論理</quote> "
-"パーティションの個数に制限があることもその一つです。さらに、1994 年以前から 1998 年の間の BIOS には、ドライブのどの場所を、BIOS "
-"が起動できるかについても制限があります。より詳細な情報については、<ulink url=\"&url-partition-howto;\">Linux "
-"Partition HOWTO</ulink> をご覧になっていただくとして、この節では、一般によくある状況下で役立つ概要を簡単に紹介します。"
+"最近の UEFI システムには次に挙げるような制限はありませんが、古い PC の BIOS "
+"は、一般的に、ディスクパーティションにさらに制限をかけます。1 つのドライブに"
+"作成できる <quote>基本</quote> および <quote>論理</quote> パーティションの個"
+"数に制限があることもその一つです。さらに、1994 年以前から 1998 年の間の BIOS "
+"には、ドライブのどの場所を、BIOS が起動できるかについても制限があります。より"
+"詳細な情報については、<ulink url=\"&url-partition-howto;\">Linux Partition "
+"HOWTO</ulink> をご覧になっていただくとして、この節では、一般によくある状況下"
+"で役立つ概要を簡単に紹介します。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:597
@@ -1088,13 +1103,16 @@ msgid ""
"is booted, no matter what BIOS your computer has, these restrictions no "
"longer apply, since &arch-kernel; does not use the BIOS for disk access."
msgstr ""
-"1995〜98 年あたり (メーカーによって異なります) 以降に製造され、 <quote>Enhanced Disk Drive Support "
-"Specification</quote> をサポートしている BIOS には、この制限は当てはまりません。&debian; の Lilo "
-"代替のブートローダ <command>mbr</command> は、カーネルをディスクから RAM に読み込む際に、 いずれも BIOS "
-"を利用しなければなりません。 BIOS の int 0x13 ラージディスクアクセス拡張が利用できるなら そちらが利用されますが、 "
-"できない場合は旧式のアクセスインターフェースが利用されます。 そして後者では 1023 シリンダまでしかアクセスできません。 なお、一度 &arch-"
-"kernel; が起動してしまえば、 &arch-kernel; は ディスクアクセスに BIOS を利用しませんから、 お使いの BIOS "
-"が何であれ、この制限を気にする必要はありません。"
+"1995〜98 年あたり (メーカーによって異なります) 以降に製造され、 "
+"<quote>Enhanced Disk Drive Support Specification</quote> をサポートしている "
+"BIOS には、この制限は当てはまりません。&debian; の Lilo 代替のブートローダ "
+"<command>mbr</command> は、カーネルをディスクから RAM に読み込む際に、 いずれ"
+"も BIOS を利用しなければなりません。 BIOS の int 0x13 ラージディスクアクセス"
+"拡張が利用できるなら そちらが利用されますが、 できない場合は旧式のアクセスイ"
+"ンターフェースが利用されます。 そして後者では 1023 シリンダまでしかアクセスで"
+"きません。 なお、一度 &arch-kernel; が起動してしまえば、 &arch-kernel; は "
+"ディスクアクセスに BIOS を利用しませんから、 お使いの BIOS が何であれ、この制"
+"限を気にする必要はありません。"
#. Tag: para
#: partitioning.xml:640
diff --git a/po/ja/post-install.po b/po/ja/post-install.po
index 39231d994..d25855472 100644
--- a/po/ja/post-install.po
+++ b/po/ja/post-install.po
@@ -469,11 +469,13 @@ msgid ""
"command>, &hellip; </para> </footnote> can send important notices by e-mail "
"to inform the system administrator of (potential) problems or changes."
msgstr ""
-"グラフィカルなメールプログラムを使用するつもりでいても、&debian-gnu; システムに従来の MTA/MDA "
-"をインストールし、正確に設定するのは有用かもしれません。システムで起動している様々なユーティリティ<footnote> <para> 例えば: <comm"
-"and>cron</command>、<command>quota</command>、<command>logcheck</command>、<comm"
-"and>aide</command>、&hellip; </para> </footnote> が、システム管理者に (潜在的な) "
-"問題や変更を通知するために、電子メールで重要な通知を送ることができるからです。"
+"グラフィカルなメールプログラムを使用するつもりでいても、&debian-gnu; システム"
+"に従来の MTA/MDA をインストールし、正確に設定するのは有用かもしれません。シス"
+"テムで起動している様々なユーティリティ<footnote> <para> 例えば: "
+"<command>cron</command>、<command>quota</command>、<command>logcheck</"
+"command>、<command>aide</command>、&hellip; </para> </footnote> が、システム"
+"管理者に (潜在的な) 問題や変更を通知するために、電子メールで重要な通知を送る"
+"ことができるからです。"
#. Tag: para
#: post-install.xml:310
@@ -491,12 +493,14 @@ msgid ""
"the root account itself. </para> </footnote>."
msgstr ""
"そのために、<classname>exim4</classname> と <classname>mutt</classname> を "
-"<command>apt install exim4 mutt</command> でインストールできます。<classname>exim4</"
-"classname> は、比較的小さなプログラムですが、とても柔軟性のある MTA/MDA "
-"の組み合わせです。デフォルトでは、システム内のローカルな電子メールの処理のみのために設定され、システム管理者 (root アカウント) "
-"宛ての電子メールは、インストールの際に作成した標準のユーザアカウントに配送されます<footnote> <para> 標準のユーザアカウントへの "
-"root 宛てのメールの転送は、<filename>/etc/aliases</filename> "
-"で設定します。標準のユーザアカウントを作成しなかった場合、もちろんメールは root アカウント自身に配送されます。</para> "
+"<command>apt install exim4 mutt</command> でインストールできます。"
+"<classname>exim4</classname> は、比較的小さなプログラムですが、とても柔軟性の"
+"ある MTA/MDA の組み合わせです。デフォルトでは、システム内のローカルな電子メー"
+"ルの処理のみのために設定され、システム管理者 (root アカウント) 宛ての電子メー"
+"ルは、インストールの際に作成した標準のユーザアカウントに配送されます"
+"<footnote> <para> 標準のユーザアカウントへの root 宛てのメールの転送は、"
+"<filename>/etc/aliases</filename> で設定します。標準のユーザアカウントを作成"
+"しなかった場合、もちろんメールは root アカウント自身に配送されます。</para> "
"</footnote>。"
#. Tag: para
diff --git a/po/ja/preparing.po b/po/ja/preparing.po
index c7eab0eea..bdf33b4f3 100644
--- a/po/ja/preparing.po
+++ b/po/ja/preparing.po
@@ -237,9 +237,10 @@ msgid ""
"system. For more information about this graphical installer, see <xref "
"linkend=\"graphical\"/>."
msgstr ""
-"&arch-title; では、<phrase arch=\"arm64\">実験的な</phrase><phrase arch=\"powerpc\""
-">実験的な</phrase>グラフィカル版インストールシステムを使用するという選択肢があります。グラフィカルインストーラについては、<xref "
-"linkend=\"graphical\"/> をご覧ください。"
+"&arch-title; では、<phrase arch=\"arm64\">実験的な</phrase><phrase arch="
+"\"powerpc\">実験的な</phrase>グラフィカル版インストールシステムを使用するとい"
+"う選択肢があります。グラフィカルインストーラについては、<xref linkend="
+"\"graphical\"/> をご覧ください。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:160
@@ -556,9 +557,11 @@ msgid ""
"combinations. Usually upon starting the computer there will be a message "
"stating which key to press to enter the setup screen."
msgstr ""
-"コンピュータの BIOS/UEFI 設定画面。この画面を表示させるには、コンピュータの起動時に何らかのキーの組合せを押します。この組合せについてはマニュア"
-"ルを見てください。<keycap>Delete</keycap> キーや <keycap>F2</keycap> "
-"キーの場合が多いようですが、いくつかのメーカーは、別のキーを使用することもあります。大抵、コンピュータの起動時に、設定画面に入るキーを表示します。"
+"コンピュータの BIOS/UEFI 設定画面。この画面を表示させるには、コンピュータの起"
+"動時に何らかのキーの組合せを押します。この組合せについてはマニュアルを見てく"
+"ださい。<keycap>Delete</keycap> キーや <keycap>F2</keycap> キーの場合が多いよ"
+"うですが、いくつかのメーカーは、別のキーを使用することもあります。大抵、コン"
+"ピュータの起動時に、設定画面に入るキーを表示します。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:402
@@ -813,9 +816,11 @@ msgid ""
"usually given in the form of two hexadecimal numbers, separated by a colon, "
"such as <quote>1d6b:0001</quote>."
msgstr ""
-"Linux システムでは、この ID は USB デバイスでは <command>lsusb</command> コマンド、PCI/"
-"PCI-Express/ExpressCard デバイスでは <command>lspci -nn</command> コマンドで読み取ることができます。"
-"ベンダーおよび製品 ID は通常 <quote>1d6b:0001</quote> のように二つの 16 進数をコロンで区切った形式になっています。"
+"Linux システムでは、この ID は USB デバイスでは <command>lsusb</command> コマ"
+"ンド、PCI/PCI-Express/ExpressCard デバイスでは <command>lspci -nn</command> "
+"コマンドで読み取ることができます。ベンダーおよび製品 ID は通常 "
+"<quote>1d6b:0001</quote> のように二つの 16 進数をコロンで区切った形式になって"
+"います。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:562
@@ -1208,8 +1213,9 @@ msgid ""
"is used. The <quote>No desktop</quote> value assumes that the non-graphical "
"installer is used."
msgstr ""
-"この最小値はスワップを有効にしてライブ CD でないイメージを使うことを前提としています。<quote>デスクトップなし</quote>の値はグラフィカル"
-"でないインストーラを使うことを前提としています。"
+"この最小値はスワップを有効にしてライブ CD でないイメージを使うことを前提とし"
+"ています。<quote>デスクトップなし</quote>の値はグラフィカルでないインストーラ"
+"を使うことを前提としています。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:796
@@ -1222,9 +1228,11 @@ msgid ""
"install; see <xref linkend=\"tasksel-size-list\"/> for additional "
"information on disk space requirements."
msgstr ""
-"実際に必要な最小メモリはこの表に挙げたものよりも少なくなります。スワップを有効にすれば、最小 &minimum-memory-strict; で "
-"&debian; をインストールできます。必要なディスクスペースにも同じことが言え、特にインストールするアプリケーションを選択する場合に必要なディスクスペ"
-"ースについての追加情報は、<xref linkend=\"tasksel-size-list\"/> をご覧ください。"
+"実際に必要な最小メモリはこの表に挙げたものよりも少なくなります。スワップを有"
+"効にすれば、最小 &minimum-memory-strict; で &debian; をインストールできます。"
+"必要なディスクスペースにも同じことが言え、特にインストールするアプリケーショ"
+"ンを選択する場合に必要なディスクスペースについての追加情報は、<xref linkend="
+"\"tasksel-size-list\"/> をご覧ください。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:806
@@ -1649,10 +1657,12 @@ msgid ""
"quote> is the core software used by the hardware; it is most critically "
"invoked during the bootstrap process (after power-up)."
msgstr ""
-"この節では、&debian; のインストールに先立って必要となるハードウェアの設定について見ていきます。通常この作業では、システムの BIOS/UEFI/"
-"システム用ファームウェアの設定をチェックし、場合によってはその設定を変更することになります。<quote>BIOS/UEFI</quote> や<quot"
-"e>システムファームウェア</quote>は、ハードウェアが利用する中核的なソフトウェアで、電源投入後のブートプロセスの間に起動される、最も重要なものです"
-"。"
+"この節では、&debian; のインストールに先立って必要となるハードウェアの設定につ"
+"いて見ていきます。通常この作業では、システムの BIOS/UEFI/システム用ファーム"
+"ウェアの設定をチェックし、場合によってはその設定を変更することになります。"
+"<quote>BIOS/UEFI</quote> や<quote>システムファームウェア</quote>は、ハード"
+"ウェアが利用する中核的なソフトウェアで、電源投入後のブートプロセスの間に起動"
+"される、最も重要なものです。"
#. Tag: title
#: preparing.xml:1133
@@ -1673,12 +1683,14 @@ msgid ""
"starting the computer there will be a message stating which key to press to "
"enter the setup screen."
msgstr ""
-"BIOS/UEFI はマシンのブートに必要となる基本的機能を提供し、OS "
-"がハードウェアにアクセスできるようにするものです。これからインストールしようとしているマシンでも、BIOS/UEFI "
-"を設定できるようなメニューがついていると思います。BIOS/UEFI 設定メニューに入るには、コンピュータの電源を入れてからキーを "
-"(一つまたは組み合わせて) 押しておく必要があります。多いのは <keycap>Delete</keycap> や <keycap>F2</"
-"keycap> キーですが、製造者によっては別のキーを使うこともあります。通常はコンピュータの起動時にどのキーを押して設定画面に入るのか指示するメッセージ"
-"が表示されるでしょう。"
+"BIOS/UEFI はマシンのブートに必要となる基本的機能を提供し、OS がハードウェアに"
+"アクセスできるようにするものです。これからインストールしようとしているマシン"
+"でも、BIOS/UEFI を設定できるようなメニューがついていると思います。BIOS/UEFI "
+"設定メニューに入るには、コンピュータの電源を入れてからキーを (一つまたは組み"
+"合わせて) 押しておく必要があります。多いのは <keycap>Delete</keycap> や "
+"<keycap>F2</keycap> キーですが、製造者によっては別のキーを使うこともありま"
+"す。通常はコンピュータの起動時にどのキーを押して設定画面に入るのか指示する"
+"メッセージが表示されるでしょう。"
#. Tag: title
#: preparing.xml:1149 preparing.xml:1493 preparing.xml:1671
@@ -1696,9 +1708,11 @@ msgid ""
"storage devices such as USB sticks or external USB harddisks. On modern "
"systems there is also often a possibility to enable network booting via PXE."
msgstr ""
-"BIOS/UEFI 設定メニューで起動可能な OS をどのデバイスから順に探すのか選択できるようになっています。通常、内蔵ハードドライブや CD/DVD-"
-"ROM ドライブ、USB メモリや外付け USB ハードディスクのような USB 大容量デバイスが選択できるでしょう。いまのシステムでは PXE "
-"経由でネットワークからの起動ができるようになっているものもよくあります。"
+"BIOS/UEFI 設定メニューで起動可能な OS をどのデバイスから順に探すのか選択でき"
+"るようになっています。通常、内蔵ハードドライブや CD/DVD-ROM ドライブ、USB メ"
+"モリや外付け USB ハードディスクのような USB 大容量デバイスが選択できるでしょ"
+"う。いまのシステムでは PXE 経由でネットワークからの起動ができるようになってい"
+"るものもよくあります。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1159
@@ -1727,13 +1741,15 @@ msgid ""
"a USB stick while having configured the internal harddisk as the normal "
"primary boot device."
msgstr ""
-"ほとんどの BIOS/UEFI "
-"で、システム起動時に起動メニューを呼び出してコンピュータがそのセッションでどのデバイスから起動するか選べるようになっています。これが可能な場合は、"
-"通常システム起動時に <quote>press <keycap>F12</keycap> for boot menu</quote> "
-"のような短いメッセージを BIOS/UEFI が表示します。実際にこのメニューに入るために使うキーはシステムにより様々ですが、よく使われるキーは "
-"<keycap>F12</keycap> や <keycap>F11</keycap>、<keycap>F8</keycap> があります。"
-"このメニューからデバイスを選択した場合は BIOS/UEFI のデフォルトの順は変更されません。つまり、"
-"内蔵ハードディスクを通常第一の起動デバイスに設定している状態で USB メモリから一度だけ起動することができます。"
+"ほとんどの BIOS/UEFI で、システム起動時に起動メニューを呼び出してコンピュータ"
+"がそのセッションでどのデバイスから起動するか選べるようになっています。これが"
+"可能な場合は、通常システム起動時に <quote>press <keycap>F12</keycap> for "
+"boot menu</quote> のような短いメッセージを BIOS/UEFI が表示します。実際にこの"
+"メニューに入るために使うキーはシステムにより様々ですが、よく使われるキーは "
+"<keycap>F12</keycap> や <keycap>F11</keycap>、<keycap>F8</keycap> がありま"
+"す。このメニューからデバイスを選択した場合は BIOS/UEFI のデフォルトの順は変更"
+"されません。つまり、内蔵ハードディスクを通常第一の起動デバイスに設定している"
+"状態で USB メモリから一度だけ起動することができます。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1179
@@ -1743,8 +1759,9 @@ msgid ""
"of the current boot device, you will have to change your BIOS/UEFI setup to "
"make the device from which the &d-i; shall be booted the primary boot device."
msgstr ""
-"BIOS/UEFI がその時限りの起動デバイス選択メニューを提供していない場合は、BIOS/UEFI の設定を変更して &d-i; "
-"を起動するデバイスを第一の起動デバイスにする必要があります。"
+"BIOS/UEFI がその時限りの起動デバイス選択メニューを提供していない場合は、BIOS/"
+"UEFI の設定を変更して &d-i; を起動するデバイスを第一の起動デバイスにする必要"
+"があります。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1185
@@ -1764,16 +1781,19 @@ msgid ""
"harddisk mode.</phrase> You may need to configure your BIOS/UEFI to enable "
"<quote>USB legacy support</quote>."
msgstr ""
-"残念ながら一部のコンピュータには BIOS/UEFI の動作がおかしいものがあるかもしれません。BIOS/UEFI "
-"設定メニューにしかるべきオプションがあって USB メモリが第一の起動デバイスに選択されていても USB メモリからの &d-i; "
-"の起動ができないかもしれません。こういったシステムの一部では USB メモリを起動メディアとして使うことができません。BIOS/UEFI "
-"設定のデバイスタイプをデフォルトの <quote>USB ハードディスク</quote>や <quote>USB メモリ</quote> から "
-"<quote>USB ZIP</quote> や <quote>USB CDROM</quote> に変更することにより BIOS を騙して USB "
-"メモリから起動することができるものもあります。<phrase condition=\"isohybrid-supported\">特に "
-"isohybrid インストールイメージを USB メモリで使う場合 (<xref linkend=\"usb-copy-isohybrid\"/> "
-"参照)、USB ハードディスクモードで USB メモリから起動しない BIOS では、デバイスタイプを <quote>USB CDROM</quote> "
-"に変更すると起動できることがあります。</phrase>BIOS/UEFI で <quote>USB legacy support</quote> "
-"を有効にする必要があるかもしれません。"
+"残念ながら一部のコンピュータには BIOS/UEFI の動作がおかしいものがあるかもしれ"
+"ません。BIOS/UEFI 設定メニューにしかるべきオプションがあって USB メモリが第一"
+"の起動デバイスに選択されていても USB メモリからの &d-i; の起動ができないかも"
+"しれません。こういったシステムの一部では USB メモリを起動メディアとして使うこ"
+"とができません。BIOS/UEFI 設定のデバイスタイプをデフォルトの <quote>USB ハー"
+"ドディスク</quote>や <quote>USB メモリ</quote> から <quote>USB ZIP</quote> "
+"や <quote>USB CDROM</quote> に変更することにより BIOS を騙して USB メモリから"
+"起動することができるものもあります。<phrase condition=\"isohybrid-supported"
+"\">特に isohybrid インストールイメージを USB メモリで使う場合 (<xref linkend="
+"\"usb-copy-isohybrid\"/> 参照)、USB ハードディスクモードで USB メモリから起動"
+"しない BIOS では、デバイスタイプを <quote>USB CDROM</quote> に変更すると起動"
+"できることがあります。</phrase>BIOS/UEFI で <quote>USB legacy support</"
+"quote> を有効にする必要があるかもしれません。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1201
@@ -1785,9 +1805,11 @@ msgid ""
"an installer ISO image, select the USB device and choose an installation "
"image."
msgstr ""
-"BIOS/UEFI を操作して USB メモリから直接起動することができない場合でも、まだ USB メモリにコピーした ISO "
-"を使うという選択があります。<xref linkend=\"boot-drive-files\"/> を使って &d-i; を起動し、インストーラの "
-"ISO イメージを探してハードドライブを走査した後で USB デバイスを選択し、インストール用イメージを選びます。"
+"BIOS/UEFI を操作して USB メモリから直接起動することができない場合でも、まだ "
+"USB メモリにコピーした ISO を使うという選択があります。<xref linkend=\"boot-"
+"drive-files\"/> を使って &d-i; を起動し、インストーラの ISO イメージを探して"
+"ハードドライブを走査した後で USB デバイスを選択し、インストール用イメージを選"
+"びます。"
#. Tag: title
#: preparing.xml:1219
@@ -2388,12 +2410,14 @@ msgid ""
"that special system architecture where the 3215/3270 console is line-based "
"instead of character-based."
msgstr ""
-"&debian-gnu; を &arch-title; や zSeries "
-"マシンにインストールするには、まずカーネルをこれらのシステムで起動しなければなりません。これらのプラットフォームにおける起動メカニズムは、"
-"そもそもの成り立ちから他のプラットフォーム (特に PC 系のシステム) "
-"とは異なっており、このプラットフォームで作業をしている間には、大きな違いに気付くことになります。(すべてではないにせよ) ほとんどの作業を、telnet "
-"やブラウザのようなクライアントセッションソフトウェアを用いて、リモートで行うことになるのです。これは 3215/3270 "
-"コンソールがキャラクタベースではなくラインベースであるという、特殊なシステムアーキテクチャだからです。"
+"&debian-gnu; を &arch-title; や zSeries マシンにインストールするには、まず"
+"カーネルをこれらのシステムで起動しなければなりません。これらのプラットフォー"
+"ムにおける起動メカニズムは、そもそもの成り立ちから他のプラットフォーム (特に "
+"PC 系のシステム) とは異なっており、このプラットフォームで作業をしている間に"
+"は、大きな違いに気付くことになります。(すべてではないにせよ) ほとんどの作業"
+"を、telnet やブラウザのようなクライアントセッションソフトウェアを用いて、リ"
+"モートで行うことになるのです。これは 3215/3270 コンソールがキャラクタベースで"
+"はなくラインベースであるという、特殊なシステムアーキテクチャだからです。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1572
@@ -2531,8 +2555,10 @@ msgid ""
"are required. You can also copy the contents of all installation images into "
"such a directory tree."
msgstr ""
-"インストールサーバには、&debian-gnu; ミラーのいずれかから、ディレクトリ構造をそのままコピーしてこなければなりません。ただし必要なのは S/"
-"390 とアーキテクチャに依存しないファイルだけです。あるいは、インストールイメージの内容をこのディレクトリツリーにコピーしたのでも構いません。"
+"インストールサーバには、&debian-gnu; ミラーのいずれかから、ディレクトリ構造を"
+"そのままコピーしてこなければなりません。ただし必要なのは S/390 とアーキテク"
+"チャに依存しないファイルだけです。あるいは、インストールイメージの内容をこの"
+"ディレクトリツリーにコピーしたのでも構いません。"
#. Tag: emphasis
#: preparing.xml:1661
@@ -2874,14 +2900,19 @@ msgid ""
"the user can select whether booting shall happen in CSM or in native UEFI "
"mode."
msgstr ""
-"UEFI システムの CSM で &d-i; をブートする場合には後者が重要になります。これは &d-i; が BIOS から起動されたのかネイティブ "
-"UEFI システムから起動されたのか確認して対応するブートローダをインストールするためです。通常これは単純にうまく機能しますが、マルチブート環境では問題が"
-"起きる可能性があります。一部の UEFI システムで CSM "
-"を利用した場合、脱着可能機器のデフォルトのブートモードが、ハードディスクからブートしたときに実際に利用されるものとは異なる可能性があるためです。そのため、"
-"別のインストール済みオペレーティングシステムをハードディスクからブートする際に利用するモードとは異なるモードでインストーラを USB メモリからブートした"
-"場合、適切でないブートローダがインストールされ、インストール完了後にシステムがブート不可能になるかもしれません。システムによってはブートデバイスをファーム"
-"ウェアのブートメニューから選択する際に各デバイスについて別個の選択を提示し、CSM からブートするのかネイティブ UEFI "
-"モードからブートするのかユーザが選択できるようにしています。"
+"UEFI システムの CSM で &d-i; をブートする場合には後者が重要になります。これ"
+"は &d-i; が BIOS から起動されたのかネイティブ UEFI システムから起動されたのか"
+"確認して対応するブートローダをインストールするためです。通常これは単純にうま"
+"く機能しますが、マルチブート環境では問題が起きる可能性があります。一部の "
+"UEFI システムで CSM を利用した場合、脱着可能機器のデフォルトのブートモード"
+"が、ハードディスクからブートしたときに実際に利用されるものとは異なる可能性が"
+"あるためです。そのため、別のインストール済みオペレーティングシステムをハード"
+"ディスクからブートする際に利用するモードとは異なるモードでインストーラを USB "
+"メモリからブートした場合、適切でないブートローダがインストールされ、インス"
+"トール完了後にシステムがブート不可能になるかもしれません。システムによっては"
+"ブートデバイスをファームウェアのブートメニューから選択する際に各デバイスにつ"
+"いて別個の選択を提示し、CSM からブートするのかネイティブ UEFI モードからブー"
+"トするのかユーザが選択できるようにしています。"
#. Tag: title
#: preparing.xml:1857
@@ -2903,12 +2934,15 @@ msgid ""
"<quote>shim</quote> bootloader signed by Microsoft, so should work correctly "
"on systems with secure boot enabled."
msgstr ""
-"UEFI に関連する他の話題としてはいわゆる <quote>セキュアブート</quote>機構があります。セキュアブートというのは UEFI "
-"実装の機能で、暗号的に特定の鍵により署名済みのコードの読み込み、実行だけをファームウェアに許可します。結果として (潜在的に悪意のある) "
-"署名されていないあるいは未知の鍵により署名されたブートコードを全て阻止します。現実的にはセキュアブートを採用しているほとんどの UEFI "
-"システムでデフォルトで受け付ける鍵は Windows ブートローダの署名に利用されている Microsoft の鍵だけです。Debian は "
-"<quote>shim</quote> という Microsoft "
-"により署名されたブートローダを同梱しているので、セキュアブートが有効化されているシステムでも正しく動作するはずです。"
+"UEFI に関連する他の話題としてはいわゆる <quote>セキュアブート</quote>機構があ"
+"ります。セキュアブートというのは UEFI 実装の機能で、暗号的に特定の鍵により署"
+"名済みのコードの読み込み、実行だけをファームウェアに許可します。結果として "
+"(潜在的に悪意のある) 署名されていないあるいは未知の鍵により署名されたブート"
+"コードを全て阻止します。現実的にはセキュアブートを採用しているほとんどの "
+"UEFI システムでデフォルトで受け付ける鍵は Windows ブートローダの署名に利用さ"
+"れている Microsoft の鍵だけです。Debian は <quote>shim</quote> という "
+"Microsoft により署名されたブートローダを同梱しているので、セキュアブートが有"
+"効化されているシステムでも正しく動作するはずです。"
#. Tag: title
#: preparing.xml:1873
@@ -2916,7 +2950,9 @@ msgstr ""
msgid ""
"Disabling the Windows <quote>fast boot</quote>/<quote>fast startup</quote> "
"feature"
-msgstr "Windows の<quote>高速起動</quote>/<quote>高速スタートアップ</quote>機能の無効化"
+msgstr ""
+"Windows の<quote>高速起動</quote>/<quote>高速スタートアップ</quote>機能の無効"
+"化"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1874
@@ -2937,15 +2973,20 @@ msgid ""
"avoid filesystem corruption the <quote>fast boot</quote>/<quote>fast "
"startup</quote> feature has to be disabled within Windows."
msgstr ""
-"Windows は (Windows 8 では <quote>高速起動</quote>、Windows 10 "
-"では<quote>高速スタートアップ</quote>と呼ばれる) システム起動にかかる時間を短縮する機能を提供しています。技術的には、"
-"この機能を有効化すると Windows はシャットダウンを指示したときに実際のシャットダウンやその後の実際のコールドブートを行わず、代わりにディスクへの部"
-"分サスペンドのようなことを行い<quote>ブート</quote>時間を短縮します。Windows "
-"がそのマシンの唯一のオペレーティングシステムである限りこれは問題にはなりませんが、Windows と同一のファイルシステムに別のオペレーティングシステムが"
-"アクセスするデュアルブート環境では問題となりデータ消失の可能性があります。その場合、<quote>ブート</"
-"quote>後にはファイルシステムの実際の状態が Windows がそうであると信じている状態とは異なる可能性があり、そのファイルシステムへの書き込みアク"
-"セスがさらに起きるとファイルシステムの破損を引き起こす可能性があります。したがって、デュアルブート環境でファイルシステムの破損を避けるためには<quote"
-">高速起動</quote>/<quote>高速スタートアップ</quote>機能を Windows 内で無効化する必要があります。"
+"Windows は (Windows 8 では <quote>高速起動</quote>、Windows 10 では<quote>高"
+"速スタートアップ</quote>と呼ばれる) システム起動にかかる時間を短縮する機能を"
+"提供しています。技術的には、この機能を有効化すると Windows はシャットダウンを"
+"指示したときに実際のシャットダウンやその後の実際のコールドブートを行わず、代"
+"わりにディスクへの部分サスペンドのようなことを行い<quote>ブート</quote>時間を"
+"短縮します。Windows がそのマシンの唯一のオペレーティングシステムである限りこ"
+"れは問題にはなりませんが、Windows と同一のファイルシステムに別のオペレーティ"
+"ングシステムがアクセスするデュアルブート環境では問題となりデータ消失の可能性"
+"があります。その場合、<quote>ブート</quote>後にはファイルシステムの実際の状態"
+"が Windows がそうであると信じている状態とは異なる可能性があり、そのファイルシ"
+"ステムへの書き込みアクセスがさらに起きるとファイルシステムの破損を引き起こす"
+"可能性があります。したがって、デュアルブート環境でファイルシステムの破損を避"
+"けるためには<quote>高速起動</quote>/<quote>高速スタートアップ</quote>機能を "
+"Windows 内で無効化する必要があります。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1891
@@ -2955,8 +2996,9 @@ msgid ""
"automatically re-enable this feature, after it has been previously disabled "
"by the user. It is suggested to re-check this setting periodically."
msgstr ""
-"さらに、ユーザが以前無効にしていても、その後 Windows Update 機構が (時々) "
-"自動でこの機能を再度有効化することが知られています。この設定を定期的に再チェックすることをお勧めします。"
+"さらに、ユーザが以前無効にしていても、その後 Windows Update 機構が (時々) 自"
+"動でこの機能を再度有効化することが知られています。この設定を定期的に再チェッ"
+"クすることをお勧めします。"
#. Tag: para
#: preparing.xml:1896
diff --git a/po/ja/preseed.po b/po/ja/preseed.po
index d4fe51885..67c29a865 100644
--- a/po/ja/preseed.po
+++ b/po/ja/preseed.po
@@ -198,11 +198,13 @@ msgid ""
"the installation image has been loaded. For network preseeding it is only "
"after the network has been configured."
msgstr ""
-"preseed 方法の重要な違いは、事前設定ファイルを読込・処理するポイントです。initrd preseed では、インストールの始め "
-"(最初の質問が行われる前) に読み込まれます。カーネルコマンドラインからの preseed がその直後に続きます。そのため、(可能なブートローダの場合) "
-"ブートローダの設定、またはブートローダのブート時に手作業でカーネルコマンドラインを編集することにより initrd 中での設定状況に上書きできます。"
-"file preseed では、インストールイメージが読み込まれた後です。network preseed "
-"では、ネットワークの設定の後でないと読み込まれません。"
+"preseed 方法の重要な違いは、事前設定ファイルを読込・処理するポイントです。"
+"initrd preseed では、インストールの始め (最初の質問が行われる前) に読み込まれ"
+"ます。カーネルコマンドラインからの preseed がその直後に続きます。そのため、"
+"(可能なブートローダの場合) ブートローダの設定、またはブートローダのブート時に"
+"手作業でカーネルコマンドラインを編集することにより initrd 中での設定状況に上"
+"書きできます。file preseed では、インストールイメージが読み込まれた後です。"
+"network preseed では、ネットワークの設定の後でないと読み込まれません。"
#. Tag: para
#: preseed.xml:119
@@ -279,10 +281,12 @@ msgid ""
"file included in the initrd is outside the scope of this document; please "
"consult the developers' documentation for &d-i;."
msgstr ""
-"事前設定ファイルを最初に作成し、使用する場所に配置する必要があります。事前設定ファイルの作成は本付録で後ほど扱います。network preseed "
-"の場合や、ファイルを USB メモリから読み込む場合、簡単に正しい位置に事前設定ファイルを配置できます。インストール ISO "
-"イメージにファイルを含めたければ、イメージを再度マスタリングする必要があります。initrd "
-"に含まれている事前設定ファイルを取り出す方法は、この文書では扱いません。&d-i; の開発者向け文書を当たってください。"
+"事前設定ファイルを最初に作成し、使用する場所に配置する必要があります。事前設"
+"定ファイルの作成は本付録で後ほど扱います。network preseed の場合や、ファイル"
+"を USB メモリから読み込む場合、簡単に正しい位置に事前設定ファイルを配置できま"
+"す。インストール ISO イメージにファイルを含めたければ、イメージを再度マスタリ"
+"ングする必要があります。initrd に含まれている事前設定ファイルを取り出す方法"
+"は、この文書では扱いません。&d-i; の開発者向け文書を当たってください。"
#. Tag: para
#: preseed.xml:229
@@ -1103,8 +1107,9 @@ msgid ""
"to adapt this to your needs<phrase arch=\"x86\">; also see <xref linkend="
"\"boot-screen\"/></phrase>)."
msgstr ""
-"ここではブートプロンプトの見た目の例を示します (これを必要に応じて調整してください<phrase arch=\"x86\">、<xref linkend"
-"=\"boot-screen\"/>もご覧ください</phrase>)。"
+"ここではブートプロンプトの見た目の例を示します (これを必要に応じて調整してく"
+"ださい<phrase arch=\"x86\">、<xref linkend=\"boot-screen\"/>もご覧ください</"
+"phrase>)。"
#. Tag: screen
#: preseed.xml:558
@@ -1242,7 +1247,9 @@ msgstr "このファイルの内容は <literal>#_preseed_V1</literal> から始
#, no-c-format
msgid ""
"There are a few rules to keep in mind when writing a preconfiguration file."
-msgstr "事前設定ファイルを記述する際には、ちょっとした規則があると気に留めておいてください。"
+msgstr ""
+"事前設定ファイルを記述する際には、ちょっとした規則があると気に留めておいてく"
+"ださい。"
#. Tag: para
#: preseed.xml:627
@@ -1322,8 +1329,8 @@ msgid ""
"character (<quote><literal>#</literal></quote>) and extends up to the length "
"of that line."
msgstr ""
-"コメントは<emphasis>先頭が</emphasis>ハッシュ記号 (<quote><literal>#</literal></quote>) "
-"の行で、その行の最後まで続きます。"
+"コメントは<emphasis>先頭が</emphasis>ハッシュ記号 (<quote><literal>#</"
+"literal></quote>) の行で、その行の最後まで続きます。"
#. Tag: para
#: preseed.xml:667
@@ -1602,8 +1609,10 @@ msgid ""
"files from the network, you can pass network config parameters by using "
"kernel boot parameters."
msgstr ""
-"もちろん、ネットワークから事前設定ファイルを読み込む場合、preseed のネットワーク設定は動作しません。しかし、光学ディスクや USB メモリから起動"
-"するときには重要です。ネットワークから事前設定ファイルを読み込む場合、ネットワーク設定パラメータは、カーネルブートパラメータで渡すことになります。"
+"もちろん、ネットワークから事前設定ファイルを読み込む場合、preseed のネット"
+"ワーク設定は動作しません。しかし、光学ディスクや USB メモリから起動するときに"
+"は重要です。ネットワークから事前設定ファイルを読み込む場合、ネットワーク設定"
+"パラメータは、カーネルブートパラメータで渡すことになります。"
#. Tag: para
#: preseed.xml:813
@@ -2885,8 +2894,8 @@ msgid ""
"# Note: options passed to the installer will be added automatically.\n"
"#d-i debian-installer/add-kernel-opts string nousb"
msgstr ""
-"<phrase arch=\"linux-any\"># Grub is the boot loader (for x86).</phrase><"
-"phrase\n"
+"<phrase arch=\"linux-any\"># Grub is the boot loader (for x86).</"
+"phrase><phrase\n"
"arch=\"kfreebsd-any;hurd-any\"># To install no bootloader, uncomment this\n"
"#d-i grub-installer/skip boolean true</phrase>\n"
"\n"
diff --git a/po/ja/random-bits.po b/po/ja/random-bits.po
index b518a6371..bf2fa02bb 100644
--- a/po/ja/random-bits.po
+++ b/po/ja/random-bits.po
@@ -378,9 +378,10 @@ msgid ""
"special installation images, or by specifying the desired desktop "
"environment during installation (see <xref linkend=\"pkgsel\"/>)."
msgstr ""
-"デフォルトでは、インストーラは GNOME "
-"デスクトップ環境をインストールしますが、特殊なインストールイメージを使用したり、インストール中に希望のデスクトップ環境を指定して、"
-"その他のデスクトップ環境を選択できます (<xref linkend=\"pkgsel\"/> 参照)。"
+"デフォルトでは、インストーラは GNOME デスクトップ環境をインストールしますが、"
+"特殊なインストールイメージを使用したり、インストール中に希望のデスクトップ環"
+"境を指定して、その他のデスクトップ環境を選択できます (<xref linkend=\"pkgsel"
+"\"/> 参照)。"
#. Tag: para
#: random-bits.xml:195
@@ -891,9 +892,9 @@ msgid ""
"<filename>/cdrom</filename>, you could substitute a file URL instead of the "
"http URL: <userinput>file:/cdrom/debian/</userinput>"
msgstr ""
-"&releasename; &debian-gnu; インストールイメージを持っていて、<filename>/cdrom</filename> "
-"にマウントしていれば、http URL に代えて file URL (<userinput>file:/cdrom/debian/"
-"</userinput>) を使用することができます。"
+"&releasename; &debian-gnu; インストールイメージを持っていて、<filename>/"
+"cdrom</filename> にマウントしていれば、http URL に代えて file URL "
+"(<userinput>file:/cdrom/debian/</userinput>) を使用することができます。"
#. Tag: para
#: random-bits.xml:443
@@ -1097,9 +1098,11 @@ msgid ""
"customary. If you didn't use <userinput>mount -a</userinput>, be sure to "
"mount proc before continuing:"
msgstr ""
-"<filename>/etc/fstab</filename> を作る必要があります。<informalexample><screen>\n"
+"<filename>/etc/fstab</filename> を作る必要があります。"
+"<informalexample><screen>\n"
"# editor /etc/fstab\n"
-"</screen></informalexample>以下のサンプルを自分に合うように編集できます。<informalexample><screen>\n"
+"</screen></informalexample>以下のサンプルを自分に合うように編集できます。"
+"<informalexample><screen>\n"
"# /etc/fstab: static file system information.\n"
"#\n"
"# file system mount point type options dump pass\n"
@@ -1115,21 +1118,24 @@ msgstr ""
"/dev/XXX /var ext3 rw,nosuid,nodev 0 2\n"
"/dev/XXX /usr ext3 rw,nodev 0 2\n"
"/dev/XXX /home ext3 rw,nosuid,nodev 0 2\n"
-"</screen></informalexample> <filename>/etc/fstab</filename> で指定したファイルシステムを、"
-"すべてマウントするには <userinput>mount -a</userinput> "
-"としてください。また、ファイルシステムを別々にマウントするには、以下のようにしてください。<informalexample><screen>\n"
+"</screen></informalexample> <filename>/etc/fstab</filename> で指定したファイ"
+"ルシステムを、すべてマウントするには <userinput>mount -a</userinput> としてく"
+"ださい。また、ファイルシステムを別々にマウントするには、以下のようにしてくだ"
+"さい。<informalexample><screen>\n"
"# mount /path # e.g.: mount /usr\n"
-"</screen></informalexample> 現在 &debian; システムでは、リムーバブルメディアのマウントポイントを "
-"<filename>/media</filename> にしていますが、<filename>/</filename> "
-"にシンボリックリンクを置き互換性を保っています。以下の例のように、必要であれば作成してください。<informalexample><screen>\n"
+"</screen></informalexample> 現在 &debian; システムでは、リムーバブルメディア"
+"のマウントポイントを <filename>/media</filename> にしていますが、<filename>/"
+"</filename> にシンボリックリンクを置き互換性を保っています。以下の例のよう"
+"に、必要であれば作成してください。<informalexample><screen>\n"
"# cd /media\n"
"# mkdir cdrom0\n"
"# ln -s cdrom0 cdrom\n"
"# cd /\n"
"# ln -s media/cdrom\n"
-"</screen></informalexample> proc ファイルシステムは、どこでも何度でもマウントすることができますが、慣習的に "
-"<filename>/proc</filename> にマウントします。<userinput>mount -a</userinput> "
-"を使用しなかった場合は、以下のように先に進む前に必ず proc をマウントしてください。"
+"</screen></informalexample> proc ファイルシステムは、どこでも何度でもマウント"
+"することができますが、慣習的に <filename>/proc</filename> にマウントします。"
+"<userinput>mount -a</userinput> を使用しなかった場合は、以下のように先に進む"
+"前に必ず proc をマウントしてください。"
#. Tag: screen
#: random-bits.xml:556
@@ -1471,9 +1477,10 @@ msgid ""
"add an entry for the &debian; install to your existing grub2 <filename>grub."
"cfg</filename>."
msgstr ""
-"ブートローダのセットアップについての説明は、<userinput>info grub</userinput> をチェックしてください。&debian; "
-"をインストールするのに使用したシステムを保持する場合、既存の grub2 の <filename>grub.cfg</filename> "
-"に、&debian; インストールへのエントリを単に加えてください。"
+"ブートローダのセットアップについての説明は、<userinput>info grub</userinput> "
+"をチェックしてください。&debian; をインストールするのに使用したシステムを保持"
+"する場合、既存の grub2 の <filename>grub.cfg</filename> に、&debian; インス"
+"トールへのエントリを単に加えてください。"
#. Tag: para
#: random-bits.xml:707
@@ -1998,8 +2005,9 @@ msgid ""
"you will need to install using one of the CD-ROM/DVD images that are "
"available. It is not supported for other installation methods (e.g. netboot)."
msgstr ""
-"インストール中に PPPoE をセットアップし使用するには、CD-ROM/DVD イメージを使用する必要があります。その他のインストール方法 (例: "
-"netboot) では、サポートしていません。"
+"インストール中に PPPoE をセットアップし使用するには、CD-ROM/DVD イメージを使"
+"用する必要があります。その他のインストール方法 (例: netboot) では、サポートし"
+"ていません。"
#. Tag: para
#: random-bits.xml:998
diff --git a/po/ja/using-d-i.po b/po/ja/using-d-i.po
index 8789a20da..058c48b0c 100644
--- a/po/ja/using-d-i.po
+++ b/po/ja/using-d-i.po
@@ -151,10 +151,11 @@ msgid ""
"boot menu. For more information about the graphical installer, please refer "
"to <xref linkend=\"graphical\"/>."
msgstr ""
-"このアーキテクチャでは、&d-i; は 2 つの異なるユーザインターフェースをサポートしています。テキストベースのものとグラフィカルなものです。"
-"ブートメニューで <quote>Graphical install</quote> "
-"オプションを選択しない限り、デフォルトではテキストベースインターフェースを使用します。グラフィカルインストーラに関する詳細情報は、<xref "
-"linkend=\"graphical\"/> をご覧ください。"
+"このアーキテクチャでは、&d-i; は 2 つの異なるユーザインターフェースをサポート"
+"しています。テキストベースのものとグラフィカルなものです。ブートメニューで "
+"<quote>Graphical install</quote> オプションを選択しない限り、デフォルトではテ"
+"キストベースインターフェースを使用します。グラフィカルインストーラに関する詳"
+"細情報は、<xref linkend=\"graphical\"/> をご覧ください。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:76
@@ -419,7 +420,9 @@ msgstr "console-setup"
msgid ""
"Shows a list of keyboard (layouts), from which the user chooses the one "
"which matches his own model."
-msgstr "キーボード (レイアウト) のリストを表示します。お持ちのキーボードモデルに一致するものを選択してください。"
+msgstr ""
+"キーボード (レイアウト) のリストを表示します。お持ちのキーボードモデルに一致"
+"するものを選択してください。"
#. Tag: term
#: using-d-i.xml:229
@@ -476,7 +479,9 @@ msgstr "iso-scan"
#, no-c-format
msgid ""
"Searches for ISO images (<filename>.iso</filename> files) on hard drives."
-msgstr "ハードディスクにある ISO イメージ (<filename>.iso</filename> ファイル) を探します。"
+msgstr ""
+"ハードディスクにある ISO イメージ (<filename>.iso</filename> ファイル) を探し"
+"ます。"
#. Tag: term
#: using-d-i.xml:263
@@ -506,7 +511,9 @@ msgstr "cdrom-checker"
msgid ""
"Checks integrity of installation media. This way, the user may assure him/"
"herself that the installation image was not corrupted."
-msgstr "インストールメディアの整合性チェック。これにより、インストールイメージが壊れていないか自分で保証できます。"
+msgstr ""
+"インストールメディアの整合性チェック。これにより、インストールイメージが壊れ"
+"ていないか自分で保証できます。"
#. Tag: term
#: using-d-i.xml:281
@@ -539,8 +546,8 @@ msgid ""
"Anna's Not Nearly APT. Installs packages which have been retrieved from the "
"chosen mirror or installation media."
msgstr ""
-"Anna's Not Nearly APT. (Anna はちっとも APT (適切) じゃない) "
-"選択したミラーサーバやインストールメディアから、パッケージを取得してインストールします。"
+"Anna's Not Nearly APT. (Anna はちっとも APT (適切) じゃない) 選択したミラー"
+"サーバやインストールメディアから、パッケージを取得してインストールします。"
#. Tag: term
#: using-d-i.xml:300
@@ -750,9 +757,10 @@ msgid ""
"kernel; without using a USB stick or CD-ROM. Many boot loaders allow the "
"user to choose an alternate operating system each time the computer boots."
msgstr ""
-"様々なブートローダインストーラがそれぞれ、ハードディスクにブートローダプログラムをインストールします。これは、USB メモリや CD-ROM "
-"を使用しないで &arch-kernel; "
-"を起動するのに必要です。ブートローダの多くは、コンピュータが起動するごとに代替オペレーティングシステムを選ぶことができます。"
+"様々なブートローダインストーラがそれぞれ、ハードディスクにブートローダプログ"
+"ラムをインストールします。これは、USB メモリや CD-ROM を使用しないで &arch-"
+"kernel; を起動するのに必要です。ブートローダの多くは、コンピュータが起動する"
+"ごとに代替オペレーティングシステムを選ぶことができます。"
#. Tag: term
#: using-d-i.xml:425
@@ -781,8 +789,9 @@ msgid ""
"hard disk, or other media when trouble is encountered, in order to "
"accurately report installer software problems to &debian; developers later."
msgstr ""
-"後で &debian; 開発者へ、インストーラソフトウェアの障害を正確に報告するために、障害に遭遇した際の、USB "
-"メモリ、ネットワーク、ハードディスク、その他メディアに情報を記録する方法を提供します。"
+"後で &debian; 開発者へ、インストーラソフトウェアの障害を正確に報告するため"
+"に、障害に遭遇した際の、USB メモリ、ネットワーク、ハードディスク、その他メ"
+"ディアに情報を記録する方法を提供します。"
#. Tag: title
#: using-d-i.xml:452
@@ -2829,11 +2838,13 @@ msgid ""
"example RAID5 for <filename>/</filename> and RAID1 for <filename>/boot</"
"filename> can be an option."
msgstr ""
-"計画しているパーティション分割方式で、システムがブートできることを確認してください。通常、ルート (<filename>/</filename>) "
-"ファイルシステムに RAID を使用する際には、<filename>/boot</filename> を独立したファイルシステムにする必要があります。"
-"ほとんどのブートローダ<phrase arch=\"x86\"> (grub など) </phrase>は、ミラーリングした (ストライピングではなく!)"
-" RAID1 をサポートしています。そのため、<filename>/</filename> に RAID5 を用い、<filename>/boot</"
-"filename> に RAID1 を用いる例が選択したり得ます。"
+"計画しているパーティション分割方式で、システムがブートできることを確認してく"
+"ださい。通常、ルート (<filename>/</filename>) ファイルシステムに RAID を使用"
+"する際には、<filename>/boot</filename> を独立したファイルシステムにする必要が"
+"あります。ほとんどのブートローダ<phrase arch=\"x86\"> (grub など) </phrase>"
+"は、ミラーリングした (ストライピングではなく!) RAID1 をサポートしています。そ"
+"のため、<filename>/</filename> に RAID5 を用い、<filename>/boot</filename> "
+"に RAID1 を用いる例が選択したり得ます。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:1751
@@ -2848,11 +2859,13 @@ msgid ""
"should choose one (e.g. RAID1). What follows depends on the type of MD you "
"selected."
msgstr ""
-"次にメインの <command>partman</command> メニューから <guimenuitem>ソフトウェア RAID の設定</"
-"guimenuitem> を選んでください。(このメニューは、少なくともパーティションをひとつ <guimenuitem>RAID の物理ボリューム</"
-"guimenuitem> としてマークしないと表示されません) <command>partman-md</command> の最初の画面では、単に "
-"<guimenuitem>MD デバイスの作成</guimenuitem> を選択してください。サポートされる MD デバイスのリストも提供されます。"
-"この中から 1 つ (例: RAID1) を選択してください。その後は選択した MD デバイスに依存します。"
+"次にメインの <command>partman</command> メニューから <guimenuitem>ソフトウェ"
+"ア RAID の設定</guimenuitem> を選んでください。(このメニューは、少なくとも"
+"パーティションをひとつ <guimenuitem>RAID の物理ボリューム</guimenuitem> とし"
+"てマークしないと表示されません) <command>partman-md</command> の最初の画面で"
+"は、単に <guimenuitem>MD デバイスの作成</guimenuitem> を選択してください。サ"
+"ポートされる MD デバイスのリストも提供されます。この中から 1 つ (例: RAID1) "
+"を選択してください。その後は選択した MD デバイスに依存します。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:1764
@@ -2992,11 +3005,13 @@ msgid ""
"logical volumes (and of course underlying volume groups) can span across "
"several physical disks."
msgstr ""
-"上記のような状況を避けるために、論理ボリュームマネージャ (LVM) を利用できます。簡単に言うと、LVM では複数のパーティション (LVM "
-"用語で<firstterm>物理ボリューム (physical volumes)</firstterm>) を仮想ディスク ("
-"いわゆる<firstterm>ボリュームグループ (volume group)</firstterm>) の形に結合でき、"
-"このディスクを仮想パーティション (<firstterm>論理ボリューム (logical volumes)</firstterm>) "
-"に分割できます。ポイントは、論理ボリュームは (もちろんその下のボリュームグループも)、複数の物理ディスクをまたがって定義できると言うことです。"
+"上記のような状況を避けるために、論理ボリュームマネージャ (LVM) を利用できま"
+"す。簡単に言うと、LVM では複数のパーティション (LVM 用語で<firstterm>物理ボ"
+"リューム (physical volumes)</firstterm>) を仮想ディスク (いわゆる<firstterm>"
+"ボリュームグループ (volume group)</firstterm>) の形に結合でき、このディスクを"
+"仮想パーティション (<firstterm>論理ボリューム (logical volumes)</firstterm>) "
+"に分割できます。ポイントは、論理ボリュームは (もちろんその下のボリュームグ"
+"ループも)、複数の物理ディスクをまたがって定義できると言うことです。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:1852
@@ -3197,15 +3212,19 @@ msgid ""
"therefore covered in a <ulink url=\"https://cryptsetup-team.pages.debian.net/"
"cryptsetup/encrypted-boot.html\">separate document</ulink>.)"
msgstr ""
-"暗号化するのに最重要なパーティションが 2 つあります。個人的なデータを格納する home パーティションと、操作中に機密データを一時的に格納する "
-"swap パーティションです。もちろん、その他のパーティションの暗号化を妨げるものはなにもありません。たとえば、データベースサーバ、メールサーバ、"
-"プリンタサーバがそれぞれファイルを格納する <filename>/var</filename> や、様々なプログラムが、"
-"潜在的に興味深い一時ファイルを作成する <filename>/tmp</filename> "
-"です。システム全体を暗号化したいと考える方もいます。一般にここで暗号化をしない方がよい唯一の例外パーティションは、<filename>/boot</"
-"filename> パーティションです。歴史的に、暗号化されたパーティションからカーネルを起動する方法がなかったためです。(GRUB "
-"は暗号化されたパーティションから起動できるようになりましたが、&d-i; は現在暗号化された <filename>/boot</filename> "
-"からの起動をネイティブにサポートしていません。そのため設定は<ulink url=\"https://cryptsetup-team.pages."
-"debian.net/cryptsetup/encrypted-boot.html\">別の文書</ulink>で取り扱っています。)"
+"暗号化するのに最重要なパーティションが 2 つあります。個人的なデータを格納す"
+"る home パーティションと、操作中に機密データを一時的に格納する swap パーティ"
+"ションです。もちろん、その他のパーティションの暗号化を妨げるものはなにもあり"
+"ません。たとえば、データベースサーバ、メールサーバ、プリンタサーバがそれぞれ"
+"ファイルを格納する <filename>/var</filename> や、様々なプログラムが、潜在的に"
+"興味深い一時ファイルを作成する <filename>/tmp</filename> です。システム全体を"
+"暗号化したいと考える方もいます。一般にここで暗号化をしない方がよい唯一の例外"
+"パーティションは、<filename>/boot</filename> パーティションです。歴史的に、暗"
+"号化されたパーティションからカーネルを起動する方法がなかったためです。(GRUB "
+"は暗号化されたパーティションから起動できるようになりましたが、&d-i; は現在暗"
+"号化された <filename>/boot</filename> からの起動をネイティブにサポートしてい"
+"ません。そのため設定は<ulink url=\"https://cryptsetup-team.pages.debian.net/"
+"cryptsetup/encrypted-boot.html\">別の文書</ulink>で取り扱っています。)"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:1971
@@ -3416,10 +3435,12 @@ msgid ""
"as it will be impossible (during a subsequent boot) to recover the suspended "
"data written to the swap partition."
msgstr ""
-"Random key は swap パーティションで使うと便利です。というのも、パスフレーズを覚えておく必要もなく、コンピュータをシャットダウンする前に、"
-"機密情報を swap パーティションから掃除するからです。しかし、最近の Linux カーネルで利用できる <quote>suspend-to-"
-"disk</quote> 機能では使用<emphasis>できない</emphasis>ということでもあります。(次の起動中に) swap "
-"パーティションからサスペンドデータを、復元できなくなってしまうのです。"
+"Random key は swap パーティションで使うと便利です。というのも、パスフレーズを"
+"覚えておく必要もなく、コンピュータをシャットダウンする前に、機密情報を swap "
+"パーティションから掃除するからです。しかし、最近の Linux カーネルで利用でき"
+"る <quote>suspend-to-disk</quote> 機能では使用<emphasis>できない</emphasis>と"
+"いうことでもあります。(次の起動中に) swap パーティションからサスペンドデータ"
+"を、復元できなくなってしまうのです。"
#. Tag: term
#: using-d-i.xml:2119
@@ -3539,13 +3560,15 @@ msgid ""
"volumes and optionally change the file system types if the defaults do not "
"suit you."
msgstr ""
-"メインパーティション分割メニューに戻ると、暗号化ボリュームが、通常のパーティションと同様に追加パーティションとして見えています。以下の例では dm-"
-"crypt で暗号化したボリュームを示します。<informalexample><screen>\n"
+"メインパーティション分割メニューに戻ると、暗号化ボリュームが、通常のパーティ"
+"ションと同様に追加パーティションとして見えています。以下の例では dm-crypt で"
+"暗号化したボリュームを示します。<informalexample><screen>\n"
"Encrypted volume (<replaceable>sda2_crypt</replaceable>) - 115.1 GB Linux "
"device-mapper\n"
" #1 115.1 GB F ext3\n"
-"</screen></informalexample>今度は、ボリュームをマウントポイントに割り当てます。また、デフォルトのファイルシステムタイプが合って"
-"いなければ変更も行います。"
+"</screen></informalexample>今度は、ボリュームをマウントポイントに割り当てま"
+"す。また、デフォルトのファイルシステムタイプが合っていなければ変更も行いま"
+"す。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2202
@@ -3707,15 +3730,19 @@ msgid ""
"recommended for new users, since they integrate some additional features "
"(package searching and status checks) in a nice user interface."
msgstr ""
-"&debian-gnu; システムにパッケージをインストールするツールの 1 つに <classname>apt</classname> パッケージの "
-"<command>apt</command> プログラムがあります<footnote> <para> "
-"パッケージを実際にインストールするプログラムは、<command>dpkg</command> "
-"であることに注意してください。ですが、このプログラムは、どちらかというと下位のツールです。<command>apt</command> "
-"はもっと上位のツールで、適切に <command>dpkg</command> を起動します。また、インストールメディアやネットワーク、その他から、パッケ"
-"ージをどのように取得するかも知っています。さらに、インストール作業が正しく行えるように、パッケージが必要とする他のパッケージも自動的にインストールできます"
-"。</para> </footnote>。パッケージ管理のその他のフロントエンドには、<command>aptitude</command> や "
-"<command>synaptic</command> も使われます。これらのフロントエンドは追加機能 (パッケージの検索や状態チェック) "
-"を、すばらしいユーザインターフェースと統合しているので、新しいユーザにお勧めします。"
+"&debian-gnu; システムにパッケージをインストールするツールの 1 つに "
+"<classname>apt</classname> パッケージの <command>apt</command> プログラムがあ"
+"ります<footnote> <para> パッケージを実際にインストールするプログラムは、"
+"<command>dpkg</command> であることに注意してください。ですが、このプログラム"
+"は、どちらかというと下位のツールです。<command>apt</command> はもっと上位の"
+"ツールで、適切に <command>dpkg</command> を起動します。また、インストールメ"
+"ディアやネットワーク、その他から、パッケージをどのように取得するかも知ってい"
+"ます。さらに、インストール作業が正しく行えるように、パッケージが必要とする他"
+"のパッケージも自動的にインストールできます。</para> </footnote>。パッケージ管"
+"理のその他のフロントエンドには、<command>aptitude</command> や "
+"<command>synaptic</command> も使われます。これらのフロントエンドは追加機能 "
+"(パッケージの検索や状態チェック) を、すばらしいユーザインターフェースと統合し"
+"ているので、新しいユーザにお勧めします。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2322
@@ -3778,8 +3805,9 @@ msgid ""
"you have such additional media available, you probably want to do this so "
"the installer can use the packages included on them."
msgstr ""
-"複数枚からなる CD や DVD イメージでインストールする場合、さらにインストールメディアをスキャンするか、インストーラが尋ねてきます。追加するメディア"
-"がある場合、そこからパッケージをインストールするため、スキャンしたくなると思います。"
+"複数枚からなる CD や DVD イメージでインストールする場合、さらにインストールメ"
+"ディアをスキャンするか、インストーラが尋ねてきます。追加するメディアがある場"
+"合、そこからパッケージをインストールするため、スキャンしたくなると思います。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2358
@@ -3790,8 +3818,10 @@ msgid ""
"next section), it can mean that not all packages belonging to the tasks you "
"select in the next step of the installation can be installed."
msgstr ""
-"追加するメディアがない場合、これは必須ではないので、問題ありません。ネットワークミラーも使用しない場合 "
-"(次節で説明します)、次のステップで選択する、タスクに属するすべてのパッケージをインストールできるわけではないことを意味します。"
+"追加するメディアがない場合、これは必須ではないので、問題ありません。ネット"
+"ワークミラーも使用しない場合 (次節で説明します)、次のステップで選択する、タス"
+"クに属するすべてのパッケージをインストールできるわけではないことを意味しま"
+"す。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2366
@@ -3802,8 +3832,9 @@ msgid ""
"that only very few people actually use any of the packages included on the "
"last images of a set."
msgstr ""
-"CD および DVD イメージにあるパッケージは、人気のある順に納められています。これにより、ほとんどの人はセットの 1 "
-"枚目のイメージのみを使い、非常に少数の人だけが、最後のイメージに入っているパッケージを使用することになります。"
+"CD および DVD イメージにあるパッケージは、人気のある順に納められています。こ"
+"れにより、ほとんどの人はセットの 1 枚目のイメージのみを使い、非常に少数の人だ"
+"けが、最後のイメージに入っているパッケージを使用することになります。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2373
@@ -3832,9 +3863,11 @@ msgid ""
"The order in which they are scanned does not really matter, but scanning "
"them in ascending order will reduce the chance of mistakes."
msgstr ""
-"複数のインストールメディアをスキャンする場合、現在ドライブに入っているものとは別のインストールメディアにあるパッケージが必要になると、インストーラは交換す"
-"るよう促します。注意: ディスクは、同じセットに属するもののみをスキャンするべきです。スキャンする順番はあまり重要ではありませんが、昇順にスキャンすると、"
-"失敗する可能性が低くなります。"
+"複数のインストールメディアをスキャンする場合、現在ドライブに入っているものと"
+"は別のインストールメディアにあるパッケージが必要になると、インストーラは交換"
+"するよう促します。注意: ディスクは、同じセットに属するもののみをスキャンする"
+"べきです。スキャンする順番はあまり重要ではありませんが、昇順にスキャンする"
+"と、失敗する可能性が低くなります。"
#. Tag: title
#: using-d-i.xml:2396
@@ -3864,9 +3897,11 @@ msgid ""
"is best <emphasis>not</emphasis> to select the <literal>desktop</literal> "
"task in the next step of the installation."
msgstr ""
-"完全な CD/DVD イメージからインストール<emphasis>しない</emphasis>場合、非常に最小限のシステムのみで完了するなら、ネットワーク"
-"ミラーを使用するべきです。しかし、インターネット接続に制限がある場合、インストールの次のステップで、<literal>desktop</literal> "
-"タスクを選択<emphasis>しない</emphasis>のが最善でしょう。"
+"完全な CD/DVD イメージからインストール<emphasis>しない</emphasis>場合、非常に"
+"最小限のシステムのみで完了するなら、ネットワークミラーを使用するべきです。し"
+"かし、インターネット接続に制限がある場合、インストールの次のステップで、"
+"<literal>desktop</literal> タスクを選択<emphasis>しない</emphasis>のが最善で"
+"しょう。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2413
@@ -3880,10 +3915,13 @@ msgid ""
"available on the CD image and selectively install additional packages after "
"the installation (i.e. after you have rebooted into the new system)."
msgstr ""
-"1 枚の完全な CD イメージからインストールしている場合は、ネットワークミラーを使用する必要はありませんが、1 枚の CD イメージには非常に限られた数"
-"のパッケージしか含まれていないため、ネットワークミラーを使用するのを強くお勧めします。インターネット接続に制限がある場合は、まだここでネットワークミラーを"
-"設定<emphasis>しない</emphasis>方がよいでしょう。CD "
-"イメージでできる限りのインストールを行い、追加パッケージのインストールは、(新しいシステムで起動した後など) 後で行うのがよいでしょう。"
+"1 枚の完全な CD イメージからインストールしている場合は、ネットワークミラーを"
+"使用する必要はありませんが、1 枚の CD イメージには非常に限られた数のパッケー"
+"ジしか含まれていないため、ネットワークミラーを使用するのを強くお勧めします。"
+"インターネット接続に制限がある場合は、まだここでネットワークミラーを設定"
+"<emphasis>しない</emphasis>方がよいでしょう。CD イメージでできる限りのインス"
+"トールを行い、追加パッケージのインストールは、(新しいシステムで起動した後な"
+"ど) 後で行うのがよいでしょう。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2424
@@ -3893,8 +3931,9 @@ msgid ""
"should be present on the first DVD image. Use of a network mirror is "
"optional."
msgstr ""
-"DVD でインストールしている場合、インストールに必要なパッケージは、1 枚目の DVD "
-"イメージで提供されているはずです。ネットワークミラーの使用はオプションとなります。"
+"DVD でインストールしている場合、インストールに必要なパッケージは、1 枚目の "
+"DVD イメージで提供されているはずです。ネットワークミラーの使用はオプションと"
+"なります。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2430
@@ -3906,8 +3945,10 @@ msgid ""
"your CD/DVD set without compromising the security or stability of the "
"installed system."
msgstr ""
-"ネットワークミラーを追加する利点は、CD/DVD イメージが作成された後にポイントリリースに含まれた更新が、インストールできるということです。つまり、イン"
-"ストールしたシステムのセキュリティや安定性を傷つけることなく、CD/DVD の寿命を延ばすことができます。"
+"ネットワークミラーを追加する利点は、CD/DVD イメージが作成された後にポイントリ"
+"リースに含まれた更新が、インストールできるということです。つまり、インストー"
+"ルしたシステムのセキュリティや安定性を傷つけることなく、CD/DVD の寿命を延ばす"
+"ことができます。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2437
@@ -3919,8 +3960,10 @@ msgid ""
"that. The amount of data that will be downloaded if you do select a mirror "
"thus depends on"
msgstr ""
-"まとめると、ネットワークミラーを選択するのは、質の良いインターネット接続がない場合を除き、一般的によい考えです。パッケージの最新版がインストールメディアで"
-"利用できる場合には、インストーラは常にそちらを使用します。従って、ミラーを選択した場合のダウンロードするデータ量は、以下に依存します。"
+"まとめると、ネットワークミラーを選択するのは、質の良いインターネット接続がな"
+"い場合を除き、一般的によい考えです。パッケージの最新版がインストールメディア"
+"で利用できる場合には、インストーラは常にそちらを使用します。従って、ミラーを"
+"選択した場合のダウンロードするデータ量は、以下に依存します。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2446
@@ -3940,7 +3983,8 @@ msgstr "どのパッケージがそのタスクに必要か。"
msgid ""
"which of those packages are present on the installation media you have "
"scanned, and"
-msgstr "そのパッケージがスキャンしたインストールメディアに収録されているかどうか。"
+msgstr ""
+"そのパッケージがスキャンしたインストールメディアに収録されているかどうか。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2461
@@ -3950,8 +3994,9 @@ msgid ""
"are available from a mirror (either a regular package mirror, or a mirror "
"for security or stable-updates)."
msgstr ""
-"インストールメディアに収録したパッケージの更新版が、ミラーサイト (通常のパッケージのミラーサイトだけでなく、セキュリティのミラーサイトや stable-"
-"updates のミラーサイト) に用意されているかどうか。"
+"インストールメディアに収録したパッケージの更新版が、ミラーサイト (通常のパッ"
+"ケージのミラーサイトだけでなく、セキュリティのミラーサイトや stable-updates "
+"のミラーサイト) に用意されているかどうか。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2470
@@ -3981,8 +4026,9 @@ msgid ""
"list of network mirrors based upon your country selection earlier in the "
"installation process. Choosing the offered default is usually fine."
msgstr ""
-"ネットワークミラーを使わない選択をした場合を除き、インストールプロセスの初期で行った国の選択を元にしたネットワークミラーのリストが与えられています。提示さ"
-"れたデフォルト値を選択すると、大抵うまく行きます。"
+"ネットワークミラーを使わない選択をした場合を除き、インストールプロセスの初期"
+"で行った国の選択を元にしたネットワークミラーのリストが与えられています。提示"
+"されたデフォルト値を選択すると、大抵うまく行きます。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2489
@@ -3993,9 +4039,10 @@ msgid ""
"support TLS (https protocol) and IPv6. This service is maintained by the "
"Debian System Administration (DSA) team."
msgstr ""
-"提供されるデフォルトは deb.debian.org です。これ自体はミラーではなく、最新かつ高速なミラーへリダイレクトされます。これらのミラーは "
-"TLS (https プロトコル) と IPv6 をサポートします。このサービスは Debian システム管理 (DSA) "
-"チームによって維持されています。"
+"提供されるデフォルトは deb.debian.org です。これ自体はミラーではなく、最新か"
+"つ高速なミラーへリダイレクトされます。これらのミラーは TLS (https プロトコ"
+"ル) と IPv6 をサポートします。このサービスは Debian システム管理 (DSA) チーム"
+"によって維持されています。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2496
@@ -4007,9 +4054,10 @@ msgid ""
"IPv6 address, one has to add square brackets around it, for instance "
"<quote>[2001:db8::1]</quote>."
msgstr ""
-"<quote>情報を手動で入力</quote>を選択することで、ミラーを手で指定することもできます。そうするとミラーのホスト名とオプションでポート番号を指"
-"定できます。これは実際の URL ベースで、つまり IPv6 アドレスを指定する場合には [] で囲まなければなりません。例えば "
-"<quote>[2001:db8::1]</quote>。"
+"<quote>情報を手動で入力</quote>を選択することで、ミラーを手で指定することもで"
+"きます。そうするとミラーのホスト名とオプションでポート番号を指定できます。こ"
+"れは実際の URL ベースで、つまり IPv6 アドレスを指定する場合には [] で囲まなけ"
+"ればなりません。例えば <quote>[2001:db8::1]</quote>。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2504
@@ -4150,9 +4198,11 @@ msgid ""
"way should work fine if you are using a DVD image or any other installation "
"method."
msgstr ""
-"希望のデスクトップ環境に必要なパッケージが実際に利用できる場合にのみ動作することに注意してください。フル CD イメージ 1 "
-"枚でインストールしている場合、容量が限られているその CD イメージに入っておらず、ミラーサイトからダウンロードする必要があるかもしれません。DVD "
-"イメージやその他のインストール方法では、利用可能なデスクトップ環境のインストールがうまくいくでしょう。"
+"希望のデスクトップ環境に必要なパッケージが実際に利用できる場合にのみ動作する"
+"ことに注意してください。フル CD イメージ 1 枚でインストールしている場合、容量"
+"が限られているその CD イメージに入っておらず、ミラーサイトからダウンロードす"
+"る必要があるかもしれません。DVD イメージやその他のインストール方法では、利用"
+"可能なデスクトップ環境のインストールがうまくいくでしょう。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2600
@@ -4348,8 +4398,9 @@ msgid ""
"flexible and robust boot loader and a good default choice for new users and "
"old hands alike."
msgstr ""
-"&architecture; のブートローダは <quote>grub</quote> と呼ばれています。grub "
-"は柔軟で頑健なブートローダで、新規ユーザ・古株を問わず、とりあえずこれを選んでおけばよいでしょう。"
+"&architecture; のブートローダは <quote>grub</quote> と呼ばれています。grub は"
+"柔軟で頑健なブートローダで、新規ユーザ・古株を問わず、とりあえずこれを選んで"
+"おけばよいでしょう。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2731
@@ -4360,8 +4411,10 @@ msgid ""
"process. If you prefer, you can install it elsewhere. See the grub manual "
"for complete information."
msgstr ""
-"デフォルトでは、grub は UEFI パーティション/第 1 ドライブのブートレコードにインストールされ、そこで起動プロセスの完全なコントロールを引き継"
-"ぎます。ご希望なら、他の場所にインストールすることができます。完全な情報に関しては、grub のマニュアルをご覧ください。"
+"デフォルトでは、grub は UEFI パーティション/第 1 ドライブのブートレコードにイ"
+"ンストールされ、そこで起動プロセスの完全なコントロールを引き継ぎます。ご希望"
+"なら、他の場所にインストールすることができます。完全な情報に関しては、grub の"
+"マニュアルをご覧ください。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:2738
@@ -4891,8 +4944,8 @@ msgid ""
"used to boot the installer. After that the system will be rebooted into your "
"new &debian; system."
msgstr ""
-"インストーラの起動に使用したブートメディア (CD、USB メモリなど) を、取り出すよう促されます。システムはこの後、新しい &debian; "
-"システムで再起動します。"
+"インストーラの起動に使用したブートメディア (CD、USB メモリなど) を、取り出す"
+"よう促されます。システムはこの後、新しい &debian; システムで再起動します。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:3115
@@ -4952,9 +5005,11 @@ msgid ""
"installation and wish to study the logs on another system or attach them to "
"an installation report."
msgstr ""
-"メインメニューから <guimenuitem>デバッグログを保存</guimenuitem> を選択すると、ログファイルを USB メモリやネットワーク、"
-"ハードディスク、その他メディアに保存できます。これは、インストール中に致命的な問題に遭遇してしまい、別システムでそのログを調査したいときや、インストールレ"
-"ポート向けにログを添付したいときに便利です。"
+"メインメニューから <guimenuitem>デバッグログを保存</guimenuitem> を選択する"
+"と、ログファイルを USB メモリやネットワーク、ハードディスク、その他メディアに"
+"保存できます。これは、インストール中に致命的な問題に遭遇してしまい、別システ"
+"ムでそのログを調査したいときや、インストールレポート向けにログを添付したいと"
+"きに便利です。"
#. Tag: title
#: using-d-i.xml:3171
@@ -4977,13 +5032,15 @@ msgid ""
"keycap></keycombo>). Use <keycombo><keycap>Left Alt</keycap> <keycap>F1</"
"keycap></keycombo> to switch back to the installer itself."
msgstr ""
-"インストール中にシェルを起動する方法はいくつかあります。ほとんどのシステムでは、さらにシリアルコンソールでインストールしていない場合、"
-"<keycombo><keycap>左 Alt</keycap> <keycap>F2</keycap></keycombo> <footnote> "
-"<para><keycap>スペースバー</keycap> の左側にある <keycap>Alt</keycap> キーと、<keycap>F2</"
-"keycap> ファンクションキーを同時に押してください。</para> </footnote>を押して (Mac "
-"のキーボードでは、<keycombo><keycap>Option</keycap> <keycap>F2</keycap></keycombo>)、第 "
-"2 <emphasis>仮想コンソール</emphasis> に切り替えるのが簡単です。<keycombo><keycap>左 Alt</keycap> "
-"<keycap>F1</keycap></keycombo> でインストーラ自体に戻ってください。"
+"インストール中にシェルを起動する方法はいくつかあります。ほとんどのシステムで"
+"は、さらにシリアルコンソールでインストールしていない場合、<keycombo><keycap>"
+"左 Alt</keycap> <keycap>F2</keycap></keycombo> <footnote> <para><keycap>ス"
+"ペースバー</keycap> の左側にある <keycap>Alt</keycap> キーと、<keycap>F2</"
+"keycap> ファンクションキーを同時に押してください。</para> </footnote>を押し"
+"て (Mac のキーボードでは、<keycombo><keycap>Option</keycap> <keycap>F2</"
+"keycap></keycombo>)、第 2 <emphasis>仮想コンソール</emphasis> に切り替えるの"
+"が簡単です。<keycombo><keycap>左 Alt</keycap> <keycap>F1</keycap></keycombo> "
+"でインストーラ自体に戻ってください。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:3191
@@ -5098,11 +5155,14 @@ msgid ""
"SSH</guimenuitem>. Successful load is indicated by a new menu entry called "
"<guimenuitem>Continue installation remotely using SSH</guimenuitem>."
msgstr ""
-"このコンポーネントは、デフォルトではメインインストールメニューには現れません。そのため、自分で明示しなければなりません。光学メディアからインストールする場"
-"合、優先度を中にするかインストールメニューを呼び出し、<guimenuitem>インストールメディアからインストーラコンポーネントをロード</guimen"
-"uitem>を選んでください。また、追加コンポーネントの一覧から <guimenuitem>network-console: SSH "
-"を使ってリモートでインストールを続ける</guimenuitem>を選んでください。読み込みに成功すると、<guimenuitem>SSH "
-"を使ってリモートでインストールを続ける</guimenuitem> から呼ばれる新しいメニュー項目が表示されます。"
+"このコンポーネントは、デフォルトではメインインストールメニューには現れませ"
+"ん。そのため、自分で明示しなければなりません。光学メディアからインストールす"
+"る場合、優先度を中にするかインストールメニューを呼び出し、<guimenuitem>インス"
+"トールメディアからインストーラコンポーネントをロード</guimenuitem>を選んでく"
+"ださい。また、追加コンポーネントの一覧から <guimenuitem>network-console: SSH "
+"を使ってリモートでインストールを続ける</guimenuitem>を選んでください。読み込"
+"みに成功すると、<guimenuitem>SSH を使ってリモートでインストールを続ける</"
+"guimenuitem> から呼ばれる新しいメニュー項目が表示されます。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:3266
@@ -5329,9 +5389,11 @@ msgid ""
"\"x86\">On i386 and amd64 firmware can also be loaded from an MMC or SD card."
"</phrase>"
msgstr ""
-"どのデバイスがスキャンされるか、どのファイルシステムをサポートしているかは、アーキテクチャやインストール方法、インストールの段階に依存します。特にインスト"
-"ールの初期段階では、ファームウェアの読み込みには、FAT フォーマットの USB メモリがもっとも成功の可能性が高いでしょう。<phrase arch="
-"\"x86\">i386 や amd64 のファームウェアは、MMC や SD カードからも読み込めます。</phrase>"
+"どのデバイスがスキャンされるか、どのファイルシステムをサポートしているかは、"
+"アーキテクチャやインストール方法、インストールの段階に依存します。特にインス"
+"トールの初期段階では、ファームウェアの読み込みには、FAT フォーマットの USB メ"
+"モリがもっとも成功の可能性が高いでしょう。<phrase arch=\"x86\">i386 や amd64 "
+"のファームウェアは、MMC や SD カードからも読み込めます。</phrase>"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:3406
@@ -5387,13 +5449,16 @@ msgid ""
"medium. The recommended file system to use is FAT as that is most certain to "
"be supported during the early stages of the installation."
msgstr ""
-"公式インストールイメージには non-free のファームウェアが含まれません。そのようなファームウェアを読み込むもっとも一般的な方法は、USB "
-"メモリのようなリムーバブルメディアから読み込むことです。また、<ulink url=\"&url-firmware-cds;\"></ulink> に"
-"、non-free のファームウェアを含む非公式インストールイメージがあります。USB メモリ "
-"(ないし、ハードディスクのパーティションのような他のメディア) "
-"を準備するために、ファームウェアのファイルやパッケージを、メディアのファイルシステムのルートディレクトリか、<filename>/firmware</"
-"filename> というディレクトリのどちらかに配置しなければなりません。ファイルシステムには、インストールの初期段階でも間違いなくサポートされている、"
-"FAT を使用するのをお勧めします。"
+"公式インストールイメージには non-free のファームウェアが含まれません。そのよ"
+"うなファームウェアを読み込むもっとも一般的な方法は、USB メモリのようなリムー"
+"バブルメディアから読み込むことです。また、<ulink url=\"&url-firmware-cds;"
+"\"></ulink> に、non-free のファームウェアを含む非公式インストールイメージがあ"
+"ります。USB メモリ (ないし、ハードディスクのパーティションのような他のメディ"
+"ア) を準備するために、ファームウェアのファイルやパッケージを、メディアのファ"
+"イルシステムのルートディレクトリか、<filename>/firmware</filename> というディ"
+"レクトリのどちらかに配置しなければなりません。ファイルシステムには、インス"
+"トールの初期段階でも間違いなくサポートされている、FAT を使用するのをお勧めし"
+"ます。"
#. Tag: para
#: using-d-i.xml:3440
diff --git a/po/ja/welcome.po b/po/ja/welcome.po
index c7dccee1d..9d82021c0 100644
--- a/po/ja/welcome.po
+++ b/po/ja/welcome.po
@@ -682,10 +682,12 @@ msgid ""
"\"&url-debian-mirrors;\">list of &debian; mirrors</ulink> contains a full "
"set of official &debian; mirrors, so you can easily find the nearest one."
msgstr ""
-"インターネットを通じて &debian-gnu; をダウンロードしたり &debian; の公式インストールメディアを購入したりするための情報については、"
-"<ulink url=\"&url-debian-distrib;\">入手方法についてのページ</ulink> を参照して下さい。<ulink url"
-"=\"&url-debian-mirrors;\">Debian のミラー一覧</ulink> には、&debian; "
-"の公式ミラーサイトがすべて載っていますので、もっとも近いサイトを簡単に探すことができます。"
+"インターネットを通じて &debian-gnu; をダウンロードしたり &debian; の公式イン"
+"ストールメディアを購入したりするための情報については、<ulink url=\"&url-"
+"debian-distrib;\">入手方法についてのページ</ulink> を参照して下さい。<ulink "
+"url=\"&url-debian-mirrors;\">Debian のミラー一覧</ulink> には、&debian; の公"
+"式ミラーサイトがすべて載っていますので、もっとも近いサイトを簡単に探すことが"
+"できます。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:433
@@ -826,11 +828,13 @@ msgid ""
"(Some background about setting up the partitions for your &debian; system is "
"explained in <xref linkend=\"partitioning\"/>.)"
msgstr ""
-"<xref linkend=\"d-i-intro\"/> "
-"に従って実際のインストールを実行してください。ここでは言語選択、周辺機器のドライバモジュールの設定、(CD/DVD "
-"インストールイメージセットからインストールしていない場合) 残りのインストールするファイルを &debian; サーバから直接取得するようなネットワーク接"
-"続の設定、ハードディスクのパーティション分割、基本システムのインストールを行います。その後、インストールするタスクの選択を行います。(&debian; "
-"システムのパーティションセットアップについては、<xref linkend=\"partitioning\"/> で背景を説明しています)"
+"<xref linkend=\"d-i-intro\"/> に従って実際のインストールを実行してください。"
+"ここでは言語選択、周辺機器のドライバモジュールの設定、(CD/DVD インストールイ"
+"メージセットからインストールしていない場合) 残りのインストールするファイルを "
+"&debian; サーバから直接取得するようなネットワーク接続の設定、ハードディスクの"
+"パーティション分割、基本システムのインストールを行います。その後、インストー"
+"ルするタスクの選択を行います。(&debian; システムのパーティションセットアップ"
+"については、<xref linkend=\"partitioning\"/> で背景を説明しています)"
#. Tag: para
#: welcome.xml:532
@@ -940,10 +944,13 @@ msgid ""
"means that not only may anyone extend, adapt, and modify the software, but "
"that they may distribute the results of their work as well."
msgstr ""
-"<emphasis>フリー</emphasis>ソフトウェアとは、著作権を持っていないという意味ではありません。また、このソフトウェアを含むインストールメ"
-"ディアが、無償で配布されなければならないという意味でもありません。フリーソフトウェアとは、ひとつには、個々のプログラムのライセンスにおいて、プログラムの利"
-"用や再配付の権利に、お金を払う必要がないことを意味しています。また誰でも、そのソフトウェアを拡張したり、改造したり、修正すること、さらにその成果を再配付す"
-"ることが可能であることも意味しています。"
+"<emphasis>フリー</emphasis>ソフトウェアとは、著作権を持っていないという意味で"
+"はありません。また、このソフトウェアを含むインストールメディアが、無償で配布"
+"されなければならないという意味でもありません。フリーソフトウェアとは、ひとつ"
+"には、個々のプログラムのライセンスにおいて、プログラムの利用や再配付の権利"
+"に、お金を払う必要がないことを意味しています。また誰でも、そのソフトウェアを"
+"拡張したり、改造したり、修正すること、さらにその成果を再配付することが可能で"
+"あることも意味しています。"
#. Tag: para
#: welcome.xml:612
diff --git a/po/zh_CN/boot-installer.po b/po/zh_CN/boot-installer.po
index c4d855905..599d1f637 100644
--- a/po/zh_CN/boot-installer.po
+++ b/po/zh_CN/boot-installer.po
@@ -2662,10 +2662,11 @@ msgid ""
"is a serial device of the target, which is usually something like "
"<filename>ttyS0</filename>."
msgstr ""
-"假如用串口控制台来引导,那么内核通常会自动检测到。如果在通过串口控制台引导的计算机上还连接有视频卡(帧缓存的)和键盘,那么必须将 "
-"<userinput>console=<replaceable>device</replaceable></userinput> 参数传递给内核,其中 "
-"<replaceable>device</replaceable> 是目标的串口设备,通常是像 <filename>ttyS0</filename> "
-"的形式。"
+"假如用串口控制台来引导,那么内核通常会自动检测到。如果在通过串口控制台引导的"
+"计算机上还连接有视频卡(帧缓存的)和键盘,那么必须将 "
+"<userinput>console=<replaceable>device</replaceable></userinput> 参数传递给内"
+"核,其中 <replaceable>device</replaceable> 是目标的串口设备,通常是像 "
+"<filename>ttyS0</filename> 的形式。"
#. Tag: para
#: boot-installer.xml:2263